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イスタンブルでもコロナは大変そう ブラックさんが病院から出てきた (トルコ俳優ニュース)

アンカラに住むガーズィー君のお話だと、会社へ行く意外は全く家を出ないとのことです. 大学などの教育機関もオンラインの授業が多くなっているとのことです。 それではイスタンブルはどうなのでしょうか? 1週間前ニシャンタスにある病院から創始者オスマンのス役を務めているブラックオズチヴィットさんが奥様のファフリイェさんお一緒にファイルを手にして出てきたところを記者に見つかりました。  彼はコロナの検査に来たのかと心配した記者にブラックさんは 「コロナの検査をしませんでした。ただ検査に来ただけですよ」と答えたそうです。  その時記者が 「外国への進出もお考えですか?」と尋ねるとブラックさんは 「まずはトルコを制覇してからだね。それから考えます」と答えた。ブラックさんの外国での活躍が見られるのももうすぐかもしれませんね。 もしかしたら日本にも来てくれるかも・・・  一週間前に息子さんのカランちゃんとエティレルで見かけられた奥さんのファフリェさんは、息子さんを守るために息子さんとの外出なるべく控えているとのことでした。       Burak Özçivit ve Fahriye Evcen hastane çıkışı görüntülendi: Röntgen filmi dikkat çekti https://t.co/IIuUoz0mNN #postacomtr @postacomtr より — トルコドラマ (@weloveosmanli) February 4, 2021

私はヒュッレムですとマヒデブランに口答えすると・・・ ヒュッレムの軌跡9 (オスマン帝国外伝シーズン1)

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  レクサンドラが戻った。 2 日も皇帝と一緒だったのだ。 ということは 木曜日の夜 もスレイマンは慣例を破ってアレクサンドラといたのだった。 女奴隷たちの元へ戻ったアレクサンドラは自慢げそうにみんなをみわたし、 「もうアレクサンドラはいないわ。ヒュッレムよ。これからはヒュッレムと呼んで」 「ヒュッレム、ヒュッレムと皇帝が耳元でささやいたのよ。アレクサンドラは死んだわ。ヒュッレムが生まれたのよ」と言った。 (彼女はよろこんでいるようだったが、自分の名前が変わることに抵抗がないのだろうか?)   そこへスンビュルたちが来て、二階の部屋へ移るように命じ、ダイェが皇帝からの贈り物をわたした。ヒュッレムはお礼のあいさつをした。 トルコでは手に口づけするのが敬意を表す行為なのだ。   部屋へ連れていかれたヒュッレムは子供のようにはしゃいだ。リンゴをかじり、ベッドの上で跳ね回った。 ニギャールは冷静に、 「ここに残る頃は難しいのよ。罠にはめられるからね。気をつけなさい。喧嘩をしないように」と忠告した。 でもヒュッレムはうれしくて跳ね回り全くニギャールきいていなかった。   マヒデブランはヒュッレムのことで母后に相談に行ったが、 「あなたはムスタファの面倒をよくみなさい。彼を良い皇子に育てることだけを考えなさい。悲しんではいけないわ」 といい、彼女を励ますためにか、お楽しみ会を開くように伝えた。 そしてお楽しみ会は始まった。みんなは席についたが、ヒュッレムのだけは二階に立ったままだった。   マヒデブランはギュルシャーを彼女を呼びに行かせた。 そしてマヒデブランは彼女に 「ダンスが上手だそうね。さあ踊って」 と命じた。すると彼女は踊り始めた。ブルーの衣装だった。 でもマヒデブランが何度もアレクサンドラと呼ぶので、彼女は 「ヒュッレムです」 と言い返した。するとみんなの顔色が変わった。 マヒデブランに口ごたえすることはご法度なのだ。 にもかかわらずヒュッレムは彼女を恐れずにいつものように率直に間違いをただした。 こうしてマヒデブランと言い合いになった。 すると母后が 「彼女を連れて行って 牢に入れなさい 」と命じた。 マヒデブランは満足げだったが母后は心配した様子だった。何故ならマヒデブランのふるまいも

エルトゥールル登場 「復活:エルトゥールル」 シーズン1 1話のあらすじ(トルコドラマ)

