ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)5話 オルタムの助けで母子共に無事釈放!

差し入れの二人は偶然警察で出会う

娘の判決の結果に異を唱え、法廷で大声で裁判官を批判したためにギュジデは拘束された。

だがギュジデは警察の人々に慕われているらしく、拘置所では特別扱いを受けた。所長室の部屋で寝泊まりし、所長がピデというおいしい食事も差し入れてくれた。
差し入れなのだが他にも多くの人が、警察を訪れた。ギュジデの娘の力になってくれるトルガもその一人だった。
彼はいスタンブルで重要な会見があるにも関わらす、それらをキャンセルしてギュジデの元へ飛んだ。
そこでアイスを差し入れに来たオイルムに偶然で出会う。そしてトルガはオイルムに彼女を慕っていることを告げる。
オイルムはうれしいけれど、受け入れることはできなかった。なぜなら彼女にはダンサーになるという大きな夢があるからだ。彼女はアメリカ行きはあきらめられないと告げ、トルガを避けようとする。
結局はトルガがかったようだ。この後二人はより親密になっていった。

二人の話の中で、面白いことがあった。ギュジデのために駆け付けたトルガにオイルムは少し嫉妬していた。自分の裁判には来てくれなかったのに、ギュジデのことを聞くや否や、飛んできたからだ。

トルガにそのことを話すと、彼はこう答えた。
「それは君のおかあさんだからだよ」と。
(そうだよね。母親を早く亡くしたとはいえ、ほかの親を自分の親のように慕うなんてことはないだろうね、あくまでも好きな人のご両親だからってことでよくしようとするんだろう。)

オイルムの裁判

ところでオイルムの裁判はハその後どうなったのだろう。ギュジデの差し入れにオイルムが来たってことは、彼女は釈放されたってことなのだろされた

(ハイ、その通りです。)

裏組織に追われていた大使館の妻の部下は、帆裁判には間に合わなかったがその後警察へやってきた。そして真実を検察官に述べたためにオイルムの無実が立証された。彼女は釈放され、反対に大使の息子が逮捕された。

ギュジデはというと、彼女もトルガの父、オルタムのリサーチ力の強さで、わいろをもらった証拠が発見され、裁判官は逮捕され、ギュジデは無事釈放された。

うううん・・・またもオルタムだ。彼がいないとこのドラマは回っていかないかもしれないと思えるほど、暗躍している。一般ではとても無理なようなデータを彼は入手するし、ギュジデ達を助けている。
オイルムもオザンも彼なしでは立ち行かない状況だ。

オザンはどうしてるかって?
彼は彼は脅迫電話に踊らされ、車を言われた通りの場所へもっていこうとした。
でも手元に赤い車はなかった。そこで彼は考えた。オルタムおじさんの車関係の施設を探し始めた。
車は見つかったが、管理人がいるため持ち出しに失敗してしまう。オザンは見つかり、椅子に縛られてしまった。

次の日オルタムがやってきた。そして問い詰めた。オザンはもちろん何が起こったのか一部始終を話すと、トルガの父オルタムは
「何も心配いらない。お金も返すのは少しづつでよいから」とオザンに告げ、彼を自由にした。その足でカーンが住んでいるララの家へ向かった。そしてララに、
「オザンがだまし取られた100万ドルを返すようにカーンい伝えよ」と返す時間を指定して、彼女を脅した。

こうしてみるとオルタムは母娘息子の事件のすべてに深くかかわっている。果たしてこのままで済むんだろうか?
いやすまなかった。

オルタムは不気味な笑いを浮かべ、次の日のギュジデのオフィスを訪れた。そして彼女の机の上に書類の束を置いた。

これらの書類は何だろう?
ギュジデにはまずいことになるだろう。多分彼女の裏表のない言動をするというモットーとが破られることになるだろう。

キャスト

ギュジデ:ヴァーヒデ・ペルチン

家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年になるギュジデだが、家族に対してほとんど譲歩もせず、自分は正しい道を知っていると信じている。オイラムとオザンという子供がいる。ところがある日偶然に、家族と彼らの人生について知っていると思っていたことが、幻影であることを知り、打ちのめされる。


セザイ:エルジャン・ケた。

セザイは、ネヴシェヒルとアンカラに法律事務所を持つ非常に成功した弁護士。彼は妻とは別居している。詩人で文学愛好家であり、2 人の子供の父親。ギュジデとタリクの学校の友達。当時、3人は強い絆で結ばれていたが、ギュジデでとタリクが交際を始めたのがきっかけで疎遠になる。30年後、ギュジデと再会し、彼の人生の新しいページが開かれる。


タリク:ムスタファ・ウールル

ギュジデの夫成功したカリスマ的な弁護士。自分の法律事務所がある。ギュジデの間にこれといった題はないが長い結婚生活に疲れている。何年もの間、重大な秘密を隠している。秘密が明らかになり、彼の人生は一変する。


オザン:ユスフ・チム

タリクとギュジデの息子。誘惑に弱い若い土木技師。働きすぎに不満を持っており、できるだけ早く金持ちになり、贅沢な生活を送りたいと思っている。彼が望む人生を簡単な方法で得ようとするため、大きな問題を抱えることになる。



オイルム:フェイザ・セヴィル・ギュンギョル(創始者Osmanでヘラ役を演じた)

ギュジデとタリクの美しく聡明な娘。母親の強い希望で医学部に入学したが、彼女の最大の夢は世界的に有名なダンサーになること。秘密裏にその夢をかなえようとするが計画は思うようにいかない。交通事故を起こし殺人のぬれぎぬを・・・



アルタン:セムベンデル

タリクの親友であり、クライアントでありメンター。建設会社を経営する非常に裕福なビジネスマン。困っている人を違法行為で利用することをためらわない。



トルガ:ジャネル・シャヒン

アルタンの息子、ハンサムな新世代のビジネスマン。セキュリティ ソフトウェアの専門家であり、ユニコーン企業を所有。たくさんのお金を稼ぎ、よく使い、とても良い生活を送っている。恋愛は安定していない。だが真の愛と出会い、人生は全く違う方向へ・・・



イェシム:アセナ・ギリシュケン

彼女は高校を中退し、アンタルヤ出身の温かみのある家政婦。オイクという名前の 5 歳の娘がいる。自分の人生が嘘で織り込まれていることに気づかない。そのため、幸せで秩序ある生活に満足していたが、偽夫の嘘が明るみになり絶望の谷へ突き落される。


ウミット:セム・スルギット

ギュジデ の兄弟。化学者。陽気だが仕事がないため妻が出ていく。娘がいる。ギュジデは彼にとって姉妹ではなく母親のような存在。




ナザン:メルテム・バイトク

ギュジデの大学時代の親友。ギュジデと同じ判事。ギュジデとは相談しあう仲で、ギュジデの家族みたいな人。未婚。オザンとオイラムには叔母のような存在。

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