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ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)3話 ギュジデの娘は拘置所へ、息子は人をさす

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 オイルムが家に戻りみんなはひとあんしん と思ったのもつかの間、突然警察がやってきてオイルムは連れていかれてしまった。裁判まで自由だと前話で決まったばかりなのに、それが一変してしまったのだ。 不安がるオイルムに一晩だけの辛抱よという母ギュジデ。でも次の日もその次の日もオイルムは自由になることはなかった。 彼女は拘置所でつらい寂しい時を過ごした。母も何度も来ていた場所だったが裁判官として来ていた。今回は自分の娘がいるので、いつもとは全く違った気持ちにおそわれた。トルガも来てくれた。彼はオイルムを懸命に励ました。トルガはほんとにいいやつだ。 実はトルガが必死になって証拠を入手したのだが、入手方法がリーガルでないということで却下されたのだ。(写真では運転手が大使の息子だということが確実に分かったのだが・・・) オイルムにとってまずいことになった。このまま無実の罪で罰を受けることになるのだろうか? オザンはカーンを刺してしまう 一方兄のオザンも散々な目にあっていた。父から預かっていたオルタ無の莫大なお金をコインに投棄してしまい一夜でその元手をなくしてしまっただけでなく、政府の公的な援助金でお金が戻ってくるという話にもだまされてしまった。全部で110万ドル損したことになる。 それにしてもコインで損をした元手が戻ってくるなんてことは絶対ないのに、オザンは追い詰められていたためについうまい話に乗ってしまったのだった。 それも10万ドルは闇金から借りちゃったので、家の前では利息を取ろうと闇金業者が待ち構えている。 オザンはなんとしてもカーンを探さねばと必死にだった。カーンはオザンをだました元同級生の赤い高級車に乗っていた男だ。 またまたここでまた暗躍するのがオルタムだ。彼の情報網のおかげでカーンの居所がわかった。 カーンに会いに行くと言い争いになり、そばに置いてあったナイフでカーンをオザンがさしてしまう。 オザンはアイフォンを手にした。すぐに救急車を呼んだと思ったのだが、違った。電話先はオルタムおじさんだった。オザンが損したお金の持ち主である。 なぜ彼に電話をしたのかわからないがオルタムはすぐに駆け付けた。そして 「すべてうまくいくよ」とオザンを落ち着かせていたが、何か様子が変だった。 宋なのだ、オルタムはオザンが手にナイフをもってカーンを刺したとことを隠しビデオで撮影していたのだ

ブラック・オズチヴィットとキヴァンチ・タトリトゥグは、中東ではブラッド・ピットよりも有名だ」

 ブラック・オズチヴィットとキヴァンチ・タトリトゥグ 有名なオーガナイザーでプロデューサーでもあるアフメット・サンが、前日にニシャンタシュで以下のようにいいました。 「ブラック・オズチヴィットとキヴァンチ・タトリトゥグは、中東ではブラッド・ピットよりも有名だ」 ブラク オズチヴィットさんはオスマン帝国外伝のファンの方ならだれもが知ってるいますね。 ロマンチストですが、狂人的な強さを誇り、スレイマン皇帝を何度も守ったあのマルコチョールを演じた方です。もうすぐ2児のパパになりますが、トルコで大人気の時代劇ドラマ「創始者オスマン」でオスマン役を演じています。 キヴァンチ・タトリトゥグ(Kıvanç Tatlıtuğ)さんは今年 「叙情の宴」 というネットフリックスオリジナル映画に主演しています。 家族のもとを去って吟遊しながら旅する吟遊詩人の人生を死をまじかに迎えた吟遊詩人が25年ぶりに子供に会いに来ます。そして(キヴァンチさんが演じています)トルバドール祭(吟遊詩人の祭り)へ行くために車でその子供一緒に旅する物語です。 映画の中で 「ロマンチストと貧乏人は眠らない」というシーンがあります。特に印象に残った言葉です。 ここではアーシュクという言葉をロマンチストとネットフリックスでは訳していますが、トルコ語でアーシュクとはこの場合は吟遊詩人という意味です。 キヴァンチさんの世界的に有名な作品はほかにもあります。 アフメットさんは中東でとおっしゃっていますが、たぶん中央アジアでもブラクさんやキヴァンチさんの方がよく知られているかもしれません。 イスタンブールで広大な撮影所が新設 アフメット・サンは、パートナー企業と共にイスタンブール・ブユクチェクメジェに広大なエリアに撮影所を新設し、間もなくオープンする予定であると述べました。ハリウッド映画をはじめ海外映画の撮影がここで行われる予定だとのことです。 外国の制作会社がイスタンブールで映画を撮影する方が安くなると考えているため、外国の経済的困難はトルコに利益をもたらしたたとのことです。アフメット・サンは、現在音楽業界を去り、映画関係でで活動しているとも述べました。 トルコでの映画産業はこれからより発展していく可能性があるようですね。 中東やヨーロッパやアメリカなどでには多くのトルコ作品が輸出されていますが、日本で観ることができるの

