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ブラック・オズチヴィット主演 創始者オスマン(Kuruluş Osman) エピソード39 タルグンの父は助かりエルトゥールルは亡くなる

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エルトゥールル・ベイが病床から起き上がり、息子たちや弟と意見を交わす。 ニコラの脅威を正しく理解し、対策を立てる。 タルグンは短い時間にオスマンに恋し、彼の言うことを聞くようになっていた。恐ろしいのはバラからオスマンを奪おうと考え始めた。 偽の結婚だったのに、タルグンはそれを実現しようとしていた。 もちろんオスマンには今のところその気はないバラ一筋だ。 オスマンに深く恋しているタルグンは、彼の指示に従ってニコラと会い、毒殺は失敗したがオスマンをおびき寄せると約束した。 オスマンに父親を救わなければ彼とは結婚しないと言い、父親を助けるためにオスマンが森に来るという計画をニコラに話した。ニコラも同意し、タルグンの父は森の木にくくりつけられた。 ニコラは別の計画を立てていた。クマン・トルクメンの装いをし、自分たちをタルグンの父親のように見せかけた。 戦闘が始まると、手を解放してカイ族に背後から攻撃を仕掛けた。 だがカイ族は強かった。 タルグンの父親は助かり、ニコラは重傷を負う。 ヘレンは洞窟で多くの血を流したニコラを治療しようとした。 フラティオスは、ギュンドズとサブジュをおびき寄せたと思ったが、自ら罠にかかり、兵士たちを失い、カイ族に捕虜にされる。彼を檻に入れる、 戦いの末タルグンの父は助かった。 オスマンも向かおうとしたが父にオスマンの母親の墓に来るように言われ、行くのをあきらめた。 墓ではオスマンが次期長になり、カイ族の平和と未来のために頑張るようにと父親に言われる。 オスマンは母の墓の前で公平な国と慈悲深く民に接すること約束した。 エルトゥールルは白髭にもあいさつに行き、オスマンが次期長になることを告げた。オスマンは海まで国を広げると以前彼に話した。そのこと白髭に話すと、白髭は神がオスマンを受け入れますようにと祈った。 翌日、全てのベイを集めて行われた儀式で、跡継ぎを発表しよとしたとき突然にエルトゥールルは亡くなってしまう。 悲しみに包まれるカイの邑の日が暮れていった。 トルコチーム (オスマンベイ)エルトゥールルの末息子 ブラック オズチヴィット (デュンダル)オスマンの叔父、エルトールルの弟 ラギプ サヴァシュRagıp Savaş 1- (ギュンドゥズ) オスマンの兄 エルトゥールルの長男 エムレ バサラクEmre Basalak (サヴジュ) エルトゥール

