トルコドラマ サダカトスズ エピソード 39 アリの苦しみ 母親としてのアスヤは・・・
両親のことで自暴自棄になったアリとデミルはその後も学校で問題を起こした。 みんながする両親の話にアリは耐えることができずついには棍棒を持ち出した。そこへたまたま現れたアラスが止め入り、アスヤたちも駆け付けたために、大ごとにならずに済んだ。 だがアスヤは母として苦しんでいた。 息子にも理解してもらえない自分の気持ちをいったんよそにおいて今はとにかくありをどうにかしなければと懸命だった。 そこである行動に出た。デミルの母親でデリンの母親でもある宿敵?に電話をしたのだ。 子供のためにはこういうこともできるのが母親たちだ。二人はともかくアリとデミルのために最善を尽そうとしていた。 お互いに役に立つような友人であってほしいと二人で協力して伝えようとしたのだ。 でもアリは納得がいかず、悩んでいた。そこへ強力な助 っ 人が現れた。 セルチュクだった。彼は母をずっと憎み続けていたためひどい言葉を母親にぶつけていたそんな彼も母への怒りがなくなった時期がやってき来たというのだ。 それはいつか? それはいつかというと母親が亡くなった後だった。怒りは気へただ胸を刺す後悔の痛みが残ったとアリに伝えると、アリは心から納得し、母に謝ろうと決心した。 ヴォルカンとデリンの離婚の調停は決裂した。ヴォルカンが娘ゼイネプを引き取りたいと申し出たからだった。 このため裁判にもつれ込むことに・・・ そうした中ヴォルカンはアラスについて調査を進めてもいた。そうしてついに妻レイラと 一緒にいる写真を入手した。 そのことをいち早くアスヤに伝えに行った。 そう とも知らずアラスはアスヤに思い出したすべてのことを伝えようと自分の生まれた家にアスヤを招待した。 だがこの招待はアラスの思い通りにはならなかった。アラスは正直に自分が結婚していることをアスヤに話したが、アスヤはそのことはもうすでに知っていると答えた。そして誰かを待っている様子だった。 アスヤはある人をそこに招いていたのだった。 その人物とは、ロンドンに帰ったと思われていたレイラだった。 レイラはアラスの妻だ。アスヤはなぜこんなことをしたのだろうか? もちろんアラスとの決別を意図としたのだろうが、それにしてもアラスがちょっとかわいそうな気もする。こんな風に二人を合わせなくても