ラミラン イドフョン主演 韓国ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」11話と12話 放火と記憶
ミジュは意を決してガンホのところへ向かった。お見合いの前にすべてをガンホの母に打ち明けようとしたのだ。
ところが母親は倒れてしまった。驚き怖がるガンホ。
病院へ向かう。
ガンホは初めて母親の病名を知った。そして絶望したが、そばにはミジュがいた。
ちょうど看護婦のお見合い相手も居合わせミジュはなんとなく居心地がわるい感じがした。
気が付いた母親は家に帰りたいという。
そしてミジュにガンホには近づかないでくれともう一度ミジュにはなした。
その後母親は残り少ない時間にできるだけガンホとの楽しい思い出を作ろうと、外食など今までしてこなかったことをし始めた。
お見合いが破談になるとミジュのせいだと文句を言いに行った。
そのためミジュの母はミジュにこの村を離れるように言った。
一方ガンホは昔母親にプレゼントしたバッグのそこから重要な証拠を見つけた。
友人のサムシクだった。サムシクは内容を確かめようとした。というよりかお金をむしり取ろうとしたのだ。
だが反対にえらい目にあいもう少しで殺されそうになる。
そこへこの証拠をずっと探していた二人組に助けられる。
時期大統領候補のテスの娘の結婚式当日、彼女は逃げ出した。
なぜならサムシクの証拠を見て犯人の首謀者が父親のテスだと知ってしまったからだ。
そんな中またもや農場が火事に!
二人は急いで家畜を逃がそうとしたが、外から鍵が閉められてしまい閉じ込められた。
これはやはり放火だったのだ。
以前もガンホノ生まれる前にこれと同じようなことがあった。
何とか必死に母親を窓から外へ出したが、自分は逃げ遅れて倒れてしまった。
サムシクが異変に気付き、後から追いかけたが、そこで黒づくめの暴漢に襲われ倒れてしまう。
みんなも集まってきた。
気が付いたサムシクが水をかぶり火の中へ飛び込んだ。
みんなが心配しながらサムシクの出てくるのを待っていた。
すると人影が!
サムシクをおんぶしたガンホノ姿だった。
(ほんとおもしろい。サムシク最高に面白いね。助けに行って助けられてる・・)
無事だった二人。
みんなが喜ぶが、その喜びもつかの間、今度は警察がガンホを捕らえに来た。
テスがガンホに罪を擦り付けようとしたのだ。
ガンホは奇妙な行動をしてその日は無事家へ戻った。
だがその様子を見て母親はガンホの記憶が戻ったことを確信した。
だがガンホは復讐が終わるまではこのままにしてほしいという。
一方ミジュは真実を打ち明けた。
自分が結婚していないことと、二人の子供はガンホの子だと・・・
喜ぶのか驚くのが訳の分からなくなったガンホの母親。
だが、急に二人の孫ができたのだから、うれしかったに違いない。
記憶の戻ったガンホはミジュにすべてを打ち明け、二人は抱き合う。
だが二人の行く末は困難な問題が山積みだった。
次期大統領候補のテスとの戦いが改めて始まったのだた。