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ボラン・クズム(Boran Kuzum) ムスタファ皇帝(アフメト皇帝の後)役(新オスマン帝国外伝 キョセム)

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https://www.instagram.com/borankuzum/ ボラン・クズム(Boran Kuzum)は、トルコの俳優で、舞台、映画、ウェブシリーズ、テレビにおいて活躍しています。彼は1992年10月1日生まれで、2015年にイスタンブール大学国立音楽院の演劇学科を卒業しました。 ボラン・クズムの両親は、アンカラ国立劇場の副支配人であるボラ・クズムと、美術の学位を持つファトマ・ゼフラです。彼は最初にアンカラ・ガジ大学で経済学を1年間学びましたが、代わりに演技の情熱を追求することを決意しました。 「哀しき愛のさだめ」  (ネットフリックス)に出演しています。 舞台: 2015年: 「Oyunun Oyunu」(Noises Off) - フレデリック / フィリップ・ブレント - イスタンブール大学国立音楽院 2017-2018年: 「Martı」(The Seagull) - コンスタンチン・ガヴリロヴィッチ・トレプレフ - プルテラシュ劇場、イスタンブール、トルコ 映画: 2017年: 「Cingöz Recai: Bir Efsanenin Dönüşü」 - ジュネイト - 脇役 2020年: 「Biz Böyleyiz」 - エムラー - 主演 2022年: 「Aşkın Kıyameti」 - フィラット - 主演 2022年: 「Hazine」 - ムサ - 主演 2022年: 「Yılbaşı Gecesi」 - トガイ - 主演  2023年: 「Mucize Aynalar」 - 主演 未定: 「Bihter」 - ベフルール - 主演 未定: 「Adresi Olmayan Ev」 - アルペル - 主演 未定: 「Intoxicated by Love」 - アラッディーン・ムハンマド2世 - 脇役 ウェブシリーズ: 2019-2020年: 「Hakan: Muhafız」 - オカン / ヘキム - 脇役 2020年-: 「Saygı」 - サヴァシュ・カヤ - 主演 テレビシリーズ: 2015年: 「Analar ve Anneler」 - スアト  2016年: 「Muhteşem Yüzyıl: Kösem」 - ムスタファ1世  2016-2018年: 「Vatanım Sensin」 - レオニダス・パパドプロス -

D.P. -脱走兵追跡官- シーズン2 主役チョンへイン

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 D.P. -脱走兵追跡官- シーズン2 主役はチョンへイン 兵役前はさわやかなドラマに出演していた。 DPは韓国の軍隊のお話で、実話に基づく。韓国の軍隊内部の出来事を詳しく描いている。 いじめや暴力が自殺や逃亡へと兵士たちを駆り立てていく。 実生活では優しかったり、親切だったり、一生懸命生きてた人が兵役生活でそれらが無価値だったことに気づく。 そしていじめた側がどういうわけか保護される。そういう体質らしい。暴力を振るわれ続けた兵士が我慢ならずに起こす様々な行動。その中に人を殺めてしまうことさえあるが、 軍のトップは軍を守ることに必死で、いろんな不正を見て見ぬふりするだけでなく、起こった事件の改ざんする。結果、いじめた側を擁護する形になり、多くの兵士が真実を公表されぬまま、泣き寝入りすることになる。 ところが今回DPの一人ジュノ(チョンへインさんが演じている)が、事件の改ざんや隠ぺいを記したUSBを手に入れる。 USBは裁判の証拠として使われ、一部の事件は公表された。 だがまだまだ多くの事件は闇の中だ。 軍に司法がメスを入れるのは容易なことではないだろう。 でもこのDPのような作品がもっと人目に触れれば、もしかしたら、強固な軍という組織も少しは変れわれるかもしれない。 そういう意味でもこの作品はとても貴重な作品だと思う。 今回DPジュノをかばった上司ボムグが責任を取り軍事裁判にかけられ、服役した。ボムグはかっこよかったなあ。 ボムグを演じたのはキム・ソンギュンさん。  2012年映画「犯罪との戦争」デデビューし、お子さんが3人。現在44歳。 この間はネットフリックスで『離婚弁護士シン・ソンハン』で全く違ったキャラを熱演していた。

カラ ダウト役のムスタファ・ウスタンダーさんは信仰深い方?

