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フーリジハンが廊下で倒れている オスマン帝国外伝シーズン4 64話 ハイライト

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  フーリジハンが廊下で倒れていた。 ヒュッレムは祝いの会に参加していた。そこへヌールバーヌーがやってきた。そして何食わぬ顔をして席に着く。だが表情は凍り付いていた。 カザンフェルとのことを心配していたジャンフェダーが話しかけたが、あとにしてとヌールバーヌーは答えた。ヌールバーヌーはそれどころではなかった。 するとそこへよろよろとあるきながらよろよろとやってくるものがいた。

フーリジハンとヌールバーヌー どちらが勝つ? オスマン帝国外伝シーズン4 63話ハイライト

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息子ムラトの割礼の祝いの日   カザンフェルがジャンフェダーに「ヌールバーヌー皇子妃様にすぐにお会いしなければなりません」と言った。 「気でも狂ったの? お祝いの会に参加しているのにどうやってあえるというの!」 だがジャザフェルは 「(大切なことなので)伝えないわけにはいかないのです。言われたとしなさい」と答えた。 するとジャンフェダーはわかったとうなずきヌールバーヌーに知らせた。その様子を見ていたものがいた。フーリジハンだ。 いまフーリジハンが帝都にいるのはヌールバーヌーの罠によってだった。このことでバヤジトはスレイマンからおしかりを受け、皇位継承問題で不利になったのだ。そのため今二人の仲はとても悪い。

メレク(トゥルナ)がさらわれた トルコドラマMother 43話ハイライト

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シューレがいるところをジェンギズは突き止めた。シューレがゼイネプの家にいると知って、彼女が騙したと勘違いしたのだ。 「夫がよんでるの。だから家へ戻るつもりよ。」とシューレはジェンギズにあった後でジャヒデに切り出した。「そうですか、早急過ぎないですか?」とジャヒデは聞いた。「いいえ、ここにずっといるなんてできないわ」とシューレは答えた。確かにそうだ。ゼイネプの家にいるのは変だ。 するとジャヒデは 「私たちはメレクが大好きです。あなたは彼女の母親です。だからあなたのいてよろしいのよ。できるだけのことをしたいの・・・」 というと 「いらない、いらないって言っているでしょう。ありがとう。でも私には家族があるのよ。(娘の)親が娘を連れて帰って来いといったのよ。父親なしで育てるわけにはいかないわ。だから出ていきます。二階に荷物があるので、それらをまとめるわ」と言って席を立った。   この時シューレはジェンギズを信じて家にもどるつもり思っていたが、ジェンギズは違った。お金をシューレがよこどりしたと思 っていた。 メレクとゼイネプは二人でとてもあいらしい会話をしている。その時メレクは 「ママあなたにサプライズがあるの」と言って立ち上がった。 どうやら庭に何かゼイネプにプレゼントするものがあるらしい。 「私がプレゼントしたものを見て私をおもいだしてもらいたいから」とうれしそうに言った。 ゼイネプは一緒に「行こうか」ときいたけれど、いいえサプライズでなくなるからとといってメレクはそれを取りに一人で庭へ降りた。 2 人はいつ別れるかもわからない不安な状況だった。だから二人には一瞬一瞬がとても大切だった。   でもメレクは行かないほうがよかった。まさかあんなんことになるなんて・・・ 庭に降りるとそこにはプールがありメレクの考えていたものも見つかった。 それはューリップの花だった。   次のシーンで荷物をまとめたシューレが「メレクさあ行くわよ、メレク」と叫んだ。 そして「メレクはどこ?」とゼイネプに聞いた。ゼイネプは「庭におりたわ」と答えたので、シューレはメレクを呼びに行った。 ところがそこにメレクの姿はなかった。みんなは必死に探した。メレクがつんだ花は地面に落ちていた。

【ギョニュル】の人生 後半 トルコドラマMother登場人物

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ゼイネプが意識不明の病気から回復し、それぞれが新しい人生を始めていた。ゼイネプは新聞社に勤めギョニュルはゼイネプ義母とも和解し彼女の介護をしていた。メレクの家族をのぞいて人々はみなしあわせだった。ギョニュルの病気も落ちついていた、みんなの世話をできる度元気になっていた。 ところがギョニュルがゼイネプの新しい仕事場をあとずれたとき一枚の写真を発見してしまう。

ヒュッレムはついにどちらの息子を皇位につけるか決断する。オスマン帝国外伝シーズン4 64話ハイライト

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 ムラトのスンネットが帝都で行われた。有頂天になっているヌールバーヌだが、フーリジハンやヒュッレムそしてミフリマーフはあまり浮かれてはいなかった。 バヤジトは甥のムラトを見舞い、 「すばらしい、あなたが長生きできますように」と祈りの言葉を彼に言った。少し前は帝都でスンネットをすることを快く思っていなかったが、いざこうしてスンネットが無事住んだ甥を前にするとバヤジトもうれしくなったのだ。 2人は昔の話を始めた。そこへヒュッレムがやってきた。 「お大事に」というとムラトは 「とても痛かったです、皇帝妃様」と答えた。確かにスンネットはいたい。痛み止めを飲んでも痛みがなかなか治まらないことがあるし、熱が出ることもある。しばらくは歩けないので子供たちは、これで大人への一歩が始まるといわれても痛みは和らぐことはない。 ムラトのその言葉にヒュッレムは笑った。久しぶりの笑顔だった。だが次の瞬間、ジスレイマンンとジハンギルの姿を 思い出し、顔が曇った。 スレイマンは「ジハンギル、あなたは全く怖がらなかったそうだね」といっていたのだ。ジハンギルは確かに我慢強かった。 そこへスレイマンがやってきて、ムラトに刀を贈った。そしてスレイマンは 夜中に夢を見たのだ。 皇帝様と言う声で夜中に目を覚ます夢だった。起きあがってみたが何も見えない。 丸い光があたりを覆った。皇帝様とまた声がしたので、そちらを見るとムラトだった。玉座にムラトが座って、微笑んでいたのが見えた」 と言ったのだ。それを聞いたセリムはよろこびバヤジトとヒュッレムの顔を曇った。 次のシーンではセリムとスレイマンがバルコニーで楽しそうに話しているのをヒュッレムは下の階から見上げていた。 そこへバヤジトが入ってきた。バヤジトも二人を見上げた。 そして悲しそうな顔をした。 するとヒュッレムは 「誰が何を言おうとも誰が何をしようとも全く気にしないわ。あなたは私に息子よ。皇位にふさわしい息子よ。これからは私が死ぬまであなたの味方になるわ」 と言った。バヤジトは微笑みヒュッレムに抱きついた。ヒュッレムはついに態度を決めたようだ。 これからバヤジト・ヒュッレム チームとスレイマン・セリムチームの戦いがはじまる。 今までにない熾烈な戦いになりそうだ。軍配はどちらに?

トルコドラマmother 42話 ハイライト ゼイネプの部屋で寝入ってしまったメレクはうそをつく

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行く当てのないシューレはゼイネプの家に世話になっていた。朝起きるとメレクがいなかった。シューレにはジェンギスからの電話が来たが出なかった。そしてメレクを探し始めあ。メレクはというと夜中にゼイネプの部屋に行きそこで過ごすうちに寝入ってしまったようだ。 メレクと言う声に慌てたゼイネプはメレクを起こすが、彼女はなかなか起きなかった。きっと疲れていたのだろう、隣にゼイネプがいて安心してぐっする寝込んだのだった。 部屋を出るとシューレがメレクを見なかった?と聞く。ゼイネプはとぼけて「あなたといいっしょだったのではないの?」と反対に聞いた。するとシューレは トイレに行くといってそれから戻ってこないのよと答えた。心配になっ家じゅう祖探し始めた。 部屋に戻り メレクは目が覚めた。 そしてシューレが探しているというと「ここで一緒に眠ってしまって御免なさい、ママ」と誤った。ゼイネプは一緒に過ごせてうれしいと伝え、「すぐに下に降りる道をさがさねくてはね」というとメレクは部屋にある花を見ていい考えが浮かんだようだ。 それをもって階下から上がってくるように見せかかようというのだった。階下には庭がありそこには花が咲いていた。 いまシューレは一階にいた。そしてシューレが玄関の外を探すうちに メレクは急いで階下へ急いだ。 そして上ってきたところでちょうどシューレにン出会った。 どこにいたの?とシューレがきくと「下で花を摘んでいたのよ」と答えた。 「わかったわ」と言った。 良かったとほっとするゼイネプはため息をついた。 このことではなんだかシューレがかわいそうだった。娘とゼイネプに騙されているのに気が付かない。メレクはまたうそをついた。 以前ジャヒデゼイネプを拘置所から出すためと言ってメレクに嘘をつかせたし、シューレもよく嘘をつかせる。二人が一緒にいたいのはわかるけれど、子供に嘘をつかせるような状況を、こんなに頻繁に作っても大丈夫なのだろうか?