ブラック・オズチヴィット主演 創始者オスマン(Kuruluş Osman) エピソード38

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フラティオスはオスマンからアルスランを救った。だがアルスランはオスマンを殺すことを許さなかった。 オスマンはフラティオスを負傷させ、敵をやっつけた。だが アルスランはオスマンを気絶させて、彼がフラティオスのを助け、逃げるように促した。 なぜそうしたかはよくわからない。ただアルスランは彼なりに危機感を持っていた。 今はゲイハトゥを亡き者にするのが先決だとオスマンに言った。ゲイハトはすぐにイルハン長のトップに就くからだった。彼が今よりも強力な権力を持つ前に、倒そうというのだ。 そのために協力しなければとも言った。 オスマンは今までの経緯は水に流しアルスランを信じ、同盟を結んだ。 二人は罠を仕掛けようとした。オスマンとジェルクタイが捕虜になり、そのままゲイハトゥのテントへ向かおうというのだった。 予定通りゲイハトゥのテントに入ることができたが、そこにゲイハトは射なかった。彼は出にイルハン国へ向かった後だった。 この計画はモンゴルに筒抜けっだった。フラティオスがニコラに伝えニコラがゲイハトに教えたのだった。 ゲイハトをうつこともできず、反対にオスマンたちは敵に囲まれてしまった。 ジェルクタイはオスマンの味方をし、アルスランも一緒に戦った。 外にいた仲間たちの力を借りて何とか無事むらへもどることができたが、ニコラは頭がいい。見返りにクルジャ城、カラジャ城、ソグトをニコラの支配下に置くように、オスマンのいる会の村に手紙が届いた。3日以内に明け渡さなければ、ルームとモンゴルの連合軍と戦うことになると告げた。 タルグンのお菓子な行動に気づいたアイギュルとゴンジャ。タルグンとニコラはあい、そして薬を渡されたことをみんなに話す。オスマンだけでなく兵士全員を毒殺せよとのにからの命令だった。 オスマン不在を狙って、サヴジュとデュンダル・ベイは急いで秘密裏に会議を開く。 この計画を知ったアイギュルはすぐにセルジャンに知らせる。一方、サヴジュはバムスを味方につけようとしたが失敗した。二人の話を隣の部屋でエルトゥールルも聞いていた。 がセルジャンとバムスとゲイハトの手紙のおかげで、この会議はお開きになった。 戦争宣言と脅威を感じたカイ族のみんなだったが、かれらには従わないと決めた。 使者を帰らせ、サヴジュは自分が長であるかのように演説をした。 健康状態が回復しているエルトゥールル・ベイは、このベ

ブラック・オズチヴィット主演 創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード37 タルグンの裏切り発覚怒るアイギュル

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  デュンダル、サヴジはアルスランの宴にニコラと和解するために集まった。 オスマンを待っている間、ニコラは絶えず嫌がらせをし、他の人たちを困らせた。 フラティオスは森で待ち伏せし、オスマンの使者アヤズを殺した。その時城が陥落したことを知り、すぐにニコラに知らせる。 それを知ったカイのみんなはゲイハトの逆襲を恐れ心配し始める。 一方、オスマンは兵士たちと一緒に、バムス、バラ、アイギュル、そして後に加わったタルグン共にクルジャル城で勇敢に戦う。ヘレンをもう一歩という地ころでつかまえられたのだが、彼女は運よくイネギョル城に逃げた。 ギョクトゥーは受けた矢の傷のために気を失ってしまい、オスマンは彼が殉教したと思い込んで一時とても悲しい気持ちなったが、彼は見事復活した。 一方、タルフンは牢に入ったときに父親がいないことを知り、失望しあとからやってきたオスマンにもたれかかり泣きます。それをバラがみてしまい・・・ オスマンはクルジャ城を陥落させた後、そこをバムスに委ねて邑に戻り、みんなに勝利の告げる が兄弟たちはゲイハトの怒りを恐れ、世心から喜ぶことはできなかった。 確かにオスマンは無謀ともいえる進撃を繰り返している。 その報復を人々は恐れ、オスマンから距離を置こうとする。 アヤズがフラティオスに殺されたことをしり、オスマンはとても悲しい気持ちになるが、彼が天国に入ることを祈る。 タルグンに結婚式のための贈り物が送られた。バラも真珠をプレゼントしたが、心穏やかではなかっただろう。 だがこの結婚には裏があった。タルグンがニコラのために働いていること、父親の手に囚われていることをおすまんがしっていながら偽の結婚を計画したことをバラに打ち明ける。 バラは安心する。だがオスマンは誰にも言わないようにと強く警告した。 なぜ結婚しなければならないかいまいちよくわからないが、オスマンには何か手があるのだろう。 ニコラはイネギョルでタルグンの父親と話し、彼女にオスマンを殺すように命令せよというが父親は応じなかった。彼は生粋のとるこじんのようだ。トルコを売るよりは死を選ぶ。 邑に来た男がタルグンに合図すした。彼女は男を追って森に行くが、異変に気付いた、アイギュルは彼女の後を追う ゴンジャも気が付きバラに伝えると、バラも追いかける。 そしてスパイの現場をアイギュルにみられ戦いになる。 オスマンの暴走

