博士エルカン・トルクメン教授による4ケ国語の『メスネヴィー」の講義 

メヴラーナは13世紀セルジューク朝の時代の思想家

KTOカラタイ大学の教授エルカン・トルクメン博士はコンヤ市役所と共同でメブラーナ文化センターで「メスネヴィーの講義」する。『コンヤムン』という名の書籍で聖メヴラーナの偉大な作品メスネヴィーについて語る。
4か国語でメスネヴィーの講義ができることで世界的に有名なエルカン・トルクメン博士メスネヴィーをペルシャ語、トルコ語、英語、ウルドゥ語で教える。30回行われるメスネヴィーの講義を通して、聖メヴラーナとメスネヴィーをより理解することがその目的である。聖メヴラーナの愛について自作の著書で伝えるトゥクメン博士は
「メヴラーナの愛を全世界に知らせたいです。すべての作品を伝えたいです。
聖メヴラーナは中央アジアの文化です。ホラサーンの学校で育った偉大な宗教学者です。市役所とわが大学が共同で精神性を高めていきたいと思います。4か国語で広めていきます。多くの人々に届きます。メスネヴィーを理解するために、メスネヴイー講義を始めました。パキスタンやインドは聖メヴラーナに多大な重要性を認めています。聖メヴラーナは他の学者と同じようにクルアーン解釈の知識も学び、法律、神学にも秀でています。聖メヴラーナの思想は非常に深いです。彼は数々の連句を神への深い愛によって書き綴りました。それらの連句はクルアーンをよく理解している者によってのみ綴られることができます。私はメヴラーナを世界に知らせることができて大変幸せです。たくさんの作品がありますが、メスネヴィーは最も偉大な作品です。イスラームを世界にもう一度知ってもらうためにこのような思想家たちの考えが私たちには必要です。メスネヴィーの序章は18の連句からはじまります。冒頭の部分はメスネヴィーすべてに光を放っています。何千もの連連句は同じ方法で心によって書かれています。この深遠な作品は全世界に広め伝えられなければなりません。」「作品によって彼は模範となりました。メブラーナ ジっェラルッディーン ルーミーは過去にそうだったようんも現在でもムスリムだけでなく、全世界の人々に精神的道標を作品、特にメスネヴィーを通して与続けている。」「過去においては制メヴラーナはと彼の作品の影響は、アナトリアに留まることなく、イランやインドの領域でも大きいものでした。多くの宗教学者、スーフィーたちにも関心を持たれていました。今日でトルコ国内外において、聖メヴラーナと彼の作品のための活動は急激な成果を上げています。」と語った。
18/06/2018 原稿元リンク


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