トルコドラマMother登場人物 【ギョニュル】の人生 前半 

 音声はこちら   ギョニュルは刑務所から 24 年間の刑を終えもどってきた。 まずはジャヒデのところを尋ねた。 娘ゼイネプの無事を知り喜んだ。だがジャヒデは彼女に会わないようにというのだった。 ギョニュルはその帰り道の歩道橋で偶然ゼイネプにあったのだ。 そのころゼイネプはメレクとともにイスタンブルに逃げてきていた。 公園で 1 人座っているとメレクに近づき仲良しなった。彼女を娘の娘だと勘違いしたのだ。 メレクはギョニュルのことをうっかりおばさんと呼び慕った。いくあてのない二人を家にとめてあげたりもした。 それからはゼイネプが困ったことがあると何かと助けた。 学校探し、部屋探し、人探し、病院探し、パスポート探しなどあらゆることで手を貸した。ゼイネプもギョニュルを頼りにし、距離は縮まり幸せだった。 ところがギョニュルがメレクにつくってあげたブレスレッドを見て、ギョニュルが母親では内かと疑い始めた。何故なら自分も同じようなものを母親から作歌もらったことがあったからだ。 それは大事にとってあった。それで妹のドゥルに頼んで家から持ってきてもらった。 くらべてみるとは色違いで全く同じだった、ついにギョニュルが母であることを知られてしまった。ギョニュルは秘密にするつもりだった。 ギョヌルがゼイネプをすてたと彼女は思っていた。そして憎んでいて、いえばゼイネプが去っていくことを知っていた。 でもギョニュルは子供の役に立ちたかった、母親としてでなくてもいい、どんな形でもいいからただ子供のそばにいたかっただけなのに、こうしてまたつらいギョニュルの日々が始まった。 ギョヌルはトゥルナにも会えなくなったので学校へこっそりおやつをもって会いに出かけた。そして学校の校庭のベンチに腰を掛けながら二人は楽しいひと時を過ごした。 そんなある日メレクがシューレに連れていかれた。ゼイネプは気が狂ったようにメレクを探すが見つからなかった。 ギョニュルは顔が広い。刑務所でたくさんの友人を持っていた。彼女は罪を犯していたけれど、そこのみんなには天使のような人だと思われていたそうなのだ。彼女の友人たちはみな彼女を慕っていた。ギョニュルの周りには困った時手を貸してくれる友人がたくさんいたのだった。実は今住んでいる店付き家も友人のものだったが、

金を偽ムスタファのグループに送ったのはアフメトパシャ? オスマン帝国外伝シーズン4 63話ハイライト

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  リュステムとバヤジトが話していた。そこへマフムードがやってきてアフメとパシャの家にルトフィ書記官がいて、アフメトパシャが改ざんを黙っているようと言ったはずだとマフムードは言う。 バヤジトは「その後のことはアトマジャに任せる」といい、去っていった。マフムードとリュステムはバヤジトの信頼を得ているアトマジャが邪魔だ。ルステムにしてみれば弟の仇でもある。リュステムは「その時が来たら自分の手でアトマジャをあの世に送る」といった。今はまだその時ではなかった。今はバヤジトが皇位につくための礎を築かなければならないときだ。 場面は変わり、酒場でルトフィが酒を飲んでいる。そこにはアトマジャとバヤジトたちが現れた。チャンスを見つけてルトフィに真実を話すように詰め寄った。金について尋ねるが、何も知らないと言い張った。 アトマジャが手を締め付けるとと話し始めた。 「私は無実です。大宰相の命令に従っただけです」 とうとうバヤジトは証人を見つけたのだ。よかった、これでバヤジトの無実は明らかになる! 庭でリュステムとヒュッレムがこのとについて話していた。アフメトパシャ悪行は明らかにされます というと「セリムの話は出ないわね」 セリムに汚点を付けてはいけないわ。 と言った。この時点でヒュッレムはセリムをまだかばっていた。 するとリュステムは 「バヤジト皇子を助けてください。そうすればあなたのお望みのままに」と言った。 ヒュッレムにとってはセリムもバヤジトも大切だった。でもいつかはどちらかを選ばなければならない宿命だ。本当に辛い決断だ。できることなら二人が仲良く助け合ってオスマン帝国を統治するのが最善なのだが、とうてい無理な話だった。なんせセリムとバヤジトはことのほか仲が悪いから。 母親のヒュッレムも二人を取り持つことは難しいのだ。

トルコドラマ MOTHER 41話 ハイライト ゼイネプに助けを求めるシューレ

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メレクとシューレは家を逃げ出した。 メレクをゼイネプに引き渡すかどうかでもめて、取っ組み合いになり、シューレがガラス瓶でジェンギズを叩いたためにジェンギズは倒れたのだ。怖くなって逃げ出したのだが行く当てもな。 シューレはジェンギズが死んだと思って 「なんてことをしたんだろう」を連発していた。 「わたしは正当防衛だったよね」とメレクに言うしまつだ。 そして道を渡ろうとしたとき気が付かず飛び出てしまう。その拍子にスマフォを落としてしまった。シューレが運転手に文句を言っている間にちょうど電話がかかってきていた。メレクが受話器を取った。かけてきたのはゼイネプだった。メレクは「助けて」と伝えだ。  その後 2 人はゼイネプにあうことになった。ゼイネプはシューレに「私になにも話してくれないの?」と聞くと真実は話さなかったが、 「夫が家から追い出したの」という。 「どうするつもりなの?行く当てがあるの?」と心配そうに聞くゼイネプ。 「いいえ、私たちがイスタンブルで頼れる人はいないの」シューレが と言うと、 ゼイネプは少し考えて、電話をしに席を立った。 ジャヒデにだった。 「問題があるの。シューレとトゥルナと一緒なの。家へ連れていきたいのよ。 喧嘩をしたそうなの。家を追い出されたそうよ。行く場所がないのよ、でももしだめならホテルを予約するのだけれど」 と話した。 一方シューレは 「もしあなたの父が亡くなったら私たちは刑務所へ入れられるのよ。こんなものはもう飲めなくなるわ、わかってる?」と言った。 「刑務所へ?」 「私は刑務所へはいるのよ、あなたもそこへ行くのよ。何故なら私はあなたママだからね。そだかにかくさなければならないの。わかった?」 というとメレクは「うん」と言った。シューレはさらに言った。 「だから私の言うことを聞きなさい。わかった。家で起こったことを絶対話してはダメよ」 メレクはわかったというようにうなずいた。 そこへゼイネプがきて 「シューレさん。さあ一緒に行きましょう」と言った。シューレは「どこへ」と尋ねた。 ゼイネプの母はありえないと思うけれど、 家へ連れてこさせたんだろうか?

トルコドラマ MOTHER 40話 ハイライト ジェンギズがあばれ、シューレはまた元のつらい生活へ

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  新しい家に戻ったメレクはしばし平穏に過ごしていた。シューレはケーキをっ作りメレクはそれを切るところだった。そこで玄関のベルが鳴った。ジェンギズが帰って、飯のしたくはできてるよなと聞くので、シューレは準備しるわ、でもケーキができてるわと答えると、 「何、ケーキだって?おなかがすいているんだよ」と大声で怒った。 なんとまあ、機嫌が悪いとすぐに怒鳴るのがジェンギズたちだったが、シューレは何故その時彼が怒鳴るのかわからなかったが、 「みんなにきこえるわ」となだめようとした。 だが「ケーキとはなんだよ」と言っておいしそうなケーキを手でつかみ投げつけた。ケーキは無残にも粉々になった。おいしそうだったのに、いくら機嫌が悪いからって食べ物にあたるのは良くないよね。(罰があたるぞ) それを見たシューレは言い返した。 彼らの穏やかな夢のような生活はこんなに早く終わってしまった。まだメレクが来てから数日もたっていないのに・・・ 「どうしてそんな風に話すんだ。お前を殺すぞ」と脅かした。その時 シューレは「部屋に戻りなさい、メレク」といったので、メレクは 部屋に隠れた。 メレクにとって、また地獄の日々が始まったのだ。 しばらくして、部屋はめちゃくちゃになっていた。ジェンギズは出かけていった。 シューレの顔はあざだらけだった。(そういえばギョニュルの体傷跡だらけだとアリが言っ手たけれど、トルコではDVが多いのだろうか・・・・) 彼女はベッドからゆっくり立ち上がり、メレクの様子を見に行く。バックでは悲しい音楽が流れていた。ヒューレがドアを開けメレクを見てドアを閉めた。ドアが閉まるとメレクは起き上がった。彼女は眠ったふりをしていたのだ。 たぶんこんな時は寝るふりが一番いい。メレクが何をいっても、何をしてもシューレの機嫌がよくなることはないからだ。 でもなぜあんなにジェンギズはおこったのだろう? 原因はシューレがゼイネプに行った一言だった。その一言でゼイネプは母親が手助けしてメレクをシューレの元に戻したことを知ったのだ。 そのためにこれからもジャヒデをゆすろうとしていたジェンギズの計画は崩れた。 これからまた貧しいジェンギズに戻るという怒りをシューレにぶつけたのだ。 それにしてもこんなにも早く二人が言い争いを始めるなんて

バヤジトは偽ムスタファの仲間たちを助けようとするが オスマン帝国外伝シーズン4 61話ハイライト

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  アトマジャは 「ウヴェイレさんに会いたいのです。」 「お前は誰だ、なぜウヴェイレを知っているのだ?」 「フセインがよろしくとのことです。反乱に加わりたいのなら彼を探せと言ったのです。ムスタファ皇子のところへ連れて行ってくれますか」と丁寧に聞いた。 すると「そうか、フセインか、よろしい、あなたは探している ものは目の前にいる。私がムスタファ皇子の大宰相だ。あなたは加わりたいのかね? 「もまず初めにムスタファ皇子にお会いしたいです。ムスタファが偽物だといわれているので」 「それはリュステムパシャの虚言だ、彼は本当のムスタファ皇子だ。何故そんなことを言うのか、お前は何様なのだ」 というと、「かつて私はムスタファ皇子と共に戦いました。その時彼にお会いする栄誉を与えられたのです。私に は 500 人の仲間がいますが、確かめない限り参加することはできません」と答えた。 「皇子様と戦ったのだな、それでは少し待て、彼に伝えよう、それからあなたに知らせる」 と言った。アトマジャはわかったとうなずいた。 この時 バヤジトとアトマジャたちは偽ムスタファの制圧のためエディルネにいた。だがムスタファを慕う者たちを手にかけたくないと考えたバヤジトは偽ムスタファに直接会い、彼だけを捕らえようとした。 イスタンブルではスレイマンは今か今か朗報を持っていた。バヤジトが躊躇していると知ると皇帝はソコルルを派遣した。 ソコルルはエディルネにつくとそこの長であるラマザンアーに出動命令を下した。 ラマザンアーが「皇子様を待たなくて用のですか?」と言っては見たものの、ソコルルにはスレイマンの命令書があったため、皇子を待たず攻撃態勢に入った。 そうとは知らないバヤジトはアトマジャと共に偽ムスタファの部下たちをにあっていた。 偽ムスタファの部下は「皇子は信用できないものとはお会いしたくないそうだ」と答えるとムスタファは笑う。そして 「もちろん望まないだろう、ウソがばれるのを知っているからな。勇気が出ないだろうな」 すると偽ムスタファの部下たちがアトマジャに襲いかかろうとした。アトマジャは一言 「アーたちよ」 と声をかけると、林の茂みの中から弓隊が現れた。 ムスタファ皇子の名誉をけがす反逆者はあなた方みんあをだましているのだ。ムス

