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 『バルバロス 地中海の剣』トルコドラマ 世の中には3種の人間がいる。王と王を恐れる者と、そして王を恐れさせるもの。

王を恐れさせるものたち 世の中には3種の人間がいる。王と王を恐れる者と、そして王を恐れさせるもの。 これは固いきずなで結ばれた4人兄弟の物語だ。場所は地中海、 時代はオスマン帝国セリム1世、スレイマン皇帝が全盛期だったころの16世紀のお話だ。 ギリシャのミディルリ島(現在のレスボス島)の統治者 ヤクブ。彼はスパフィーでギリシャ人ともアルバニア人ともトルコ人ともいわれている。 その息子たちの名は イスハク オルチュ フズル イリヤス だ。 父親の死後 イリヤスとオルチュが愛似の反対を押し切って海に出た。だがヘリンコに襲われてしまう。 フズルの兄にあたるオルチュの戦いぶりはすごかった。 やんちゃで強いイリヤスもとってもいい! という前に まず船同士の戦いがどんな感じで行われたか説明したい。 まずは少し遠くから砲弾合戦が始まる。 そしてある程度砲弾で相手をやっつけてから、今度は船を近づけ怒りのついた綱で相手の船にそれをひっかけ、綱を渡って敵の船に乗り込む。 もっと近づくと今度は板をかけ、それを橋のように使って相手の船にドドーンと押し寄せるわけだ。 今回先制攻撃をしたのは敵の船長ヘリンコだった。 オルチュは砲撃されてもぎりぎりのところまで待った。そして一気にすばやく砲弾を投げ込み相手をかく乱した。 敵はオルチュの船に乗り込んできたが、見事に返り討ちにした。 敵は全滅! 兄弟たちは無事助かった。 だがこの戦いはのちに新たな戦いの火種となってしまう。 感想 オルチュの静かですが威厳のある物腰は、かえって恐怖を感じさせます。 海賊にしては腕の色があまりにも白くてなんとなく違和感も感じましたが、Engin Altan Düzyatanさんは時代劇ではなくてはならない人です。 エルトゥールルを演じた名俳優ですので、これからの展開がとっても楽しみです。 のちにスレイマン皇帝にあうことになるはずですが、だれがスレイマン皇帝を演じるんでしょうか? オスマン帝国外伝ではオスマンけを中心にドラマが展開しました。 このドラマでは地中海の海賊たちの視点でオスマン帝国を見ることができるので、その点も楽しみですね! ドラマを通してトルコの歴史に触れられるのはこの上なくうれしいです。 次回もお楽しみに! 概要 第1回 2021年9月16日TRT1で放送 監督  タイラン兄弟(Taylan Birader

ジャンスデレ主演のトルコドラマ サダカトスズ 不誠実 4  迷いに迷うアスヤだったが、ついに尾行を開始する

アスヤの迷い ヴォルカンの母親が病気になり、彼はアスヤの病院に運ばれます。アスヤとの話で大きなダメージを受けたのでしょうか。アスヤは彼女の息子についてつらい事実を前話で語っていたのです。 ヴォルカンは何も知らず母親を見舞うこともなく彼女の死を知らされます。そして葬式が・・ アスヤは同僚のデルヤからデリンが中絶を望んでいると知りました。さらに母親の死という人生の最大に悲しみを負った夫に憐憫も感じました。 ですので葬儀の中に、アスヤはもう一度やり直そうと決心します。 ところが・・・ そこへデリンがやってきてしまうのです。夫を追いかけたアスヤは二人が車の中で寄り添っているのを見てしまいます。 彼女はまたまた離婚を決意するのでした。 アスヤはいよいよ弁護士に離婚を決意したことを伝え、証拠集めに必死になりますが、盗み撮りしたものは証拠にならないということで証拠集めはかなりむずかしいことがわかります。 そこでニルをデリンの向かいに住まわせることにします。証拠を見つけようとしたのですが、ニルの恋人におどかされるはめになってしまいます。 アスヤの隣人のバハル 夫との食事に細心の注意を払い、ある晩食事を準備しました。花とキャンドルでロマンチックなテーブルを設定したのに、夫は帰宅が遅く食事は手を付けられることはなかったのです。それにもめげず今度は髪の毛を赤く染めてみます。 一生懸命夫の注意を引こうとするのです。あんなに一生懸命なバハルがなんだか哀れに見えます。 さらに悪いことに夫には思いを寄せている人がいたのです。 夫が言い寄ろうとしていたのはなんとアスヤだったんです! メルトはアスヤに白いバラの花を贈ったり、食事に誘ったりするのでした。 昨日はバハスがあんまり好きではないと思ったのですが、今はつらいバハルを見たくない! と思うようになりました。 それにバハルはヴォルカンにアスヤが事実を知っていることを話そうとしました。 そうですよね、ヴォルカンも知るべきでしょう。でないと嘘をつき続けなくてはならなくなりますものね。 でもバハルはヴォルカンに話そうとしたのを遮られます。 こうしてアスヤは気が付かないふりをして、ヴォルカンに悟られないように着々と準備を進めていたのですが、ヴォルカンとデリンは関係を続けていましたが、バハルはアスヤが復讐するだろうことを気が付いていました。 でもデリンはそん