トルコ俳優 セリム バイラクタルさんがプロポーズ!

 オスマン帝国外伝のスュンビュル役を熱演したセリムバイラクタルさんがついに結婚! セリムさんはオスマン帝国外伝後にも数多くのドラマに出演し活躍を続けています。 最近ではデスタンというドラマで突厥の王アルパグハンを演じました。彼の演技はこのドラマでは主役をしのいでいたように思います。 剣さばきだけでなく劇場で鍛え上げられた声の出し方はドラマに厚みを出してくれました。 それだけでなく日本でもネットフリックスのドラマや映画にも登場しています。英語も堪能ですよね。 小さいときにイラクで育ったためにアラビア語も話せます。 現在乗りに乗ったセリムさんは47歳です。この10月に俳優のエメル カラキョセさんとご結婚なさることになりました。 おめでとうございます。 ダンディーなセリムさんはとてもロマンチックな方です。 プロポーズはなんと片膝を地につけ エメルさんを仰ぎ、彼が特別にデザインした指輪を差し出し、結婚祖申し込んだのです。 エメルさんのお答えは もちろん「はい」でした。 お二人は来年の初夏ごろに、プロポーズしたギョジェク湾でご結婚式をあげる予定です。 末永くお幸せに! この投稿をInstagramで見る Emel Karakose(@emel.karakose)がシェアした投稿

ヴァーヒデ ペルチン主演ドラマ Aldatmak(欺き)2話 罪をなすり付けたのは大使の息子

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オイルムの運ばれた病院へ駆けつけるセザイ。そこにはトルガがいた。トルガはオイルムと偶然オランダへ行く飛行機で一緒にいくことになる。 ところがオイルムは医学を勉強するために行くはずだったオランダへはその飛行機ではいかず、アメリカへダンサーになるために行港と決意し、それを実行しようとしていた。 そこでトルガに嘘をつき、そのことを両親には黙っていてほしいというのだった。 その後アンカラでまたオイルムに会い、トルガは彼女の夢を知る。そして応援しようとした。トルガは仕事もできて裕福でどうやら人柄もよさそうだ。 ということでトルガは心配して駆けつけてくれたのだった。 しばらくすると母ギュジデも病院に到着した。 二人はバイクを運転していた男が、アメリカ大使館の大使の息子であることを知り青ざめた。 大使館は治外法権が発令されている場所だからだ。 なぜなら大使館関係の人がトルコ国外に出たら、一切罪は問えないという方があるらしい。 急いでその男の出国停止を要請した。ところが男は無事飛行機に搭乗し席に座った。ほっとした様子だった。 人を轢いて殺し、さらにその罪を同乗していた女性に擦り付けても平然としていた。 さすが大使の息子だ。母親も平然と息子の罪を隠すために処置を取り、朝早く出国する手配をしたのだった。 セザイとギュジデが空港に到着し、飛行機の出発をと停止させようと必死に空港の係員を説得したが、係員はまだ男の逮捕命令が出ていないと受け付けなかった。 ギュジデは法を使って「もし逃がしたらあなたも罪に問われるわよ」と脅かした。 この時の迫力はすごかった!ヒュッレム役の時はどこかおしとやかで、どんなに怒って脅してもとってつけたような感じがしたものだが、今回は違った!ほんとに怖かった! 私が係員だったらきっと停止させただろう。 いや、係員もそうだった!彼は停止命令をだし、男は無事拘束された。 何とか拘束はできたものの、これからが大変だ。相手はなんせ大使の息子だから。とはいえオイルムも父は弁護士で母は判事だから、トルコ側もそう簡単には負けないだろう。 オイルムの事件はなぜかネットに公表されかなりたちばがまずいことになったが、トルガのおかげで一応拘束されず自宅で次回の裁判を受けられるようになった。 こうして家に戻ったオイルムとギュジデたちだが、家も穏やかではない。タリクの荷物を全部外に出しカギをし