トルコドラマ MOTHER 39話ハイライト メレクはまたシューレたちの元へ、手助けしたのはジャヒデだった。

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無事に児童施設に連れて行ったゼイネプ。涙の別れをしたのち、ドルに代わりにトゥルナを訪問してもらうことに・・ ところがそこへトルナから電話が来る。彼女が言うにはジェンギズが連れに来たとのことだ。 びっくりして死なん医尋ねに行くとどうやら本当らしい。すぐにゼイネプ派児童施設に駆け付ける。 タクシーから降りるとちょうどとるなたちが出てくるところだった。車に乗ろうとするトゥルナ。そこでゼイネプを発見する。 ジェンギズはおちついて、さあいこう というのだが シューレはわかったわ、落ち着いている話、何もしないわ。というが次にゼイネプに「きなさいこれるものなら来てみなさい、さあきなさいと徴発する。 それでもシューレはおさまらず、悪態をつきながら、ゼイネプに近づく。  トゥルナは 「来ないで、ママ」と言うが、 電話をしたせいだとはわからないのだろうか?こうなることはわかっていたのに、電話するのが子供なのだ。  シューレはゼイネプに 他にすることがないの、あなたの生活は他にないの」 というと 簡単にはつれていけないわとゼイネプは言った。 連れていくわよ、私は彼女の母親よ。 あなたな何なの? 「私は決してはなさないわよ」 「弁護士が手助けしてくれたからね。しらなかったの?そう、今わかったでしょ」 というとクラクションが鳴ったので、「二度と娘に近寄らないで、来ないで!」と言い、シューレは戻っていったが、ゼイネプはあまりのショックで頭が真っ白になった。 そしてジャヒデに  なぜこんなことをするの?あなたの手で地獄の窯に投げ込んだのね、そうなの?  するとジャヒデは 「あなたを拘置所からすくわなければならなかったの、 あなたをあそこから出さなければならなかったのよ。ただあなた自身のためだけではないわ。トゥルナのためにも良かったのよ。自分で言ったでしょう?」 あなたは私を拘置所から出すために、トゥルナを無慈悲な二人の手に渡したということなの?私には金を渡すなと言っておきながら、あなたは彼らにお金を与えたのね!あなたからもっと怒値を取るために娘にひどいことをするのよ」  「もしかしたらそんなにわるいひとたちじゃないかもしれないわ」 「ママあなたは私のママよ、何でも許すことができるわ。でもこのことだけは許せないわ」と言って出ていった。 残ったジャヒデは、「娘よ」と呼んだ。 ジャヒデがした行動もわか

ムスタファ様がなくなられたときあなたはご自身のも葬ったのです(BYヤフヤーエフェンディ)オスマン帝国外伝シーズン4 61話ハイライト

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  スレイマンは娘の墓参りにやってきた。 ちょうどムスタファが亡くなって 2 年たったころのことだ。 その時乳母の息子ヤフヤーエフェンディも訪れていた。 スレイマン大帝の乳母はアフィフェハートゥンで、彼女の実の息子がこの方だ。彼は医者でもあり、信仰深い方、「神の友(エヴリヤー)」とみんなから慕われていた。 久しぶりに彼を見たスレイマンはヤフヤーと親しげに呼んだ。ところがヤフヤーエフェンディは 「スルタンスレイマン様、ようやく戻られたのですね。あばらやにようこそ 」 と丁寧にでもとてもよそよそしい感じで答えた。 スレイマンは 「長い間会わなかったが、こんなふうに私を迎えるというのか。ヤフヤー?」 というと、 「私の兄弟はどこにるのか、何をしているのか知りません。 2 年前、子供を処刑した日に私は彼を失いました」 とスレイマンがムスタファ皇子を処刑したことを面と向かって痛烈に批判した。 スレイマンは「ヤフヤー何を言っているのかわかっているのか!なぜうを兄弟をなくしたなどとわたしを侮辱するのか!」 と怒ると、ヤフヤーエフェンディは静かな口調で 「この目は私の兄弟のものではありません。この手もこの心も・・・ 私の兄弟は慈悲深い人です。 無実のものを傷つけたりはしません。 私の兄弟は情け深く、崇高な心を持っている」 あの日あなたはあなたの子供を殺しただけでなく、私の兄弟も殺してしまいました」 と言った。わあ、なんとも勇気がいることだったろう。タシュルジャル ヤフヤーそしてヤフヤーエフェンディもきっぱりとムスタファ皇子が無実だと言い放った。 スレイマンは怒り「その言葉が何を招くかお前はわからないのか?!」と大声を出した。 ヤフヤーエフェンディは 「あなたもご存知のことでしょうが、私は唯一の神にほかの何ものも恐れません。 ケフェ(死装束)もお墓も準備してあります」 と答えたので、スレイマンの怒りは頂点に達した。本来ならヤフヤーエフェンディの言葉に素直に耳を傾けるべきだったと思うが、スレイマン皇帝自体はまだこの現実をうけといめられていなかった。今でもその出来事は深い傷となっていた。いや傷と言うよりも、ナイフでいつもスレイマンの心は切り刻まれているという風だったのだ。 ヤフヤーエフェン

 トルコドラマ MOTHER 38話ハイライト いちばん印象に残る母像はギョニュルかも・・・

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 拘置所から出られたゼイネプはギョニュルが思い病気であることを知れ、彼女の店に駆け付けた。ギョニュルは拘置所の面会にメレクと行く約束をしていたのだが、その時ゼイネプの祖母に脅かされ倒れてしまい病院へ入院していた。無事退院してきたばかりだった。 突然の訪問に寄ろ久保ギョニュルだったが、そのあと是稲王の言いいた言葉はもっと彼女を喜ばせた。 だが店に配意てきたときのゼイネプは厳しい顔をしていた。そして 「 どうだったの?」 「言ったでしょう、風邪をひいたらしいわ、年を取るとね」とごまかす。 そして2階でお茶を飲もうと誘うゼイネプ。 「ほんとの病気を知ったわ。 私に隠していたのね。何度もあなたに質問したのに。またうそをついたのよね」というと、 「あなたを悲しませたくなかったのよ」と答えた。すると 「 かなしあせたくなかったですって。治療を受けることが、私を悲しませるとでも思ったの?24年後に私の人生に入り込んできて、それからあなたがいなくなっても私は悲しまないとでも思ったの?」 というとギョニュルは当惑した表情になった。まさかゼイネプの口からこのような言葉を聞けるとは思っていなかったからだ。 ったような顔をした。 どうしてこんなことをするのですか。なぜ? 何なの固れは? 罰するためなの?あなた自身を罰するためなの?それで死んだほうがいいとでも考えているのですか?本当によくわからないわ! 私は小さな子供だったわ。 私を守るために私を刑務所に連れて行かなかったのよね(土耳古では母親が罪を犯し刑務所へいくと、小さい子供は一緒に刑務所へ連れていかれるらしい) それで私を手放したのよね。 そう前に反してくれたでしょう?今また私を守るために病気のことを隠していたのですか?」 と言った。ギョニュルは何とも言えない目でゼイネプを見つめた。そしてゼイネプ派ギョニュルの隣に座りギョニュルのめをみながら 「私を守ってほしいと私に聞いたの?これは不当よ!私は長い間、捨てられたと思って苦しんだのよ。私の母が私を愛していないから捨てたと信じてたのよ・。今また・・・どうしてまた同じことをするのですか」と説得した。 するとギョニュルは涙ぐんで 「あなたがそんな風に考えていてくれたとは思いもしませんでした」と 感慨深そうに答えた。そしてごめんなさいと誤った。 ごめんなさいという言葉はたいていつらいときに発す

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~シーズン1あらすじ 28の4 イスケンデルの死

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サフィイェは宮殿を訪れた。そしてアフメト亡き皇帝の叔父イスケンデルを見つけたと伝えた。みんなは驚いた。 当時皇帝の息子たちの一人が皇帝につくと、残りの息子、つまり新皇帝の兄弟はみな殺されることになっていた。これはメフメト2世の頃のイスラム長老からお墨付きをもらい制度化していたが、それ以前にも行われているん場合もあった。 それをなんとキョセムの夫、アフメト先皇帝が法を破り弟ムスタファを生かした。それはアフメトがなき兄と約束したことだった。弟を傷つけないと・・・ アフメト皇帝は戦争で大きな成果を 出さず、このころ世襲化しつつあるイェニチェリたちの力が増大し、彼らの反乱にも悩まされたが、法が間違っていればそれには従わないと言う堅固な精神を持っていた。とても人間らしい方だったようだ。(イスタンブルにそびえる巨大なアフメトモスクは彼が建てさせたものだ) だがドラマでは叔父にあたるイスケンデルを処刑するよう命じていた。 それヒューマシャーの夫ズルフィキャルが助けたために、後にサフィイェと再会することができたのだった。   キョセムは市場にいた。そこへイスケンデルが現れた。イスケンデルは 彼女を愛していた。ドラマの初め、キョセムが故郷からイスタンブルに連れてラされたが、その途中キョセムを助けたのはイスケンデルだった。その後もずっとキョセムを助けてきたが、イスケンデルが皇子であると判明したときからキョセムの態度が変わり、キョセムはイスケンデルを亡き者にしようとした。 そのためにイスケンデルはキョセムに裏切られたと思って来たのだ。 「私に起こったことは統べたお前のせいだ。何の罪もない私を処刑しようとした。お前の子供たちを脅かす存在だと思ったのだね。今はどうなった。お前はひとつづつ失っていくのだよ。私が生きている限り、お前はうしないつづけるのだ、キョセム] とイスケンデルは言った。 「このためにあなたをころそうとしたのよ」 とキョセムは答えた。   「私はまもなく皇位につくだろう。その時は子供たちをみな処刑するだろう。その時お前は一人ぼっちになるのだ」 と言って去った。 嗚呼、あれほど仲のよかった二人が今は敵味方となってしまった。 皇位 のせいだ。 宮殿ではみながイスケンデルの知らせに右往左往していた。 サフィイェは 「皇帝は遠征に出かけたのです。もしものための準備をおこたっては

オスマン語を読もう2

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皇子は自由に結婚できない フレイマンはバヤジトの秘密を知っていた オスマン帝国外伝シーズン4 60話ハイライト

