【あらすじ】レイラとメジュヌーン 1話
あらすじ メジュヌーンの家。 彼の母が父親に何か話している。花は持ったチョコレートは用意したとか、父親はすべて準備できてるからさあ出かけようと、いやがるメジュヌーンを連れてレイラの家へ向かう。 ベルを鳴らすが夜も遅い時間だったのか、なかなか出てこない。やっと出てきたところ、「中にどうぞ」と入れられる。座ってあいさつをかわす。レイラの母は、「お茶でもいかが」というが、メジュヌーンの母親は「コーヒーのほうがいいのでは?いう。「もちろんコーヒーを作りますよ」と答える。お客は「レイラがコーヒーを持ってくればいいと思いますが」というと、 「レイラは今友達の家に行っている」とこたえる。するとメジュヌーンの父親がやかんの水が沸騰したように怒り出す。こんな時間に友達の家になんて考えられないということのようだ。ダメダメと言って帰ろうとする。 そこでようやくレイラの両親はお客がレイラを結婚の相手としてみにきたことがわかる。レイラの父親も「なぜいけないのか」といい、「私が許可したんだ」という。両者がいいあいになっているところで、レイラが登場する。ちょうど帰ってきたばかりというところだ。そこで、彼女を一目見た瞬間にメジュヌーンは名前のごとく気が狂ったかのように恋に落ちてしまう。 急に場面が、その日の朝に変わる。 朝食で、彼らが今晩結婚をお願いする女性のところへみんなで行くとはなしている。メジュヌーンはもちろんそんなのいやだという。そこで父親がなぜレイラなのかを話し始める。メジュヌーンはやっと授かった大事な一人息子だそうで、レイラと同じ病院で同じ時に生まれ、そして同じベットに寝ていた。単に別途数が足りないからだったが、父親はこれも運命、生まれた時からいっしょだ。「名をレイラとメジュヌーンとしよう」とレイラの父親にいう。そして二人はいいなづけになることに・・・ 場面は変わり、学校に塀を挟んでメジュヌーンと男の子が話している。メジュヌーンは男の子に自分の問題(今晩レイラの家に行くこと)を話している。男の子は困ったようにしていたがい、っ事業が始まるらしく急いで教室へ戻っていく。 場面は変わる。二人の男が海に向かって立っている。イスマーイルとメジュヌーン。あいさつをかわしたあと、話題はクズイステメについて。メジュヌーンは今晩クズイステメに出かけるという。で...