ジャンスデレ主演のトルコドラマ サダカトスズ 不誠実 息子の教育費まで手を出した夫

深まる苦悩  家族に忠実で特に息子を愛する美しい女医のアスヤには苦難がのしかかった。 それは夫の裏切りだった。最初は信じようとしなかった彼女だがいくつもの証拠を発見したために、事実を認めざるをえなくなった。 そんな彼女にこれでもかという試練が続く。 夫ヴォルカンは二人の女性を同時に愛すルという奇妙な男性だ。 そのために一人を選択できずにいた。それが自分の愛する二人の女性を傷つけることだとも知らないで・・・ アスヤの夫はなんと会社を経営している。二年前家を購入したがその代金が払えず、ついには 息子の教育費 にまで手を出してしまった。 離婚の相談に行ったアスヤは弁護士から 「結婚後に築いた財産は共有資産と見なされ、離婚の際半分ずつに分けることになる」 と言われた。 そこでアスヤは銀行を訪れ資産について確かめようとしたのだった。 そしてわかったことは夫は相当財産を使い込んでいたことだった。 頭がまっしろになったアスヤ 彼女は家の戻るなり、夫の部屋に入り書類意を探し始めた。 すると家は愛人と過ごすために買い、愛人のしていたネックレスの代金を払った領収書まで見つかった。 そんなこんなで頭がいっぱいのアスヤに隣人で仲の良いふりをしている家族が夕食に招待した。 その夕食には何かぎこちない空気が・・・ そこで父の隣に座らなかった母を見て、息子のアリも両親の不和に気づき、苦悩する。 アスヤはやり切れない気持ちを入院中の義母にぶつけた。義母は良い人で、同じ問題で苦労した人でもあった。 アスヤと義母は実の母娘のように心が通じ合っていた。 二人は抱き合って泣いた。 どうしようもできない男のエゴに泣いたのだった。 感想 隣人の女性をあんまり好きじゃないと思う。 本当の友達なら、事実をアスヤに話すだろうから・・・ なんだか人の不和を楽しんでみるみたいなところがある・・・ だから隣人の女性は嫌いだ。 このドラマで変なところは、夫ヴォルカンの友人たちの誰もがアスヤが真実を知っていることを伝えないところだ。 ただ終わりにしろというだけなのだ。それがことをこんがらがらせているように見える。 もし誰かが一言えば 夫ヴォルカンはアスヤが愛人デリンのことをあそこまでに否定することはないだろうし、ヴォルカンがどちらかを選ぶという選択ができるに違いない。 なぜ言わないんだろうか?よくわからない・・・

