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キョセムの息子メフメトがオスマン皇帝に処刑される 新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン1 E28の1

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 メフメトは処刑されることになった。ついにファトワーが下ったのだ。オスマンは黒い衣装で整髪をし終わったところだ。 オスマンの忠臣・オメルとキョセムの忠臣ジェンネトはもちろん意見が違った。キョセムがエスキサライへ左遷されたとき、ジェンネトは皇子たちを守 るためにあえて宮殿に残ったのだ。だがオメルはメフメトの命を奪うようにオスマンに皇帝に勧めていた。

ミフリマーフとアルカスミルザの出会い オスマン帝国外伝シーズン4 31話ハイライト

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  ミフリマーフは大忙しだ。お客が来るため食事の用意の手配をしていたからだ。リュステムがエルカスを家に招待した。ミフリマーフとアルカスが初めて出会ったのはこの時だ。 二人は挨拶をかわした。リュステムも喜んでいた。ミフリマーフはファトマ皇女から話を聞いていたのでアルカスに少し関心を持ったようだ。 さて食事が始まろうとしていた。その前にアルカスはミフリマーフに贈り物をしたいといった。とても素敵なブローチを用意していた。それを渡しながら、二人を祝福する祈りをした。そのブローチをミフリマーフはとても気にいった。 アルカスは噂通りの人だった。アブドゥルラフマンエルジャーミの「あなたは私の傷ついた心にはいつもあなたが、目を開ければあなたが、遠くから誰が来ても私には彼があなたにみえる」という詩をペルシャ語で引用して、ミフリマーフを喜ばせた。ミフリマーフにはこの意味が分かったのだ。彼女はペルシャ語にも堪能だったようだ・・・   続いてアルカスは 「そこに集まっていた者の一人が直ぐに質問します。そうですか、でももし現れたものがロバだったらどうするのですか?」と聞くと、 彼を見てエルジャーミは「たぶんそれはあなた自身です」と答えたそうです。というとミフリマーフは微笑んだ。 リュステムは二人を見て何やら気分がおかしくなった。彼にはもともと詩の素養などなく、ミフリマーフと文学を語り合うことはなかった。マルコチョールが去りリュステムの嫉妬は落ち着いたはずだったが、 「もう遅いです。我々はまだ話さなければならないことがありますから、皇女様」と言って、ミフリマーフをアルカスから遠ざけようとした。 「はいわかりました」と言ってミフリマーフが去ろうとしたときに、マフムードが急用できたといわれリュステムは出ていった。 残された二人の会話は進んだ。(でもこのようなことが起こるはずはなかった。当時しらない男女が二人密閉した部屋にいることは罪だったからだ。) ミフリマーフは贈り物をありがとう。とても価値あるものですね。私は花が大好きですの。一番すきなのは月桂樹の花ですわ」と贈り物のお礼を言った。 というと、 「はい存じております。そのためにプレデントしたかったのです」というとミフリマーフは「どうしてご存じなのですか?」と質問した。 アル

ムスタファとスレイマンの誓い オスマン帝国外伝シーズン4 30話 ハイライト

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 ヒュッレム対ハティジェの娘フーリジハン! オスマン帝国外伝シーズン4 29話ハイライト