ブラック・オズチヴィット主演 創始者オスマン(Kuruluş Osman) エピソード36 タルフンとオスマンが婚約、バラは傷心し戦いへ向かおうとする

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オスマンは一方の手に火薬の点火用の松明を持ち、もう一方の手にニコラの首に巻かれた鞭を持ってクルジャ城の中庭にいる。 兄のサヴジュと叔父のデュンダルの首は薪の上に置かれている。 矢を放つ者たちが現れると、手に持っていた松明を火薬の樽に置く。 爆発が起こり、周囲が煙に包まれ、オスマンたちは城から逃げ出すことに成功! 追いかけてくる兵士たちを森でかわす。 デュンダルとサヴジュは部族の村に戻るが、オスマンが正しかったことを認めたくないようだ。二度も助けてもらったのに、サヴジュはなかなかオスマンとは相いれない。 さらにレナがサヴジュに、部族の規則に従ってリーダーになりたいなら、オスマンを殺すべきだと言う。 一方、ボランとギョクトゥーは爆発が起こり、目の前が見えなくなった隙に兵士の姿をして城に潜入し、クルジャ城奪還に向けて内部で下準備をする。 ハザンは常にバラに近づいて嫌味を言う。セルジャンが助けに来ても、子供がいないことがバラを悩ませている。 以前子供を産める女性を見つけるように彼に伝え、見つからなければ自分で見つけるといったこともある。 バムスは捕らえたジェンクタイから、協力していた人物がアルスランだと知り怒る。 タルグンはニコラと話すためにクルジャ城に向かう。彼女を追っていたゴンジャはオスマンに知らせる。 さらに城に潜入していたボランたちも彼女を見かけたため、タルグンがスパイだということをオスマンは知った。 タルフンはとらえられている父に会いたいとニコラに頼む。ニコラは仕事をすれば父を釈放するというが、父親はトルコを裏切ることに反対だった。 とはいえタルフンは父を助けるために、結局オスマンたちをスパイすることを続けようと決心した。 ところが村に戻る途中でオスマンと出くわす。 スパイだとばれ戦いが始まるが、オスマンに敗れる。 そしてオスマンに説明を求められたため、すべてを偽りなく話すと、オスマンは彼女を許したようだった。 それだけでなくある考えがオスマンの頭に浮かんだ。それはバラを苦しめるものだったが、カイの将来には不可欠なことでもあった。 オスマンが靴じゃ情を再び奪還する石を感じたモンゴルのゲイハトはアルスランを介してニコラと海賊の和解を提案する。 その場には ビザンツ側からはニコラが、カイ側方はデュンダルとエルトールるの息子3人がよばれた。 ニコラはヘレンに城を任せてで

ブラック・オズチヴィット主演 創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード35 アイギュルがオスマンの味方に! またもやサヴジュを助けるオスマン