ヴァーヒデ ペルチン 今秋から新連続ドラマ Aldatmak(欺き)に主演

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ヒュッレム役を熱演したヴァーヒデ ペルチンさんは Aldatmak(欺瞞)に出演しています。トルコドラマMOTHERでもギョヌル役を熱演しました。彼女が難病を乗り越え、元気に活動しているのでとてもうれしいです。彼女の演技はヒュッレムの時より迫力があります。 概要 ヴァーヒデさんは今回家庭裁判所判事のギュジデを演じています。 二人の子供と夫があり、見た目は模範的な家族なのですが、実は家族のみんながそれぞれ秘密を抱えています。ギュジデは30年も連れ添ったご主人さんの重大な秘密を知り、今まで築き上げてきた人生が一瞬に崩れます。さてギュジデさんは次々と襲う苦難をどのように切り抜けていくのでしょうか? 脚本 ユルドゥズ・トゥンチュ(Yıldız Tunç) 監督 ムラトサラチョール(Murat Saraçoğlu) キャスト ギュジデ:ヴァーヒデ・ペルチン 家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年になるギュジデだが、家族に対してほとんど譲歩もせず、自分は正しい道を知っていると信じている。オイラムとオザンという子供がいる。ところがある日偶然に、家族と彼らの人生について知っていると思っていたことが、幻影であることを知り、打ちのめされる。 セザイ:エルジャン・ケサル セザイは、ネヴシェヒルとアンカラに法律事務所を持つ非常に成功した弁護士。彼は妻とは別居している。詩人で文学愛好家であり、2 人の子供の父親。ギュジデとタリクの学校の友達。当時、3人は強い絆で結ばれていたが、ギュジデでとタリクが交際を始めたのがきっかけで疎遠になる。30年後、ギュジデと再会し、彼の人生の新しいページが開かれる。 タリク:ムスタファ・ウールル ギュジデの夫成功したカリスマ的な弁護士。自分の法律事務所がある。ギュジデの間にこれといった題はないが長い結婚生活に疲れている。何年もの間、重大な秘密を隠している。秘密が明らかになり、彼の人生は一変する。 オザン:ユスフ・チム タリクとギュジデの息子。誘惑に弱い若い土木技師。働きすぎに不満を持っており、できるだけ早く金持ちになり、贅沢な生活を送りたいと思っている。彼が望む人生を簡単な方法で得ようとするため、大きな問題を抱えることになる。 オイルム:フェイザ・セ

