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ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)シーズン2 38話 

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 ギュジデとタリクは医師からのDNA鑑定結果を聞いてショックを受ける。 彼らが娘だと思っていたオイルムが、なんと二人の子供ではなかったからだ。 前回は父親が違うだけだと言われたのに・・・ 当時ギュジデは小さなん町の病院で産んだのだ。その時とり違えられてしまったらしい。 二人は途方に暮れたが、まずはその病院を訪ねることにした。ところが1999年の大地震のために、それ以前の書類はすべて消えていた。 残された方法は民事登記所を通じて追跡調査するしかなかった。 前回捕らえられたトルガは、頭に拳銃を突きつけられた。 べフラムを撃ったのがトルガなのではとカフラマンたちは疑ったからだ。 もちろんトルガは知らない。 というか自分が狙われていたことも知らないし、トルガを守るためにオイルムがトルガから去ったことも知らなかった。 トルガの妻セリンさんは夫であるとトルガを尾行していた。なぜなら悪い妹のセッラがセリンにある動画を送ったからだ。 そこにはオイルムとトルガが映っていた。その時オイルムは何度かジャンがトルガの子であることを伝えようとしたが思いとどまった。 なぜってもしそんなことを言ったらトルガの命が危なくなるからだ。 でもこの備考が不幸中の幸いとなり、セリンがトルガの父に知らせたために危機一髪でトルガは助かった。 とはいえカフラマンの疑惑がなくなったわけではない。 以前の話ではオルタムがべフラムの事件にかかわっているという風だった。 オイルムの夫は脳死だと知らされ多賀その時オイルム傍にいなかった。そのため臓器移植をするか同課はオイルムがけっていすることになったのだが・・・ 。 だがオイルムがべフラムをあきらめたと勘違いしたムアッラは、腹立ちまぎれにオイルムの父親が違うことを口走ってしまう。 ショックを受けたオイルム・・・ 病院を飛び出し歩き回るがもちろん現実がかわるわけではない。 周りの人々はみんなオイルムに優しくするが、オイルムはもっとひどい事実を知ってしまう。 母も違うということを・・・ セザイの娘イペキは ギュジデと父親に恨みを抱いている。そのためか父親に嘘をつき続けるのだ。 セザイはもちろんイペキの本心を知る由もなかった。 二人の間はうまくいっていると勘違いしているのだ。 ムアッラは孫をベルハムのそばに置きたいと考えるが、以前ジャンを誘拐したことからオイルムは拒否す...

ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)シーズン2 37話 

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 オイルムの輸血が必要になりみんなを調べたがその時彼女がタリクの子ではないということが分かった、 タリクはギュジデを攻め立て、騒然となる。 ギュジデは何がないやらわからぬだった。彼女が嘘を言うはずがないから、きっと血液検査に間違いがあったんだろう。 そうこうして云ううちにもっと大変なことが起こった。ジャンがいなくなったんんだ。 病院からどうやってジャンを? みんなは何が何だかわからなくなる。 義母の計画でオイルムの事故が起こり、早産し、その直後にベルハムが撃たれ危篤状態。 オイルムも昏睡状態だったが、何とか歩けるようにまでなったところでオイルムの息子のジャンが誘拐されるなんて! 展開が早すぎるが、思いもかけないことが起こりすぎるくらい起きるので、ドラマは1シーズンよりも面白い! みんなは全力でジャンを探す。一度さまようオイルムを助けたベルハムのいとこのカフラマンは、オイルムの力になろうとする。カフラマンを演ずるのはトルコドラマMOTHERで悪役ジェンギズを演じたベルカイ・アテシュだ。彼とトルガは目での演技がうまい。  そのカフラマンがオイルムの義母がジャンを誘拐していたことを知ってしまう。 苦悩するが、このままうその誘拐事件を続行し、無事にジャンを返すという話までオイルムの義母を説得する。 そして嘘の電話が掛けられ10ミリオンドラをト引き換えに居場所を教えるという筋書きが実行された。 そしてお金を振り込み場所を知らせる。 みんなが急いでその場所へ向かう。 ところがそこにジャンはいなかった。 一番驚いたのは義母とそしていとこのカフラマンだ。 義母は自分の井戸に自分で落ちてしまったのだ。本当に孫がいなくなってしまった。 みんなは悲嘆にくれそれぞれの家へ戻った。 ところが家にはなんとジャンがいたのだ。 突然悲嘆は喜びに代わり、ギュジデ家にようやく笑顔が戻った。 どうしたかって? それがその赤ちゃんを連れてきたのはイェシムだった。 イェシムは偶然ジャンを誘拐する手伝いをしたのだが、その後ことが大きくなったことを知って怖くなり、ジャンを元へ戻そうとしたのだ。 イェシムが言い訳を言ったが事実も入っていた。 ギュジデ達はイェシムから義母がジャンを誘拐したことを知って驚く。 一方べフラムを売った班員を探している義母たちは、事件の数日前トルガを痛めつけたことを知る。 そして犯...

ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)シーズン2 36話 

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 ATV の人気テレビ シリーズ Aldatmak の昨シーズンの最終エピソードで、オイラムは試験を受ける途中に事故に遭った。 手術を受けたオイルムと赤ちゃんの命が危険にさらされた。  医師はベフラムに子供を救うべきか妻を救うべきかを尋ねるが、難しい質問だ。     ベルハムの母親が赤ん坊を選ぶよう頼む一方、ギュジデは娘を救ってほしいと頼む。    義母は本当にひどい。オイルムのことをちっとも考えない。今までもそうだったが、今回はそのことが明白になった。  、  ベフラムは妻のオイルムの命を選び、悲しみに暮れて病院を出た時 何者かが彼をうち抜いた。 べフラムは危篤状態。 手術が無事に成功したオイルムは、赤ちゃんも無事に産むことができたが、産後出血がひどく意識を失ったままだった。    その時ギュジデは赤ちゃんが生後何か月かを知り驚く。娘が間違っているのではと思い話を中断するが・・・  実はジャンの父親はトルガなのだ。  オイルムが、夫と一緒に行った婦人科医から、赤ちゃんの生後何週目についての新たな情報を聞いたのだった。 オイルムは真実を知って真っ青になる。そしてトルガにそのことを話そうとしたが、べフラムにトルガの命が狙われていることを思いおこし、とどまった。 だがトルガの妻の妹がこの時動画をとり、それをべフラムに送ってしまう。 なんとまあ余計なことを・・・トルガが危なくなるのがわかっていて送るなんて悪魔的な行為だ。セリンの妹はちょっと変だ。 案の定べフラムはトルガを部下たちに襲わせる。トルガはけがをしたため妻のセリンを心配させないため家に戻らなかった。 そんな時にオイルムの事故の話を聞き、トルガとトルガの父は病院に駆けつけるが、のちにこのことをセリンは知ることになる。 この事故の2日前にべフラムはオザンの妻の不可解な行動を知ってしまう。 ゼリシを呼び、真実をオザンに打ち明けるように説得するが、ゼリシは・・・ このころ、海外に住んでいるタリクの妹の娘が彼を訪ねてきた。名はアズラで、ギュジデを演じるペルチンさんの実の娘のAlize Gördümさんが演じている。  サプライズでセザイ娘 イペキがカナダからやって来た。   セ...

