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新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~で、とっても気になるキャスト イスケンデル イスケンデル

イスケンデル ドラマキョセムでともかく最初からとっても気になる登場人物がいます。  それはアフメト皇帝でもなければキョセムでもありません。  イスケンデルです。またの名はアンドレ。イスケンデルの生涯は波乱に満ちたものでした。  その様子はこちらからどうぞ。 イスケンデルの生涯l    イスケンデルを演じているのは少し影のある感じのバルク・ジャンカトさんです。彼はちぇるけすの血が流れていて、父親の仕事の都合上小さきとき何度も転校していました。 大学は演劇学科ではなくビルケント大学 美術・デザイン、建築学部 グラフィックデザイン学科に通いグラフィックデザイナーになろうとイスタンブールへ友人と移動してきたのです。 そこで彼の転機が訪れます。イスタンブールで彼には俳優の道への扉が開かれたのです。 最初は劇場で演技していましたが、のちにテレビ初出演の「I'll Give You a Secret」の場バス役で人気を集めました。 その後新オスマン帝国外伝キョセムのですが、彼はその年の最優秀助演男優賞にノミネートされたほどです。確かに彼の演技は光っていましたね。 彼なしにキョセムを語ることはできないでしょう。微妙な立ち位置でキョセムを助けていました。 ですが彼の生い立ちが二人を敵味方にしてしまったのです。 そしてイスケンデルは・・・ ということで少し影のあるでも一途にキョセムを愛し続け裏切られ、最後は対立するといった役柄を独特のセンスで見事に演じています。 新・オスマン帝国外伝 キョセム シーズン1の立役者はイスケンデルといえるでしょう。 この投稿をInstagramで見る B.CANKAT(@berkcankat)がシェアした投稿 以下は彼のプロフィールです。 バルク ジャンカトさんのプロフィール チェルケス出身のバルク・ジャンカットは、1984年5月9日にアンカラで生まれ。 彼の父建築家であり請負業者であったので、アンカラ、エスキシェヒル、ハタイなどの都市を転々とした。 ハタイで小学校を過ごし、アンカラで中学、高校に通った。 中学・高校時代は学校の劇場に参加した。 1999年にハルドゥン・タナーが書いた劇 「月光のサマタ」に出演。 これが アマチュアとしての最初の演劇経験だった。 アンカラのビルケント大学 美術・デザイ

トルコ俳優たちの近況

トルコでは秋冬向けの新ドラマがもうすぐ始まります。 6月にドラマ放送が終わって今この時期トルコの俳優さんたちは休暇を楽しんでいます。 それでトルコ俳優さんたちの近況をご紹介しましょう。 メルイェム ウゼルリさんがテレビ番組でコンテストの審査員に ドイツ生まれでオスマン帝国外伝で主役のヒュッレム役を演じた現在2児のお母さんです。 彼女は今年出産したばかりですが、 「あなたがトルコスターだ」というコンテスト番組の審査員のオファーがアジュンイルジャルさんからありました。 メルイェムさんは2019年コヴァンという映画に出演した後は姿がスクリーンやテレビで見られなくなりました。 それ以来ですので、ぜひ参加していただきたいですが、彼女はほかの審査員のメンバーを見てきめたいと答えました。 オカン・ヤラブクさん再びネットフリックスで オスマン帝国外伝でイブラヒム訳を演じたオカンヤラブクさんはそのドラマ以後も大活躍です。 メルイェムさんとも共演した「私の母の傷跡」という映画もありました。 今年の6月まではアメリカドラマ「ドクター」のリメーク版「へキムオール」というドラマで主役の少し偏屈な医者の誠実な親友として素晴らしい演技を見せてくれました。 9月以後の出演が気になるところですが、 彼は2022年ネットフリックスで放映されるドラマに出演が決定しました。 ベルクン・オヤ監督のもともう撮影が始まっています。 そのドラマは40年間のある家族の物語だそうです。 オカンさんは何役を演じるかまだ不明ですがオカンさんが日本でも見られるのはうれしい限りですね。 ハリット・エルゲンチュさんは幸せいっぱい もう一人忘れてはならないスレイマン役のハリットエルゲンチュさんですが、 もうすぐ3人のお子さんのお父さんになられます。 幸せそうな写真が時々インスタにUPされていますよ。 奥様のベルギュサルコレルさんは女優としてだけでなく歌手としても有名ですが、いま彼女はコロナのワクチンを受けました。 ご妊娠中ですが・・・ 彼女は学校の先生やみんなにもワクチンを受けるように呼び掛けています。 子供たちが安全に学校に行けるようにとの切実な気持ちが込められていました。 セルマさんとジャンスさんは仲良しだ 最後はオスマン帝国外伝でフィルーゼ役を演じているジャンスデレさんとハティジェ役を演じているセルマ・エルゲチュさ

