それはオスマン帝国外伝から始まった...

レストランでトルガを助けようとして撃たれたオルタンは病院へ運ばれ手術を受ける。かなり重体だ。 トルガは2週間父オルタンのそばを離れなかった。 オイルムといえば、銃撃の後オザンからもしトルガを選ぶなら縁切りするといわれる。周囲の反対に悩むオイルムを何かにつけて呼び出すべフラム。 トルガが苦しんでいる間に、オイルムはべフラムに告白されべフラムとキスしてしまう。婚約中のオイルムがなぜなのか？ トルガにそのことが知られ問い詰められる。トルガはしなかったといってくれとたのむが、オイルムは間違いを犯したと答える。 なんともはやトルガはオイルムを許すことができなかった。彼女を置いて去っていった。 トルガにとって父親のことよりも、べフラムに対するオイルムの態度の方がより重要な問題だっただろう。 父親のことはトルガが父をあきらめれば解決することだ。これはトルガ次第でどうにかなる問題だったが、べフラムのことは訳が違う。これはオイルムの問題で、トルガにはどうすることもできないことだった。 せっかく婚約までした二人だったが、そうやらここまでか・・・（べフラムが現れなければよかったのにと思うのは私だけかな？） イェシムはギュジデの家に引っ越した。そしてギュジデの本を庭に集めて焼いてしまう。そこへ本を取りに来たギュジデ。何よりも本好きの彼女にとって本を焼かれたことは、本そのものと翻意まつわる思い出を汚されたことと同じだった。 彼女の怒りは言葉では語ることはできなかった。 そしてギュジデはついにある手段に出た。 イェシムをブルジュ殺害の罪で訴えたのだ。イェシムのもとに警官がやってきて、彼女を捕らえようとした。 果たしてイェシムは罰を受けるのだろうか？ それにしてもこのドラマでわからないことがある。 イェシムにしてもオザンにしても人を凝らしたと思っているものたちが普通に生活しているのだ。なんだかとても変な感じがするけれど、、、 キャスト ギュジデ：ヴァーヒデ・ペルチン 家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年になるギュジデだが、家族に対してほとんど譲歩もせず、自分は正しい道を知っていると信じている。オイラムとオザンという子供がいる。ところがある日偶然に、家族と彼らの人生について知って

  家から追い出されることになったギュジデ達。すべての物がとられそうになったが、ギュジデが自分自身で持っていた本だけは彼らの物にはならないとのことだった。 いつこの家を売ったかというと２年前だそうだ。つまりギュジデとの仲が良い時期にすでに売っていたということだ。 それだけでなくギュジデが持っていた財産すべてを売り払っていたという事実も発覚した。 例の白紙の委任状を使ってすべてを売ったわけだ。今まで何もかが付かなかったギュジデは純粋というのか愚かというにか、ともかくこうしてギュジデは射住む家もなく、加えて無一文になった。 ギュジデ達は行く当てもなかった。そこへべフラムが家を貸してくれることになった。べフラムを頼るのはどうかと思うが、今はギュジデにはすべがなかった。 タリクはイェシムの知り合いに脅かされる。その知り合いはタリクの子供がいるというのだ。もちろん嘘だった。 だがイェシムが手を貸し、タリクは騙されお金を払うことになった。もちろんイェシムはおオユクの髪の毛代として謝礼金をもらったのだが、そのことをタリクは知らない。 タリクがサロンでくつろいでいるところへ息子のオザンがあらわれ、そこで二人は喧嘩になった。周りにいたものが動画をとった。それがべフラムの手に渡った。 べフラムはギュジデとエルマスにそれを見せた。その動画はタリクにとって不利になるもので、これを使ってエルマスはあることを思いついた。トルガとオイルムはその後どうなったかというと、二人は和解したそしてギュジデとオルタンを会わせ話し合おうとし、二人をっレストランに呼んだ。どちらも一緒に話す気がなく帰ろうとしたが、そこへ突然トルガを憎むある男が拳銃をトルガに向けて放った。 トルガが危ない！ と思った瞬間父オルタンがトルガをかばい代わりに打たれて倒れた。 こうして突然の発砲で話し合いは流れた。オルタンはどうなるのか？そしてトルガとオイルムの行方は？彼らは幸せになれるだろうか？ キャスト ギュジデ：ヴァーヒデ・ペルチン 家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年になるギュジデだが、家族に対してほとんど譲歩もせず、自分は正しい道を知っていると信じている。オイラムとオザンという子供がいる。ところがある日偶然に