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カラ ダウト役のムスタファ・ウストゥンダーさん https://www.instagram.com/mstfustundag/ ハリメの娘、ムスタファの姉のディルルバ。彼女の夫役のカラ ダウトは、新オスマン帝国キョセムではなんとなく悪者役に見えるが、実際の彼は信仰深いかたのようだ。笑顔が素敵だ。(ドラマでは彼が笑ったところを見たことがありません) 2020年コロナのさなかにメッカを訪れている。メッカは巡礼の場所で、離婚直後で精神的にも平安でいられなかった彼がとった行動だった。 当時の記事からの抜粋 エジェム・エズカヤとの離婚後、メッカで息を吹き返したムスタファ・ウストゥンダーは、「ほかの主はいない、唯一の神はアッラーだ」と言いました。 一緒に出演したテレビドラマで知り合ったムスタファあんとエジェム・エズカヤあんは、10年間にわたる結婚生活を終えました。 離婚は一度の手続きで完了し、2人は共同声明で「私たちの意見の相違から生じた2010年に始まった結婚を、先月お互いに合意の上で終了することにしました。 愛を持って歩んできたこの道を分かれる際、尊重と友情を保つ価値を理解しています。 息子もいることを思い出しつつ、この決定に対する尊重を報道機関と一般の人々にお願い申し上げます。」と述べました。 離婚後、ソーシャルメディアに初めて写真を投稿したムスタファさんは、メッカで撮影された写真をフォロワーと共有しました。 「万物の主であり、美の中の美である唯一の神、アッラーに仕えます。ほかの主はいない、唯一の神がいます」と言いながら、有名な俳優は言葉を続けて「私についてはわかりませんが、私たち全員のそばには常に私たちの神がいます。偉大なる心を持つ皆様にお願い申し上げますが、私の信仰を疑わないでください...私は唯一であり、統一された世界の主、偉大なるアッラーに敬意を表し、頭を垂れて礼拝します。」と述べました。

ビルマの出てくる本「運転者」と「トッケイは七度鳴く」について 

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  みなさん ビルマという国をご存じですか? 現在はミャンマーと呼ばれています。インド、バングラデシュ、中国、ラオス、タイに囲まれています。 その昔ここでは日本軍が戦って、多くの犠牲を出しました。 アウンサンスーチーさんが非暴力民主化運動を繰り広げ民主政権を樹立。その時国名がミャンマー連邦共和国となりました。その後軍事クーデターが起こり、スーチーさんは捕らえられ、国内は混乱した状況になり現在に至っています。 ところで最近私はビルマという単語が出てくる本を2冊読みました。 「運転者」と「トッケイは七度鳴く」 です。 運転者って言葉ありましたっけ? 運転手の間違いではなく正真正銘の運転者です。 運を転じる者という意味だそうです。 運と言えば私たちはよく運がいいとか悪ういとか言いますよね。 この本では 運は貯めたり使ったりするものとたらえています。 ではどうやって運をためるのでしょうか? ここでようやくビルマが出てきます。 第二次世界大戦、ビルマで戦死した主人公の祖父が 運を貯めています。 おじいちゃんは子供の幸せを守るために戦いそして若くして死にました。 こう聞くと、普通この方が運がなかったとか、運が悪かったとか思いますよね。ですが作者はおじいちゃんは運を貯めたって表現してます。それは、運を転じることができる車にのれる料金としてたまります。 実は孫がこの不思議なタクシーに乗った時最悪な状況だと本人は考えていました。 確かにひどい状態だったと言えます。 ところがタクシーである運転者が彼をある場所へ連れていきます。(そこにメーターに記されてる分だけお客さんは乗れます。) こうして主人公はおじいちゃんの貯めた運を使って現在の状況を好転させていきます。 この過程でおじいちゃんやお父さんの想いとか、奥さんや子供の考えとかを知っていくことになるのです。 主人公はビルマで悲惨な状態で死んだおじいちゃんの恩恵を受けて、自分のやりたいことを知り、考えを改め、成功していきます。 運についてなかなか面白い視点で書かれた良い本だと思いました。 「トッケイは七度鳴く」は慰安婦とビルマで戦った日本兵士の恋の物語です。 慰安婦が強制的に日本人によって連れてこられたのではないという視点から書かれています。 そして前線での過酷な状況で日本兵が生き残りたいと必死で耐えたその原動力