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スレイマンのところへフーリジハンが尋ねてきた。彼女は真実を話しに来たのだ。 スレイマンは手で座るように促した。フーリジハンは話し出した。 「あなたがここに私がいることを望んでいらっしゃらないのを知っています。ですがすぐサライから離れるつもりです。貴方にお話しなければならないことがあります。本当なら一番最初にお話ししなければならなかったことですが、できませんでした。お話しできなかったのです。すべて私が悪いのです。私が皇子様に黙っているようにお願いしたのです。それに怖かったのですわ。私のせいで彼に害が及ぶのを恐れました。」 というと スレイマンは「あなたにももちろん過ちはあるが、最も大きな間違いを犯したのはバヤジトだよ。何度も彼に警告したのにもかかわらず、私の言うことを聞かなかったのだからな」 とフーリジハンが本題を話す前にスレイマンは答え始めた。 フーリジハンはびっくりして 「あなたは・・・」 と口ごもりながら言葉を発した。 「あなた方が秘密裏に結婚をしたとして、そのことを私が知らないとでも思っていたのかい?」と言った。そうなんだ、スレイマンは知っていたのだ。フーリジハンは返す言葉もなかった。 廊下ではミフリマーフが心配そうに待っていた。そこへヒュッレム が慌ててきた。そして「フーリジハンがすべてを話すそうね」というと 「彼女を私が(皇帝に)送ったのです」と答えた。 「なんてことをしたの」 「このほうがいいのです。皇帝は今日でなくてもいつかはすべてを知りますわ」 というとヒュッレムは一瞬黙った。そこへフーリジハンが白い顔をして出てきた。 ミフリマーフが「どうなった?皇帝はなんて?」と聞くと フーリジハンは会釈をして、「無駄でしたわ、皇帝様はごそん時でしたわ」 と答えた。ヒュッレムは 「セリムね!」と怒った表情をした。 「彼ではありません。もっとずっと前からご存知でした。サファヴィー朝との戦いのときにお知りになったようです」と答えた。 わあ、バヤジトはそうなっちゃうんだろうか?ムスタファ兄と同じ運命をたどるのだろうか・・・ムスタファ兄もミフリュニーサとの結婚がばれて、一度は若した皇帝の信頼を大きく失ったことがあった。 それにしても、好きな人と思うように結婚もできない皇子たちって本当にしあわ

トルコドラマ MOTHER 38話ハイライト 児童施設に入ったトゥルナはゼイネプに会いに行くが・・・

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  国外に出国しようとしたゼイネプたちはその計画を果たすことはできなかった。ゼイネプは捕まり拘置所に送られ裁判の結果、釈放されたもののメレクとは接見禁止となった。メレクは実の母親の育児放棄の疑いがかかり、児童施設所へ送られた。そんなある日寄付でもらった少しばかりの現金を見たメレクはあることを思いついた。 「お家に帰ろう」と考え、毎にゼイネプと二人で住んでいた家に行ったのだ。 だがそこにゼイネプはいなかった。そこでギョニュル(サカルおばさん)に会いにいこう、そうすれば母ゼイネプに会えると思い バスを乗り継ぎ無事たどり着いた。今こうしてギョニュルの家の目の前にいるのだった。 するとドアが開いた。中から出てきたのはなんとゼイネプ母だった。喜ぶメレクはゼイネプに飛びついた。 ゼイネプもメレク(トゥルナ)にあえてはしゃいで、起こった出来事を口早に話し始めた。 「あなたはここにいたのね。ここにいることを知らなかったわ」とメレクは偶然会えてほんとにうれしそうだ。それはそうだ何日も会いたいと思っていた母に会えた のだから。 ゼイネプは困ったような顔で「ここで何をしているの?」と聞いたが、メレクは聞こえないふりをして、自分の家がベイコズにあることを覚えていたので、聞いたそうだ。でもここにはバスではこられないので、ミニバスに乗ったと興奮して話し続けた。 「誰にも言わないででてきたの?」とゼイネプは聞いたが、またもやメレクは「入れ歯をしていたおばあさん」の話を始めた。 その時ゼイネプが手のひらの傷に気が付き、そこをみせて「どうしたの」と聞くと「バスに乗るとき転んだの」と話すメレク。彼女は膝小僧もけがをしていた。 それみてゼイネプな「なにかあったらどうするの?!もっとひどいけがだったらどうするの?どうしてこんなことを?」と聞くとメレクは、急に泣き出し 「私にあえてうれしくないの?あなたにとても会いたかったのよ」 といった。ゼイネプは 「トゥルナ、私はあなたにとても会いたかったわ」と優しく答えた。 するとメレクは「ママ~~」といって抱きついた。だがゼイネプの気持ちは複雑だった。彼女は今、接近禁止なのだ。 子供のメレクはなぜ会いたい人に自由に会えないのかわからない、こうして今会うことがなぜいけないかわからないのだ。 メレクはただ自分を虐待から

ムスタファの隠れ妻 ミフリュニーサの生涯 オスマン帝国外伝 音声

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ミフリュニーサが初めてムスタファに会う オスマン帝国外伝シーズン4 6話と7話

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6話ではフズルの娘 ミフリュニーサがアマスヤを訪れた。 ヤフヤが紹介すると 「お会いできて光栄です」 マヒデブランも「有名なあのお嬢さんはあなたなのね。ようこそ」 と歓迎した。 「あなた方と同じ屋根の下でおあいできることを夢見ていました。今日がその日でったのですね」とミフリュニーサも嬉しそうに答えた。 「海軍提督は何故あなたをよこされたのですか?」 「疑いを残したくなかったからです。お送りになった知らせを受け取りました。 2人は父が送った者で、信頼でききるものたちです」 というとムスタファは「ただそのためにのみあなたをよこしたとは思えないが・・・」というと、 「はい他にもお伝えしたいことがございます」とミフリュニーサは答えた。 フズルのお墨付きをもらった二人アトマジャとヤヴズは、庭で潜んでいるうらぎりものを必ず探し出さねばと話していると、ある男が近づいてきた。そしてミフリュニーサのことをくわしく聞いた。アトマジャは丁寧に答えたが、実はこの男が裏切り者だった。リュステムの回し者だったのだ。   部屋の名毛では会話が続いていた。ミフリュニーサは 「父も私も全力でお仕えするつもりです。あなたにいられた矢は帝国にいられた矢と同じですから。決してうけいれることはできません(ムスタファは帝都から帰る途中襲われた。矢が飛んできたが側めのルメイサが身代わりになりすかった) 「あなたがたの忠誠をうたがうことなない。カプタンパシャは何を提案しているのか?」と率直にムスタファは尋ねた。 「この陰謀の影に誰がいるのかは明らかです。まずはじめに大宰相を倒さなければなりません。イェニチェリたちが最も強力です。この軍団を敵にすれば大宰相はたってはいられなくなります」 とミフリュニーサがいうとムスタファも同じ考えだと答えた。 そして近隣の行政官たちも仲間に入れるべきだとミフリュニーサは語った。 「誰も大宰相をよく思っていません」とヤフヤーも言った。 「用意はせねばならないが、まずはアマスヤの裏切り者を探さなければならぬ。あなたがここにいることは良い機会だ」といってミフリュニーサを見た。ムスタファに何か考えが浮かんだようだ。 シーンは変わって7話では ミフリュニーサが 「本当のことを言えば父はここへ来させたくなかったの

 トルコドラマ MOTHER 37話ハイライト 母親になることだけがメレクの幸せではないかも

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ゼイネプは拘置所で裁判を待っていた。弁護士である母ジャヒデが接見に来た。ジャヒデは何とか裁判で勝ち、ゼイネプを自由にしようと寝る間もなく働いた。しかし肝心のゼイネプは、自分のことなどよりも、メレク(トゥルナ)のことばかり心配していた。会いに来た母に

ヌールバーヌがフーリジハンに罠を仕掛ける オスマン帝国外伝シーズン4 58話ハイライト

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フーリジハンが帝都に到着した嬉しそうに馬車を降りるフーリジハンをララが見つけ声をかけた。 「何をしているのですか、なぜ来たのですか?」と慌てて聞いた。 「ご存じないようね、皇子様がお呼びになったのよ。私にそばにいてほしいそうよ。私は手紙をもらってすぐ出発したのよ」と得意そうに答えた。 ララはそれを聞いて何が何だかわからないという様子だった。   ヌールバーヌーはフーリジハンが来たことという知らせを聞いた。それをセリムもそばで聞いていた。偽手紙はヌールバーヌーの仕組んだ罠だった。そうとも知らずフーリジハンは急いでバヤジトに会いに行った。 待っていたバヤジトは顔を見るなり「なぜ来たのか?手紙でキュタフヤに留まるように命じたではないか」と怒った。 フーリジハンは「あなたがお呼びになったのではありませんか」と手紙を見せた。 だがそれはバヤジトが送った手紙ではなかった。バヤジトの手紙は彼の部下がお金と引き換えにカザンフェルに渡したのだ。それでヌールバーヌーがフーリジハンに偽の手紙を書いたのだ。 ヒュッレムがバヤジトに会いにきて驚く。 「なぜ来たのか」とまたもや同じ質問をフーリジハンは受けた。フーリジハンはみんなに責められた。それはそうだ、フーリジハンが帝都にいたらバヤジトがこまるだけだ。 フーリジハンはイブラヒムとハティジェの娘なのだから、手紙を疑ってみるべきだったのではないだろうか。 この状況でバヤジトが呼ぶはずがないことは冷静に考えればわかることだ。来る前に一度バヤジトに確かめるのもありだったと思うが、フーリジハンはそうはしなかった。 彼女は次にファトマ皇女に会いに行った。ファトマも驚いた。 「手紙も書かないし・・」とファトマは言った。 話をしたがるファトマ皇女だったが、フーリジハンは以前とは違っていた。すぐにその場を離れた。  そのころヒュッレムは対策を立てていた。「ファトマ皇女に会いきたことにすればよいわ。フーリジハンはすぐにキュタフヤへ戻るべきだわ」 というが、バヤジトは偽の手紙を書いたものは誰だ?とそのことを気にしていた。 考えていくうちにセリムが頭に浮び、「セリムだ!」というと、ヒュッレムはも違うといった。 ヒュッレムは他人に対してかなり慎重に疑ってかかるが、自分の子供となると頭から信じてしまう傾向があるよう

トルコドラマ mother 36話ハイライト メレクのママはゼイネプ?