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 オスマンは意図的に降伏し、手首の縄をこっそり切り始める。彼をニコラの部屋に連れて行く途中で、フラティオスも城の他の3人の兵士 ギョクトゥー、ボランそしてアイギュルを追っている。 オスマンは手の中に収めた小刀で縄を切り、ナイフでニコラを傷つけ、心臓に刺し込むが、ナイフは深くは刺さらなかったようだがニコラは倒れて気を失った。 その後、秘密の通路を通って他の場所に出る。庭で激しい戦闘が繰り広げられる。 最終的に、オスマンと3人の仲間は城を脱出に成功する。 城を脱出する際、アイギュルはオスマンの前に飛んできた矢から身を挺して守り、負傷する。 彼女は自分で傷を手当てし、オスマンにアリシャルとの間に男の赤ちゃんいることを告げる。アリシャルはシーズン1でモンゴルの手先になった人物だ。 オスマンは赤ちゃんにカイアルプという名前を付ける。 居住地に戻った後、赤ちゃんを全員に紹介し、名付け親となる。アイギュルも父親と和解し、抱き合う。 みんなが微笑む中ハザンは快く思えない。チャンスがあればアイギュルを手にかけようとしていた。 ビザンツの軍人たちはニコラが死んだと思っていたが、彼のポケットの折り畳み地図がニコラルの命を救った。 生き返ったニコラは、復讐をするために行動を起こす。 フラティオスとジェンクタイは火薬を使ってソウトを攻撃し、そこを血の海に変えようとする。 森で彼らを見かけたクムラル・アブダルはすぐにオスマンに報告する。 オスマンは長老たちと話をするために会議場へ向かうが、アルスランがイネギョルに攻撃することを知る。 そしてデュンダルとサヴジュが和平のためにニコラに会いに行くことを決定した。 オスマンは止めるが、もちろん彼らは聞かなかった。自分が正しいと思ってるからだ。 オスマンはまずはソウトの火事を防ぐためにバムスたちとソウトまで馬で疾走した。ソウトが火の海になるかはオスマンたちの馬の速さにかかっていた。 サヴジュととデュンダルは平和協定を結べると思ってクルジャヒサルに向かう。 しかし、ニコラは厳しい条件を提示して彼らを捕虜にする。オスマンが刺したナイフをデュンダルの手に突き刺し、そして彼らを拘束して顔に粘土を塗り、拷問を行う。 そして、彼らを斬首するために刑場に引き出し、切り株に縛り付ける。 オスマンは兵士たちと一緒にソウトにつき、フラティオスと彼の手下たちが爆発物を使って

ブラック・オズチヴィット主演 創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード34 アイギュルとセルジャンが帰還、クマン族の娘タルグン登場

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クルジャ・ヒサル(城)が奪還された後、黒海沿岸の支援部隊はニコラに助けを求めるために行動し始めた。 バラは居住地の様子をよくしっていたので、オスマンに待つように言うが、オスマンの意見は違った。 その間に、ダーヴィシュがやってきて、トルコのクマン族がニコラに助けを求めたことを伝えた。 クマン族の指導者は反乱者に殺され、彼の娘も城に連れて行かれるところだとも付け加えた。 セルジャンとアイギュルがカイの居住地(oba)にやって来る。 アイギュルは母の起こした毒殺未遂事件以来 カイの人々から離れていたが、アイギュルは赤ん坊と一緒に戻ってきた。誰の子だろうか?アリシャルの子らしい? 離れていた間にアイギュルはセルジャンから戦いを学び、男たち10人にも負けないほど強くなっていた。 居住地に戻った時にハザンを見ると我慢できずに彼女に襲いかかる。 ハザンは母の仇だった争いでハザンが負けまさにアイギュルがナイフを振り下ろそうとしたときレナが鞭を使って刀を巻き上げ争いを止めた。 その後レナは夫がカイ首領になるためにハザンと協力することを決める。仲の良かったバラとはこの時決別した。 アルスランはゲイハトと手を組んでベイレルベイ(総督)の称号を手に入れる。 代わりにオスマンとバムシュを服従させるように告げた。 抜け目のないアルスランはニコラとも手を組んだ。 さらにオスマンを孤立させるために会議に参加させないようにしたが、バムスのおかげでオスマンはそのことを知り、会議へ向かうがそこで争いになる。 オスマンはどちらかを選ぶようにみんなにといかけるが・・・ オスマンはその後 白髭という強く信仰心の熱いグループの長に会いに行った。白髭は精神的にも軍隊的に協力で、彼の支援なしで国はおさまらないといった存在だった。 白髭は何のために行動しているかをオスマンに尋ねる。 オスマンは国を造り、赤いリンゴを手に入れるためだという。赤いリンゴとはローマのことだ。 オスマンとアルプたちは、クマン族の指導者の娘を旅の途中に彼女を救出する。 タルグンTargun という名前の娘は強そうだ。オスマンは彼女がトルコ人たということで居住地に連れて行く。 セルジャン監禁するよう方がいいといった。 セルジャンはよからぬ雰囲気を感じたようだ。 そのとおりで、彼女はニコラに囚われた父親を救うためにスパイ活動をしていた。 実は彼女が