トルコドラマ サダカトスズ2 主演ジャンス・デレ

事実を知ってしまったアスヤ離婚を決意するが、 息子アリが楽しみにしていたキャンプだけは行かせてやりたいと思い、数日我慢した。 さらに大好きな義理の母に孫のありのためにと止められて迷う。 そこで 「もし真実を話さば許しやりなおすわ」 と提案するが、反対に疑っていることを責められた。 こうしてヴォルカンは嘘を続けた。 そのためはっきりと心が決まったアスヤは弁護士を訪ねた。 だがそこでまだ自分に迷いがあることに気づく・・・ どうにかやり直せないかと模索するアスヤだったが、 次から次へと出てくる悪いニュースにアスヤは耐えられるだろうか? というのも夫の本気相手のデリンがなんと彼女の病院を訪れた。(アスヤは医師です) そして調子が悪いことを伝えると検査が始まり、彼女が妊娠していることが発覚した。 誰もがうろたえてしまうこの事実にアスヤはどう対処するつもりなのか? デリンもうむかどうか迷った 。ヴォルカンが本当にアスヤと別れてくれるかどうか信じられなかったからだ。 そのため一度は中絶を決意する。 ところがヴォルカンの甘い言葉を信じて、子供を産んだ方がヴォルカンと結婚できるチャンスが増えると感じたデリンは最初の決意を翻した。 その翻しをアスヤは偶然出会った本屋さんで知ることになる。 二人が知り合って間もないと聞いていたのに実は2年間も付き合っていたという事実も知った。 こうしてアスヤは追い詰められていった。 感想 夫婦間の信頼は硬いようでかなりもろいものだ。 いつも大切にしていないと、いつの間にか変化してしまうものでもあル。 貴重なものだけに、一度失えば元通りにはなかなかならない。 なので子供のためにやり直そうとするアスヤはえらいと思う。 それに比べてヴォルカンはほんとにひどい。 アスヤだけでなく、デリンにもいつもつらい思いをさせているのだから・・・ 誰かヴォルカンをなんとかしてくれ~~~~

ネットフリックスおすすめ 韓ドラ ラブコメ『彼女の私生活』『海街チャチャチャ』

 ちょっと変わったラブロマンスのドラマ ネットフリックスの新韓国ドラマでおすすめの2つのドラマをお伝えします。 一つは 『彼女の私生活』 絵画を中心にドラマ進んでいくんですけれどその絵の意味を解き明かしていくと母親の子供への愛を見出すことができるんです。 そして絵によって一組の母と息子が心を通じ合わせることに成功するのです。 変わっている点は 主人公の女性はアイドルの追っかけにはまっている点です。アイドル一筋だった女性が現実の男性に恋をしていく過程が面白く描かれています。 実際の恋とアイドルの追っかけも同時に成立するという点が興味深かったです。 実際はきっと無理だろうと思います。付きあっている男性は嫌がると思うからです。 でもこのドラマでは追っかけ女子の恋人たちは女性アイドルの追っかけをいやがっていないんですよ。 (そこが面白かったかなあ) こんな具合で前半はいろいろ面白かったです。 でも二人が両想いになるあたりから普通のラブロマンスへと変わっていきます。 後半では韓国ドラマでよくある幼い頃の知り合いというパターンで、いろんな人が思ってもみないかかわり方をしていたことがわかってすごく面白くなりましたね。 ということであっという間に一気に見れちゃうドラマでした。 もう一つは『海街チャチャチャ』です。 これは毎週配信するタイプのドラマで今は10話までUPされています。次回は10月2日です。 考え方が正反対の二人の男女が繰り広げるさわやかだけれどちょこっとコメックなドラマです。 女性は名誉や地位そして財産などのステータスを大事にしている方だったのですが、そういう概念にとらわれない自由は男性に触れるうちに次第に変わっていきます。 撮影場所が海辺の小さな村という設定なので、みんなが知り合いで何かあると助け合うというような環境なんです。ソウル育ちの女性はその点にも最初は戸惑います。でも次第に海辺の村良さを感じるようになっていくのです。 このドラマも昔であったことのある二人が主人公でした。韓ドラにはこのパターンがほんとに多いですよね。 主人公の男性を演じているキム・ソンホさんが素晴らしいです! 彼はネットフリックスでは『100日の郎君様』という時代劇と『スタートアップ:夢の扉』というドラマにも出演しています。 これらのドラマではヒロインに恋をするけれどその恋が実らない切ない役を演

サダカトスズ 不誠実 夫は5時に帰宅する (ジャンス・デレ ジャネル・ジンドルク 主演)