新・オスマン帝国外伝~影の女帝~キョセム~登場人物 サフィエ前母后

 登場人物 サフィエ 1550年生まれのサフィエ妃は貴族の娘で海賊に捕らわれ奴隷としてイスタンブールに連れてこられた。本名はソフィア。 ドラマの最初にエリザベスからいただいた猫をとてもかわいがっている様子が描かれていたが、彼女はエリザベス1世と親交を持っていた。彼女だけでなく母国ヴェネチアのスパイとして活躍していたとも気われている。 スレイマン皇帝の息子セリム2世の息子のムラト3世に寵愛されて、 ヒュッレム妃、ヌールバーヌー妃に続き権力を握っていた。 サフィエ妃が孫のアフメト皇帝に絵を見せその絵に恋したアフメト皇帝のために、キョセムをとらえてイスタンブールに連れてこさせた。 ドラマでははじめアフメト皇帝の母ハンダン母后と対立していたので、このキョセム拉致事件もアフメト皇帝の心をとらえ自分の思うようにさせようとした試みでもあった。 かわいそうにキョセムはそのために遠い遠い国へ連れてこられてしまったのだ。 サフィエ妃は最初キョセムを手名付けようとしたが彼女が従順に従わなかったため 彼女の父や妹(ヤーセミン)まで使ってキョセムを抑えようとした。 だがキョセムは強かった。 サフィエ妃には決して屈しなかったため、彼女はムスタファの母であるハリメ妃をも利用した。 アフメト皇帝を亡き者に資ムスタファを皇位に着けようとしたのだった。 そのことがばれて、サフィエは 乙女の塔に幽閉されることに・・・ その時キョセムの友のイスケンデルが優しくしてくれたのだが、その時イスケンデルとサフィエ妃はは自分たちが親子だとは知らなかった。 のちにサフィエはビュルビュルを通じて真実を知り喜んだ。 そして新たな野望が生まれたのだった。 彼を皇帝に! と考えたのだ。 そして新たな策略を練り始めた。ところが イスケンデルが乗る気ではない。彼はキョセムを初めて会った時から好きになっていたのだった。 そのためにキョセムに危害を加えることができなかったのだ。 そのイスケンデルを説得しサフィエは頑張ったが、キョセムに見抜かれイスケンデルは死んだ。 希望を失ったサフィエは最後にキョセムを訪ね二人気にになるとコーヒーを飲んだ。 そのコーヒーには毒が・・・ 彼女は自ら命を絶った。 彼女の人生もやはり権力の犠牲になったのだと思う。

ネットフレックスで観れる残暑にお勧めのさわやかな韓ドラ ボーイフレンド(2018年)

