「ママ、誰から逃げていたの?」主演はオスマン帝国外伝でムスタファの恋人役を演じたメリサ・ソゼンさん
「ママ、誰から逃げていたの?」
オスマン帝国外伝でムスタファノラ役を演じたメリサ・ソゼンさん主演のドラマ「ママ、誰から逃げていたの?」がネットフリックスで公開されました。
メリサさんは
バンビという子供用の本の内容と同じ運命を歩むバンビという女の子の母親役を演じています。
母子はなぜか旅をしていて、ホテルの最高級の部屋に泊まっていました。家を持っていない二人にはホテルに部屋を自分の家のように飾ることで家のない不安定な気持ちを埋めていました。
ところがそこで事件が起こるのです。
たいていはバンビの何か悪いことをしたと思われる人々が殺されます。
母が子を守るためにしたという設定ですが、守るためなら人に害を加えてもよいというのには限りなく違和感を感じます。
とはいえ、
こうしていくつかの事件を起こしながら二人は逃げ回ります。
彼女たち遺産で暮らしていましたが、逃げる途中銀行から遺産を引き出すことに失敗し、土地を売ることにします。
なかなか売れなかったのに突然売れるという電話が届きます。
母は用心しながら不動産の店へ行きますが、そこには彼女に父が待っていました。
そのことを知った母親は直接彼女の父の元へ向かいます。
父親の要求は金と引きかえに 孫のバンビを渡せというものでした。
もちろんバンビを渡すつもりはなく、父親と争いになり、危うく殺されそうになります。そこでバンビは母を助けるために祖父に手をかけてしまいます。
はじめてバンビが手を染めた瞬間でした。
最初はバンビは母に逃げる理由を尋ねていましたが、その時から二人は同じ道を歩むことになり。理由を尋ねる必要もなくなりました。
でも母親はどんなに自分が汚れてもバンビだけは無垢な状態でいてほしいと願っていました。
(そんなこと無理なのに・・・)
こうして土地を売ることもできなくなった二人は、今までとは比べ物にならない安い宿に泊まることを余儀なくされます。
そしてついに母親は強盗を働こうと考えます。追ってはすぐそこまで迫っています。母は宝石や金を得るために初めてなんの罪もない人を手にかけたのでした。その時傷を負った母は逃げることができず、娘バンビを逃がすために自ら警察の銃弾に倒れます。
バンビは母の言う通り振り向かずに逃げました。母は死にバンビの行方はわからないままこのドラマは終わります。
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感想
よくわからないことが多かったです。母親のバンビに対する愛情も、バンビの母親に対する思いも共感できませんでしたが、メリサさんの演技はド迫力がありましたし、とても美しい方だと思います。プライベートではとても気さくな方で猫が好きみたいです。今度はメリサさんのラヴストーリーをみてみ観たいです。
https://www.netflix.com/jp/title/81314936