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mother(トルコドラマ) 日本版15話、16話 (E6) Neden gerçekleri saklıyorsunuz?

メレクの母シューレは娘を必死で探す。ゼイネプは産みの母がイスタンブルに来たことをメレクに話す。 ホテルについたシューレはメレクを探すためにホテルの受付で興奮して叫ぶ。ルームナンバーを教えてくれないと知ると、シューレは「ゼイネプ先生 ゼイネプ先生」とさけびながらホテル中探し回る。そしてついにメレクの部屋の前に来るが・・・ ギョニュルはストレスと疲れで倒れてしまう。 道でそれを見つけたアリはギョニュルの血のつながった娘のゼイネプに知らせる。 病院での会話 Zeynep Hanımın annesi olduğunuzu biliyorum. (ゼイネプさんあなたが彼女の母親であることを知っています。)   Neden Zeynep Hanımdan gerçekleri saklıyorsunuz?(なぜ真実を隠しているのですか?) Çünkü o annesinden nefret ediyor(なぜなら彼女は母親を憎んでいるから) Zeynep Hanımın  ゼイネプさんの ゼイネプハヌムヌン annesi olduğunuzu  母親であることを アンネスィ オルドウ(グ)ウヌズ  biliyorum.  私は知っています。ビリヨルム Neden なぜ ネデン Zeynep Hanımdan ゼイネプさんから ゼイネプ ハヌムダン gerçekleri 真実を ゲルチェクレリ saklıyorsunuz?" 隠しているのですか サクルヨルスヌズ   Çünkü なぜなら チュンキュ  o かのじょは オ annesinden  彼女の母親を アンネスィンデン  nefret ediyor  憎んでいる 嫌っている。 ネフレト エディヨル 16話の終わりの部分(E6.のおわり12分) 

【トルコ小説】「心の園にてメヴラーナ」その6 

ガイドは、聖メヴラーナが、「『メスネヴィー』の中で語ったように、唯一の神は拝火教徒でさえ、もしご自身を呼び求める者なら応え給う」と言 いながら、このように成熟者たちは神の恵みと慈悲で希望に満ち溢れていた。聖メヴラーナの誰をも下にみるべきではない」という繊細な考え方を、別の言葉を 説明した。そして、その言葉を暗誦すると、忠俊はさらに感嘆した。 「信仰を持たない人々を軽視なさらないでください。信仰者として死を迎える可能性もあります。人の人生の終わりを知るものはいませんのに、そのことからまったく顔を背けていらっしゃるのです」と言う彼の言葉は、意味深長である。 聖メヴラーナが担った役割を意識して、彼は次のように述べている。 「私たちはコンパスのようだ。私たちの一方の足はシャリーア(イスラーム法)の上に、堅固に留まっているが、もう一方の足は72の国を歩き回っている。ある人々は時がたつに連れ、黙認できないような行き過ぎた寛容さと非難したとしても、その広い寛容さはタウヒード(アッラーのほかに神はなし)の秘密と高貴なる クルアーンの光とイスラームの意識と基本に基づく聖ムハンマド・ムスタファ(彼に祝福と平安あれ)の高徳さを指し示しているに他ならない」と。 平らな表面を流れる透き通った水のように、滑らかに読まれた聖メヴラーナの諸ベイト(二行連句)とガイドの解説は、よく響き、こだましながら、真っ暗な穴の 中へ、さらに深い井戸の底に流れ込むかのように、日本人の観光客の脳裏にも流れ込み、こだました。忠俊は、その場の心地よさの中で幸せと驚きを感じていた。人々はモザイクのように、同じ場所に存在でき、寛容と愛の最終扉を捜し求め、そこに至ることもできる。そして、その色とりどりのモザイクの中で、それ ぞれの魂が一つになる。誰もが、それらにご自身の高貴な光を与える聖メヴラーナを太陽にたとえる。彼は、善人も、悪人も、富む者も、貧しき者も、知り合い も、見知らぬ人も、大人も、子供も差別なく、それぞれの人間、いきとしいけるものすべてに、同じ光を放つ太陽のようである。鎖に繋がれ、締め付けられてい るかのように、「もしあなたの生きた時代に生き、あなたを見ることができたなら、偉大な思想家よ」という言葉が、彼の唇からもれでた。 中の神聖な神秘的な雰囲気は、忠俊に霊感によって磨かれたメッセージを与えた。

