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オスマン帝国の御前会議とは?~第12回オスマン帝国外伝を語る会~

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茶会参加者 アンネアンネ、シン、陽、明菜、ハナー  メンバー詳細 アメリカの選挙上院は共和党、下院は民主党が過半数を取ったな。 トランプさんは「今夜は大成功だ。みんなありがとう!」 ”Tremendous success tonight. Thank you to all!” — Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2018年11月7日

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ29話 エピソード15前半

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イブラヒムはもしマヒデブランに完全に従うなら 宮殿へ連れて行くという。「どうやって?」とヒュッレムが聞くと「かんがえなるな」と答えるイブラヒム。犯人を見たという女官のことは明かさないようだ。 「黙っているということは受け入れたということだな」と言うとヒュッレムは、 「母も父も殺され、奴隷となり、監獄に入れられ、毒を盛られそして今は殺人を犯したものとして子供と別れたわ」と自分の身の上を話をすると、 イブラヒムは「つまりこないのだね」ヤーニー ゲルミヨルスン?と言い返すと、ヒュッレムは、「いかないわ」(ゲルミヨルム)と毅然と答えを返す。 サライではスレイマンがギュルフェム妃を呼ぶ。何か用事があったというわけではなく、世の中に嫌気がさした時ふと思い浮かんだのが彼女だった。彼女と話すとスレイマンは気が楽になる。なぜってギュルフェムはメレキ(天使)みたいな人だ。(今までのドラマの中では)もし彼女が誰にでもスレイマンに返答したような考え方で接するなら、彼女と話して心が休まらない人はいないだろう。彼女はスレイマンのすべてに満足し、子供を失った運命をも受け入れている。そしてただただスレイマンの幸せを願っている。「あなたさまのことをよく知っているから申し上げるのですが、あなたさまにはつみはない。彼女たちはあなたさまを愛していますが、心の平和と幸福をあなたさまに与えましたか? 与えていません、等々・・・」とスレイマンを励ます。 「あなたの忠誠心は家族にとっても大変貴重だ」と言い、スレイマンは久しぶりに心に静寂さを取りもどした。 このドラマではあまり心が安まる会話がない。何故なら誰もが生き延びるために必死なのだから。宮殿という戦場で彼らは言葉さえ武器にして戦い続けている。ギュルフェムの言葉が他の人々のそれと違って聞こえるのはなぜだろうか?とにかくスレイマンとギュルフェムの会話はとてもすてきな会話だった。(お互いがお互いを思いあう心のみが言葉として発せられたからかもしれない) ダイェと皇太后は結婚式の準備についてとサードゥカの寝泊りする場所について話している。一方調理室はいつも楽しそうだ。いねむりをしているシェケルアーをかまうスュンビュル。シェケルアーの驚き方は笑いを誘う。 でもスュンビュルはかまうために来たのではなく明日のお楽しみ会の準備をするよう

マルコチョールがオスマンベイを演じる!

いよいよ待ちに待った日が来ました。今日トルコでは20:00からえDiriliş Ertuğrul のシーズン5が放送されます。 そのドラマになんとマルコチョール役の ブラック・オズチヴィット さんが、成長したオスマンベイ役としてシーズン6(2019‐2020年)に登場します。 オスマンベイはオスマン帝国一代目のスルタンです。2代目はオルハンベイ、 ムラト1世 バヤズィト1世 メフメト1世 ムラト2世 メフメット2世 バヤズット2世 セリム1世 スレイマン1世  と続きます。オスマン帝国外伝はスレイマン1世の時代と重なりますが、オスマン帝国と言えばオスマンベイを思い浮かべるのではないでしょうか? そしてこのオスマンベイをブラックさんが演じとなるなると見逃すことはできません。世界65か国で放映されましたが、残念ながら日本では放送されていません。 マルコチョール役ブラクさんのオスマンベイを早く観てみたいです。声がマルコチョールと違うのですが、もしかしたら王子としての話し方と奴隷兵士としての話し方が多少違うのかもしれません。 https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=FItZkgupT_g ということはかなり役作りをかんがえて上手に演技しているということなのでしょうか?