ヴァーヒデ ペルチン主演 今秋からの新連続ドラマ Aldatmak(欺き)1話 タリクは5年も二人の女性を欺く。

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 結婚30年記念日の不幸 それは幸せの絶頂にもあった結婚30年記念日に起きた。家庭裁判所の判事であるギュジデはその日仕事である女性宅を訪れた。その真向かいにアンタリアから引っ越してきたばかりの女イェシクが住んでいた。ちょうど夫タリクがその家から出てきたところだった。ギュジデは聞き覚えのある声だと思い振り向いたが、タリクは去った後だった。彼女は何か違和感を覚えたがそのまま仕事へと急いだ。 その帰り調査を口実に彼女はイェシムの家を訪れた。何事もなく済みそうな雰囲気。 ところが帰りがけにギュジデはイェシムのウエディングドレスの映った旦那との結婚写真を目にした。 一見どこにでもある幸せそう新婚の写真だったが、なんと写真に写っていたのは紛れもなくギュジデ最愛の夫タリクだった。 彼女は凍り付いた。家にふらふらしながらようやくたどりついた。 家は30年記念の準備とお客でにぎわっている。 こんなはずじゃなかった。混乱のさなかにも彼女は冷静を保とうと必死だった。彼女は写真を見た瞬間からとても短期間に重大な決意していた。 そして髪と化粧を整え、パーティーの場へ向かった。 彼女は凍てついた表情で、もう一人お客がいるとイェシムをみんなに堂々と紹介した。 唖然とするお客たち。 さらに彼女は「離婚するわ」と宣言した。 わあこんなパーティーに招かれたらどうだろう?えらいことになったとみんな動揺した。でも一番傷ついたのはイェシムだったろう。なぜなら彼女は本当に結婚していると今の今まで思っていたのだから・・・ タリクは二つの顔を持つおそろしい男だ。5年もの間妻ギュジデと結婚したと信じているイェシムを欺き続けてきたのだ。 イェシムを追いかけたタリクはこの期に及んで、彼女に言い訳をしたが、彼女はききいれなかった。 (そりゃそうだよね ほんとにひどい!偽の結婚証明書までも用意していたのだから) この夜多くの人の人生が急激に変化したが、ギュジデの不幸はこれだけでは済まなかった。 なんと娘のオイルムがバイクで交通事故を起こし、病院へ運ばれたという知らせが届いたのだ。それも事故の相手は死亡したとのことだった。そしてオイルムは容疑者となった。 急いでアンカラへ向かうギュジデ。 そこには旧友のサザイも駆け付けてくれた。彼とは長く連絡をしていなかったが、母校の近所で偶然最近であった。ギュジデが食事に招待し用途電話番号

トルコのヴァーヒデ ペルチンさんはゴールデン バタフライ アワードの候補を辞退、その理由は?

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彼女は今秋「欺瞞」でスクリーンに久々した登場しました。かつてヒュッレム役を演じていましたが、最近彼女は驚くべき決定をしたようです。 トルコで有名な賞、ゴールデン バタフライ アワードにノミネートされたのですが、それを辞退することを彼女のSNSで以下のように公表しました。 日本でも愛されている女優のペルチンさんは、 「ゴールデンバタフライの指名選挙が長い間公正に行われていないと信じているため、候補を辞退します。指名選挙が長い間公正に行われていないと信じているため、立候補を取り下げます。ヴァーヒデペルチン… よろしくお願いします…」 彼女は現在判事役で頑張っていますが実生活でも公平さを重んじる方なのですね。 多くの俳優たちが一度は手にしたいと思っている賞だけにご辞退は残念な気も致しますが、自分のポリシーを貫くのはとても勇気がいることです。 彼女は女優としてだけでなく、一個人としても、とても魅力的な方ですね。 ペルチンさんの深みのある演技が見られる新シリーズ ドラマ Aldatmakアルダトマック(欺瞞)を次回紹介したいと思います。お楽しみに!

創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード32の2 ついにモンゴルのハン ゲイハトゥがカイの居住地へ!

