女奴隷たちの踊る手が印象的だ。 そして スレイマン皇帝 が現れる。わあ若い! 次のシーンで 母后 が「息子よ、神がいつでもあなたをお助けくださいますように」 と言ういのりのことばを言いながら、皇帝の衣装のボタンを留めているシーンが見えてくる。当時の上に着る衣装は1㎝ぐらいの小さなボタンが付いていて、それで脱ぎ気を簡単にしていたようだ。 次のシーンでは アレクサンドラ が船の中でバケツで水をかけられている。わあかなり本気モード!水が当たって顔が痛いに違いない。 あまりに暴れたために船の中で柱に縛られる。心配そうに彼女に寄り添うのは同郷の ギュルニハル だ。アレクサンドラは母国語で 「スルタンが死ぬにように、サライが壊れるように、そしてイスタンブルが消滅するように祈ります」と言う。 Dua ediyorum Sultan ölsün, sarayı çöksün! Istanbul yok olsun! 次になんかとても固い感じの皇帝が現れ、「離れていてとても寂しかったわ」と言う マヒデブラン の声が聞こえる。 そしてマニサの森の中の場面が代わる。馬に乗っていいるスレイマンが見える。 この時はまだ皇帝ではない皇子だった。 次のシーンでは、 「私はスレイマンだ。父は スルタンセリム だ。歩むすべての場所で正義を約束したオスマン帝国の10番目の皇帝だ」と言いながら座る。これから彼はみんなのあいさつを受けるのだ。 次に 「ここはどこ。ついたの、オスマンの地獄に」と言うアレキサンドラの声。 次々に皇帝の裾に口づけする家来たち。おや、一人挙動不審の者がいる。 ハレムについてもアレキサンドラは相変わらず反抗している。 それを2階から見た母后が連れてくるように付き人に命じる。 一緒にいたのは ハティジェ皇女 。わあ!髪飾りも素敵だし、ご本人もとってもうつくしい! それから ニギャール女官 の声がする。 女奴隷たちがハマムできれいになっている。 「ここいるすべての者は皇帝のためにじゅんびしているのよ。選ばられれば、そして男の子を産めばハセキスルタンにあなたはなれるのよ」 と言うニギャールが見える。そして若きマヒデブランが、次に美しく着飾ったアレキサンドラの姿が映る。 それから ピーリーメフメトパシャ 、 イブラヒム の顔が