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ28話 エピソード14後半

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ハティジェを訪れたヒュッレムは結婚のお祝いを述べた後エスキサライ(旧宮殿)に自分が行くことを聞いたかと尋ねる。 「私が無実だと知っていますよね」と言い、ハティジェに助けを求めると、 「真実は必ず明らかになる」とヒュッレムを励ます。ヒュッレムはお礼を言う。 イブラヒムはスレイマンのために真実をつかもうと必死だった。そしてアイシェの同室のサードゥカを問い詰めると、弁解する彼女の言葉の中でおかしい点を発見した。ヒュッレムが彼女を訪ねてきたことだった。もしヒュッレムが犯人なら情報を集める必要がなかっただろうと思ったのだ。 イブラヒムは考える。もしかしたらまたまマヒデブランが・・・と疑い今度はギュルシャーを問い詰める。 真実が明らかにされないまま、別れの時が来たヒュッレムは、「子供たちを連れてきて」と言う。久しぶりに会えたので喜ぶヒュッレムだが、次の瞬間メフメット王子を宮殿に残していかなければならないという事実を知る。 誰もが喜んでいる中ハティジェだけは違った。できることがあれば必ず助けるつもりだった。ヒュッレムはハティジェに王子を託す。ミフリマーフを連れて寂しく去るヒュッレム。出て行こうとするとき、ヒュッレムを呼び止めるものがいた。ギュルニハルだった。「あなたもくるの?」(セン デ ミ ゲリヨルスン)と聞くと 「あなたを一人にはしない。私たちは運命の友だもの」 わあギュルニハル!あれほど悪いことをされたのに一緒に行くなんて彼女の気持ちが私にはよくわからないが、ともかくギュルニハルは天使みたいな人だ!  寂しそうにさるヒュッレムを見たある女官は・・・ そのころ宮殿には一人の客が現れる。ハティジェの姉、皇太后の娘のベイハンだ。ベイハンは婚約式にこれなかったことを謝る。そして「結婚式はいつか」と尋ねるが、婚約は破棄されたと聞いて驚く。 ベイハンは夫フェルハトパシャについて皇太后に相談に来たのだった。フェルハトパシャには悪いうわさがあり、それが心配で眠れないようだ。 市場では好青年がある女性を探している。マトラクチュはペンを彼に渡しながら話しかける。そして絵をみせてもらうことにした。彼の絵はとても素晴らしい。その中に一人の女性の似顔絵があった。 どう見てもヒュッレムだ。なぜ彼がヒュッレムの似顔絵を描いていたのか? マトラクチュは誰かと尋ねるが青年は誰か答えなかったが、

本の紹介『予想どおりに不合理』 ダン・アリエリー作

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予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)   ダン アリエリー 作 本書では経済学が定義しているところの合理的な人間と言う前提を 見直す機会をくれた貴重な本です。 たくさんの面白実験によってその前提の効力は私の中では消えつつあります。 規則性があり予測可能な不合理な私たちの行動が存在することをまず認めようと思います。自分(人間)が周りから影響を受けやすいと言うことをありのままにすなおに認めるということですが、そこから ダンさんの望みをかなえる一歩が始まると思います。 ちなみにダンさんは「みんながより良い決断をして、みんなが自分が本来望んでいることを実現する」ことを望んでいるようですね。 以下抜粋です。各章の実験例はとっても面白いものばかりです。ここにあげようとするとおもしろすぎて全部実験例を書かなくちゃならなくなっちゃうでしょう。(なので抜粋に入れませんでした。ぜひ本で実験をご覧ください。あっそうだ下のページにちょこっとあります。 https://osmanteikokugaiden.blogspot.com/2018/09/blog-post_87.html https://osmanteikokugaiden.blogspot.com/2018/09/blog-post_21.html https://osmanteikokugaiden.blogspot.com/2018/09/blog-post_22.html ) 目次 コンテンツ 1章 相対性の真相 なぜあらゆるものは-そうであってはならないものまでー相対的なのか 2章 需要と供給の誤謬 なぜ真珠の値段は‐そしてあらゆるモノの値段はー定まっていないのか 3章 ゼロコストのコスト なぜ何も葉ならわにのに払いすぎになるのか 4章 社会規範コスト なぜ楽しみでやっていたことが、報酬をもらったとたん楽しくなくなるのか 5章 無料のクッキーの力 無料!はいかに私たちのりょこ真に歯止めをかけるか? 6章 性的興奮の影響 なぜ情熱は私たちが思っていいる以上に熱いのか 7章 先延ばしの問題と自制心 なぜ自分のしたいことを自分にさせることができないのか 8章 高価な小委意識 なぜ自分の持っている者を過大評