ギュジデの離婚弁護士でもあり友人でもあるエルマスは南キプロス経由で５００ドラ　タリクの隠し金があることをつきとめた。よりタリクの金の流れを把握するために必死のエルマスはタリクのスマホにスパイプログラムを入れようとした。 どうやって？ イェシムを使ってだ。イェシムの過去の人間関係を使って彼女を脅したのだった。 トルガとオユルムはオザンとオユルムの友人の間を取り持とうとあるけいかくをたてたが、台無しになった。 オザンにはその気が全くなかったからだ。気まずい思いをしたオイルムの友人は以前にもまして悲しい様子だ。私はこの女性が個人的にはオイルムより好きだ。気立てもよくて友人の悩みをよく聞き、いつも親身で友人を助けようとする。なぜオザンが彼女を気に入らないのか不思議なくらいだ。 ともかく婚約したばかりのトルガとオイルムはうまくいっているようにみえたが、邪魔するものがいた。べフラムだ。彼は以前オルタンがトルガの会社を救ったときお礼に行ったトルガの様子を写真に撮り、それをオイルムに送ったのだ。 気を病んだオイルムはトルガのオフィスを訪れるが、そこでも父オルタンと抱き合っているのを見てしまう。オイルムは嘘をつきながら結婚生活はできないと、婚約指輪をデスクの上において去った。 わあ、またまたえらいことになった。 理由は嘘をついたからだというが、今まで何度となく嘘をついてきたオイルムがそれをいう？のかとちょっと驚きもある。 自分は嘘をつくけどトルガにはそれを許せないというのもなんだかおかしい。トルガの話に一切耳を傾けないのも心が狭いと思う。 トルガは何度も許したのに・・・ ともあれ二人の間は急に悪化した。べフラムのせいで… べフラムの言うことよりもトルガの言うことを聞くべきなのに・・・ 二人は仲直りできるだろうか？ ギュジデ達にまた大きな災難が襲う。 なんと家が売られていた。もともとはギュジデの権利のある家だったのに、２年命に売られていたことが発覚。ギュジデ達はすぐに立ち退きを迫られた。 こんなことが実際に凝るのだろうか？自分の持ち家が知らない間にうられていていたなんて！ 実は８年前ある土地を買うためにギュジデはタリクに真っ白な委任状を渡していたのだ。 それを使ってタリクはギュジデの家を売っていた。 ギュジデは裁判官だったのに、委任状に注意を払わなかったんだろうか？ 住んでる家まで取り

