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トルコドラマ・サダカトスズ(不誠実) エピソード35 ジャンス・デレ主演 

さてさて歩くことができるとばれてしまったデリン。 おじさんは我慢できずデリンの母である姉にそのことを話した。   すると彼女にはうれしさと怒りが同時に湧き出てきた。 デリンのおじのメリフ(バハルの夫、今はアスヤの隣に住んでいる)は事を荒立てない方がいいといい姉をしずめ、姉も彼に従うことになった。 しばらくは様子見ということで・・・   一方気記憶をなくしたアラスには焦りが見え始めていた。 自分が何者だかわからないという不安が増していった。   唯一彼に残ったカギもどこの家の鍵かわかりアスヤとアラスはそこを訪れた。   だが手掛かりになるものは見つからなかった。気落ちしたアラスはアスヤにそのやるせない気持ちをぶつけた。 アスヤはそれでも彼を励ました。 とはいえ、傷の良くなったアラスは病院にはいられなくなり、病室を出ていくようにも言われていたのだ。   憤慨したアスヤは何とか掛け合おうとしたが、拍子抜けに終わった。 アスヤが話しかけた時医院長は手のひらを返したように、ずっと病院のゲストルームの止まっていいといったのだ。   何が起こったのだろうか?   アラスはプログラムに強く、病院のそれが壊れ、だれも直せなかったのを直したのだった。おかげで病院は災難を免れた。   どうやらアラスは PC に強い人物らしい。   今まで登場した人物の中で実はアラスを知っているものがいた。 だれだろう?   それはデリンだった。 デリンはロンドンにいる時彼とレイラという女性と知り合いになった。 でもそのことをアラスにあったときだてにも教えなかったのだ。 彼女はアスヤを困らせたいからなのだろうか? でもその後デリンはレイラと連絡を取ろうとし、レイラはやってきた。レイラといき違いで アラスたちは病院のゲストハウスへ移動した。   そこでアラスとアスヤは心をより近づけていった。   よりによってその様子をヴォルカンが見ていた。 ヴォルカンはなんとかデリンと別れて、アスヤとよりを戻そうとしていた矢先のことだったので、そのショックはとても大きかった。   とはいえヴォルカンが二人を邪魔する筋合いは全くないと思うのだが・・・ 主な登場

サダカトスズ エピソード34 トルコドラマ マザーで敵役だった二人が患者と医師という関係で接近中

サダカトスズドラマに出てくる3人について 主人公の女性は女医で5か月前崖から落ち奇跡的に助かったアスヤ(ジャンス・デレ)です。 彼女は事故後イスタンブールに移動しましたが息子アリのいじめを知ってまたイスタンブールの西に位置するテキルダーに戻ってきました。 彼女にとってそこは良い思い出ばかりのある町ではありませんでしたが、知り合いも多くアリには良い環境だと思います。 シーズン2ではアスヤたちが友人のバハルの結婚式に呼ばれる途中で事故にあったところから始まります。 相手の人はけがをしただけでなく記憶も失ってしまいました。 そこでアスヤは彼の力になろうと頑張ります。 何かを思い出そうと必死の事故の相手ですが、なかなか思い出せず自分がある意ことをしていたのではないかとも悩みます。 それを暗示するように彼を知っているカディルという男がずっと見張っていました。 ところでこの見張りの男(Şafak Başkaya)はオスマン帝国外伝シーズン4でスレイマン皇帝を支えていた誠実な家臣を演じていましたし、MOHTERというドラマでもメレキの実の母親を支えるきっぷの良い男を演じていたのですが、今回は何やら怪しげな感じのする役柄のようです。 そうそう主人公のアスヤはMOTHERでは主役のゼイネプを演じていましたしオスマン帝国外伝でもフィルーゼ役を披露した美しいだけでなく実力派の女優です。 事故で記憶を失った男(ベルカイ・アテシュ)はゼイネプを何度も痛めつけたメレキの義理の父親のあのジェンギズです。 今回の彼は怒鳴ったり、悪い言葉を使ったりせず普通に話すので、そのことがかえって私をびっくりさせました。そうそう彼はチュクールというマフィアドラマでも悪最後は改心したのですけれど、役をしてましたよ。 そのためかなんかこわいイメージがあったのですが、サダカトスズではそんな彼の違った演技が見られそうなのでとても楽しみでもあります。 さて本題のエピソード34について少しふれましょう。 アスヤを取り巻く人々にもいろんな変化がありました。 元夫の妻であるデリンは車いすで生活しています。元夫のヴォルカン(Caner Cindoruk) は彼女が治るまで離婚をせずに世話をするつもりでいましたが、ひそかに家を売ろうと何やら画策を始めました。 デリンは夫の気を引き留めるためにできることは何でもやろうと必死です。で