 エピソード1 白いバラの似合うアスヤ。彼女はうすベージュや白色をイメージさせるような存在だった。 息子や夫に囲まれ、人助けをするという充実した仕事にも恵まれ幸せに暮らしていた。 だがそんな彼女の知り合いのある一言で彼女は疑念を持ち始めたのだった。 それは夫が 毎日5時に帰宅する という言葉だった。 夫は8時過ぎても帰らないことがしばしばだし、よく明日やが眠ってから帰宅するということもあった。 疑念は人を変える。アスヤも様子が次第に変わっていった。 そんなある日アスヤは病気の義理の母を見舞った。 そこで 偶然夫のヴォルカンに出会うのだった。 義理の母はアスヤ心配事があるのに気が付き気遣うが・・・ アスヤの疑念は晴れないままだった。 でも義理の母の家で夫が 「毎日母を見舞っているのだ」と何気なく言った一言で、彼女の世界は急に明るくなった。 まさに地獄あkら天国へ行った気分だったろう。 ああよかった! アスヤは美しい。喜んだ姿も素敵だ。 ところがまたまたアスヤには地獄が待っていた。 夫への疑念が解けたと思った少し後で、台所での家政婦との話から、実は夫ヴォルカンは一か月以上も見舞いには来ていないという事実を知った。 またまた地獄急転落! こんな短い間に天国と地獄を行ったり来たりするなんて、 アスヤがかわいそうだ。 アスヤはその後 夫の素行を調べ始め、女性がいることを知ってしまう。 どこかになにか手掛かりがないかと探したところ、車のトランクの下にスマフォが隠されてあった。 それでその女性と連絡を取り合っていたのだ。 スマフォの写真から相手をついに知ることになったアスヤだが、衝撃的だったのは、夫の周りのみんなが彼女のことを知っていたということだった。 ひどすぎないか! これはほんとにひどい話だ! アスヤは気が動転した。そしてバッグからナイフを取り出した・・・ 感想 やあアスヤは本当に辛そうでしたよ。以前にもまして美しくなられたジャンスさんですのに、なぜあんな美しく素敵な妻を裏切るんか理解できない! です。 全くヴォルカンという男は うそ八百 を並べて、アスヤを悲しませるんだから許せませんね。 エピソード2ではナイフを手にしたアスヤはそのナイフでどうするんでしょうか?! なんだか危険な展開になるような・・・ エピソード2もお楽しみに!

ジャンス・デレさん主役のドラマ 『サダカトスズ(不誠実)』シーズン2が2日後に始まるよ(トルコで)

 トルコという言葉を聞いたらとあなたは何を想像しますか? トルコは日本から8,522 kmもはなれたエキゾチックな遠い国ですが、日本でも最近は良く知られるようになりました。 特にドラマではオスマン帝国外伝や日本のドラマのリメイク版のMOTHERのドラマが大ヒットしました。 それらのドラマで大活躍した二人が主人公を演じる サダカタスズ というドラマが2020年からトルコで放送されこの間フィナーレを迎えました。 最後はシーズン2を予測させるような心残りのする終わり方でした。 そのためトルコでも話題になり、トルコの人々もシーズン2を待ちに待っています! さてこのどらまサダカトスズの主役の女性アイシャなんですが、 一人はあなたももしかしたら聞いたかもしれないMOTHERのドラマの主人公のゼイネプ役を演じた ジャンス・デレ さんです。 彼女はオスマン帝国外伝シーズン3でサファヴィー朝のスパイ?だったフィルーゼ役を見事にこなしてましたね。 もう一人の主人公の不誠実な夫ヴォルカンの役を演じたジャネル ジンドルク(Caner Cindoruk) もあなたはご覧になったことがあるかもしれませんよ。 新オスマン帝国外伝 キョセム でムラト皇帝の腹心だったムスタファ役を演じています。 (このブログでは彼を刀もちとか呼んでいます)新オスマン帝国の外伝のお話もブログにありますのでご興味がありましたらご覧くださいませ。 話はそれてしまいましたが この サダカトスズ というドラマは 幸せに暮らしていたある家族の変容を描いたものです。 息子が一人いるごく普通の妻が夫の不誠実な行動に気が付き変化してしまうのです。 サダカト は忠誠という意味です。 スズ は前の前の名詞を否定する語尾です。 ですのでサダカトスズとは 不誠実なとか忠誠心のないとかいう意味になりますでしょうか。 このドラマのタイトルは多分夫の不誠実さからとられたのかもしれませんが、その言葉にはより深い意味も込められているような気もします。 ということで 夫が付きあっている女性と主人公のアイシェが事故を起こしてしまうところで終わったシーズン1の続編が 2日後の水曜日にトルコでは始まります 。 さてアイシェはどうなっちゃうんでしょうか? とはいえ、シーズン1がどんなだったか気になりますよね。 実はわたしもまだ見ていないのです。 ジャンスデレさ

世界的に有名な思想メヴラーナ・ルーミーの生涯がドラマに!