は ボーイフレンド というドラマは昨日ネットフリックスで日本人気トップ10に入りました。 主演は パク・ボゴン さわやかで一人の女性を愛し続ける29歳の青年を演じています。 彼は年上の有名ホテルのCEOに恋する平社員の役ですが、身分や貧富の差をものともせず自分の愛に対する確信に従って一途に恋人を守ろうとする素敵な青年の役です。 誰もがこんな ボーイフレンド がいたらいいなあと思うような模範的な?ボーイフレンドを演じています。 彼は現在活動は停止中です。2020年8月31日に軍隊へ入隊しい年がたちます。来年除隊は4月ごろです。除隊後のドラマが今から楽しみですね。 ところでパクドゴンさん初めて見たのは  彼を始めてみたのは 2016年制作の  雲が描いた月明かり  というドラマでした。 これは歴史ラブストーリーでした。その時もユーモラスなのにさわやかな印象を受ける演技でした。 それは今回のドラマドラマボーイフレンドにも 受け継がれているようです。 最初彼が美形だからさわやかなのかなあと思ったりもしましたが、今回のドラマを見てその考えは吹っ飛びました。 パクドゴンさんの人柄みたいなものがさわやかさを醸し出している一因だと気づいたのです。 ぜひ機会があったらご覧になってください。暑さが吹っ飛せるかもしれませんよ。 日本のファンクラブのサイトは https://www.bogum.jp/ です。 さてもう一人の主演 ソン・ヘギョ ン さんは35歳のCEOの役です。 ソン・ヘギョンさんの 秋の童話 というドラマは素晴らしかったですね! 切ない恋…初々しい彼女の演技がまだ目に残っています。 あの彼女がこんなに美しくなるなんて!とういのが今回ボーイフレンドというドラマで彼女を見た時の印象でした。ほんと素敵です! 美しい! (というか最初彼女に似ているけれどほんとに彼女なのかなあと疑ったくらいです。) 今回のボーイフレンドというドラマでは正反対の地位である役終え演じていました。 ボーイフレンドというドラマでは 彼女は小さい時から親のために人生を生きてきました。 自由とは一切無関係の女性でしたがそんな彼女が異国の地恋の魔法にかかる街へ仕事で出かけたのです。 その時二人は出会いました。 その後彼女は多くのしがらみから彼の愛によって解き放れていきます。 でも彼の家族

『新オスマン帝国外伝 キョセム』でアフメト皇帝役のエキン・コチさんはトルコで大活躍中

 アフメト皇帝役のエキン・コチさん 新オスマン帝国外伝 影の女帝キョセム でキョセムの夫役を演じた エキン・コチ さんは現在29歳のノリに乗った俳優さんです。 彼は地中海沿岸のアンタリヤ生まれで大学はイスタンブールのビルギ大学で経営学を学び、 演劇は『アカデミ35サナトエヴィ』で学びました。 そしてトルコドラマMOTHERで主役ゼイネプの母を演じたヴァーヒデ・ペルチンさんからも演劇の手ほどきを受けたそうですよ。 エキン・コチさんの出演した作品 デビュー作は『 お前に秘密を打ち明けよう 』というドラマです。役名はティルキです。(ティルキとはトルコ語で狐のことです。) アリとニノ という作品ではスレイマン皇帝を演じたハリット・エルゲンチュさんと共演もしました。 そして2018年の映画 我々のチャンピオン は大ヒットし、その年の最も鑑賞された映画となりました。 今『 目覚め 大セルジューク朝 』というドラマがトルコのTRT(TRTは日本のNHK版)で、2020年秋から放映されていますが、彼は主役の一人アフメト・センジェルを熱演しました。 2021年9月からのドラマには2つのオファーがあり、どうやら 『3クルシュ』 (クルシュはトルコの貨幣の単位)というドラマの警官役の出演が決まったようです。 ところでこの3クルシュが放送される時間帯で、世界で知らない人はいないというほどの大ヒットした『チュクール』が放映されていました。その後あとがまになるドラマです。 チュクール で主演を務めたアラス・ブルト・イネムリさんはオスマン帝国外伝で非業の死を遂げるベヤジト役をなさった方ですが、実は彼が3クルシュの主役になるかもという話もちらほらありました。 ただ チュクール のヤマチ役のイメージが強くみんなの脳裏に焼き付いているので、違う俳優さんをを選出し多様です。それでエキン・コチさんの名が挙がったのかもしれません。 エキン・コチさんはキョセム以後にも活躍をされていること先にお伝えしましたが、2016年後も『 人生の秘密 』や『 7つの顔』  や『 ボズクル』 で主演を演じました。 映画でも大活躍ですよ。 2018年『我々のチャンピョン』のあと 今年に入って『オクルトラシュ』や『バルカヤ』に出演しました。 映画『我々のチャンピオン』が屋外上演 トルコのヨーロッパ側に位置するエイユプスルタン