ネットフリックスの新トルコドラマ クラブ ユダヤ人女性のお話

 ネットフリックスの新トルコドラマ クラブ 主人公 マルチダはイスタンブルに住む元裕福なユダヤ人の女性で1955年ごろ娘を助けるためにイスタンブールのクラブで働き始めました。 実は彼女は両親を裏切った元恋人を射殺し刑を受けていたのですが恩赦で出所し、そのままイスラエルへ移住する予定だったのです。ですが娘が問題を起こしたためにいいスタンブルにとどまったのです。 クラブで繰り広げられる様々な出来事や娘の結婚問題などが描かれていました。 知っている俳優さんは一人だけでした。新オスマン帝国外伝シーズン2でムラト皇帝を演じたMetin Akgülderさんです。彼はイスタンブールクラブのオーナーで、どうやらお母さんはギリシャ出身のようです。 ドラマではみんながユダヤ人やギリシャ人であることを隠しているみたいでしたね。 そうしないと仕事も結婚もできない?みたいに描かれていました。 あの時代は民族対立みたいなものが激しかったのかもしれませんね。 ユダヤ人もトムスリムの結婚も困難なようでした。そのため主人公の女性マチルダもそしてその娘も彼らとの結婚はあきらめたようです。 最後は示唆的で 娘が婚約者とイスラエルへ出発するというところで終わっていました。 イスラエルはユダヤ人たちにとっては約束の地でそこへ行けば希望に満ちた人生がおくれると考えられていたようです。 当時はイスタンブルにユダヤの方やギリシャの方が住むのは大変なことだったのかもしれません。 このドラマはイスラエル目線でとらえられているのが特徴ですね。  原作・制作: ゼイネプ・ギュナイ・タン このドラマの監督は  1975年生まれです。高校時代に映画やテレビの仕事に興味を持ちはじめイタリアで映画の教育を受けはじめ、トルコに戻ってからはイタリア文学を専攻し、卒業後助監督として働き始めました。  Öyle Bir Geçer Zaman Ki で第2回アンタルヤテレビアワードで最優秀ドラマシリーズ監督賞を受賞しました。 新オスマン帝国キョセムでも活躍した監督です キャスト Gökçe Bahadır (Matilda Aseo)ギョクチェ・バハディル 1981年9月11日生まれ Barış Arduç (İsmet Denizer)バルシュ・アルドゥチ Asude Kalebek (Rasel Aseo) Salih Badem