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  鉄は熱いうちにうつ。そして鍛錬するとよい刀になる。鋼が均一になり不純物が取り除かれるからだ。 「復活:エルトゥールル」の始まりは二人の男が 2 人の男が刀を威勢よく叩くシーンから始まった。 刀は兵士たちの命よりも大切なものだ。 彼らはそれを精魂込めて作る。(続編創始者オスマンのドラマでも同じ始まりだった)   主人公エルトゥールはオスマン帝国を作ったオスマンの父親にあたる。史実では彼のことに関する資料はほとんどない。ほぼ伝説の人と言っていい。 そのためか今までにもエルトールルの伝説は数多く語られてきた。 このドラマは日本の NHK の大河ドラマみたいなもので、トルコ TRT で放送された超長編ドラマだ。シーズン 5 まである。   主役エルトゥールルを演じたのはエンギン アルタン ドゥゼンヤタン Engin Altan Düzyatan さん。 彼は 1979 年 7 月生まれの 41 歳。ルフサルというドラマで初デビューした。 エルトゥールルの妻ハリメを演じたのはエスラビルギンチさん。   (話は 1 話のシーンに戻ります)   刀を仕上げてから、エルトゥールルは狩りへ出かけた。   ここはビザンチンの砦、城壁をスパイダーマンのように登る男。 未見張りの兵士を簡単に倒し、城壁から飛び降りてきた。そしてビザンツの兵士たちを讃え、激励した。なんとその男は味方の兵を殺したようだ。 まず戦うなら敵ではく彼を倒せということなのだろう。   山奥のこの城にまた一人娘と二人が訪ねてきた。どうやら彼が敵のトップのようだ。 彼は部屋に入るとすぐ捕虜の様子を尋ねた。 「十字軍を派遣する前にまずセルジューク朝を倒さねばならぬ」と言った。 ビザンチンたちは、セルジューク朝とトルコ人を仲たがいしてエルサレムを手に入れようと計画していた。   捕虜たちがおりに入れられて運ばれていた。父と娘と息子の 3 人だった。   彼らはなんとか逃げだした。父親は矢に撃たれた。 エルトゥールルはシカを追っていた。矢をひこうとした瞬間、ばばばばという叫び声が聞こえた。そため矢の先はビザンチンの兵士に向けられた。   ひとりふたりと味方が集まってきた。敵たちは劣勢になった。 そし

ヒュッレムの軌跡 8 物まねをして笑わせたためにヒュッレムという名が付いたのかも

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  スンビュルはいつものようにつまみ食いをしながら、料理長のシェケルアーに献立の注意をしていた。 この二人のやり取りはいつも面白いのだが、シェケルアーは 「誰なのだい?このラッキー娘は?」 とスンビュルに聞いた。 いま彼が作っている料理を食べるであろう娘のことだ。 スンビュルは 「お前に何の関係が!関係ないだろ。さああ訳準備しなさい】と言った。 (お前には関係ないとはトルコ語で「サナネ」です。 直訳すると サナ 君に ネ 何? という感じで、あんまり丁寧な言いい方ではないけれど会話でよく聞きます。) 雄栗いうことが多いのでもしかしたらスンビュルの言っていることが聞き取れるかもしれませんよ)   卵を 20 個も使った料理を食べるのは アレクサンドラだった。   彼女は昨晩、スレイマンの部屋であいさつしそれから突然倒れたのだったが、木曜日の朝の食事をスレイマンと共に取ることになったのだ。   女官たちの部屋ではアレクサンドラが戻らなかったのでまた噂話が始まった。 そこへニギャールがやってきて、 「授業の準備をしなさい 急いで(チャブク)」 手を叩きながら皆に注意を喚起した。   すると女奴隷の一人が「アレクサンドラは来ないの?」と聞いたのだ。 女奴隷の全員はお互いにみなライバルでもある。 誰がスレイマンに気に入られるかは彼女たちにとっては生き死にかかるかもしれない重要なことだった。   スレイマンの部屋では楽しそうに二人が過ごしていた。 アレクサンドラは大声で笑った。そのことがスレイマンを喜ばせた。 彼は「長い間こんな風な笑いは聞いたことがないよ」 と・・・ そうなのだ。スレイマンの前では誰も大声で笑ってはいけないという決まりがあった。みんなはそれを守っていたのだ。   (この笑い方は確かに女奴隷にはふさわしくないが、じっさいのメルイェムさんはインタビューなどでも同じように大笑いをすることがよくある。彼女は意外と笑い上戸みたいだ) それからアレクサンドラは緑の指輪が目に入った。 この指輪はいわくつきで、持ち主のヒュッレムよりも長生きする。 この緑の指輪はヒュッレムからヌールバーヌーにそれからサフィイェにわたりそして続オスマン帝国外キョ

ニギャール役を演じたフィリズ・アフメットさんが大変身! 