創始者オスマンによくでてくる単語 oba と alp

oba の意味 「オバ」という言葉は、一般的に中央アジア、中東、および一部のトルコ文化で使用される用語で、"テント"や"テントキャンプ"という意味を持ちます。オバは、遊牧民や半遊牧民の集団が一時的に定住し、牧畜や農業に基づく生活を送る居住地です。オバは通常、大きな指導者や族長によって統治され、オバのメンバーは同じ血統やクランのグループに所属することが一般的です。 トルコ文化では、「オバ」とは伝統的に多くの家族がテントを集め、同じ血統やクランの人々が住む集落として言及されます。オバは指導者によって統治され、通常、牧畜や農業などの伝統的な生活様式に基づく経済的活動が行われます。また、トルコ文化においては社会的・文化的な交流の場としても機能することがあります。 alpの意味 「アルプ」とは、トルコ文化および中央アジアの文化において、戦士や勇士を指す用語です。アルプは、伝統的に勇猛な戦士や騎士、英雄的な人物を指し、高い戦闘能力や勇気を備えた者として尊敬されます。トルコや中央アジアの歴史や伝統的な民族文化において、アルプは社会的な地位や称号を持ち、部族や氏族のリーダーシップを担ったり、戦場でのリーダーシップを発揮したりする重要な存在として扱われています。アルプは、勇気、忠誠、名誉などの価値観を持ち、伝統的な道徳的な規範に従って行動することが期待されます。

ブラック・オズチヴィット主演 創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード33 モンケ死す、クルジャ城陥落、捕虜救出成功

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ゲイハトゥのテントの前で、オスマンと話していると、モンケを連れてくる。オスマンはゲイハトゥに、息子が自分を殺すことを計画しており、誘拐は彼をコンヤからここに連れてくるためのトリックだったと言う。 オスマンとサヴジュは、実際には息子が自分たちが見つけた場所で囚われておらず、秘密の仲間と計画を立てたことをゲイハトゥに伝える。 もちろん息子は否定する。 するとオスマンは証拠を持っていると言う。 彼らがジェンクタイを捕らえて話を聞いたこと、そして今、こちらに向かっていることを言う。 モンケはこの策略に噛み付き、父親に許しを請う。しかしゲイハトゥは息子をその場で殺して去る。 ギュンドゥズは足を治して立ち上がっていた。 ゲイハトゥが去ったことを知り兄弟たちと共に喜ぶ。 サヴジュは皆の前でオスマンに自分を救ってくれたことに感謝する。しかし、エルトゥールル・ベイの状態が悪化しているというニュースでこの幸せな雰囲気が崩れる。 息子たちが父のもとに行くと、口から血を吐いているのを見てとても悲しんだ。 一方、クルジャ城にはエフラトスと数人の兵士が商人の姿で入る。ヘレンはニコラと兵士たちが秘密のトンネルを通るため手助けをする。 見張り兵たちもヘレンの言ったとおりに毒を盛られていた。 兵士たちは病気になり、見張り兵が気付いて警報を出したときには既に遅かった。 エフラトスと彼に従った者たちは城の門を開け、ニコラと彼の手下たちも入ってくる。 短時間の戦いの後、城は陥落する。 ニコラはカイ族の城の全ての旗と物を投げ捨て、燃やすように命じる。アルプの一人がカイ族の部族に城を取り戻したという報せを持ってくる。 カイ族の部族のサヴジュは、みんなを集め、城を手放し、連れ去られたなかまのために何をするかを話し合う。 オスマンは姿を見せていない。サヴジュに従わなかったのだ。 二人のアルプとともにクルジャ城に向かう。 ニコラに金の二つの箱を持ってきて彼の捕虜を返すように頼む。 ニコラが渡さないと、箱の中に隠していたナイフを取り出す。 オスマンはフラテュスを人質に取り、ナイフを喉に当ててニコラと交渉する。 捕虜を解放する代わりにエフラトスを引き渡すと。 こうして捕虜を取り戻し、城を出てエフラトスを解放する。 クルジャ城に向かったという報せを受けたオスマンは、部族に戻ると、 オスマンは捕虜を救出して部族に戻る。 そ

創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード32の3 カイとクルジャ城に危機が!