トルコドラマ サダカトスズ アリがいじめに、事故にあった記憶喪失の男 シーズン2 32話・33話

シーズン1のあらまし 女医の一家アスヤとその友人たちのお話。アスヤの夫が和解女性をデリンを好きになってしまったことからドラマは危険な方向に進んでいく。 アスヤは離婚に当たって身を決して息子アリの親権を得ようとした。これは成功し、夫ヴォルカンもデリンと再婚しアメリカへ渡す。 一時平和が訪れた。 だが彼らの帰国後またまた事件が起こり、ヴォルカンの心はデリンからアスヤへと揺れ動いた。 最終話ではアスヤとデリンを乗せた車が、二人の生存確認のないまま、崖から落ちたところで終わる。 32話・33話 シーズン2の1話と2話 事故の後アスヤとデリンは助かった。 アスヤはしばらく意識不明の重体。デリンは下半身がマヒして歩けなくなった。 アスヤの息子アリは、この事故が父親のせいだと思い、彼を避けた。 隣人のバハルは再婚した。相手はなんとデリンの母親の弟だった。 バハルとアスヤもいろいろなことがあったが、今はバハルとアスヤは親友のようになっていた。 そして バハルの結婚式のためテキルダーに一時戻ることに。 そこで息子アリの友人からアスヤはアリが学校でいじめにあっていることを知る。 そのためテキルダーに戻る決意をする。 ここからまたデリンたちとの泥沼の関係が始まってしまう。 テキルダーに戻ったアスヤ デリンはアスヤと夫のヴォルカンの仲を疑っていた。ヴォルカンは足が動かなくなったちょっと小悪魔的な妻デリンを懸命に支えていた。 だがもし足がよくなればその時デリンと別れようと考えており、アスヤとやり直したいと思っていた。 デリンはそれを察知していたようだ。 なぜならもうすでに歩けるようになっているのに、みんなにそのことを隠していたからだ。 きっと足が治ったと知れば夫が去って行ってしまうと思ったに違いない。(実にその予感は当たっていた。) そんな時にアスヤがまた戻ってきたのだからデリンは心が落ち着かなかった。 アスヤを訪れ彼女に警告するのだった。 もちろんアスヤにはヴォルカンとよりを戻すつもりなどなく、ただアリの父親としてアリのために付き合っているだけだったが、デリンは思い込みに捕らわれ誤解したままだった。 デリンはアスヤの気持ちをまったく理解しない。 もう一つ出来事がある。 アスヤはテキルダーに来るとき交通事故を起こした。 相手の車はジャンプし落ちた。中には男が一人乗っていた。 おとこは何とか助

ジャンスデレ主演ドラマ「サダカトスズ」のシーズン2が始まった

 シーズン2にはトルコドラマMOTHERで共演したベルカイ・アテシュさんが登場します。 MOTHERでは悪名高き トゥルナの義理の父・ジェンギズ役を演じた方ですが、素顔 はとっても優しい方です。今回のドラマではそんな彼のやさしい一面が観られるかもしれません。 シーズン2の1話(32話)は アスヤが事故から復活した6か月後から始まります。 彼女は事故で九死に一生を得たのですが、その後アリとともにイスタンブールへ移動します。今回以前隣に住んでいたバハルが結婚するということで、事故以来初めてテキルダーに戻りました。テキルダーは以前アスヤたちが住んでいたところで、イスタンブールの少し西側に位置します。 ところが行く途中に事故を起こしてしまいます。トルコドラマでは交通事故が多く出てきますね。たぶんトルコでは実際に交通事故でなくなる方々は多いのでその現実を反映しているのかもしれません。 その事故にあった相手が ベルカイ・アテシュさんが演じるするアラスでした。 事故にあったのが彼だと知って、びっくりしました。MOTHER 出の印象が強すぎてなんだか少し不安も感じましたが、彼女は懸命に彼を救います。 そして何とか命はとりとめます。 その後も気が付かずにこのまま植物人間状態になりそうなところだったのですが、1話の終わりに目を覚まします。 ということでシーズン2では アスヤとヴォルカンだけでなく、アラスとアスヤの関係も気になるところですね。 ヴォルカン。彼は前にもお伝えしたことがあるかもしれませんが、新オスマン帝国外伝キョセムで釖持の役を演じていましたね。 わたしはヴォルカンが好きではありませんが、実際にこのような男性は存在するのかもしれません。 ヴォルカンがまたどんなことをしたり言ったするのかも興味深いです。 ということで明日はいよいよシーズン2の1話をご紹介いたします。お楽しみに。

