ムスタファとアイビゲは婚約した。 ムスタファがアイビゲに首かざるをつけると、アイビゲは手に口づけする。 マヒデブランはよろこぶ、ノラの顔は曇る。 ハティジェは「おめでとう」を言う。 そして 「あなたには借りがあるわ。あなたのおかげでおイブラヒムが戻ったのよ」 「私もとてもうれしいです」とムスタファは答えた。 このように ムスタファとアイビゲの婚約式は無事行われた。 だがそれに対する思いはみんな違った。 ムスタファは最初はのる気がなかった。ノラを愛し始めていた。 アイビゲものる気は全くなかった。マルコチョールを愛していた。 マヒデブランはいいだしっぺなので母后と共に喜んだ。 今回紹介したドラマのシーンにもあるように、イブラヒムが戻ってきてくれたきっかけが婚約式だった。 多分この婚約式でいちばん喜んだのはハティジェだと思う。 ノラは愛するムスタファが婚約したので悲しかった。 ヒュッレムは、よくわからないが、アイビゲと仲が良かったので、アイビゲの気持ちをよく知っていたため、この婚約式はあんまりうれしくはないだろうと思う。 スレイマンとギライはもちろんよろこんだ。