それはオスマン帝国外伝から始まった...

５８話後半 二人が庭でならんでいる絵をヤーセミンが描いている。 皇帝は 「夏が終わるなあ」 と言いながらたのしいを過ごしていた。 キョセムはグリーンの衣装を着ていた。 しばらくすると、「今日はこれまでにしよ」と言うが、それは皇帝の胃の調子が悪くなったからだった。   皇帝は毒を少しずつ飲まされていた。ヤーセミンによって・・

礼拝が終わると同時にイブラヒムは、周りの異変に気付いた。次の瞬間2階からナイフが飛んできた。それを発見したイブラヒムはとっさにスレイマンの上に覆いかぶさった。 （わあ、なんで助けたの！助けても最後には自分の身が危なくなるのに・・・とシーズン3をご覧になった方は思われたことでしょう。ですが、この時はイブラヒムはスレイマンが命！でしたから、なにがあっても彼を護ることを第一にしていましたね。）

悲しそうなミフリマーフ、赤い花嫁衣装に包まれてクナの夜を迎えた。ヒュッレムもあかいふくだなあ。手にクナと言ってヘンナをたっぷり手のひらにもってそれから手をまいてしばらくすると、ヘンナの出来上がり。

ミフリマーフはついに結婚した。その夜リュステムは用意していた毒薬の小瓶をミフリマーフの前で飲もうとする。 もしいやならば止めないで結構とでもいうかのように、リュステムは自分の命か結婚かをミヒリマーフに迫った。 彼女はとっさに毒を飲むリュステムの手を止めた。 わあ！リュステムもこの時は命を懸けていたのだ。ミフリマーフの愛を勝ち得るために、死ぬことも恐れないほどの情熱家だったとは、なんともすごすぎ！

ロードス島の教会の中ではスレイマンがイスタンブルのハレムではヒュッレムが大変なことになった。 独りは刺客に狙われ、一人は出産を迎えていた。次のシーンでニギャールが 「男の子ですか？」と聞くが、その答えはマヒデブランが言う。 「私は男の子を生む」 と彼女はヒュッレムの前で3回繰り返しヒュッレムを気落ちさせている。

ヒュッレムのお産が始まった。 「皇子がやって来る、息子が生まれるわ」 と言うと、女奴隷の一人が「女の子だったらどうするの？」と苦しそうなヒュッレムにはなしかける。わあほんとになんてこと、お産の時は大変なのに、女奴隷はひどすぎる。いくらいつも仲が悪くても、もう少しやさしくしてもいいのに・・・

ディヤルバクルには食事中のリュステムに帝都から手紙が届く。読み始めると昔のことを思い出しながら今の状況を喜ぶ。なぜなら今彼はミフリマーフと言う皇女と結婚することを今を知ったところなのだ。 思えばリュステムもかわいそうな運命だった。家族と別れ帝都にデウシルメとしてやってきた。来る途中多くの子供たちみんなしんでいった。域のコツたものの中に彼がいた。 その道中でリュステムは怖さを超越したのだ。そしてみんなは彼のことを強くて勇敢な者とよぶようになった。リュステムにはそういう意味があるそうだ。

皆が食事をしている。 スレイマンがなぜ子供たちを連れてこなかったのかとハティジェにきくと、 「オスマンと様態が良くなかったのです。フーリジハンも彼のそばにいたかったので」と言う。かさねて 「新しい住居はどうか」尋ねるスレイマン。 じっとスレイマンを見つめ、何か言おうとしたが、口をつぐんで「何も不満はございませんわ」と答えるハティジェ。 （わあ、フーリジハン後にバヤズィトの奥さんになるのだけれど、ハティジェはそんなことになるとは思っていなかっただろう。）

ヒュッレムの子供たちとムスタファが仲良く何かを見ているとヴィクトリアがやってきてろうそくを倒す。わあ！大火事になる。