ジャンスデレ主演トルコドラマ「不誠実」 サダカトスズ 20話~31話 二人は海の底へ・・・

 デリンとヴォルカン 家を出て行ったことに気が付いたヴォルカンはその足でデリンの実家へと急いだ。義理の父親は良い顔をしなかったが義母が仲を取り持とうとした。 その時はデリンは一緒に戻らなかったが、のちにまたヴォルカンのもとへ・・ だがヴォルカンの気持ちはその後もなぜかアスヤへと傾いていった。 そしてとうとう離婚を決意したヴォルカンはデリンに伝えた。 その時デリンはあることを思いついた。 ある人物に自分を誘拐させてヴォルカンを引き留めようとしたのだ。 そしてデリンはいなくなった。 みんなはそうとは知らず、いなくなったデリンを懸命に探した。 一度はヴォルカンも疑われたが、犯人が見つかった元アスヤの患者で神経を患っていたフルカンだったことが判明。 フルカンは実はアスヤの近所に引っ越してきていた。だが彼は病気が完全によくなってはいなかったようだ。 そのためデリンの計画は破綻した。 なんと自分が本当にフルカンにとらえられ監禁されたのだ。自分の堀った穴に自ら落ちてしまったようだ。 フルカンはその後アスヤも捕まえた。 そしてデリンと同じ場所に閉じ込めた。 そこでデリンはアスヤからある情報を得る。 自分が妊娠していることを知ったのだ。 二人目の子供を授かったということ? それを聞くと、デリンは後悔した。偽装誘拐を企てなくてもヴォルカンを引き留めることができたはずだと・・・ でももう遅い。今二人はフルカンに捕まっているのだ。 何とか脱出を図ったが、武器を持っているフルカンには勝てず、失敗した。 そうこうしているうちヴォルカンたちがフルカンの後をつけて、二人の居場所を突き止めた。 二人は無事救出された。 妊娠を知ったヴォルカンは迷う。またデリントよりを戻そうかと・・・ ところがこの知らせは実は間違いで、再検査をした彼女は妊娠をしていないことを知る。 医者の友人のデルヤがそのことをアスヤに話したために、アスヤも知ることになった。 そしてアリの誕生日パーティーの日 この時デリンはまたもえらいことをやらかした。 そこでアスヤはある場所へデリンを連れて行った。 その場所とは母と父が車とともに落ちていった場所だった。 アスヤの両親が即死し、アスヤが一人ぼっちになった瞬間の場所だった。 でもなぜこんなところにデリンを連れていたのだろうか。 実はアスヤの母は今目の前にいるデリンと同じ境遇だったのだ。

ジャンス・デレ 主演ドラマ ダカトスズ(不誠実) 9話~19話のあらまし

 あの出来事から二年後、 みんなは幸せに暮らしていた。 2年前に何があ起こったかったかって? 息子のありの親権をとられたくないアスヤは強硬な手段に出た。 夫のヴォルカンを怒らせ、自分に危害を加えるところをアリに見せようとしたのだ。 思惑通り、アスヤは大けがをしヴォルカンは警察へ。 その後離婚が成立し、アリは無事アスヤとともに暮らすことになり、ヴォルカンも愛人のデリンと結婚しアメリカへ渡った。 めでたし出たしと行くはずだったのに 残念なことにアメリカへ行った夫婦がまたてきるだーに戻ってきたのだ。 そしてここの住人谷異変が起こり始めた。 まずはヴォルカンは見かけは友人として接したメティンに復讐した。 そのためメティンの妻バハルは離婚を決意することになった。 (メティン夫妻はアスヤの家の隣に住んでいた。) アスヤもアリがヴォルカンの夫妻と接触することになり気が気ではなかった。 それだけでなく、アリはある病癖があった。盗み癖だ。 そのことでアリは母アスヤに自分のやり切れない気持ちをぶつけ、彼女のせいで何もかもうまくいかないと思うようになる。 そしてついにヴォルカンのもとへ向かった。アスヤの一時的に家をでたのだった。 だがヴォルカンの家にはアスヤを目の敵にしているデリンがいる。彼女がアリの気持ちを後押した。そしてついにアリは父の家に住むことになった。 気落ちするアスヤ・・・ そのころアスヤにはイスタンブールでの仕事のオファーがあった。 もちろん行くつもりはなかったが、アリがそうするように勧めたので、気持ちが揺らぎついにティキルダーを離れようと決意する。 ある日ヴォルカンの家では、娘ゼイネプを泣かせたと勘違いしたヴォルカンがアリに手を挙げてしまう。いたたまれなくなったアリはまた母アスヤのもとへ戻ることになり、イスタンブール行は中止になった。 こうしてアスヤはまた最愛の息子と一緒に住むことができるようになった。 ヴォルカンはよくわからん人だ。 この期に及んでアスヤのことが気になるらしい。 ある時古い友人のシナンと出会ったアスヤはイスタンブールに出かけた。 それに嫉妬したヴォルカンは後を追いシナンを殴ってしまう。 なんともはやわけがわからん! なぜヴォルカンはアスヤの後を追いかけまわすのだろうか。 あんなにまでして一緒になったデリンと仲良く過ごすことを考えればいいのにと思うが、人の

ジャンスデレ かつてモデル役でゲスト出演した番組の写真が話題に!