ペントハウス シーズン1 ソラもソリョンもユニもいなくなった ネットフリックス

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 ペントハウス スリョンのほんとうの娘家庭教師のソラが突き落とされるところをエレヴェーターに乗ったスリョンが目撃してしまうところから始まる。かなり衝撃的だ。 犯人は夫ダンテと声楽家ソジン(キムソヨン)だ。キムソヨンはとても美しいのになぜか悪役だ。彼女の旦那さんは馬医に出演していたイサンウさん。 昔ソジンのライバルだったユニは今は死がない不動産会社で働いている。 実力はユニのが上だったが財力と権力を持つ父がいるソジンにはかなわなかった。 ユニは苦い目にあったので娘のロナには声楽家になることを強く禁止した。 だが運命のいたずらか、声楽の世界が狭いからか、ソジンとユニはまた出会ってしまう。 ところで落下したソラは美しい像に突き刺さった。みんなそれを隠そうとした。 ユニはダンテの弱みを握りヘラパレスに住めるまでになっていた。 そしてソリョンを慕うが、ダンテの策略でユニがソリョンを裏切る形になってしまう。 空の実の兄ローガンも登場しソラの死因を探そうと必死だ。 ソジンは父親までも見殺しにしてしまう。それを見ていた娘は心を病んでしまう。 スリョンもダンテに殺されてしまうがその罪をユニに着せるよう計った。 ユニは娘を守るために沈黙した。 そして罪を認め、刑が確定し拘置所へ向かうその時あバイクが現れユニを助けた。 助けたのは伝手の人質になって解放されたローガンだった。 愛するソリョンと妹ソラを殺したとされているユニを恨んでいたはずなのに・・・ やっぱ恨んでたのだ、彼はユニをナイフで刺し、ユニは倒れた。 それから6か月後ヘラハウスでは何事もなかったかのように、悪人たちが宴を催していた。 たいていは最後には悪人はつかまつはずなのに今回は違った。 ソラもソリョンもユニもいなくなり、彼らを亡き者にした悪人たちが残った。 こんなドラマは終わかたってない!!と思ったのだが、このペントハウスにはシーズン2があった。 そこでは思いもかけない人々が生きていた。シーズン2が楽しみだ。

ハ・ジミン イ・ミンギ主演「ヒップタッチの女王」 7話、8話、9話、10話

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 れんぞくさつじんがおこる。 それを予言した占い師が大人気。 犯人はどうやらまちのじゅうにんらしい。 ところが最後の事件はもほうはんだった。お茶屋から逃げ出したいがそうさせてくれない店主をだまし、にげようとしたのだ。 二人のコンビはしっかりからくりを見破った。 模倣犯は捕まったが肝心の危険なやつはまだのばなしになっている。 そんな中せんきょかつどうがおこなわれていたが、どうやらソヌは立候補者をよく思っていないようだ。 ソヌだけでなく彼女のおじいさんも立候補者を何やら調べていた。 イェブンはエリンの友人とコーヒーのはいたつへいく。その帰りに友人は襲われ、イェブンが助けるが、怪我をしてしまったので隠れているように言う。 そしてコンビの刑事さんに伝えに行く。 急いで現場に向かうが、友人はさされてなくなっていた。 とうとうなくなった人は3人になってしまった。 イェブンがてをけがしたので、刑事はもうひとりの超能力者に頼むことにした。 犯人を探すのに懸命な3人だが、どうやら犯人も超能力を持っているらしいので、操作は難航した。 そんな中イェブンは刑事に内緒でちょっと怪しいソヌの作業場を訪れた。 そこでソヌは手に包丁を持ってイェヴンに近づいた。 彼が犯人かと思ったが、ただリンゴを切るためだった。慌てて飛び込んだ刑事だったが肩透かしを食わされた感じで、3人は作業場に座った。 犯人に疑われたソヌだった。確かになんとなく疑わしいそぶりもある。 そのころ町ではイセエビ祭りという行事が行われた。 この祭りを使って刑事とイェブンともう一人の超能力者は犯人を探し出そうと必死だった。 当選したばかりのジュマン議員も怪しい過去がある。どうやらイェブンの母の死と関係している。 祭りに出店した占いの店のおかげで3人は多くの情報を得ることができた。 イェブンたちが超能力を授かったあの現場に議員やソヌや占い師がいたことを突き止めた。 犯人は議員なのか! ソヌなのか? はたまた占い師なのか? 占い師のはずがない。もし超能力を得たのだったらもっと占うがあったているはずだから・・・

