トルコドラマ サダカトスズ アリがいじめに、事故にあった記憶喪失の男 シーズン2 32話・33話
シーズン1のあらまし
女医の一家アスヤとその友人たちのお話。アスヤの夫が和解女性をデリンを好きになってしまったことからドラマは危険な方向に進んでいく。
アスヤは離婚に当たって身を決して息子アリの親権を得ようとした。これは成功し、夫ヴォルカンもデリンと再婚しアメリカへ渡す。
一時平和が訪れた。
だが彼らの帰国後またまた事件が起こり、ヴォルカンの心はデリンからアスヤへと揺れ動いた。
最終話ではアスヤとデリンを乗せた車が、二人の生存確認のないまま、崖から落ちたところで終わる。
32話・33話 シーズン2の1話と2話
事故の後アスヤとデリンは助かった。
アスヤはしばらく意識不明の重体。デリンは下半身がマヒして歩けなくなった。
アスヤの息子アリは、この事故が父親のせいだと思い、彼を避けた。
隣人のバハルは再婚した。相手はなんとデリンの母親の弟だった。
バハルとアスヤもいろいろなことがあったが、今はバハルとアスヤは親友のようになっていた。
そして
バハルの結婚式のためテキルダーに一時戻ることに。
そこで息子アリの友人からアスヤはアリが学校でいじめにあっていることを知る。
そのためテキルダーに戻る決意をする。
ここからまたデリンたちとの泥沼の関係が始まってしまう。
テキルダーに戻ったアスヤ
デリンはアスヤと夫のヴォルカンの仲を疑っていた。ヴォルカンは足が動かなくなったちょっと小悪魔的な妻デリンを懸命に支えていた。
だがもし足がよくなればその時デリンと別れようと考えており、アスヤとやり直したいと思っていた。
デリンはそれを察知していたようだ。
なぜならもうすでに歩けるようになっているのに、みんなにそのことを隠していたからだ。
きっと足が治ったと知れば夫が去って行ってしまうと思ったに違いない。(実にその予感は当たっていた。)
そんな時にアスヤがまた戻ってきたのだからデリンは心が落ち着かなかった。
アスヤを訪れ彼女に警告するのだった。
もちろんアスヤにはヴォルカンとよりを戻すつもりなどなく、ただアリの父親としてアリのために付き合っているだけだったが、デリンは思い込みに捕らわれ誤解したままだった。
デリンはアスヤの気持ちをまったく理解しない。
もう一つ出来事がある。
アスヤはテキルダーに来るとき交通事故を起こした。
相手の車はジャンプし落ちた。中には男が一人乗っていた。
おとこは何とか助かったが、意識が戻った時に記憶を失っていた。
ただ彼は事故で意識を失いかけているときに声をかけて助けようとしていた、アスヤの声だけを覚えていた。
それでアスヤに強い親近感を抱くようになったが、そんな時彼を知る人物が現れた。
事故にあった男の名はアラスだったが、そのことは本人もアスヤもまだ知らない。わたしたちもアラスを見はっている怪しげな男が発した言葉から知ったのだ。
ところでこの怪しげな男は以前見たことがある。
そうだ!
彼はMOTHERのドラマでシューレを助けた人であり、オスマン帝国外伝シーズン4でスレイマンを助ける医者の役でもあった。スレイマンを狙ったギュルフェムを阻止した人だ。
そのサダカトスズのドラマではどことなく謎めいた役を演じている。
この男は一体何何なのだろうか?アラスとの関係は?なぜアラスをみはっているのだろうか?
Şafak Başkaya
今日は謎の男 デミルを演じている シャファク バシュカヤのプロフィール