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  拘置所の廊下では面会を終えたゼイネプとメレクを待っていたシューレがすれちがった。 この時のゼイネプの顔は得意げで自信に満ちていた。その理由は私のママ( ANNEM )と書かれてある胸につけたハートのシールだった。 シューレはそれを見逃さなかった。   それが美容室でたまたまメレクが拾ったシールだとわかったのだ。シューレは思わず振り向いて、ゼイネプを見た。   わあ、この時のシューレの気持ちはどんなだったろうか! 自分以外の人が 「私のママ」と書いたシールを胸につけているのだ! シューレは大きなショックを受けた。惨めだった。もともとメレクを自分のそばにおきたがった大きな理由の一つは自分が母親であることを証明することだったのだ。 ところが現実はどんどん違った方向へ進んでいく。メレクは自分以外の人をママと慕っているのだ。 この事実を突きつけられたシューレはゼイネプに重い罪を与えることで自分のプライドをずたずたにしたゼイネプを痛めつけようとした。 実の子にきらわれて、しまったシューレ! でも自分をごみに捨てたことを許す子供はいないだろう。   一方メレクは無事ゼイネプに会えたが、すぐにばれて保護された。廊下を歩いている時メレクをシナンが見つけ部屋へ案内した。そしてシナンはメレクにある質問をした。 「こんにちは、僕を覚えているかい?警察署であっただろ?名はシナンだよ。ところで今あなたにしつもんするけど・・怖がらないで率直に答えてくれるかい?」と優しく聞くと、メレクは顔を上げて 「私は怖がらないわ」と毅然と答えた。 「よろしい、もともと他の子供だったらここで静かに座っていられないからね。本当なここへ一人で来ることはできなかったからね。あなたはとても賢い子供だね」と言った。 そうなのだ、メレクは一人で面会所にはいれた。そのやり方が賢いかどうかは別にしてそのことをシナンは言っている。 「それに、私が質問する答えをあなたは知っていると確信しているよ。ゼイネプ・グネスはあなたのなんなのだ?」 とメレクを見つめた。メレクもシナンの顔をじっと見た。 「私のママよ」と即座に答えた。 「でも本当のママではないよねそうだろ?何故ならあなたのママはシューレだものな?」 「いいえ、彼女はメレクの母よ」 「私のママ

トルコドラマ MOTHER 36話 ハイライト メレクからゼイネプへのラヴレター 

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  メレクはゼイネプの面会にギョニュルと行くはずだった。だが彼女は約束の場所に来ていなかった。出かける少し前気絶してしまったのだ。 何とか頭を使ってメレクは中に入り、無事ゼイネプと面会できた。その時渡した手紙が、どさくさに紛れて床に落ちた。 その手紙をシナンが持ってきてくれたのだ。ゼイネプはとても喜んだ。でもシナンは何故持ってきたのだろうか?きっと今シナンが見たゼイネプの喜ぶ顔がみたかった。シナンは優しいまなざしでゼイネプを見つめていた。

タシュルジャルル ヤフヤーは 永遠に生き続ける 

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 オスマン帝国外伝シーズン4 57話でタシュルジャル ヤフヤーはスレイマン大帝と一騎打ちします。と言っても剣をもってスレイマン大帝を刺そうとしたわけではありません。 「ペンは剣よりも強し」と言われるように、ヤフヤーの剣は強力で、今日までスレイマン大帝を刺し続けています。皇帝批判をした詩をのこしたからです。 当時皇帝批判をしたものの命が助かったことはまれです。ヤフヤはそのまれな例でした。 彼は処刑されることなくアマスヤを去りました。

ミフリュニーサの冬は終わり、ヒュッレムの冬が始まる オスマン帝国外伝シーズン4 57話ハイライト

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 ムスタファと息子メフメトを失ったミフリュニーサはマヒデブランと共に宮殿を訪れた。 ミフリュニーサは長椅子に座っていた。そしてゆっくり立ち上がり箱を開け、中からナイフを取り出した。 あれ?、もしかしたらヒュッレムを・・・ そうとも知らずヒュッレムはろうかを歩いていた。 ヒュッレムに気づいたマヒデブランが近づき、二人はにらみ合いになった。そこへミフリュニーサが右手にナイフを持って後ろから現れた。半分本心状態のようにも見える。 そして 「ヒュッレム皇帝妃様」と彼女は廊下から呼んだ。ヒュレムとスンビュルそしてファーリエは振り向き、驚いた。アーたちがすぐ厳戒態勢に入った。 だがヒュッレムは  「通しなさい」と言った。 なぜ言ったのだろうか?だってミフリュニーサが近づいてきたのだよ。彼女は武芸の達人だ。この距離ならひとつきでヒュッレムの急所を狙うことが可能なのに。 ミフリュニーサは手にナイフを持ちながらゆっくりそばに寄った。そして 「 私の心の光が消えました、皇帝妃様。 私の心の主、皇子様である私の愛する方の命を奪った日、私は暗黒に埋もれました。 ちょうど私が血の海でおぼれそうなっている時、息子のメフメトが私の手を握ってくれました私を暗闇から救ってくれました。 息子が私をいたみと悲しみの井戸から救ってくれたのです。彼を信頼し、彼に抱きつきました」と言って一歩近づくと、あたりの緊張は増した。 ヒュッレムもミフリュニーサの言葉に耳を傾けているようだった。それはそうだろう。ミフリュニーサの痛みをわからない女性はいないはずだ。ヒュッレムだって例外ではない。  「けれども皇帝妃様あなたは私から彼も奪ったのです。 もし生きていたら、そして私のそばにいたら、いつかまた私にも春が訪れたことでしょう。 山には花々がさき、鳥たちがさえずったでしょうに。 バラの香りも、、、バラの香りがどこでもただよったでしょう。血の匂いではありません。 皇帝妃様、あなたは・・・ あなたは世界の季節を変えてしまったのです。 極寒の冬を始めさせてしまったのですから、この冷たい風は決して止まらないでしょう。 目の前にあるものをすべて取り去っていくことでしょう みんなが自分自身の運命に虐げられることでしょう」とミフリュニーサの声をきいたマヒデブランの目から涙がこぼれた。 (ああ悲しい。ミフリュニーサは本当に不憫だ。) そ

トルコドラマ MOTHER 35話 ハイライト シューレは一緒にいるがメレクの心を得られない・・・

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ゼイネプが逮捕された後、ヒューレはメレクを取り戻し二人で生活していたが、悲惨な状態だった。ジェンギズとわかれたシューレはネジミのところを頼った。 だが毎日が苦しくて、「息ができないわ、くるしいわ」となき始めた。 そして絶望のあまりア母さんなぜ私を産んだの?なぜ産んだの、なぜ?とと今は亡き母に問いかけた。 彼女の母親はどんなだったのだろう?元夫の両親に結婚を反対されたところをみると、親から見て シューレのの家族は望ましい家族ではなかったのではないだろうか。でもシューレが不平を入れるのは彼女の母だけだった。 彼女は母を恋しがっていた。そこへメレクがそばに寄ってきて方にやさしく触った。 いつもなら喜ぶシューレだったが、触らないで。すべてあなたのせいヨ。もしあなたがいなかったら 、こんなことにならなかったのに。ジェンギズが去らなかっただろうに」 と言って、メレクの手を取り 部屋の二段式ベッドのの情段位メレクを載せた。 ママ、やめて 、やめてとメレクが頼むが、 シューレは 「ママですって?! ママならあなたに行儀を教えてあげないといけないわ。ジェンギズのようにね」と叫び、それから 「声をださないで、動かないで、出ないとひどいことになるわよ」と脅かし、また泣き始めた。 あれほどのぞんでいたメレクが戻ってきて、一緒に暮らしているといるのにシューレは幸せではなかった。それどころか今の自分の状況がメレクのせいだと八つ当たりする始末だった。ヒューレは女性としてジェンギズなしでは生きていかれない弱い人なのだ。 それならメレクを手放して、ジェンギズと二人で新しい生活を築けばよいのにと思うのは浅はかな私だけだろうか。 たぶんシューレはジェンギズもメレクも一緒でないとだめなのだ。でも一緒にいるとみんなが不幸なるなら、ギョニュルが言うようにべ手別に暮らすのもありなのではないだろうか。メレクを手放しても、自分を立て直さなければならないのではないだろうか? メレクはシューレの対応に心をどんどん閉ざしていってしまう。シューレも一生懸命なのだけれど、いつも裏目に出てしまう。そしてメレクの心はどんどん離れて行ってしまった。

ヒュッレムの苦しみ、知りながら悪いことをするのは・・・何百倍もつらい。 オスマン帝国外伝シーズン4 56話ハイライト

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ヒュッレムはジハンギルの棺を送り出し、今ジハンギルのためにみんなで集まっていた。ハーフザ(暗誦者)がクルアーンのヤースィン章を読誦し、みんなは神妙にそれを聞いていた。ミフリマーフはその間にヒュッレムを慰めようと話しかけるが、実際はこのようなことは起こらない。読誦がなされている間みんなはきいているだけで、話すことは(ほとんど)しない。 その時突然ヒュッレムは立ち上がり席をたった。スンビュルは後を追った。外は雨が降っていた。ヒュッレムは雨の中をさまよいながら、 「自分が罪びとなのだ。ジハンギルは何の罪がないのに、なぜ彼を取り上げたのか」と神にさけび訴えた。 「私をお召しになるべきでした、息子ではなく私を、息子ではなくて・・」とまで叫んだとき、雷が庭のあずまやの手てっぺんにおち、ぴかっと光った。 それを見て驚いたヒュッレムは一瞬嘆くことをやめた。 そしてスンビュルが「皇帝妃様」と呼びながらそばにより、たたせようとした。   少しして、宮殿の中にずぶ濡れで入ってきたヒュッレムは、一人でジハンギルの部屋に入りまたなき始めた。   ヒュッレムはジハンギルが使っていた机をいとおしそうになぜた。 そしてジハンギルが書いたアッラーと言う文字を見て、それを胸に抱きあたりを見渡した。 長椅子の上にはジハンギルンのカフタンが置いてあった。それをなぜながらジハンギルのいない悲しみをかみしめ た。 ☆☆ ヒュッレムの言う通りジハンギルは何も悪いことをしていない。それどころかいつも、公正で誠実だった。だから母ヒュッレムのムスタファ兄に対するやり方に異議を申したて続けてきた。 最後のヒュッレムとの別れのときも、ムスタファのことでヒュッレムと意見が対立し、ヒュッレムの反対を押しきって、ムスタファ兄を助けるために遠征に出かけたのだ。 その遠征先でムスタファ皇子が亡くなり、それからまもなく ジハンギルの病気が悪化した。 ジハンギルがイスタンブルに戻った時はもうヒュッレムと話をすることができない状態だった。彼はもうすで亡くなっていたから。だからヒュッレムとジハンギルは喧嘩別れをしたままだった。 もし自分がジハンギルの言うことを聞いてムスタファ兄を追い詰めなかったら、ジハンギルももう少し長生きしたかもしれないと思うと、ヒュッレムはやりきれなかった。自分のせいでジハン

