𐰓𐰀𐰾𐱃𐰀𐰣 デスターン 伝説 13話 8世紀のトルコ物語 ついにバトゥガ反撃へ!
バトゥガはアックズのために今まで隠してきた真実を公表せざる終えなかった。
だがそのことをサルトゥクと兄のテムルはなぜ話したのかと残念がる。
そこで彼女の幻を見る。そして彼女に自らの苦悩をぶちまける。なぜ切ったのか!なぜ息子を二度も殺させようとするのかと・・・
トゥルスンは黙って聞いている。するとそこに幼いバトゥガの母を呼ぶ声がする。
そちらの方を向く二人。
その後トゥルスンとバトゥガは手をつないで去っていく。
そうなのだ。アルパグは夢を見ていた。
この夢はバトゥガの死を暗示していた。
ハンであるアルパグはバトゥガに死の宣告をしなければならないのだった。それが規則だから・・・
ついに裁判が始まった。判決は死刑。
またもやバトゥガが・・・
どうなっちゃうんだろうと思った矢先サルトクが現れ、バトゥガを助け、カヤを人質に取った。
テムルも援護した。
カヤを使ってみんなは無事逃げ延びた。
ところでいまだに見つかっていないトゥトクンはどうなっただろう?
実はテムルが妻のメイジンを捕ま得た。中国の僧に交換条件を出しトゥトクンたちを返すように申し出た。
中国の僧は受け入れざる終をえない。なんせ皇帝の娘のメイジンを見殺しにはできないから。
こうして無事人質交換が行われたかのように見えたが、実は僧の策略でトゥトクンだけは戻らなかったのだ。ほかの者とすり替えて交換したのだった。
バラミルはバトゥガたちの隠れ場所を突き止めアルパグに伝えた。
アルパグはバトゥガを追った。そして矢で攻撃をしかけた。
その矢にスルマがあたって倒れた。
それを開始の合図に激しい戦いが始まった。
さてさてバトゥガたちはこの窮地を乗り越えられるのだろうか。