トルコ女優 フィリズアフメットさんが大変身! オスマン帝国外伝でニギャール役を演じたフィリズさんですが、 SNSでUPした写真にみんなが大驚きでした。 「エルヴェダ ルメリ」 というドラマで人気を博して有名になった彼女はマケドニア出身です。 看護学校へ通ったり、内戦で避難したり、それはそれはさまざまな経験をなさった方ですが、最期には女優の道を選んだフィリズさん。 彼女はオスマン帝国外伝で、女官の役を演じましたが、大宰相イブラヒムと恋に落ち 子供をもうけ、悲惨な最期を遂げました。その時、とても魅力的な女性だと感じました。 私の大好きな女優さんの一人でもあります。 とても親しみ深い感じの方で、 日本の方が描いたイラストにもコメントを下さるような気さくな方です。

ヒュッレムの軌跡 7 ハレムを支配するために必要な資質のひとつ

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  「あの娘は気が狂ったようでした」 とアレクサンドラがスレイマンの部屋の前まできて中に入れなかった時のことをスンビュルはダイェに話していた。 そこへスンビュルを呼びに来た者がいた。スンビュルはスレイマンに呼ばれた。彼は今回のことをおこられると知って慌てて、もうおしまいだといいながら出ていった。 そこへニギャールがやってきた。ダイェは 「部屋の掃除が終わったか」 と尋ねたが、ニギャールは 「終わるものですか。風が吹けばあちらへ、こちらへとはねは飛び回りますからね」 と答えた。 「罰は終わったのかい?夕ご飯はあたえるのかい?」 とダイェがきくと 「いいえ、おなかをすかせたまま彼女たちはねるわ」とニギャールはにやっとした。罰はそのまま続くようだ。 ところが そこへまたスンビュルが来て 「アレクサンドラを皇帝がまた御所望だ」 といって手に頬をあてた。どうやら怒られなかった様子だ。 わあこれはえらいことになった。急がねば! ということで 準備の仕事はニギャールに任された。 アレクサンドラは 「あの女性は意図的にやってきたのがわかるわ」 とマヒデブランのことをせめた。そして 「私に見せるために部屋までよんだのよ。私を見たわ。彼女は怖がっていたわ。夫を私に奪われないかとね」と言ってから少し考えて、 「ええ、手に入れるわ」と自分に言い聞かせているようにつぶやいた。 「あなたはどうかしてるわ。アレックス。彼女は皇帝の妻よ。彼女は女王なのよ。その上彼女には息子までいるのよ」 といったが彼女は 「私もそうするわ。皇子を産んで見せるわ」といいきった。 そこへニギャールがやってきて「立ちなさい」と命じた。 すかさずアレクサンドラは 「きれいになったでしょ。そうでしょう」といった。このころから意見をズバッと述べていたようだ。彼女はこんなふうに最初から最後まで強気な女性だった。 ニギャールが今晩皇帝の元へいくのよと朗報を伝えると、微笑んだ。 スレイマンはバルコニーでアレクサンドラのことを思い出していた。 今日のドレスは赤が基調だった。 「今日こそはつつましやかにね。皇帝を楽しませなさい。あなたの代わりになりたい娘はたくさんいるんだから。今宵限りと思うのよ。 夢を抱かな

メルイェム ウゼルリさんのお部屋にはなんと仏像が! トルコ芸能ニュース

オスマン帝国外伝でヒュッレム役を演じたメルイェムウゼルリさんが生まれて 20 日後のララコイちゃんのお姿を SNS に UP しました。もちろんお姉ちゃんのララちゃんも一緒です。みつあみがかわいいですね! 写真家のウルバンルス Urban Ruths’ さんに彼女の家でポーズをとり撮影しました。 でもリリコイちゃんのお顔はハート型で覆いました。 この写真はフォロアーのみなさんから数多くのいいねをもらいました。 ところで二つ目のお写真雄向かって左上に花瓶や置物がうつっていますがご覧になれますか?