ジハンギルを失ったスレイマンの悲しみをスレイマンは祈ることで耐えようとしたが・・・ オスマン帝国外伝シーズン4 57 話ハイライト

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  スレイマンは洞窟に閉じこもりジハンギルとムスタファをなくた悲しみと戦っていた。 独りで過ごし、ただ祈るのみの生活を続けた。 そして、フェルハトがやってきた。 部屋の隅でうずくまっているスレイマンに 「皇帝様 40 日がたちました」と伝え衣服を持ってきた。 当時人が亡くなると 40 日こもって祈るという一部の習慣があり、習慣的に 40 日目が特別の日だと思われていますが、特にその元となる所以は見当たりません。亡くなった方のために祈ることは いつでも 善行とされます。さらに祈ることに加え、亡くなった人の名で善行をすると、その報奨がそのなくなった方に贈ることができると信じられています。

トルコドラマ MOTHER 34話ハイライト シューレがギョニュルに襲いかかろうとするが

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  ギョニュルが警察で待っているとメレクがシューレと共に部屋から出てきた。 ギョニュルを発見したシューレは、大声で叫びだした。「あの人を捕まえて、私の子供を誘拐したのよ。そしてかくしたのよ、悪者の頭はあの人よ」と言いながらギョニュルに近づいていった。今にも殴りかかりそうだった。メレクは一生懸命止めようとするが、シューレの怒りはおさまらなかった。 ギョニュルは 「トゥルナ、怖がらないで」と’話しかけるとシューレはさらに 「この期に及んでまだトゥルナと呼ぶのね!彼女の名はメレクよ!」 というと、ギョニュルは静かな声で、 「娘の面倒をよくみなさい。そうすれば彼女も救われ、あなたも救われるわ」 と言って去ろうとすると、「まだあたしにアドバイスしようとするのね。あんたはあほかい!」と怒鳴った。

スレイマン皇帝は事前リュステムに約束していた? オスマン帝国外伝シーズン4

 ドラマでは、ムスタファの死後、スレイマン皇帝はムスタファの死にリュステムが関与していたことを知り激怒したためリュステムは大宰相の座を追われたとなっている。 でももし本当に激怒しての決定だったのなら、リュステムの死は免れなかっただろう。現にスレイマンの義弟のフェルハト(ベイハン皇女の夫)、イブラヒム(ハティジェ皇女の夫)は殺され、ルトフィは幽閉、そしてファトマ皇女の夫カラアフメトもムスタファ死後しばらくして処刑されている。 彼は大宰相の座を解かれてイスタンブルに戻ってからも、同じ家に住み、史実では肩書はなくても彼を通さずに、政務は進まないようになっていた。死を免れただけでなく、以前と何ら変わりのない生活を続けていた。そしてカラアフメトのあとまた大宰相に復帰したのだった。 ではなぜリュステムだけが安泰だったのだろうか? 娘フリマーフの夫だったからだろうか?義兄弟よりも婿のほうがより近いからだろうか?それは違うだろう。婿よりも息子の方がより近いはずだ。 そこ浮上したのは二人の間で了解されていたことだという説だ。しばらく後にスレイマン皇帝はまたリュステムを大宰相にすると約束し、ムスタファの死の責任をリュステムに向けることによって、兵士たちの自分への非難を逃れようとしていたというのだ。 ☆☆☆ 皆さんはどう思われますか? スレイマン皇帝は本当にムスタファの無実を知らなかったと思いますか?それとも無実だと知ったうえで命を奪ったのでしょうか? このことはスレイマン皇帝に尋ねてみないとわからないことですが、ドラマのようにスレイマン皇帝がリュステムたちに騙されてしてしまったことだと考えたいです。息子ムスタファ皇子の無実を知っていたけれど、自分が皇帝の座を下ろされるかもしれないという恐怖のために息子を殺めたのだたしたらかなしずぎますから・・・

この秋始まったトルコドラマ「COCUKLUK」(子供時代)にベラン・ギョキルデさんと、ブルジュ・オズベルクさんが出演!

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この秋トルコではトますます面白いドラマ作品が続出しています。 MOTHER でゼイネプを演じたジャンスデレさんは「SADAKATSIZ」サダカトスズと言うドラマにASYA役で出演しています。 Mother でメレク(トゥルナ)を熱演しているベランギョキルデちゃんは、ドラマ 「Cocukluk (子供時代)」でMAVI(マヴィ)役を演じています。このドラマはトルコで 2 週間に放送開始されました。実はこのドラマの名前はKIMSESIZ(孤児たち)と言う題名に決まっていたのですが、当局のクレームが入りCOCKULUK(子供時代)と名前が変わったそうです。 これは児童養護施設で奮闘する身寄りのない子供たちのドラマを描いた作品です。オスマン帝国外伝シーズン 4 でハティジェとイブラヒムの娘フーリジハンを演じたBURCU ÖZBERK)ブルジュ・オズベルク)さんが共演しています!

新オスマン帝国が遺伝~影の女帝キョセム~ E28の3 オスマンはイスラム長老の娘と結婚しようとする

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オスマン皇帝はイスラム長老を尋ねた。その時アキレ(娘)が薬を持ってきた。そして皇帝にあいさつをした。どうやら皇帝は娘に関心を持ったようだ。 オスマンはイスラム長老に自分に敵対せず従うように望むといいに来たのだが、長老はキョセムの肩を持ったので皇帝は怒って出ていったが、廊下にはアキレが待っていた。 アキレは以前皇帝に会っていた。寒い雪の降る日、皇帝は民衆を見て回っており、彼らのてだすけをしていた。そのことアキレは見て知っていたので、皇帝をみんなが誤解していること残念がった。 それを知った皇帝は「心配するな、誰も空腹にはさせない」と答えたのだった。  キョセムはエスキサライで座っていた。そこへハジアーがやってきた。彼はエジプトに左遷されていた。キョセムが呼び戻したのだ。 直ぐハジアーはっキョセムの 面倒を見始めた。あたたかいミルクを持ってきたのだ。 キョセムはサフィイェの息子イスケンデルが生きていることを話し、危険なのは彼らだと指摘した。イスケンデルは皇位を狙っていた。 イスケンデルの姉ヒューマシャーとその夫ズルフィキャルはイスケンデルのことを話していた。 ズルフィキャルは イスケンデルに忠誠をと誓ったのだが、イスケンデルの場所はわからないままだった。サフィイェは彼らのを信用しておらず教えなかったのだ。 イスケンデルのことwを知ったハリメの娘は信じなかったがハリメはあり得るという。キョセムは協力しようとハリメに申し出たので、ハリメはどうしようか迷っていたのだ。  ハリメの婿にサフィイェの部下がアッバスが殺された。彼はイスケンデルが生きているかどうかを知りたかったのだが、イスケンデルの居場所はわからぬままだった。 オスマンは宮殿に戻ってイスラム長老を味方につけられないことを話すと、必ず味方にしなければなりませんという。すると皇帝は  「心配するな、イスラム長老の娘のアキレと結婚するつもりだ」と言った。 確かにオスマン皇帝が望めば拒否することはできない。もし義理の父になればオスマン皇帝に従う以外なくなる。オスマン皇帝はなかなか頭が働く。  そして長老は呼ばれた。そして 「オスマン様はあなたのような学者たちを重用した。特にエデバリ様にな」とオスマンは彼に言った。 「そのようでございます。どんな決定も必ず相談し、傾聴したとのことです」と長老は答えた。 「私も同じだ。 私はあるこ

ヒュッレムは棺の中のジハンギルを見て意識を失った。オスマン帝国外伝シーズン4 56話ハイライト

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  ヒュッレムはみんなに部屋を出るように大きな声で怒鳴った。手にけがをしていた。なにがおこったのだろう? ヒュッレムはファーリエに 「あなたの言うとおりだったわ。私が静かにしているとすぐにはむかうようね」 と言って手当てをしてもらっていると、スンビュルが手紙をもって来た。セリムが送ってよこしたのだ。手紙によるとジハンギルはムスタファ兄の死後病状が悪化したそうだ。今ジハンギルは出征したコンヤの天幕の中で病気と戦っていた。 ヒュッレムは動転しバヤジトに 「ジハンギルは重病だそうよ。戦地へ行かなければならないわ。彼に会わなければならないのよ」と言うと、 「行きましょう、私の弟のそばへ」と許可を出すと、ヒュッレムはバヤジトに抱きついた。今バヤジトが宮殿を任されていた。 それからヒュッレムとバヤジトは急いでコンヤへ向かった。馬車の中で隣にのっていたのはスンビュルだった。彼はいつものようにヒュッレムを励ました。 天候も悪く、雨が降り続いていた。 ヒュッレムは「いつやむのかしら、この雨は・・・」とスンビュルに話しかけた。彼はもうすぐやみますよ、インシャアラー」と言ったとたん、向こうからセリムがやってきた。 バヤジトは馬を降りた。セリムはバヤジトにちかづいた。その時バヤジトは見た。棺を・・・ 一方フェルハトに連れられてスレイマンは部屋にこもって祈りをささげていた。 祈りによって、 2 人の息子を亡くしてその痛みを何とか克服しようとしていた。だがスレイマンのこの痛みは生涯消えることはなかった。 それからセリムは馬車に近づいた。ヒュッレムは馬車の扉を開けた。 そして棺を見た!彼女は駆け出した。 ヒュッレムは棺のところまで来ると、泣き崩れ、棺のふたを「開けて」と叫んだ。中にはつらい最後だとわかるような表情のジハンギルが横たわっていた。痛み止めのモルヒネをたくさんの三、父を恨みながら死んでいった。安らかな顔ではなかった・・・ それを見たヒュッレムは意識を失った。ヒュッレムの戦いはムスタファの死で終わるかと思ったが、実はそうではなかった。これからヒュッレムの本当の苦しい戦いが始まるのだった。 ところでジハンギルは生まれたときから思い病気を患っていた。つらい治療に耐えて何とか成長できたのだが、病弱だったのだ。 今回無理して遠征に出かけた