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秘密の部屋事件でスレイマンの信頼を完全に失ったヒュッレムは、バヤジドの赴任先キュタフヤへ左遷された。 そこではヒュッレムの忠臣で、バヤジトのお目付け役としてララムスタファがヒュッレムを出迎えた。 ヒュッレムは次期皇帝をバヤジトにと考えていた。ララもそれを確認できたことを喜び「力を尽くしてバヤジトを守る」というと尽くすではだめで完璧にこなさなければというヒュッレム。さらに ヒュッレムが最近しらせの手紙が少なかったがどうしたのか。フーリジハンとバヤジトはどうか?手紙のやり取りなどしていないかときくと、ララはかなり動揺した。 「はい大丈夫です、過去のことです」と言っては見たもの二人の関係は続いていた。 手紙のやり取りをしているのかって?いやそうではない。今すでにここにフーリジハンがいるのだ。そのことをララは隠さなければならない。ララは板挟みなのだ。 ララの心配をよそに二人は今もあっていた。 フーリジハンが「あとどのくらい秘密にしておかなければならないの?ヒュッレム様がいくまででしょう?」 と聞くとバヤジトは 「私も悲しいのだが、それがいちばんいいよ」と申し訳なさそうに言う。するとフーリジハンは 「もともとすべてを打ち明けるつもりだといったではありませんか」と突っ込む。 「今はその時ではないよ。ふさわしいときを待たなければならないよ。ムスタファ兄のことをおぼえているだろ?だから秘密にしなければならないよ」とバヤジトは説得しようとするが彼女は 「私を誰といっしょにしているの?私はミフリュニーサではないわ!おちつかないのよ。こんな風に逃亡者みたいなのはいやよ」といった。バヤジトはやさしくフーリジハンに「我慢してくれ、もしそうするつもりがなければここにお前を連れてこなかったよ。時が来ればみんなに知らせるから、みんなにね」と言った。さすがにフーリジハンは強気だ。多分彼女がハティジェの娘だからだろう。皇女の娘は皇女。オスマン家の一員だ。 彼女が納得したかわわからないが、ともかくその場はおさまった。 (このツーッショトを見るのは複雑な気持ちになる。ヒュッレムの息子とイブラヒムの娘が恋に落ちるなんて・・・うまくいくはずがない・・・フーリジハンの両親の命を奪ったのは実質的にはヒュッレム妃なのだから・・・) 次のシーンではヒ

オスマン帝国外伝シーズン4 29話ハイライト アルカス登場 リュステムの罠がまた始まる

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  ミフリマーフとファトマが話していた。 ファトマはリュステムのことを尋ねる。ミフリマーフはアルカス・ミルザに会いに行ったという。ファトマは彼を知っているようだ。 「彼じゃ勇敢な焼か者だそうよ。彼を見たものはみな驚くばかりだそうよ と答えた。するとミフリマーフはファトマがあまりにも大げさなので、 どこからその噂をきいたのですか? 亡くなった夫と結婚していた時、サファヴィー朝のサライへ行き来する者が多くいたのよ。それでしっているの。 リュステムのところに会いに来たアルカス。 リュステムに会うなり彼の衣の裾に口づけし、 「 至高なるスレイマン皇帝様」と敬意を表しながらあいさつした。するとリュステムは苦笑いをしてでもまんざらでもなさそうに戸惑いの笑いを見せながらアルカスの肩をやさしくたたいた。リュステムの周りに待機していた者たちも何やら笑いを隠せない様子だった。何かへん?と思いながらもリュステムを見る目るエルカス。確かにファト皇女の言うようにハンサムな若者だ。 これがあのアルカス?シーズン 3 の初めにイブラヒムがタブリーズを落とした時、シャーにタブリーズからいったん撤退したほうがいいと勧めていたのがアルカスだったと思うが、エルカスもずいぶん年を取ったようだ。兄のシャーと仲たがいしてしまったらしい。 話をシーンに戻そう、 リュステムもアルカスを見つめていた。 それでアルカスは 「お許しください、知らずに何か粗相を?」 というと 「私は大宰相リュステムパシャだ。皇帝スレイマンがあなたに会うように私に命じたのだ。 とリュステムは照れながらお嬉しそうに答えた。するとすかさずアルカスは 「お許しください。これほど素晴らしく堂々たるお姿を見れば誰でも皇帝と間違えることでしょう」といった。こうして二人をなごやかな空気がつつんだが、後にアルカスはリュステムに裏切られることになるのを今は知らない。 エルカスは本題に入った。 「ここに来た理由は簡単です。兄のタフマースブと戦い、自分の権利である皇位につきたいのです」 「いまの状況ではそれはかなり難しいことだとおわかりですよね?」 「独りでは不可能だと思いますが、 皇帝スレイマンが援助してくだされば誰も私を止めることはできませんよ。 そうすればオスマン帝国と友