新・オスマン帝国外伝 ~影の女帝キョセム~  登場人物 『キョセム』

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ドラマのキョセムのあらまし キョセムを演じたのは3人の女優さんだ。 日本でもベレンサートさんはドラマ『アティエ』で知られている。 キョセムはどんな時代にいきたのだろう? 1600年代のオスマン帝国はヒュッレムからはじまった 女たちの帝国への支配 の力が強くなっていった時代だ。 その中で最も長期にわたり帝国に強い影響力を持った人物がキョセムだった。 半ばさらわれるように帝都に連れてこられたキョセム(当時はアナスタシア)は最ハレムになじめず逃げ出そうとばかりしていた。 さらにハンダン母后やサフィエ前母后にもにらまれ、つらい状況の中で過ごしていた。 彼女の転機は子供たちを授かったことで訪れた。 彼女は生涯を子供たちのために費やし、子供たちを守るために戦おうとした。 そん夫のアフメト皇帝がなくなった。悲しむ間もなくキョセムはこれからのことを考えなければならなかった。 彼女は誰も死なせたくなかった。そのために皇帝の弟たちを殺すというルールを書き換えたのだ。 そのためアフメト皇帝の弟ムスタファが皇帝につくことに・・・ それを根に持ったのが腹違いの息子オスマンだった。 このころからオスマンとキョセムには溝ができ始め、長男のメフメト殺害に至ってキョセムはオスマンと決裂した。 そのすきを狙ってハリメ妃が息子ムスタファを再度皇帝につかせた。 キョセムは左遷された。 それからがハリメ妃との戦いが始まった。 それに打ち勝ちムラトを皇帝につかせた。 だがムラト皇帝が成長するにつれて、母キョセムを目障りと感じるようになる。 カシムを皇帝にと推したために、カシムは死亡し、イブラヒムも精神を病んでしまう。 キョセムは完全に政治から手を引くことになった。(ように見えた) ムラト皇帝死後イブラヒム皇帝を擁立するが、彼ジンジホジャの言いなりになって帝国は傾く。 孫を皇帝にし、国を立て直そうとしたが、トルハン妃の裏切りでまたもや左遷される。 数年後 そのトルハン妃がイブラヒム皇帝の横暴さを伝え、皇帝を変えてほしいと頼みに来る。 そこで一度復帰を図ろうとするが、 オスマン帝国史でもその名をとどろかせたキョプルル・メフメト・パシャとメフメト4世の母に負け、非業の最後を遂げる。 3人の女優さんたちの演技 初期のころをアナスタシアさんが、中期をベレン・サートさんが演じている。 アナスタシアさんはたどたどしいトルコ

トルコドラマ WOMAN  あらすじ15-1 バハルとハティジェの和解

 バハルは電話に出なかった。そのためあの女が誰だか知ることはなかった。 こうして無事歌が始まった。 と思いきやまたもや割込みが・・・ バルシャンだった。 彼女がバハルとアリフの間に無理やりすわったのだ。 いつものバハルなら黙って受け入れたのだろうが、今回ばかりはバハルはそうしなかった。 彼女が客をおそおって、バハルの部屋にコカインを隠し それから通報したことに強く怒っていたからだ。 ベルシャンにそのことを大声で言い放った。 するとベルシャンも負けていなかった。あくまでも否定したのだ。 ただ隣で聞いていたアリフの顔が真っ赤になった。 脳天から湯気が見えそうな勢いで ベルシャンに出て行けと強くいった、 それでもまだ弁解すベルシャン・・・ 彼女が去ってようやく歌を聴けると思った矢先に今度は ヒクメットが銃を持って現れて、男性は後ろを向くようにと指示した。 こうして何とか無事にクラブで過ごしたバハルたちは家に戻った。 ところが家に戻るとまたまた問題が・・・ そうなのだ子供たちがほったらかしにされていたため、帰るなり二人はバハルに飛びついた。 怖かったのだ。 理由を聞いてエンヴェルは怒りをあらわにした。 子供たちをなだめようとしながら部屋に入ろうとしたとき 突然バハルは気を失ってしまい、頭をぶつけて血を流した。 驚いたみんな! 一人だけバハルの携帯を気にしていたものがいた。 シリンだ。 シリンはどさくさに紛れて携帯の履歴を削除しようとしていた。 そんなこんなでみんなは病院へ向かった。 そしてそこでバハルの病名を初めて知ったハティジェは、心から悔いた。 自分が置いてきたせいなのではと感じたからだ。 目覚めたバハルと母・ハティジェの心のわだかまりは これをきっかけに取り払われたのだった。 バハルはこれからハティジェ母の家で楽に暮らせるようになるかもしれない。 良かった・・・