 トルコの女優ジャンスデレさんは現在 不誠実2に出演しています。 かなりヒットしていますが、ジャンスデレさんは日本でも知る人ぞ知る MOTHERというドラマで主役を演じた方です。 オスマン帝国外伝にもイランのスパイでスレイマン皇帝に近づいたはずが、本気に恋してしまい、そのせいでヒュッレムが自殺まで考えたという面白い役も演じていました。 その彼女はその昔あるコメディー番組にゲスト出演したことがあります。 Avrupa Yakasıのという番組です。139回ではモデルの役だったようで、それがなぜか今トルコでは話題になっています。 ↓このサイトでぜひ写真をご覧になってください。 https://www.ensonhaber.com/amp/medya/sadakatsizin-asyasi-cansu-dere-bir-kez-daha-sasirtti-meger-eski-sevgilisi-cem-yilmaz-ile-o-dizide  顔立ちはあんまり変わっていですので、すぐ彼女だとわかりますね。  このコメディードラマにはオスマン帝国外伝シーズン2で宦官役として楽しくドラマを盛り上げたエンギン・ギュナイドゥンさんも出演してましたよ。 やあ彼は若い! さてどなたか写真から見つけ出すことができますか? ピンクのシャツを着ている方です! 若いころの俳優さんたちを知るのは、何か違った楽しみを感じますね。 ああこんなかんじだったんだあ!と驚くことばかりです。 皆さんも今より若いころのご自分のお写真などをご覧になって驚かれることがあるかもしれません。 きっと若くて元気で力がみなぎっていて 「わあいいわあ、あのときわよかったわあ」 とか思われるかもしれませんね。 でも年を重ねていくと、いろんなことも知ることができるから、それもなかなかおつなものですよね。 皆様のかけがいのないご経験に乾杯!

新オスマン帝国外伝・アフメト皇帝役のエキン・コチさんが新ドラマ「ウチュクルシュ」に登場!

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 新ドラマ ウチュクルシュ 新オスマン帝国外伝でアフメト皇帝を演じたコチさんは11月から始まる新ドラマウチュクルシュで主役を演じます。 警察官の役で髪の毛が少し長くて後ろでちょこっと結っています。 トルコでは明日の11月1日月曜日に第1回が放送されます。ポリスストーリーはどこでも新規ですが、トルコでも強い注目度を集めています。 予告編がここから見れます。 ところで私はコチさんを皇帝の雰囲気でしか知らなかったので、この予告編を見てちょっと衝撃を受けました。 皆さんはいかがででょうか? Kuruşクルシュはトルコの貨幣単位 題名のウチュクルシュですが、クルシュはトルコの貨幣単位です。リラよりもさらに少ない金額になります。2005年からは  1 リラ  = 100クルシュ となりました。 日本でいうと 文 に当たるかもしれませんね。銀で作られたクルシュがオスマン帝国時代にも使われていました。(旧オスマン帝国の国々では帝国時代の名残で今でもクルシュを使っている国々があります。) クルシュKuruşは、トルコでは1687年(1099 AH)にスルタンスレイマンIIによって最初に使用されました。 スレイマン2世は 新オスマン帝国外伝の主人公キョセムの孫になります。 キョセムには実の息子が4人いました。 メフメト、ムラト、カシム(カスィム)、そしてイブラヒムです。 キョセムの息子たちはみな幸せだったとは言えない人生の終わりを迎えていますが、イブラヒム皇帝の最後も悲惨でした。 その様子はドラマ『新オスマン帝国外伝』でも描かれています。 スレイマン2世は父親と同じく長い間幽閉されていたようです。ですが皇帝になった後は赤字財政を何とかしようと努力し、同時に貨幣も整えました。 彼が発行した新銀貨クルシュは1クルシュが 25. 6グラム で、 16グラム も銀が使われていました。オスマン市場の基本通貨として立派な働きをし、1760年代まで通貨は安定していました。 でものちに含有量が変わってきます。改悪されていったんですね。 こうしてクルシュはオスマン帝国時代だけでなく、トルコ共和国になってからも使われたのです。 でも1989年に一度使用されなくなり、2005年初めに新クルシュとして再び使用され始めます。 現在でも公共のトイレに行くときにはクルシュが必要になる時があります。 ということで今日
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