ムスタファ対リュステム なんといってもムスタファは威厳があるなあ オスマン帝国外伝シーズン4 28話ハイライト

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険しい顔をしてスレイマンはバルコニーから金角湾を見つめていた。だが心はここにない。イスタンブルに向かっているというムスタファのことで頭がいっぱいだった。 ムスタファを帝都に入らせないようにするため数々の命令を出した。 今イェニチェリがムスタファの元に向かっていた。長はフェルハトアー。 ムスタファにフェルハトアーは 皇帝様はイスタンブルにはいってはならない。すぐに軍政県へもどり、処分を待てと仰せです。 というとムスタファは 「もししたがわなかったら?」 「一歩でもはいったら謀反とみなし、処刑するとのことです」 するとムスタファは一度瞬きをし、フェルハトを見つめた。 「誰も私を妨害することはできない、フェルハトアー」と威厳に満ちた一言を発した そして「戦いたいのか?ならばよろしい、私も準備できている」と言いながら、腰のハンチェリ(剣)を抜こうとした。 緊張が走る。フェルハトアーもヤフヤもこれには驚いた。ムスタファは戦争する用意ができていたのだ。それはそうだ。あれほど皇帝に忠誠を誓っていたムスタファがこの暴挙とも思える行動に出たのにはそれなりのわけがあったのだ。 スレイマンがムスタファにカフタンを贈ったがそれには毒が塗ってあった。マヒデブランが着るのを止めたためムスタファは死を免れたというのが 起こった出来事だった。 (さてどうでしょう?これだけは私たちみんなスレイマンがムスタファを毒殺しようとしたと思いますよね。)  ムスタファもそう思った。そして今回の武装してイスタンブルに向かうという経路に至ったのだ。 話をシーンに戻すと、次の瞬間フェルハトアーは片膝を地面につけ 「 オスマン帝国内であなたに剣を向けるイエニチェリは誰もおりません。あなたに命を捧げます」といった。するとイエニチェリのみんなが 「ムスタファ皇子ばんざい!(シェフザーデ ムスタファ チョク ヤシャ)」と叫びだした。 この時MGMにはメフテルが流れていた。(この曲は昔日本のテレビ宣伝のBGMとしてもつかわれたことのあるなじみの曲です) わあ、これは何とも、えらいことになった。イエニチェリはムスタファ側についたのだ。もしスレイマンがこのことを知ったらより激怒することだろう。  宮殿ではフズルの後を継いだソコルル海軍提督が報告に来ていた。 「ご命令に従いトゥルグト レイスを 地中海に待機させました」とソコル

ゼイネプは産みの母ギョニュルとすれ違うが トルコドラマ Mothet 4話ハイライト

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  ギョニュルが道を歩いていた。その少し前彼女はゼイネプの育ての親を尋ねていた。育ての親ヴァヒデはその時ゼイネプは学校を卒業し働き結婚していると言っていた。そして「決してゼイネプには会わない」と約束してきたばかりだった。   すると偶然向こうからゼイネプがやってきた。ギョニュルは彼女の写真を見ていたので、すぐに自分の娘だとわかった。それから彼女とすれ違った。その時もの悲しい調べがながれ、ギョニュルの胸はいたくなった。 その時遠くからママと呼ぶ声がしたトゥルナだった。 その声にゼイネプが反応したので、ギョニュルはトゥルナが自分の孫だと勘違いした。   二人を見たギョニュルは気になって、後をつけた。そしておもちゃ屋さんで遊んでるトゥルナを見つめていた。 だがその時うっかり並べられていたおもちゃを倒してしまった。 その音に気がつたトゥルナは振り向き、にこっと笑った。それから近づき、散らばったおもちゃを片付ける手伝いをした。 こうしてギョニュルとメレクは知り合いになった。これ以後トゥルナはギョニュルのことをうっかりおばさん(サカル テイゼ)と呼ぶようになった。  