エフラトスとニコラは、エルトゥールルから望んでいた答えが得られなかったしオスマンとサヴジュも見当たらないので、彼のもう一人の息子に攻撃を仕掛けます。 金を集めてクルジャ城を出てきたギュンドズに待ち伏せし、彼の持っていたすべての金を奪い、彼をひどい傷を負わせます。 オバに運ばれたギュンドズにエルトゥールル・ベイは非常に心を痛めます。エルトゥールル・ベイの状態は悪化していますが、オバでは防衛の準備が進み、防衛はばんぜんでした。 ニコラは得た菌を人々に分け与え、クルジャ城奪還の気持ちを高めようとしていました。 そしてビザンツのニコラは部下たちと会議を開きます。 ゲイハトゥがカイ族を片付ける間に、クルジャ城に攻撃をかける計画を立てます。 ソフィアの助手であるヘレンは見張りに毒を盛った食べ物を与え、秘密の通路を使って城に入れることを味方に伝えました。 彼女はトルコ軍のスパイである父からの伝言を伝えようとしましたが、途中ヘレンを見かけたために外へ出ることはできませんでした。そのためオスマンたちはクルジャ城が危険なことを知ることができませんでした。 オスマンは、兄を救出しモンゴルの長の息子のモンケの罠をかわし、逆にモンケを捕らえました。 そして彼から共犯者を知ろうとしますが、成功しません。共犯者はデュンダルの妻の兄の アルスラン でした。トルコ部族カイは内部からも危険が迫っています。 そしてアルスランはニコラに会い交渉します。その後、カイ族のオバに行き、オスマンかサヴジュにモンケを連れてきた場合の罠も用意していると妹に誇らしげに話しますが、オスマンはこれらの罠を見事にかわしました。 このシーズンの初めにオスマンを助けてくれたクムラル・アブダルが事前に彼に通報してくれたためです。今回も彼にオスマンは助けられ、無事にカイへ戻ることができました。 モンゴルのゲイハトゥ軍はカイ族のオバにやってきます。エルトゥールル・ベイは病気でねこんでおり、 ギュンドズの傷も癒えていません デュンダル、バムス、ヤヴラク・アルスランが互いに戦いの準備を整えてながらゲイハトゥたちを迎えます。 状況は緊迫し今でも戦いが始まろとしたその時オスマンが現れます。 ビザンツたち ビザンツのニコラは部下たちと会議を開きます。 ゲヤトゥがカイ族を片付ける間に、クルジャ城に攻撃をかける計画を立てます。 ヘレンは見張りに毒を

創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード32の2 ついにモンゴルのハン ゲイハトゥがカイの居住地へ!