アティエシーズン3

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アティエ シーズン3 見ました! アティエの主人公役はベレンサートさんです。彼女は異星人で不思議な力で世界に均衡を保ちながら守ってきた祖先を持ちます。敵も異星人のようで通信機で地球とやり取りをしていますが、敵は謎に包まれたままシーズン3まで来てしまいました。ただ人間が彼らの手先として働いているので、実際に戦うのは人間同士です。 アティエの豪華キャストです。 私たちもよく知っているオスマン帝国外伝でムスタファ皇子を演じたメフメット・ギュンスルさんとハティジェ皇女を演じたセルマ・エルゲチュさんが出演してます。 今テレビ銀河で放映中の 新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~でキョセム役だったベレンサートさんとキョセムの子ムラト皇帝を演じたメティン・アクギュルサンも登場しています。 アティエの娘の物語 シーズン3ではアティエの娘がさらわれてから8年過ぎたところか始まります。 アティエ夫妻は娘を探し続けてきましたが、ようやく再会できたのですが、悪の組織の考えを植え付けられていました。 アティエの愛に触れて、少しずつ変わっていくように見えました。 娘は強い力をもっていてそれを悪の組織が利用し地球人を絶滅させようとしたのです。 ちなみに育ての親は悪の組織の手下として働いていたオザンでした。娘アデンは オザンをとても愛していました。オザンも彼女に情が移って、彼女を大切に思うようになりました。 そのため途中で悪の組織からアデンを守ろうと考えを変えます。 ところが母セラプにオザンは突き落とされて死んでしまいます。その死によってまた負の感情がアデンに戻ってきました。 アデンは悪の組織の手下であるセラプに連れられて行きます。 そして彼女の言うがままに地球への攻撃を始めようとします。 ところでシーズン1からずっと気になっていた悪の組織とは何だったのでしょうか? このドラマでは一切解明がされませんでした。 悪の組織に関係した人間たちは死んでしまい、組織は何だったのかは謎のまま終わってしまいました。 結局わからないというもやもや感が残りましたが、このドラマの焦点はそこではなかったのかもしれません。 悪の組織とアティエたちの戦いというよりも、アティエの娘の自分自身との戦いがテーマだったのではないでしょうか? 悪か善か? 暴力か愛か? 等々  アデンの心の中での葛藤は私たちも生きているとしばし

アフィフェ役を演じたサビナ・トゥズヤさんが2021年8月10日に永眠

アフィフェ役を演じたサビナ・トゥズヤさん オスマン帝国外伝でスレイマン皇帝の乳母でヤフヤエフェンディの母であっアフィフェを演じたのはマケドニア生まれの サビナ・トゥズヤ(アズルラ) さんでした。 アフィフェは最初ヒュッレム妃と対立していましたが、しばらくして愛のために死のうとしたヒュッレムを助けます。 そのころからアフィフェはほかスルタンたちと同じようにヒュッレムにも平等に接するようになりました。 そして次第にヒュッレムにひかれていき彼女を守るようになります。 ヒュッレムもアフィフェを母のように思っていたのではないでしょうか。 最後はヒュッレムを助けようとして身代わりになり、亡くなります。 その時のヒュッレムとの最後の別れのシーンは忘れられませんが、 残念なことに、この悲しみが現実のものとなってしまいました。 サビナさんは2021年8月10日に永眠されました。 ご冥福を心からお祈り申し上げます。 マケドニアスコピエ生まれの俳優 サビナさんは1946年マケドニアスコピエで生まれました。 マケドニアのスコピエはトルコ語を話す俳優たちを数多く算出しています。 多分俳優さんたちが過去にみな共通の苦しみを経験をしているからかもしれませんが、味の深い演技をされる俳優さんが多いです。 ニギャール役を演じた フィリズ・アフメト さんやハティジェ皇女の夫(イブラヒムの後です)ヒュスヴパシャを演じた ルラン・アフメティさん 、二代目グリッティを演じた エルマン・サバン さんも実はスコピエ出身です。 スコピエは今大女優をなくして悲しみに包まれていますが、 サビナさの意思を継いで、サビナさんの分まで活躍をして下さることを願います。
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