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ27話 エピソード14前半

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ハレムではヒュッレムは泣いている。 船の中でイブラヒムにニコが尋ねる。「なぜ大宰相だったことを黙っていたのか」と。 愛のためにすべてあきらめてきたからだと答えるイブラヒム。イブラヒムの想いを一身に受けるハティジェはと言えば、兄スレイマンが「自分のことなど何も考えていない」とギュルフェムに話す。 皇太后はハティジェの愛の告白に戸惑い気分を害している。イブラヒムはカプクル(奴隷兵士)だったから。彼女はスレイマンに会うとヒュッレムのことを話す。スレイマンはヒュッレムをエスキサライ(旧宮殿)に追放すると決断したようだ。それでヒュッレムは泣いていたわけだ。 マヒデブランと皇太后ができなかったことを、サードゥカは一瞬のうちに可能にした。彼女の無計画さがヒュッレムを追い出すことを成功させた原因の1つかもしれない。誰も読めない・・・サードゥカと言う思いもかけない人の思いもかけない行動がヒュッレムの追放を可能にしたのだった。 一方宮殿についたイブラヒム一家は門の前で別れの挨拶をする。何も知らないニコは「中に一緒に入る」と言うが「それは許されない」とイブラヒムが言うと、ではここで待っているという優しいニコ。 イブラヒムはニコに「父のことをよく面倒見てくれ」(ババマ イイバク)と言っ手今生の別れを惜しむ。イブラヒムは死にに行くつもりだから二度と会うことはできないと思っていた。そして父親に自分の亡骸は母のそばに埋めてほしいと遺言するが、イブラヒムは母のそばで眠れるのだろうか?彼の思いとは別に 彼のお墓はイスタンブルにある。 門へ向かうイブラヒムの後ろ姿は痛々しい。イブラヒムの到着をスュンビュルがスレイマンに伝える。イブラヒムは覚悟をもう一度決め、スュンビュルの厳かな「ヴェズーレアーザム イブラヒム・パシャ ハズレトレリ」という声と共にスレイマンの部屋の中に入る。ハティジェは心配でたまらない。座ってられず、クルバン(犠牲の貢ぎ物)になった気分だとギュルフェム妃に言うと、「神に助けを求めるのみ」とギュルフェム妃は神頼みをする。 イブラヒムはスレイマンに「私が死ぬならば貴方の御前で死ぬように、と命じられたのですね」と言って小袋を渡す。小袋の中には大宰相の証であるスレイマンの花押が入っている。「あなたが(命を)御取りになりますか、それとも私自身で・・・」と勇敢にはなしをつづ

イブラヒムパシャとヴァイオリンの音

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このメロディーを聞くとイブラヒムパシャを思い出す。

オスマン帝国外伝を語るプチ会4~イブラヒムのお墓はイスタンブルにある?~

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はなー:もしイブラヒムが漁師だったら、宮廷はどうなっていたのだろうね?イブラヒムのいないスレイマンはちょっとかんがえられないわよね。 明菜:イブラヒムはテオのままのほうがよかったと思うわ。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ26話 エピソード13後半

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ハレムではヒュッレムはサーキン(冷静な)と言う言葉を何かあるごとに口で繰り返し、大きな声を出してケンカしないように「カヴガヨク けんかしない」と自分に言い聞かせ頑張っていたが、ついにアイシェの挑発に乗ってしまった。
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