Şafak Başkaya (シャファク バシュカヤ) フェルハト役@オスマン帝国外伝4 

  シャファク バシュカヤ 1983 年 9 月 7 日 イスタンブルで生まれた。マルテペ大学を演劇学部卒業。長身で物静かな感じがするがとても味のある俳優さん。日本でも放映されたオスマン帝国外伝やMother のドラマに出演している Kaybedenler Kulübü, のブリト役でデビューした。 同年 2011 年 Kurtlar Vadisi, ( オオカミの谷)に ケナン役で出演した。 2013 年オスマン帝国外伝バヤジト役のアラスイイネムリさんが主演の映画「 Mahmut ile Meryem 」では バインドゥル役を演じた。 2014 年 Muhteşem Yüzyıl, (オスマン帝国外伝) フェルハト役を演じた。ムスタファ死後の晩年のスレイマン皇帝をサポートした医者(見習い)の役を演じた。スレイマンはムスタファの死後笑うこのがなくなった。スレイマンが肉体的にも精神的にも一番つらい時期に彼を支えたのはフェルハトだった。 同年の 2014 年 Benim Adım Gültepe (私の名はギュルテペ)フアト役を演じそして 2017 年には(現在BS日テレで放映中の) Anne ( Mother )で タヒル役を演じている。シューレがイスタンブルにきてすぐ、頭を瓶で割った客の部下がタヒルだった。タヒルは子供を故郷に残して来ていたので、メレクに優しかった。その後何度かシューレが困ったときに手助けをしたが、何者かに殺された。 2017 年から 2018 年には オスマン帝国外伝スレイマン役を演じたハリト・エルゲンチュさんと妻のベルギュザルコレルさんが主演したドラマ Vatanim Sensin では メスタン・エフェ役 を演じた。 2019 年  Dirilis: Ertugru (復活 エルトゥ-ルル)で ユナル役を演じた。

トルコドラマ Mother  33話ハイライト ゼイネプ逮捕、その時二人のわだかまりは消える

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  トルコの警察は優秀だ。彼らはゼイネプたちの居所をついに突き止めた。そしてゼイネプは逮捕された。ちょうどホテルの前でパトカーに乗るときギョニュルとトゥルナは気が付いた。 ギョニュルは走り寄り、「ゼイネプ」と叫ぶ。目の前で連れていかれるなんてなんと切ない別れだろう。 今までゼイネプへの慈しみの感情をセーブし、出さないように努力し、我慢しつづけてきたギョニュルだったが、その時彼女はわれを忘れてゼイネプを抱きついた。ゼイネプも受け入れた。二人は再会後初めて手を握り合った。 ゼイネプは「手が少しちいさくなったようね」といとおしそうに言うと、ギョニュルは「あなたが大きくなったのよ」となきながら答えた。 逮捕というとても悲惨な出来事のさなかに、二人の心の壁は取り払われた。こういうことはあるのかもしれない。 人はすごく悲しかったり、うれしかったするとき、その感情だけが体全体を包む。その時、能はまったく機能しない。考えることが全くできなくなる。そして人は自分の本心のおもむくままに行動してしまうのだ。 ギョニュルとゼイネプもそうだった。ゼイネプは父を母が殺したと思って母を避けていた。今回トゥルナのことでどうしようもなくなって、彼女の助けを借りたが、それでも二人が手を握り抱き合うことはなかった。 そこへ警官が「もう行かなければ」というと、ギョニュルは「もう 2 分まっれもらえませんか。子供ばあそこに・・・」と言ってとトゥルナを指さした。 トゥルナはゼイネプに気が付き走り出した。二人はおでこを合わせながら泣き続けた。 「どこへ行くの、ママ。私も一緒に行くわ」 と泣き続けるトゥルナ。そして抜けた歯をゼイネプに渡すと、ゼイネプは 「私は今行かなければならないの」と優しく諭し、パトカーに乗った。トゥルナは叫び泣く。ギョニュルの手をほどきトゥルナはパトカーの後を追って走り続けた。

トルコドラマMother 32話 ハイライト トゥルナの夢のお家 

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  ゼイネプはギョニュルの友人の助けを借りて海外に逃げることが可能になった。そしてその手続きを待っているところだ。その時ギョニュルと共に海岸に出たトゥルナ(メレク)は石で家の設計図を作った。そしてギョニュルに見せた。「よくできましたか、サカルおばさん」 とトゥルナがきくと、ギョニュルは「あなたがつくったのに良くないはずがないわ」とほめた。そこへゼイネプがおかしをもってやってきた。ゼイネプも「とてもよくできたわね」と褒めながら丸い大きなウエハースをわたした。 「うまくいったの?」とギョニュルはお菓子をもらいながら聞いた。するとうんと言うった。ゼイネプは今外国へ行く手続きの打ち合わせに行っていたのだった。 トゥルナは自分の作った家を見せながらよくできましたかともう一度聞いた。「素晴らしいわ」とゼイネプが答えると 「どんな家か教えましょうか?」少し得意そうに言い、 家の詳細を話し始めた。 「ここが自転車を置くん場所よ、ここがサロンで、ここが台所なの。ここががあなたと一緒になる部屋よ」そこでゼイネプが寝室の隣の場所をさして「ここでお菓子を食べようか」というとトゥルナは嬉しそうに大声で笑い「ママそこはトイレよ!」と言った。このようなたわいのない会話だったが、二人にとっては最高に楽しい時間だった。 ゼイネプは「はあん、そうなのね。ではこの部屋は何?」と最後に残った部屋を訪ねた。するとトゥルナは「そこはサカルおばさんの部屋よ」と答えた。 その時ゼイネプはギョニュルを見た。今 トゥルナとゼイネプの二人 はとおい国へ旅立とうとしていた。だからこの家は実現しないことを二人はしっていた。ギョニュルもゼイネプも一緒に住めないのだ。それでもギョニュルにとってはとても幸せなことだった。石で区切られた自分の部屋。その家ではギョニュルはもう一度ゼイネプと一緒に住み、ゼイネプと共に過ごせるのだから・・・ それからトゥルナは「波がこの家を壊しませんように」と言い海を見つめた。 大人二人は実現しない家だとその時は思ったが、最終回の最期で、石で区切られたこの家が出てくる。

スンビュルがサライへ戻る! オスマン帝国外伝シーズン4 54話ハイライト

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  スンビュルは市場の自分のコーヒー店を身を隠すよにして訪れた。ムスタファ皇子の死後イスタンブルは物騒なところとなってしまった。スンビュルは長くヒュッレムの部下として働いていたので、今市場を歩くことは危険なのだ。 スンビュルは共同経営者に話しかけた。それから店の様子を見て、「あなたにこの店を任せたよ」とズンビュルは言った。

アトマジャは生きていた! オスマン帝国外伝シーズン4 54話 ハイライト

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イスタンブルに黒マントの男が現れた。 あとまじゃだ! 彼はムスタファが皇帝に会おうとした直後、馬に乗った。ヤフヤに知らせに行こうとしたのだ。ヤフヤとアトマジャはムスタファを助けるために謀反を起こすつもりだった。だが伝えに行く途中、リュステムの手下から背中に矢を受け馬から落ちた。その後死んだと思われていた。だが彼は生きていた。 彼は元イエニチェリのフセインと会った。ムスタファコンヤに向かう途中ム宇sタファに行かないでくださいと頼んだあのイェニチェリだ。 アトマジャは皇子を失ったことを嘆いた「私は彼を守れなかったのだ」と・・・ 「どこにいたのだ」とフセインに聞かれてアトマジャは矢に撃たれた後のことを話し始めた。 「ヤフヤにしらせにいこうとしたが、矢に撃たれ落ちた。傷は深かったようで私は気を失ってしまった。目を覚ましたらある家の中だった。村人が見つけて私のきずのてあてをしてくれたのだ。私がムスタファ皇子の部下だというと村人の目から涙が流れた。『彼は刑されました』と言った」その時アトマジャは初めてムスタファ皇子が亡くなったことを知ったのだった。 元イェニチェリのフセインは「私たちを裏切者の命は取ったが、リュステムは逃げ回って、隠れてしまった」というと、 「私もこのために来たのだ。亡きムスタファ皇子の復讐のために・・・」と言った。そして 「なたはどうやってきたんだ?」 と聞くと、フセインは 「リュステムの後を追いかけて仇を取ろうとしたが逃げられたよ」と悔しそうに言った。 「もうにげることはできない」 とアトマジャが言うと、フセインは 「隠れ場所を知っているのかい?」と聞くとアトマジャは深くうなずいた。先ほどリュステムの弟シナンがリュステムの隠れ家のそばで見た黒影はアトマジャだったのだ。

トルコドラマ Motherの 登場人物 【シナンは不幸せだったか?】 

 警部補シナンはかわいそうな運命だった。 初めてドラマに登場したのはメレクたちがイスタンブルで滞在していた友人の家にジェジム部下たちが乗り込んできて、3人の男女を撃った事件だった。 その時シナンは女の子のカバンが部屋にあったことから子供がいたのではないかと気が付き、行方不明の子供メレクの捜査を始めた。 シナンはゼイネプの母ジャヒデと知り合いだった。そのため家まで捜査に出かけた。ちょうどその時家にはメレクがいたのだが、自分の娘トゥルナがいると答え、何とかその場をしのいだ。だがメレクが手をけがして病院へ行った時シューレに見みつかり、シューレは誘拐だと訴えたため、シナンはギョニュルやゼイネプに事情聴取した。 シナンは捜査の中で、彼女一途なトゥルナへの思いを感じたのだろうか、次第にゼイネプに関心を抱くようになった。 シナンたちの追跡の結果、ゼイネプは逮捕された。これで二人の関係は終わったかのように見えた。だが拘束されていた場所はシナンが勤務している警察署だった。シナンが事件が自分の手を離れた後も彼女のことを気にしていた。 逮捕された後メレクは児童施設の預けられた。そこからメレクがゼイネプに会いに来たのを知って、シナンはメレクとゼイネプの強い絆を感じたようだ。 その後裁判の結果ゼイネプが釈放されたがメレクと接近禁止になった。ところがメレクはまたゼイネプに会いたい一心で ギョニュルの元を尋ねたのだ。 その時警察に通報されたためシナンもメレクを探した。そしてもしかしたらゼイネプが何かしっているかと思い、ギョニュルの店を尋ねた。案の定そこにメレクはいた。本来ならゼイネプを逮捕し、すぐにメレクを連れ戻さなくてはならないのだが、シナンはそうしなかった。ゼイネプに「一晩だけ一緒にいさせてください、明日連れていきますから」と懇願されたからだ。このころからシナンはゼイネプに好意を持つようになっていたと思う。 お金と引き換えにメレクを渡すという取引をジェンギズからゼイネプに持ち掛けられたときも、隠れて後をつけた。そしてジェンギズに発砲し、ジェンギズは腹を撃たれた。この時からジェンギズはシナンに恨みを抱くようになった。 またメレクがジェンギズによって大きなトランクの中に入れられたときも、ゼイネプと共にメレクを助けるためアダパザルに向かった。その途中混乱したゼイネプは運転していた彼をとても急がせた