毒入りのカフタン! オスマン帝国外伝シーズン4 27話ハイライト

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  ジハンギルが宮廷お抱えの仕立て屋をたずね、ムスタファにおくられるというカフタン見に来た。ところが仕立て屋は 「出来上がりました。もうすでにアマスヤに送られました。あなたが中に贈り物を入れたいとおっしゃって、アーをおよこしになったのでは?」 「何だと!私は誰も送っていないぞ」と彼は不安に襲われた。 何かの罠だと気づいたのだ。それでさっそく手紙をムスタファ兄に書くことに詩、ファトマ皇女を介してアトマジャにもっていかせることにした。 そのころアマスヤにはカフタンが届いていた。 タシュルジャル ヤフヤが手紙を読みそしてカフタンをムスタファのところへ持っていった。 そこにはミフリュニーサもいた。 「息子よ、私はアーたちや君侯たちがあなたを未来の皇帝様とたたえると聞いた。あなたがそう考えているとは思いたくない。もしそうなら、あなたはどうなるかをしっているからだ。周りの者たちの言葉や行動に注意せよ。愛や敬意にも必ず限度がある。もし度を越えればそれらの虚言は無用の勇敢さに変わるのだ。あなたへの信頼は完全だ。私の心の中にあなたの特別ばしょがあるということを忘れるな。呼んだことをよくかみしめ、正しい道からそれるではないぞ」と書いた手紙が入っていた。その手紙を読んだムスタファの顔を曇った。 マヒデブランはその時お菓子を食べていた。そこへ忠実なフィダンが嬉しそうに入ってきた。 「皇帝様から贈り物が届きました」と彼女が言うと、 「どんな? 」とマヒデブランは聞き、 「素晴らしいカフタンをおおくりくださったようです」と彼女が答えると、 「カフタンですて? 」 というマヒデブランの顔は凍り付いていた。 「ムスタファはどこ?」 と慌てて立ち上がり、 「お部屋です」 とフィダンが答えると全速力で 部屋まで走っていった。そしてまさにムスタファが着ようとするところに間に合った。 そして「ムスタファ、きないで、着てはだめよ、過ぎに脱ぎなさい」と叫んだ。なにごtかと思いながらも着るのをやめるムスタファ。 マヒデブランは「神様感謝します」と独り言のように何度もいいながら落ち着こうとした。 ムスタファが「どうしたのですか」と尋ねると 「毒がぬっていあるかもしれません」と一言答えた。でもムスタファもヤフヤもミフリュニーサも何が何やらわからない様子だった。 カフタンを運んだものが 「そんなことはけっして

ナーゼニン(ヴァレリア) オスマン帝国外伝登場人物

ナーゼニン(ヴァレリア)はベネチアではヌールバーヌーの召使をしていた。ある時突然ヌールバーヌーの家が襲われ二人はさらわれた。そしてイスタンブルへ奴隷として売られた。シーズン4ではヌールバーヌーがマニサに行くまでイスタンブルで一緒に過ごしていたが、ベネチアではお嬢様だったヌールバーヌーはイスタンブルに来てからも、かって召使だった彼女を何かにつけ見下した。 ヌールバーヌーがヒュッレムの命令でセリムの側室となりマニサに去った後、ナーゼニンもヒュッレムによって、スレイマンの側室に選ばれた。 ヒュッレムが側室を選ぶはずがないと思われるかもしれないが、ヒュッレムも年には勝てなかった。苦渋の決断をせまられた。 そこで1回のみという条件でスレイマンのおそばにナーゼニンを行かせた。ところがファトマ皇女がこれを利用し何度もスレイマンに会わせることに成功したのだ。ヒュッレムは何とかして娘を産ませないように試みたが失敗に終わり、スレイマンの娘が誕生した。こうしてナーゼニンは皇帝妃となったのだった。 ヒュッレムの秘密の部屋事件もあり、スレイマンとヒュッレムの仲が冷え切っていたころのことだった。それでセリムの息子が生まれたとき、その祝いにスレイマンはヒュッレムではなくナーゼニンを連れて行った。 そこでナーゼニンはヌールバーヌーと 久しぶりに再会した。ナーゼニンは今までさげすんできたヌールバーヌーにここぞとばかりに仕返しをした。自分が皇帝妃でヌールバーヌーが皇子妃であることを知らしめ、スールバーヌーを卑しめた。ヌールバーヌーはかなり我慢していたが、ヒュッレムからナーゼニンの命を奪えという密命もあって、事故を装いナーゼニンをバルコニーから落ちるようにしむけた。 そしてナーゼニンは階下に落ち、あっけなく亡くなった。彼女は短い間ではあったけれど皇帝妃までになった。だがそれでおごったためにヌールバーヌーを過度に刺激してしまった。もしマニサでひどいことをヌールバーヌーに言わなかったら、ヌールバーヌーも密命を果たすことを思いとどまったかもしれない。 口は災いの元、沈黙は金なり。おしゃべりだからつい余計なことを私も言ってしまうのできをつけなくては・・・さもなければ死が・・・なんちゃて・・・
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