ハ・ジミン イ・ミンギ主演「ヒップタッチの女王」 1話と2話

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 ヒップッチの女王 イサンで人気を博したハン・ジミンさん主演のコメディードラマ。獣医でユニークなポン。彼女は牛を診ている時、流星の光に当たってしまう。それからというもの動物のおしりに触ると、動物の記憶が見えるという能力を授かる。 クリニックは繁盛していなかったのだが、その能力のおかげで動物の気持ちがわかるようになり、患者はグーと増える。 ところが同じ時に光を浴びた農場主に、使いすぎると毛が抜けると聞き、クリニックを休みにまでしてしまう。 はじめて超能力を使った診断では、主人思いの犬の気持ちを 犬のご主人に伝え、二人は心を通わせ、犬は元気になり家路についた。 もう一人の主人公はイ・ミンギ。彼は失敗してソウルからこの田舎町に転勤させられた刑事。彼はことあるごとにポンとぶつかるが、玉ねぎさす人事権の犯人を見つけるための証拠を発見する。なぜぽんがしっていたかって? それは猫ちゃんの記憶をたまたま見て、出てくる男がおかしいと思い、男が何かかくしてしていた場所を掘り返したのだ。 二人の掛け合いがマンガチックでおもしろい! そして極めつけ! あまいマスクの歌と踊りの抜群なスホさんも出演している。彼はEXOならびにEXO-Kのリーダーで、(ちなみに私はカイさんのファンです。) 彼は捨て猫を拾って育てているとっても優しいキャラで、ポンは彼にあこがれている。 ほかの出演者たちはみなどこかコメディっぽい性格なのが、ドラマ全体をとっても楽しくしている。 笑えるし、動物の気持ちを知ってほろりとしてしまう部分もありという、盛りだくさんのドラマだ。 土日ネットフリックスで放映されている。

「御手洗家、炎上する」「火の粉」「離婚しようよ」ネットフリックス 日本のドラマ

 日本ドラマと映画を久しぶりに見ました。 TV番組トップ10の1位 「御手洗家、炎上する」 私の知っている俳優は2人及川光博さんと鈴木京香さん。 主題は家族愛かもしれん・・・ 放火された家のお嬢さんが大きくなって真実を突き止めようとする。 お嬢さんが犯人だと思っていた人は間違っていた。 どうやら彼女が愛し始めた犯人だと思っていた人の息子らしい。 母親が息子をかばって罪を認めたが、その後息子は自首する。 お互いが相手が放火したと思い込み、罪を告白するのだが、実はちがう人が犯人だったのだ。 放火ではなくて過失だった・・・ 最後がなんか変で、そのお嬢さんは犯人だと思っていた人の息子に求婚する。 犯人は医者の卵としてやり直す。 で、めでたしめでたしというお話でした。 「火の粉」 主人公はユースケサンタマリアさんが演じてます。雪見役の優香ちゃんも出てました。 これは実は 雫井脩介氏の小説がもとになっています。2003年に出版されています。 隣に引っ越してきた武内は、以前殺人事件を起こして無罪になった。 その時の裁判官が雪見の義理の父。彼は死刑判決が怖くて無罪にしたらしい。 のちに池本という被害者の遺族の方が現れる。 池本は武内は危険だと忠告するが、祖それを信じるのは雪見だけだった。 雪見の周りにも様々な事件が起り、武内が有罪である証拠も見つかり、みんなもようやく真実がわかってきた。 どうやら武内はただみんなとなかよくしたかっただけらしい。だが人々にはそれが不気味に見えたのだ。 最後はこれまた納得できないのだが、武内が食事をしたいといい、みんなもOKする。 どちらもが食べ物に毒が入っているのではないかとうたがいながら・・・ 最初は武内が多分毒入りだと思われるコンソメスープを飲む。彼は死を覚悟していたようだ。 雪見たちはそうはしなかった。 そしてさいご武内が持ってきたバームクーヘンを食べるときが来た。 初めに口にしたのは雪見だった。彼女は武内を信じていたらしかった。 はたして雪見は死んだのか? 大ヒットした本が原作だけあって、面白かった。ユースケサンタマリアさんも演技がとても上手だし、優香ちゃんも素敵だった。 私たちは生きていると何かを人を疑うことがある。そんな時多くの葛藤の末、信じようとすることもある。 この、いろいろあっても最後に人を信じるという決断は、人が人であることの