「ヒュッレムの軌跡」6 オスマン帝国外伝シーズン1 

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スレイマンの私室のドアまで行ったのに、そこから戻らなければならなくなったアレクサンドラは怒り狂い暴言を吐いた。「戻れ」というスンビュルの指示に抵抗したため部屋に入れられ鍵をかけられた。 スンビュルはわかっていた、この子が何か変なことをするだろうことが・・・ 部屋に入れられたアレクサンドラにギュルニハルがやさしく 「どうしたの?何かあったの」と聞きながら頬をなぜた。ギュルニハルはアレクサンドラの同郷の人で、彼女にはいつもやさしい。 他の女奴隷たちもなぜ戻ってきたのかしらと気になり、そのあとで彼女に対する誹謗を口々に言った。 そして女奴隷の一人が「彼女を観たら皇帝様は彼女のことを悪魔だとわかったのよ」と最悪のことを言ってののしった。 アレクサンドラがそれに黙っているわけがない!きっと彼女たちをにらみ そして枕を投げた。 その晩みんなが寝静まった後もアレクサンドラは起きていた。 実はみんなも起きていた。そして枕をさっき投げつけられた人が アレクサンドラに投げつけたのをきっかけに、みんなが一斉に枕を投げはじめた。 そこいら中が羽だらけ! 枕投げというと修学旅行を思い出すけれど、羽枕で派なかったなあ)   朝になった。 ニギャールがやってきて部屋を見た。 勿論怒鳴った。「はやく片付けなさい」と言ってからアレクサンドラのところへ向かい 「お前がやったのだね」と 問い詰めた。彼女は否定したが、ニギャールは「みんなが罰を受けるのよ」と言った。 それはそうだろう。それにしてもあの壊れた羽枕はどうなるのだろうか?   「一本の羽毛が見つかってでもしたら、牢に入れるわよ。そこで蛇やネズミと友達になりなさい。それから夕食まで食事は抜きですからね!」 それからアレクサンドラを見て 「何を教わったの?恥を知りなさい」と言って出ていった。(このころのニギャールは良い中間管理者だったなあ)   羽毛はきれいに片付き、スレイマンがタシュルクの通りに入ってきた。 一同が並びお辞儀をしていた。そこにアレクサンドラもいたが、無視された。   それだけでなくニギャールはそれ以後アレクサンドラに厳しくした。

ヒュッレムの軌跡5 オスマン帝国外伝シーズン1

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アレクサンドラの元へダイェが来てすぐに夜の準備をするようにと怒鳴った。 選ばれた者が素敵なドレスを着たり髪を整えたりするのだった。 アレクサンドラは白い衣装に白いアクセサリーを身に着けた。 そして出かける前に白十字架のネックレスを両手に挟み、指を組んでお祈りを始めた。アレクサンドラはもともと司祭の娘で、教会にいるときタタール人たちに襲われたのだった。 彼女は敬虔なギリシャ正教徒だったのだ。 祈りが終わると自分のベッドの布団の間に大事そうに隠した。 ここはオスマンの宮殿なので、彼らはギリシャ正教徒たちの祈り方とは違った祈り方をしていた。このとき小姓頭だったイブラヒムももとはギリシャ正教徒だった。 環境が変えられただけでなく、信仰さえも隠れて持ち続けなければならないのだ。内面まで自由にならない奴隷は本当に不憫だ。 スレイマンの私室ではスレイマンがアレクサンドラを待っていた。   いよいよアレクサンドラはスンビュルに連れられて黄金の道を歩いてきた。 「今晩運命が変わるかもしれない。皇帝様にきにいられるような賢くなりなさい」とスンビュルに注意を受けながら、皇帝の部屋に向かった。 それを聞くと彼女も嬉しそうに微笑んだ。 そうなのだ。彼女は最高のチャンスをつかんだのだ!彼女は高揚した状態で 部屋の前までやってきた。 だがそこにはギュルシャーがいて、こっちを見ていた。 何か悪い予感が・・・ このギュルシャーは後にヒュッレムの忠臣になって ニギャールに殺されたけれども、この時はマヒデブランの付き人だった。 さあ、いよいよスレイマンがアレクサンドラを迎える瞬間が来た。 待ちきれないようにそわそわした感じ、扉を見つめていた。
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