 この秋トルコのコンヤは燃えている! 世界的に有名な思想メヴラーナ・ルーミーの生涯がドラマになります! そのクランクインがつい先日行われました。 そのはじめの一歩を主役を演じる さんのインスタにUPされました。 実はメヴラーナの役を誰がするかはなかなか決まらなかったのです。 いろんな方の名前がうわさされましたが、最後の最後まで主役のみが決まらないという状況でした。そしてクランクイン寸前につい先ごろまでTRTで最後のオスマン皇帝の生涯を演じた ビュレント・イナルさんが抜擢されました。 それほどメヴラーナ役は大変なんでしょう! このドラマの撮影メヴラーナ博物館のあるコンヤ市とメラム市が協賛しているようです。 TRTは日本のNHKみたいな存在です。そこで今度主役を務めるビュレント・イナルさんは先夏まで演じた「パイタフト アブドゥルハミド2世」のドラマを演じましたが、これは日本の大河ドラマに当たります。 もしかしたラこのドラマがヒットしたので彼が主宅に選ばれたのかもしれませんね。 メヴラーナのドラマはそれよりも短く1年ぐらいで終わるんじゃないかと思いますが、 毎週ドラマの内容をお届けできたらと思います。 わたしはメヴラーナ博物館のあるコンヤに住んでいたことがありますが、そこ似る時はなかなか博物館に通うことはできずに日常を送っていました。慰安から思うととても残念なんことをしたと思います。 そのためか今回のドラマがとても楽しみです。 もともとデルギャフだったその博物館で観たスーフィーが寝泊まりしていた個室などの様子も再現してくれるのではと期待しています。 あなたにもぜひトルコの思想家(メヴラーナについて興味を持っていただけたらいいなあと心から思います。 今トルコの思想家と書いてしまいましたが厳密にいうとイランの方からクレームが来るかと思います。 彼はトルコ生まれのトルコ語を話していた方ではないからです。 そのためにメヴラーナ博物館にはペルシャ語で書かれた古文書やアラビア語の書物も飾られています。 彼の作品はペルシャ語で書かれたものが多いようですね。 ということで今日はこの辺で失礼します。 お体を大切に!! この投稿をInstagramで見る Bülent İnal(@bulentinal)がシェアした投稿

ココ・シャネル 時代と戦った女 

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 皆さん刻印ってご存じですか。 よくバッグやネックレスなどにその品物がいつ誰によって作られたかを示す印が ついているのを見かけますよね。 私はブランド品を今まで一度も持ったことがないので、まったく存じませんでしたが、 友人の息子さんが結婚するということで婚約指輪と結婚指輪それからネックレスなどを送ったそうです。 その時に刻印が大切なんだち友人が話しているのを聞きました。 そうなんですね。刻印は大事なんですね。 特に限定品の場合はより多くの方が望むようですね。 今回友人のおかげで私はシャネルの刻印を初めて見ました。 シャネルといえばフランスの有名なお店屋さんですが、 もともとは21カルボン通りというところで始めた帽子屋さんだったそうです。 彼女は不遇な家に育ち母親は12歳で病死し父親はぐうたらだったようです。 母の死後兄弟姉妹は別れ離れになり、ココ シャネルは お針子となりました。でも彼女は歌手になりたいという大きな夢を持っていました。そのころにココという愛称がついたのです。 残念ながらその夢は果たされなかったのですが、彼女を援助してくれる人と出会い、彼女は帽子を売りはじました。 斬新さ?が人々を引き付けたかどうかわかりませんが、 それがヒットしのちに洋服やその他の装飾品や香水まで売るようになりました。 それがのちに巨大 ブランド シャネルに発展していったのです。 彼女には多くの名言が残されていますが、どれも女性たちをよい意味で刺激するよう言葉ばかりです。 彼女は 自由を強く求めた 女性だったと思います。 彼女の生涯を描いた作品が7月23日から日本でも上映されています。あなたはご覧になられましたか? 映画のタイトルは『ココ・シャネル 時代と戦った女』 です。 機会があったら是非見てみたいと思います。今日は北海道で上映されていましたね。全国の上映予定はこちらからどうぞ。  http://cocochanel.movie.onlyhearts.co.jp/ この映画は2019年に制作されました。 監督はジャン・ロリターノさんです。 http://cocochanel.movie.onlyhearts.co.jp/
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