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 オスマンは兄を無事助け、モンケの罠を見事打破する。 オスマンたちはモンケを捕まえ、だれとグルなのかを言わせようとするが失敗し、そのままゲイハトゥのところへむかう。なぜなら約束の時が迫っていたからだ。 エルトゥールルの兄弟の妻の兄であるアルスランはビザンツのニコラにあい密約を交わし、その足でカイの居住地にやってくる。そして妹のハザンにすべての計画を打ち明ける。ハザンはバラに意地悪する人だ。以前カイのみんに毒を盛ったこともあるのになぜか許されている。 彼はオスマンにわなを仕掛けようとしたが、アブタルクムラルにわなの内容を教えてもらい、助かる。アブタルはこのシーズンの初めにオスマンを助けた人だ。 ついにモンゴル軍が会の居住地へ きのはやいモンゴルのトップゲイハトゥは会の居住地へ大軍を引き連れて向かった。 迎え撃つのはエルトゥールルではなかった。彼は倒れてしまった。ちょうどその時ゲイハトゥが来たのだ。 ゲイハトゥはカイに来る前にニコラを呼び寄せ、「われらがカイを攻撃するにで、おまえはクルジャヒサルをうばうのだ!」 と命令した。 命令を受け入れることのないニコラだったが、内容が気に入ったので、そのまま怒らず引き返し準備を始めた。ニコラのいるイネギョルの砦ではカイ側のスパイがいた。口のきけない料理人だ。彼はこの重要な知らせを娘に託したが、ちょうど娘が門を出ようとしたときに、門が閉められた。 さらにビザンツのヘレンがやってきた。彼女はクルジャヒサルの砦を偵察しただけでなく、そこの食料に毒を混ぜた。ビザンツの準備は万反だった。 絶対絶命のカイの居住地! エルトゥールルのかわりに 自分が何とかするというアルスラン。もちろん彼はこの時点ではサヴジュがモンケを連れてくるはずがぜったいないとしんじていたから、それ相応の対応をできると思ったが、ゲイハトゥはかれを無視した。 そしてすぐにオスマンと息子のモンケを引き渡せと迫った。これに対抗できたのはバムスだけだった。バムスはゲイハトゥに臆せず、「来るなら来い返り討ちしてやる」といった。ガイハトゥはとっさにナイフをバムスの首にあてた。  ヤバ! ゲイハトゥは気が短いのでナイフを動かす可能性が大だ。ここへ来る前も「夜悪い夢を見た。守るものが誰もいなかった」と夢の中の出来ごとなのに、なぜ夢で俺を守らなかったのだと激怒し、実際に生きている自分の兵士を

創始者オスマン(クルルシュオスマン) エピソード32の1 バラの悲しみ

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 オスマンとサヴジュ オスマンはバムスのおかげで命を取り留めた。だがバムスの忠告にもかかわらず彼は兄の後を追った。 兄を助けに行くことをエルトゥールルが禁じていたのだが、オスマンはどうしても兄を手助けたかった。 エルトゥールルは バムスからこのことを聞くと怒り、それなりの罰があると答えた。 親であり長であるエルトゥールルのの反対を押し切ってまで、オスマンは兄を助けようとした。オスマンは兄弟愛が強い。 オスマンの兄のサヴジュはモンケと叔父であるアルスラーンの罠にはまって、捕まった。モンケは兄を捉え、まさに誰がこの場所を教えたかをサヴジュに問いただしていた。 モンケの計画はアルプアスランと手を組んで父を殺しその罪をオスマンになすり付け、そしてハンになるつもりだった。アルプアスランもエルトゥールルの後自分がカイのトップになろうとしていた。 こう見るとモンケとアルスラーンはよく似ている。 バラの悩み カイの邑ではバラがハザンのたびかさなるいやがらせに切れて、ついに大声を出し喧嘩した。 ハザンは黙っていなかった。 仕返しにバラに子供ができないために、オスマンが長になれない。そのために新しい嫁を探していると村中に言いふらした。 この話を聞いたバラはオスマンのためにとても悲しがった。バラは泣きながらゴンジャに「必要ならば、嫁探しをはじめるわ」と語った。かわいそうなバラ・・・ 子供がいない夫婦でも幸せに暮らせる今の時代とは違って当時は跡継ぎがいないことは女性にとっては致命的な落ち度と見なされた。 ビザンツの動き ビザンツのフラテウスとニコラはエルトゥールルから望みの回答を得られなかったために、彼の息子を捕まえ打ちのめした。息子の一人ギュンドゥズがクルジャヒサルで金を集めてその帰りに襲われたのだった。重症のギュンドゥズを見てエルトゥールルはひどく悲しみ、エルトゥールルの病気も悪化した。血を吐きながらも、バムスに邑を防備する体制を整えるように命じた。 いつビザンツが襲ってくるかわからないからだ。 もちろんモンゴルもサヴジュが三日以内にモンケをモンケの父、モンゴルのハンの前に連れて行かなければカイに攻めてくるだろう。 カイは大変な状況だが、オスマンたちは邑を守ることができるのだろうか?
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