「善き男の10日間」と「悪しき男の10日間」 ネットフリックス

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 「善き男の10日間」 「どんなに優れた人でも、正義を追求すると悪人になることがある。」 この映画の監督は、 『エゼル』、『カラダユ』、『ジュセルデ』などの人気テレビシリーズでおなじみのウルチ・バイラクタルで、脚本はダムラ・セリムが執筆している。 この映画のキャストもかなり豪華。オスマン帝国外伝でマヒデブラン妃を演じたヌル ・フェッタホール(またはフェタホグルー)が主人公の元妻役で出演。 イライダ・アリシャン、バルシュ・ファライ、イライダ・アクドアン、セナイ・ギュルレルなどの有名人出演している。 主役はサディク。ネジャット・イシレルが参加。 映画の主題に移る前に、この映画には暴力の要素が頻繁に登場するため、この問題に敏感な方は避けた方がいいかも・・・ メフメト・エロオールの同名小説を原作としたこの映画は、職業を失った元弁護士のサドゥクが行方不明事件を受けて遭遇する一連の出来事を描いたもので、この映画は探偵映画であることに加えて、善と悪の対立や純粋な快楽主義などの哲学的な問題にも触れている。 サディクは 彼は幸せな結婚生活を送り、成功した弁護士だった。 妻が犯した犯罪の責任を負い、刑務所に入る。 彼が刑務所にいる間、彼の妻は彼を裏切り、他の人と結婚した。 出所したとき、彼には仕事も家族も友人も残されていなかった。 約7年間放浪し、おそらく人生の意味を失っていたサディクは、旧友からある誘いを受ける。 自分と同じ弁護士であるメイドは、助手のイエターの息子テブフィクから一ヶ月も連絡がないため、失踪届を提出する。 ここから、私たちは連続殺人犯、双子の儀式、脅迫、人身売買、紛争の真っ只中にいることになります。私たちのヒーロー、サディクは、このすべての悪の中でも「善」であり続けようとした。 映画全体を通して、映画『マーロウ』の刑事フィリップ・マーロウが登場する。 いつもこの映画と重ね合わせて行動するサディクは、マーロウを 「彼は私と同じように独り言を言う人だ」と評する。 サディクはこのシリーズで善良な人物の役割を果たしている。 これはシリーズの中で非常に強調されている。 特にイェテルの娘ピナル。 確かに、サディクは誰にとっても良いことしている。 まず、彼はマキットからピナルを救い、多額のお金を自分のものにする。 その後、 「アビ」という名前の好意で、彼はファトシュが借金を...

チュウォンとキム・ヒソン主演ドラマ『アリス』netflixで観れます

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 チュウォンとキム・ヒソン主演ドラマ『アリス』 除隊後初めてのドラマ出演でファンからは注目されたドラマ。 020年8月28日から10月24日まで韓国で放映された。 現在はネットフリックスで放映されている。 時間をテーマにした作品。かなり難解だった。 パラレルワールド的な要素もあり、登場自分物が、一つの過去未来現在の世界ではなく、もう一つの世界で同じ人間が違う人生を送っており、そこにもそれなりの過去未来現在がある。 なので何でもありって感じで、怪物になった主人公ジンギョムと刑事のジンギョムが対決するあたりから、から収拾がつかなくなっていく。 最後はなぜかその二人が消えて、世界は元通りになるはずだったが、1992年にタイムトラベラーとしてのこったとたジンギョムの母とその時産んだジンギョムだけは消えていないのだ。 というわけでわからないだらけのドラマだったけれど、一気に観てしまう面白さがあった。 それはなぜだろうかとすこし考えてみた。 人の世界は何をテーマにしても変わらないってことなのだろう。 もしあなたが過去をもう一度やり直せるチャンスがあると言われたらどうする? 悔いをやりなおしたり、会いたい人に会えるチャンスがあれば、おそらくあなたはそのチャンスを使おうとするだろう。 時間が自由に操れ、過去に行ける世界で、あなたは幸せになれると思うだろう。 だがだがドラマではそうはならなかった。 「悲しみや苦しみや痛みも過去の一部として受け入れ、今をしっかりいきよう」とドラマは伝えている。 それに残念ながら、どんなに良い目的で作られたツールでも、必ず悪用する人が出てくる。 それを悪用し自分の利益のために、過去の人々を殺めたり傷つけたりすることが起こったのだ。 実際にも、科学者たちは多くの素晴らしい発明をし、私たちはその恩恵を受けているが、それによって戦争の悲惨さも激化している。 このドラマのもう一つのテーマである「母の子供への愛、子供の母への思い」も表現が韓国的でとても素晴らしかった。 ネットフリックスではなく韓国で制作されたドラマを観ると毎回韓国の母の愛はほんとにすごいといつも感嘆する。 韓国で描かれる母たちはストレートの愛を表現し、懐かしい母を思い出させてくれる。 ということで、時間感覚がちょっとややこしいですが、一度ぜひご覧ください。