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 オスマンは兄を無事助け、モンケの罠を見事打破する。 オスマンたちはモンケを捕まえ、だれとグルなのかを言わせようとするが失敗し、そのままゲイハトゥのところへむかう。なぜなら約束の時が迫っていたからだ。 エルトゥールルの兄弟の妻の兄であるアルスランはビザンツのニコラにあい密約を交わし、その足でカイの居住地にやってくる。そして妹のハザンにすべての計画を打ち明ける。ハザンはバラに意地悪する人だ。以前カイのみんに毒を盛ったこともあるのになぜか許されている。 彼はオスマンにわなを仕掛けようとしたが、アブタルクムラルにわなの内容を教えてもらい、助かる。アブタルはこのシーズンの初めにオスマンを助けた人だ。 ついにモンゴル軍が会の居住地へ きのはやいモンゴルのトップゲイハトゥは会の居住地へ大軍を引き連れて向かった。 迎え撃つのはエルトゥールルではなかった。彼は倒れてしまった。ちょうどその時ゲイハトゥが来たのだ。 ゲイハトゥはカイに来る前にニコラを呼び寄せ、「われらがカイを攻撃するにで、おまえはクルジャヒサルをうばうのだ!」 と命令した。 命令を受け入れることのないニコラだったが、内容が気に入ったので、そのまま怒らず引き返し準備を始めた。ニコラのいるイネギョルの砦ではカイ側のスパイがいた。口のきけない料理人だ。彼はこの重要な知らせを娘に託したが、ちょうど娘が門を出ようとしたときに、門が閉められた。 さらにビザンツのヘレンがやってきた。彼女はクルジャヒサルの砦を偵察しただけでなく、そこの食料に毒を混ぜた。ビザンツの準備は万反だった。 絶対絶命のカイの居住地! エルトゥールルのかわりに 自分が何とかするというアルスラン。もちろん彼はこの時点ではサヴジュがモンケを連れてくるはずがぜったいないとしんじていたから、それ相応の対応をできると思ったが、ゲイハトゥはかれを無視した。 そしてすぐにオスマンと息子のモンケを引き渡せと迫った。これに対抗できたのはバムスだけだった。バムスはゲイハトゥに臆せず、「来るなら来い返り討ちしてやる」といった。ガイハトゥはとっさにナイフをバムスの首にあてた。  ヤバ! ゲイハトゥは気が短いのでナイフを動かす可能性が大だ。ここへ来る前も「夜悪い夢を見た。守るものが誰もいなかった」と夢の中の出来ごとなのに、なぜ夢で俺を守らなかったのだと激怒し、実際に生きている自分の兵士を

創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード32の1 バラの悲しみ

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 オスマンとサヴジュ オスマンはバムスのおかげで命を取り留めた。だがバムスの忠告にもかかわらず彼は兄の後を追った。 兄を助けに行くことをエルトゥールルが禁じていたのだが、オスマンはどうしても兄を手助けたかった。 エルトゥールルは バムスからこのことを聞くと怒り、それなりの罰があると答えた。 親であり長であるエルトゥールルのの反対を押し切ってまで、オスマンは兄を助けようとした。オスマンは兄弟愛が強い。 オスマンの兄のサヴジュはモンケと叔父であるアルスラーンの罠にはまって、捕まった。モンケは兄を捉え、まさに誰がこの場所を教えたかをサヴジュに問いただしていた。 モンケの計画はアルプアスランと手を組んで父を殺しその罪をオスマンになすり付け、そしてハンになるつもりだった。アルプアスランもエルトゥールルの後自分がカイのトップになろうとしていた。 こう見るとモンケとアルスラーンはよく似ている。 バラの悩み カイの邑ではバラがハザンのたびかさなるいやがらせに切れて、ついに大声を出し喧嘩した。 ハザンは黙っていなかった。 仕返しにバラに子供ができないために、オスマンが長になれない。そのために新しい嫁を探していると村中に言いふらした。 この話を聞いたバラはオスマンのためにとても悲しがった。バラは泣きながらゴンジャに「必要ならば、嫁探しをはじめるわ」と語った。かわいそうなバラ・・・ 子供がいない夫婦でも幸せに暮らせる今の時代とは違って当時は跡継ぎがいないことは女性にとっては致命的な落ち度と見なされた。 ビザンツの動き ビザンツのフラテウスとニコラはエルトゥールルから望みの回答を得られなかったために、彼の息子を捕まえ打ちのめした。息子の一人ギュンドゥズがクルジャヒサルで金を集めてその帰りに襲われたのだった。重症のギュンドゥズを見てエルトゥールルはひどく悲しみ、エルトゥールルの病気も悪化した。血を吐きながらも、バムスに邑を防備する体制を整えるように命じた。 いつビザンツが襲ってくるかわからないからだ。 もちろんモンゴルもサヴジュが三日以内にモンケをモンケの父、モンゴルのハンの前に連れて行かなければカイに攻めてくるだろう。 カイは大変な状況だが、オスマンたちは邑を守ることができるのだろうか?
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