ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)14話 夫も訴えによって罷免されたギュジデ、車を燃やす

 13話の最後にすごいことが起こったのだけれど書き忘れてしまったので今付け加えようと思う。

なんとあのイェシムが隣人を駅のホームから突き落としたのだ。

そして

悪の権化のようだった隣人は亡くなった・・・


何とも、とんでもない展開になった。イェシムは最初普通の主婦だったのに、隣の女の言うことを聞いてだんだん悪いことをした。

悪いのは隣の人だと思ったけれど、隣人からイェシムに悪魔が乗り移ったかのようだ。

それに、たまたまそのホームにオイルムたちもい

て、目撃したのだった。


ということで14話にようやくはいろう。

ギュジデの息子オザンは事故だったのに殺人と疑われ警察で拘束されている。

事故を目撃した二人は雇い主のオルタンに沈黙するように命じられていた。

オルタンはこのことを使ってギュジデに裁判で自分に有利な判決を出させようとした。


悩んだ結果、ギュジデは裁判官より母をとった。


不正な判決をしてオザンは釈放された。でも真相を彼は知らなかった。母は話さなかった。いや話せなかった・・・

ところが!さらに悪いことが起こった。


この不正の判決を当局に訴えたものがいた。

夫のタリクだった。


ここまでするの????!!!

っと思うのは日本人の私たちだけだ。

トルコでは敵となった瞬間から、最後の最後までたたくというしゅうかん?みたいなものがあるようだ。


そういうやり方も地理的なトルコを考えると無理もないのかもしれない。

敵の国と陸続きのトルコでは敵に温情をかけた場合、いつかまたすぐに仕返しを容易にされてしまう。敵の息の根を止めなければ、自分たちがやられてしまう。


日本は昔から飛行機ができるつい最近まで海が守ってくれた源が攻めてきた時も、海が日本を助けた。元の船は日本の地を踏むことなく海の風にやられたのだ。(でも亡くなったのは実は元の人々ではなくて、韓国の軍人が強制的に日本へ向かったらしく、亡くなった多くは韓国の人々だったそうだ。)


なんだか話がだいぶ外れてしまったので元にもどろう。タリクは友人と妻をいっぺんに攻撃したのだった。


ギュジデの娘オイルムは母に拒絶されたままだ。家庭教師をしてお金を稼ごうとした。そこでセザイに本を借りに行き、そこでイペキ問女の子の写真をみた。

セザイの子供だったが、なんだか訳ありのようで、セザイは娘のことをあまり話したがらない様子だった。


職と名誉をうしなったギュジデはおちこんでいる様子だった。

でも家族や友人がそばにいてくれたので何とか耐えていた。


そこへ タリクから電話がかかってくる。タリクと一緒にいたイェシムはギュジデをさらに落ち込ませるような暴言を吐いたのだった。


人でなし!

というしかないようなことばかりをしでかすイェシムとタリクだがギュジデは全く思いもかけない行動に出た。


車を走らせイェシムたちの家へ行き、タリクを電話で外へ来るように呼び出した。


タリクが外へ出ると、ギュジデはがガソリンをタリクの車にかけ、そしてライターで火をつけたのだ。


車話燃え上が全焼した。


ついにギュジデはくるってしまったのか!

「ギュジデを捕まえてろうにいれて!次は家が燃やされてしまうわ」わめきまわるイェシムの声がそこら中に響いた。


ギュジデは警察に捕まってしまうのだろうか?

キャスト

ギュジデ:ヴァーヒデ・ペルチン

家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年になるギュジデだが、家族に対してほとんど譲歩もせず、自分は正しい道を知っていると信じている。オイラムとオザンという子供がいる。ところがある日偶然に、家族と彼らの人生について知っていると思っていたことが、幻影であることを知り、打ちのめされる。


セザイ:エルジャン・ケサル

セザイは、ネヴシェヒルとアンカラに法律事務所を持つ非常に成功した弁護士。彼は妻とは別居している。詩人で文学愛好家であり、2 人の子供の父親。ギュジデとタリクの学校の友達。当時、3人は強い絆で結ばれていたが、ギュジデでとタリクが交際を始めたのがきっかけで疎遠になる。30年後、ギュジデと再会し、彼の人生の新しいページが開かれる。


タリク:ムスタファ・ウールル

ギュジデの夫成功したカリスマ的な弁護士。自分の法律事務所がある。ギュジデの間にこれといった題はないが長い結婚生活に疲れている。何年もの間、重大な秘密を隠している。秘密が明らかになり、彼の人生は一変する。


オザン:ユスフ・チム

タリクとギュジデの息子。誘惑に弱い若い土木技師。働きすぎに不満を持っており、できるだけ早く金持ちになり、贅沢な生活を送りたいと思っている。彼が望む人生を簡単な方法で得ようとするため、大きな問題を抱えることになる。



オイルム:フェイザ・セヴィル・ギュンギョル(創始者Osmanでヘラ役を演じた)

ギュジデとタリクの美しく聡明な娘。母親の強い希望で医学部に入学したが、彼女の最大の夢は世界的に有名なダンサーになること。秘密裏にその夢をかなえようとするが計画は思うようにいかない。交通事故を起こし殺人のぬれぎぬを・・・



アルタン:セムベンデル


タリクの親友であり、クライアントでありメンター。建設会社を経営する非常に裕福なビジネスマン。困っている人を違法行為で利用することをためらわない。



トルガ:ジャネル・シャヒン

アルタンの息子、ハンサムな新世代のビジネスマン。セキュリティ ソフトウェアの専門家であり、ユニコーン企業を所有。たくさんのお金を稼ぎ、よく使い、とても良い生活を送っている。恋愛は安定していない。だが真の愛と出会い、人生は全く違う方向へ・・・



イェシム:アセナ・ギリシュケン

彼女は高校を中退し、アンタルヤ出身の温かみのある家政婦。オイクという名前の 5 歳の娘がいる。自分の人生が嘘で織り込まれていることに気づかない。そのため、幸せで秩序ある生活に満足していたが、偽夫の嘘が明るみになり絶望の谷へ突き落される。


ウミット:セム・スルギット

ギュジデ の兄弟。化学者。陽気だが仕事がないため妻が出ていく。娘がいる。ギュジデは彼にとって姉妹ではなく母親のような存在。



ナザン:メルテム・バイトク
ギュジデの大学時代の親友。ギュジデと同じ判事。ギュジデとは相談しあう仲で、ギュジデの家族みたいな人。未婚。オザンとオイルムには叔母のような存在。



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