イェシムはうその証言をした。はなぜうその証言をしたかをタリクに問い詰められ、自分がブルジュを殺したことを白状した。 そして証拠のビデオがあると脅かされたことも・・・ タリク殺人を犯したイェシムを見放さず証拠を探し始めるが、ギュジデの離婚弁護士が先回りしてその証拠を買い取った。 ウミットは　イェシムの証言により釈放された。みんなはお祝いにべフレムの店に行きそこで楽しんだ。オイルムは少し躊躇したが理由が理由なだけに断れなかった。でもそのことをちゃんとトルガに話したので、二人の間にわだかまりは起こらなかった。（よかった） オイルムは婚約したことをいつ話すかまよっていたが、今晩話すことに決め二人はとても興奮した様子だった。 夕食に行くことを告げるとギュジデの様子がおかしくなった。落ち着かない。結婚するといいに来ることが分かったからだ。 興奮しているトルガは黒い衣装でギュジデの家を訪れた。最初はギュジデは話をそらそうと必死だった。戸惑うトルガだったが、二人は手をつないで落ち着こうとした。 オイルムが勇気を出して 「結婚することを決めました」と報告すると、なんとギュジデの態度は一変し、急に泣き出し、オユルムに駆け寄り彼女を抱いておめでとうと言った。 ギュジデは心から喜んでいる様子だった。 なぜ彼女の態度が変わったのかはよくわからないが、人は時々頭で考えていることと感情がかけはなれることが度々起こる。 ギュジデも頭ではトルガの父親のしたことが許せずに反対だったのだが、トルガ自身は良い人で、何よりもオイルムを心から愛している。そんな時は母親は喜ぶしかないだろう。 ということで二人は公認の仲となった。トルガは安心した様子だった。 そこへベフレムもたまたまやってきて二人のことを知った。 オザンは仕事探しを始めた。するとオルタンからオファーがあり、最初は怒ったがオルタンの元で仕事をする決心をした。 理由はオルタンのふところに入り、彼の弱みを見つけ彼を倒そうという目的を持ったからだ。復讐はうまくいくのだろうか？ 裁判官の職を奪われたギュジデは金銭的に苦しくなったため、弁護士事務所を開くことを決めた。 まず事務所探しだが、それをセザイに手伝ってもらった。その時の写真をタリクの指示で誰かが撮った。 オープン式に日その写真が招待客にみんなに送られ、ギュジデの弁護士の道も初日から厳しいことになった

  オユクが一人で実験室で遊んでいるときに事故にあい病院へ運ばれた。 だがそこでは身分証明書がないため診察が不可能に・・ そこで家にこっそり忍び込みそれをとってくることに成功したオユルムだったが、手助けしたものがいた。それはトルガが嫉妬するほどオユルムに近づこうとしているべフレムだ。 何とか病院での手当はでき無事に家に戻ると今度はアンタリアから戻ったイェシムが警察に捜索願を出す。 誘拐犯としてウミトがとらえられてしまう。 そこでトルガが登場し、以前隣人のブルジュを突き落としたと想像される映像を探しだし、イェシムの家へ向かう。 そこでオユルムとトルガは上手にイェシムにほかにも決定的な死映像があるとほのめかし、イェシムにウミトへの訴えを取り下げるよう要求する。 イェシムは取り下げ、ウミトは無事釈放された。 ギュジデは自分と自分の家族にかかわらなければ、証拠写映像を提出しないと約束し、一件落着と思われたが・・・ トルガはついに結婚を申し込む。オイルムも喜んでOKした。二人の最近のぎくしゃくは完璧に取り除かれ、ベフレムの問題もなくなったようだ。 出超から帰ったタリクはオユクが病院へ行ったことを知り、再びウミトを訴えった。 裁判が始まり証人にイェシムが呼ばれた。 証言台に立ったイェシムは、すべてを否定した。 驚くタリク！ タリクはイェシムが殺人を犯したことを知らなかったし、そのことで脅かされていることももちろん知らなかった。 それにしてもおそろしいのはイェシムだ。 殺人までしても平然としているし、嘘だらけで人生を送っている。何かあれま機関銃のように文句を言う。 以前は普通の主婦だったのに、こんなにも短時間に変わるとは、、、 ブルジュがいなければここまではひどくならなかっただろう。そのブルジュも結局はイェシムに亡き者にされてしまった。 隣人には気を付けた方がいい。よい隣人と付き合わないと命取りになる。 ということで裁判の行方はどうやらギュジデ達に有利のようだ。 次回はどんな出来事が起こるんだろうか？ トルガにはこのまま幸せになってもらいたいが、父親があのようなので、どうなるか心配だ。 キャスト ギュジデ：ヴァーヒデ・ペルチン 家族思いの家庭裁判所判事でありながら、時に冷淡で、厳格で、自分を決して曲げない。自宅でも裁判所とおなじような権力を握っている。タリクと結婚して 30 年に