トルコドラマ Mother  31話ハイライト 真相はだれにもわからない

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  ギョニュルは警察に呼ばれてのちの婿になるシナンに事情聴取を受けていた。 「今日の事件でいくつか質問があります』とシナンが言った。 「どうぞ」 「ゼイネプグネスを知っていますか?」 「はい」 「シューレはゼイネプグネスが子供を誘拐したと訴えています。今日ゼイネプと一緒だったのですか。彼女と一緒に病院へいきましたか?」 「はいいきました」 「子供も一緒でしたか?」 「はい。ゼイネプの娘トゥルナがいましたよ」 「あなたは最近刑務所から出たばかりですね」 「そうです」 「罪は何ですか?」 「ごぞんじのはずですが」 「知っています、ご主人を殺したそうですね。人殺しの後は誘拐ですか?罪をおかすのになれているようですね。母親の証言によるとゼイネプグネスは子供を誘拐し、あなたはそれを助けたそうですね。正しいですか?」 「いいえ、けっして、私はそんなことはしませんでした。誘拐なんて何も見なかったし聞かなかったですよ。あなたもごぞんじの通り、刑務所では多くのことを聞き多くのことを見ます。私もいろんな人を知っています。たくさんの話も聞きました。そして最後にわかったことは、真実は私たちがみたものでも聞いたものでもないということです。誰が正しくて誰が間違いで、誰が無実で誰が有罪かは誰もわからないのです。つまり事件の真相は誰もわからないのですよ」とギュネジュはきっぱりと否定した。 それを聞くとシナンは軽くため息をつき、  「ギョニュルさん、あなたはこの誘拐事件のことを知っていましたか?答えてください」 「いったでしょう、しりません。私がしっているのはトゥルナです。誘拐されたメレクアクチャイを私はしらないのです。トゥルナを知っているだけです。ゼイネプの娘のトゥルナをね。子供は彼女のことをママと呼んでいます。母親でなければママと呼ばないでしょう?」と答えた。 シナンは 「ゼイネプ・グネスは自分のことをママと呼ばせているのですか?」 と聞くと 「子供はみなむりやりママとは呼ばないわ、他の人にママとは言わないですよ」とかなり説得力のある説明は続いた。 「あなたはご自分のことを考えてみてください、お母さん以外の人をお母さんと呼んだのですか?子供は世話をしてくれる人を知っています」 というと、シナンは 「もし助けていた

トルコドラマ Mother  30話ハイライト ついにシューレはゼイネプが誘拐したと警官に訴える

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治療がすみ、病院から何とか出た3人はほっとして、「ばれないかととてもこわかったわ」とゼイネプが言った。その時向こうからシューレが歩いてきた。トゥルナが診察を受けて所は偶然にもジェンギズの入院している病院だったのだ。彼女は撃たれたジェンギズの様子を見に来た。 タクシーに乗ろうとする3人を見かけたシューレは大声で「メレ~~ク」と叫んだ。もう一度「メレク」と叫び「なぜその子があなたと一緒にいるの?」と怒って聞くと、トゥルナはゼイネプの後ろに隠れた。 そしてシューレはおなかを抑えながらゼイネプに近づき、「また子供を誘拐したの!? なんて人なの!」と言い、次にメレクに向かい「あなたのママは病院にいて、ジェンギス兄も入院しているのよ。それでも逃げるの、さあきなさい、きなさい」とメレクを取り戻そうとした。 だがギョニュルが防ぎ、ゼイネプも「触らないで今回は許さないわよ」と言って、ゼイネプとトゥルナはタクシーにのって逃げてしまった。 怒りがおさまらないシューレ。 「やめなさい、娘よ」とギョヌルがいうと、シューレは「娘ですって?あなたの家にいき、水を飲んで、食事もしたのよ。傷に触れたのに、あなたはあの女が子供と一緒だって知ってたのに言わなかったのね!」 といった。少し前シューレは退院して頼れる場所がなく、クラブに来たギョニュルの元を訪れたのだった。その時シューレはメレクを見つけたら教えてといい残して去ったのだ。シューレはその時ギョニュルに感謝していたし、心も開いていた。裏切られたと思ったのは当然だ。

トルコドラマ Mother  30話ハイライト トゥルナが怪我を・・・でも身分証明書がない 

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パスポートが用意ができたら外国へ行こうとゼイネプはしていた。今みんなはトゥルナのパポートを待っていた。 ある晩トゥルナはゼイネプとドルに挟まれて楽しい眠りについた。 朝早く起きたトゥルナはふたりのために朝ごはんの準備をしようとした。ほんとに気の利くかわいい子だ。そーと部屋を出て台所へ行き、 オリーブ、白チーズ 、スプーンとフォークをテーブルの上に用意した。それからお皿を取ろうとした。それは背の届かないところにあったので椅子を使って取ろうとしら、椅子ごと倒れてしまった。

トルコドラマ Mother  29話ハイライト ゼイネプ事情聴取へ 

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  ゼイネプは事情聴取のために警察に出かけた。相手の警官は後の夫シナンだった。 シナンは「チャイはいかが」と尋ねるがゼイネプが「いらない」というので「すぐ事情聴取を始めよう」といった。 「2日前 銃で撃たれた事件があったのですがご存知でしょうね?」 「たぶん聞きました」 「ジェンギズをどうして知っているのですか?    」   「知り合いとは言えません」 「ジェンギスの電話にはゼイネプ先生と書かれてありましたが」 「そうですか。ジェンギズユルドゥズと聞かれたので思い出せませんでしたが、私はバンドゥルマで短い間教師をしていました。それで先生と書いたのでしょう」 「イスタンブルに来てからずっと接触はしていないのですね?」 「実は数回話しました。イスタンブルに来てから仕事探しを助けてほしかったようです」 そういうとシナンは「ゼイネプさん」と、真顔になって 「わかりました。でも彼はデータによると事件の数時間前話しています。最後の話したのはあなたですよ」 といわれて、ゼイネプはどもりながら 「はい仕事のことをきかれました」と答えた。なんだかゼイネプは怪しい感じがするけれど、シナンはあっさり、 「わかりました、きてくださってありがとう ございました」というとゼイネプを「これだけですか?と」安心した様子で答えた。 「イスタンブルから出ませんよね。何故な必要ならもう一度ご足労いただくことになるかもしれませんので」 とシナンは念を押すことを忘れなかった。出ていこうとした時、シナンは「ゼイネプ」を呼び止めたので彼女はビクとしたが、彼は「お母さまによろしく」と言った。 シナンはジャヒデと知り合いのようだ。 彼女が出ていくとシナンはため息をつき座った。すると部下が来たので、「ゼイネプの夫について調べただろうどうなった?」と聞いた。 「はい調べましたところ、ゼイネプさんの夫はいません。戸籍によると一度も結婚したことがありません」 というとシナンは乗り出して 「では娘は?トゥルナは?」 と聞くと「これは少し入り組んでまして、ゼイネプさんの名字の子供はいません。トゥルナギュネシュは存在しません。間違いがないようにとすべての病院を調べていますが」

バヤジトはムスタファ兄の葬式へ参加するが・・・オスマン帝国外伝シーズン4 51話ハイライト

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ヒュッレムはバイジトのことをソコルルに聞いた。 「非常に激怒しておられます。ムスタファ皇子がなくなったことで心の中に深い傷を負ってしまったようですね、葬式のためにブルサに行くとお決めになれました。どうかお防ぎください。あそこは大変危険です」と言われ、ヒュッレムはバヤジトを止めに行くが、 「あなたから許しを請うつもりはありません。(葬式への参加は)ムスタファ兄上のためにできる最後のことですよ」 とバヤジトは半泣きで抗議した。 すると「私は正しいことをしたのです。正しいことをいったのです。ムスタファ皇子を殺したのは私ではないわ。罪をここで探すのはやめなさい。彼を死に向かわせたのは彼自身の驕りと野心だったのよ!」とヒュッレムは声を荒げた。するとバヤジトは左手でもう十分だと合図しながら 「私を一人にしてください」こみあげる怒りと悲しみと我慢しながら言った。 このようにヒュッレムとバヤジトの見解は全く違ったものだった。 ヒュッレムは怒りながら出ていった。 シーンは変わって、 マヒデブランが馬車から降りた。そして棺のところまでよろよろとやってきた。 ムスタファは白い衣装で白いターバン姿でなかった。今はケフェと呼ばれる白い布にまかれた彼が横たわっていた。 マヒデブランは「目を覚ましておきて、あなたの他に誰もいないのよ」となきながらムスタファに話しかけた。勿論返事はなかった。ミフリュニーサも近づき跪いた。 マヒデブランは悲鳴を上げながら泣いた。その声に鳥たちも驚き飛び立つほどだった。そこへバヤジトが到着した。バヤジトに気が付いたマヒデブランは 「何のようなの!」とバヤジトをに殴りかかった。そして 「どんな顔してやってきたの。あなたとあなたの母は満足していないの?!ほかに何を望むというの!」と続けた。 「私の心も焼かれるように痛いのです。まるで命がとられたようです。もし知っていたら、行くのを止めたでしょう」とバヤジトは答えた。 マヒデブランは 「貴方にも罪があるのよ。彼はあなたの秘密を固く守ったのに、あなたは今私の前にきて罪がないとでもいうのですか?(秘密の結婚のことを言っているのだろう) 「神に誓って私に罪はありません」と言うが 「あなたはヒュッレムの息子よ。今日でなくてもいつかは争うことになるわ」 と言った。 バヤジトはみん
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