トルコ映画 メイクミービリーブ エキン・コチ主演 netflix

 トルコ映画 メイクミービりーブ 新オスマン帝国外伝キョセムでキョセムの夫アフメト皇帝を演じているエキン・コチさん主演のラブロマンス うつくしい夕日のシーンが印象に残る。地中海の夏の風景を楽しむにはとてもよくできいる。 ロマンスの夏というと思い浮かぶものは、夜の海の散歩、海での水遊び、高台から眺める真っ青な海と空、そして夕日・・・ 皆さん居も一度は経験のある情景なのではないだろうか? 実際は地中海の夏は暑いし、蚊も多い。夜まで外で寝たらぼこぼこになるはずだが、もちろん映画ではそんなことはない。ただロマンチックな夜空の星と、あまだるい朝のけだるさがあるのみ。 内容はなつかしいアメリカ映画を思い出させるようなロマンスの王道ともいえるかるいものだけれど、楽しくあまくさあーと見れた感じだ。 15歳に心をひかれあった少女と少年が祖母たちに呼ばれてこの海のある街へ戻ってくる。 祖母たちはとなりどおし。どうやら二人は過去に喧嘩別れしたらしく それを仲直りさせようと祖母たちがおちゃめな愛のキューピットなるべくいろいろと試みるが失敗。 と思ったところで主人公たちの誤解が解け仲良しになる。 そうすると現在進行形で二人が思いあっていたことを確信するが、仕事がらみで近づいたと思った青年は彼女を拒絶し悩み始める。 だがその誤解も解けめでたしめでたしという次第。 ちょっと息抜きをしたいとき夏に見るにはおすすめの映画かもしれない。 監督 エヴレン・カラビユク・ギュナイドゥン ムラート・サラチョール 脚本セレン・バージュ キャスト アイチャ・アイシン・トゥラン エキン・コチ ゼリン・シュメル ユルディズ・キュルトュル ナズ・チャーラ・イルマク

ヒュマーシャーから見た「新オスマン帝国 キョセム」第5回 (51話)

 乙女の塔から戻ったヒュマーシャーは母が逃亡を考えていると知り、ビュルビュルにサフィエ妃の腹心の部下であるナスフに逃亡を手伝わないように強く警告せよと命じた。 そしてその足である人の元を訪れた。 先日彼女が命を助けたズルフィカールだ。 彼は寝ていた。 すると彼女はそっと部屋を出ようとした。その時以前彼女がズルフィカールに与えたハンカチが大事そうに机の上の小箱にははいっているのが見えた。 その時彼が起きた。 そして会話が・・(その様子は51話全文に詳しくあるので、そちらもご覧下さるとうれしいです。) 彼女はイスケンデルのことが聞きたかったのだ。 それとなく話を切り出すと、朴訥な彼は、なんの疑うこともなく彼は信頼できる人で自分が育てたと伝えた。 ほっとしたかどうかわからないが、もちろん弟が変な奴よりはいい人の方がいいに決まってる。 もう一つ彼女はズルフィカールの結婚のことについても話すよう彼に促した。 この時彼女は心に何かよぎったのかもしれない。将来夫となるズルフィカールへの思いのようなものが・・・ こうして彼女は部屋を去った。 次は母后が薬を飲んだときに、その異変に気付き、部屋へやってきたシーンだ。 すでに彼女が付いたときは、皇帝もキョセムもいた。 皇帝は前にもズルフィカールを助けたように、彼女も救ってくれと泣きながら頼むが、ヒュマーシャーが大動脈に手を当てると、「残念です・・・お悔やみ申し上げます」 というばかりだった。 そうなんだ。母后はデルヴィーシュへの思いのために毒を飲んで死んでしまった。 出ていこうとするキョセムを 「キョセム!」と強い口調でよびとめ、 いったい何が起こっているのとキョセムを問い詰めるが、キョセムは何も知らないと答えた。 あの聡明なヒュマーシャーはキョセムのことについては盲目のようだ。真実が見えていない。キョセムとは関係ないところで二人が死んだのだが、そのことをヒュマーシャーは知らないだけでなく、キョセムに対して大きな誤解をしてしまったようだ。 誤解は恐ろしい。どんなに聡明なそして冷静な人でも、物事を間違えた方向に流してしまうのだ。 皇帝は沈みすぎて元気がなかった。そこでヒュマーシャーはエディルネにいかれて気分転換をしたらどうかとすすめた。 その時皇帝は、彼女に後宮にいてもらいたいと頼む。エジプトとの夫を望むなら離縁状もエジプトへ送るとまで言

ヒュマーシャーから見た「新オスマン帝国 キョセム」第4回 (50話)

 弟が存命だったということを知った感激も新たに、彼女は こう聞いた。 このことを知っているのものはほかにいるのかと。 ビュルビュルが誰もいませんと答えると、彼女は このことはあなたと私のほかは誰も知らないことにするのよ といった。 サフィエ様にもですか? とビュルビュルが聞く。 そうよと答える。 その理由はもしイスケンデルが弟だと、つまり皇帝の叔父だと知られれば殺されるからだった。 そしてもし母に言えば彼女はそれを押し隠すことはできないとビュルビュルにいったのだ。 なんとも思慮深いヒュマーシャー! このまま誰にも知られなければいいのだが・・・ ところで50話ではもう一つすごいことが起こっている。 母后とデルビーシュのことがあれだけキョセムが隠そうとしたのに、皇帝に伝わってしまったのだ。 母后はどうなるのだろう? 50話全文はこちら 次へ
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