mother(トルコドラマ)トルコ版エピソード5話

主人公のゼイネプは虐待されていたメレクを連れて逃げ、イスタンブルの育ての母ジャヒデの家で面倒を見てもらうことになったが、育ての母で弁護士のジャヒデは誘拐をしたという真実を知ってしまう。 「どうしてこんなことをするの?」と聞く ゼイネプは「ツルナ(メレク)を見つけた時は死ぬ寸前だったのよ。彼女をそんな状態のままにしておけないわ」と答えると、弁護士の義母は 「私はこのような罪に目をつぶることはできないわ。明日すぐにツルナ(メレク)を 彼女の母親のところにつれていきます。」 そして義母は世界中にはツルナ(メレク)のように虐待されている少女たちはたくさんいる。すべての子供たちの世話をすることはできないと現実を見るように諭す。 ゼイネプは 「ツルナ(メレク)は私の娘です。 私も彼女の母親よ」 "Turna benim kızım, ben de onun annesiyim" という。 母親の愛って? 本当の愛って?母であることはどういうことなのかをゼイネプは私たちに突き付ける。 一方メレクことツルナ(メレク)はゼイネプのことを考えて、ゼイネプ宛に手紙を残して立ち去る。 一方メレキことツルナはゼイネプのことを考えて、ゼイネプ宛に手紙を残して立ち去る。 その手紙とはちょっと長い文になりますが、一緒に読んでみますか? Artık bir çok şeyi kendim yapabilirim. もういろんなことがじぶんでできます。 Tek başıma da iyi olurum. 一人でも大丈夫です。 Büyüdüğümde saçlarımı senin gibi kestireceğim. 大きくなったら 髪をあなたのように短く切ってもらうわ。 Sana benzeyeceğim, güçlü olacağım. あなたのようになります。強くなります。 Anne teşekkür ederim. お母さん ありがとう。 Annem olduğun için teşekkür ederim. 私のお母さんになってくれてありがとう。 Seni çok seviyorum anne. あなたをとても愛しています、お母さん。

【トルコ小説】「メヴラーナ」その5 メヴラーナのお墓の前で

小説の主人公日本人の忠俊は聖メヴラーナのお墓を詣でます。その時の忠俊の感覚が妃表現されています。忠俊はそれから博物館内部の展示品を見回りながら、「来たれ来たれ・・・というガイドの言葉を思い浮かべます。 その5 彼は聖メヴラーナの墓石に向かって、深くお辞儀をした。それは、このうえなく敬意のこもった、謙虚な礼であった。日本では、敬意を表し一礼する態度の他に も、丁寧な行動や慣習がある。それは西洋で目と目を合わせながら握手をするのと同じである。人に対し一礼するというのは、「私はあなたを受け入れ、あなた とお近づきになります」と言う意味が込められており、礼を受けたものは、儀礼として、お返しにお辞儀を返す。  ガイドと一行は、偉大な指導者(ピール)の御前から横側に移動し始めた。忠俊はといえば、そこを離れたくないと感じていた。魔法か何かの力でそこに釘付け にされてしまったかのようであった。手にいれたこの平安な状態を、もっともっと長く味わっていたかった。だが、居心地のよいこの精神的安らぎの場から何と か自分を離させたが、少し憂鬱な気分でグループのほうへ向かった。ガイドが説明する貴重な知識も聴き逃したくはなかったから。   博物館には、聖メヴラーナと彼が生きた時代についての衣服や品々、手書きの『メスネヴィー』や『聖クルアーン』、葦笛やクドゥム(楽器の一種)や絨毯等々 が置かれていた。それらの前に、いつの時代のものかなどさまざまな知識を伝える説明書きが置かれてあった。ガイドはひとつひとつ丁寧に英語に訳しながら伝 えていた。このような音響効果が見事な環境で、しかも神秘的な空気とうずくような葦笛の音色に包まれた彼の解説は、忠俊の揺れ動き始めた心の琴線に、ひと つひとつ槍のようにささった。心の深くまで刻み込まれ、震えさせた。 おそらく、忠俊は世界中を飛びまわったであろう。しかし、どの国も、そしてどのような場所でも、メヴラーナの御前ほどに感化を受けたことはなく、不思議な異なる感覚で満たされたこともなかった。 ガイドが、旅の間何度か繰り返し暗誦したその有名な呼びかけの言葉が再び耳に響いてきた。 「来れ、来れ、何人であれ、再び来れ、 信仰を持たぬ者であろうと、拝火教徒であろうと、多信仰者であろうと、来れ、 わが学び舎は絶望の場にあらず、 たとえそなたが百度その誓いを

トルコドラマ Mother あらすじ 10.5話~11話(E4)とトルコ語フレーズ 

病院にギョニュルを運んだアリ新聞記者。そこでゼイネプに会い、真実のはいった USB を見せる。 彼女は取りかえそうとするがアリは明日雑誌に発表すると言ったまま去った。 ゼイネプは追いかけるが、ある条件が出される。 アリはゼイネプの思いが本物かを試したのだ。 実は以前彼も同じような経験があった。だがアリは行動に出ず虐待されていた子は死んだ。 そのことをずっと心の傷として持ち続けてきたのだ。   ゼウネプの気持ちが本物だと知るとアリはUSBをわたし、何かあったら協力するとまで言ってくれたが、ゼイネプは平手打ちで返事をした。 メレク(ツルナ)の学校はなかなか見つからなっかった。身分証明書がないからだ。   ようやくギョニュルの助けでメレク(ツルナ)は学校へ通い始めた。   ところがメレク(ツルナ)の父と母がゼイネプのことに気が付く。 ゼイネプに電話をし、二人は確信を持つ。   そのため引っ越しまでして、ゼイネプのそばへやってきた。   そしてついにメレク(ツルナ)の実の母シューレがゼイネプに電話をし、会うことになる。   その様子はトルコ語フレーズのところで説明していますが、   シューレは自分の名ではなくただ短い期間いただけの教師の名がメレク(ツルナ)の「好きなものノート」に書いてあることに納得がいかなかった。 それでゼイネプに何をしたのかと問い詰める。   そしてサイドゼイネプにシューレが電話した。   その時メレク(ツルナ)が電話に出てしまう。   シューレはすべてを悟った。 今ゼイネプと娘が一緒にいることを・・・     感想   好きな者ノートに自分の名が書いてなかったということでシューレはとても起こりますが、   そんなの当たり前でしょ!   叫びたくなるほど、シューレの態度はひどすぎます。 全く自分がどんなことをしてきたか顧みることはしないのですね。   そしてメレクとゼイネプが悪いみたいに言う。・・・   とはいってももしシューレが少しでもメレク(ツルナ)の気持ちを理解していたらこれほど、メレク(ツルナ)がゼイネプを好きななることもなかったかもしれません。   【トルコ語

トルコドラマ【Mother 】あらすじ 6.5 話~10.5話  (E3)とトルコ語フレーズ 

ゼイネプは実家に戻った。育ての母親が笑顔で迎えてくれた。 「いらっしゃい」と歓迎する。 その時ドアの影からひょっこりと顔を出す女の子がいた。 そしてゼイネプはその子を「私の娘 メレク(ツルナ)」と紹介した。 私の娘と言ったの?と驚く母は尋ねた。 ため息をつく母。母親は つまりあなたには娘がいるのね。 今そのことを知ったわ。 私は母よ。 私に説明してくれるわよね。ゼイネプそうでしょう? 何歳なの? 7歳よ 7歳? 7年も と黙り込んでしまう母親だった。 この育ての母はとてもやさしく気品があり、ゼイネプを自分のこのように育ててきたのだ。 だからこの時の驚きは言葉には言いらせないだろう。 その時またチャイムが鳴る。 ゼイネプを訪ねてきた新聞記者のアリだった。彼はゼイネプを追っていた。 メレクことツルナ(メレク)はゼイネプの妹と庭で猫と遊んでいた。そこへアリがやってきた。 アリはメレクのことを尋ねた。 メレクはとっさに隠れたがアリは気が付いたようだ。 家の中では母親がゼイネプにさらに「父親は?結婚はいつしたの」と尋ねる。 ゼイネプは母に誤るが、母は取り乱していて今は話したくないと言って席を立った。 ここは毛糸を売る小さなお店。初老の女性が店番をしていた。 彼女はゼイネプの実の母だ。彼女は公園へ向かった。 ゼイネプはメレクと共に部屋に入った。するとメレクは新聞記者のアリが来たことを話す。 アリは事務所に戻った。 メレクの母と父が警察に来た。 行方不明の娘のことを聞きに来たのだが、何も情報はなかった。 父親は待つのがつらいので、葬儀をしたいという。死亡届が必要なのだ。 だが警察はすぐにとはいかないという。5年はかかるという。 それから捜索の時に見つかったメレクの荷物が渡された。 女中の名はアスィエ。ジャヒデの機嫌がすごく悪い。 そして二人の姉妹がいた。黒髪の妹ガムゼは「いままでなぜゼイネプから長い間音沙汰がなかったのかわかった。問題は大きかったようね」ともう一人の妹ドゥルに話すと、 「このはなしはやめましょう」とこたえた。 ゼイネプは、しごとに行かなければならない。メレクは一人で家に残るのは息苦しく感じた。 そこでサカルおばさん(ギョニュル)のところへ行くというが、ジャヒデに止められる。 バンドゥルマではメレクの実の母親が変な行動をしていた。家じゅうのメレクのもの
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