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トルコドラマ Mother メレクはシューレに連れていかれ、ジェンギズに・・・ 

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メレクことトゥルナは学校が終わった後、実の母シューレに連れていかれた。無理やり連れていかれたメレクは母親がどんなに優しく話しかけても一言も言葉を交わさず、一人寂しく過ごしていた。 夜星を見たり、ノートに好きなものを書いたりしていた。その時母親のバッグの携帯が鳴った。あたりには誰もいなかった。メレクはあたりを見回し、電話を手に取った。そしてゼイネプに電話をかけたのだ。二人が学校の前で別れてからゼイネプは心配で心配でたまらなかった。 ゼイネプの電話が鳴った。。だがメレクは話すことができなかった。ジェンギズに見つかってしまったのだ。ジェンギス化彼女に罰をあたえるといった。 そしてしたことは・・・ 何と2メートル以上もある箪笥の上にメレクを置いたのだった。メレクは下に降りることもできず 壁に頭を持たれなくばかりだった。   こんなことになるのだったら、ゼイネプの元に置いておけばよかったのに、ジェンギズのいる場所につれて来なければよかったのにと私たちの誰もが思うのだが、肝心のシューレはそのことに気が付かないのだ。 シューレは本当にメレクのためと思ってしているのだろうか?それともメレクの母であるというシューレ自身のためにこのようなことをしているのだろうか? 

メルイェム ウゼルリさん主演の映画KOVAN は482人

コロナウィルスの影響はトルコのドラマ界にも・・・ 今までに観ていた人気新番組が突然どれもこれも放送されなくなったのは、トルコドラマ史上ででもはじめての出来事でした。トルコの方は大のドラマ好き!彼らには大打撃だったことでしょう。そのためにか9月から続々と延期されていたドラマの放映が始まり、トルコはわきだっています。反対に映画館へ足を運ばれる方はまだまだ少ないようです。 先日紹介したメルイェムウゼルリさん新作映画 コヴァンは 過去一週間の482人の方々が鑑賞しただけにとどまりました。とても良い映画なのでぜひ多くの方にみていただきたい作品の一つだっただけにとても残念です。 主演のメルイェムさんは皆様よくご存じのオスマン帝国外伝でヒュッレム役を熱演していました。 今彼女は7歳のお嬢ちゃんララちゃんと二人でドイツで暮らしています。ところが先日彼女は SNS で現在妊娠5か月だということをシェアーしたとのことです。アメリカの方がお父さんらしいですが、そのことにはメルイェムさんご本人は触れていません。きっと彼への配慮でしょう。 メルイェムさんはララちゃんが大きくなったので、彼女の妹を望んで、新しくすこし大きなハッピーな家族を作りたいとのことです。 メルイェムさんのいない オスマン帝国外伝は寂しい限りですが、おめでたはうれしい知らせですね。 メルイェムウゼルリさんのご家族が幸せで健康でありますように・・・  映画KOVANについて メルイェムさんのベルリンNOSH というカフェについて Meryem Uzerli'nin filmine 482 kişi https://t.co/AD0PF4YjoV @haberturk より #メルイェムウゼルリ#トルコ映画#KOVAN — オスマン帝国外伝 (@weloveosmanli) September 30, 2020

トルコドラマ  Mother 19話ハイライト ゼイネプとギョニュルはどうなっちゃうの?

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  妹ドゥルがゼイネプに頼まれて昔に品々が入った小箱を持ってきた。 その中には先ほどギョニュルがトゥルナにプレゼントしたものとよく似たブレスレッドが入っていたのだ。 彼女は一人部屋に入り、箱を見て少しそわそわするギュネシュ。彼女はためらいながらもブレスレッドを比べた。全く同じだった。ただ色が違うだけだ。彼女の疑いは晴れた。ギョニュルは間違いなく自分の実の母親だ。 ギュネシュは再会したときのことを思い出していた。それは公園でトゥルナが1人でゼイネプを待っていた時だった。 ギョニュルはトゥルナに果物を買ってあげたり、水色の色鉛筆をあげたりしていた。その時なにもしらずに「この辺で住んでいるのですか?」とゼイネプは訪ねて、咳をした。するとギョニュルが過剰に心配したのだが、その様子が今は合点がいった。彼女は母親だったのだから。そう考えだすといろんなところで、思い当たるふしがあると彼女は思った。 「トゥルナを誘拐した罪びとです」といった時も、「私もその誘拐した人を助けた罪びとよ、私には大したことじゃないわ」と言ってわらった時のことや、 また「実の親を好きでしたか?とギョニュルが問うたとき、 「母や父親は子供たちを見返りなしに愛するといわれているけれど、私にとっては全く反対です。ほんとは小さな子供たちが見返りなく親を愛するのです。ぶたれたとしても、悲しませられたりしても、けっして(あいすることを)あきらめないのです。親たちが幸せになるよう何でもしようとするのです。たとえすてられても、愛し続けます。でも私は私を棄てた人に決して会いたいとは思いません」と泣きながらこころを打ち明けたときのことを思い出していた。

 トルコドラマ Mother 18話ハイライト ゼイネプギョニュルが実の母親だときがつく 

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  ゼイネプはトゥルナとの新しい生活をつくろうと必死だった。トゥルナも小学校に行けるようになり、二人のために新しい家も借り、大好きな鳥にかかわる仕事にもついたところだった。 いま彼女は妹のことで実家に行き、ギョニュルの家にいるトゥルナのところに戻ってきたところだ。 「おかえり」 「ただいま」とあいさつを交わした。そこへトゥルナが「もうすぐ宿題がおわるところなの」とゼイネプに抱きついてきた。 「どうでした妹さんは?」とギョニュルがきく「大丈夫です、よくなります」と答えた。ギョニュルは 「お大事に、ところで家のことをいつしらせるの?」聞いた。 「いまいいますわ。家具付きの家で本当によかったですわ。仕事を始めるので時間がないですから」と今は笑顔で話した。 そこへトゥルナが宿題を見せに来た。 「よくできたわ。全部終わったのね」とゼイネプが言うとギョニュルは 「よくできたわね(アーフェリン)、ではサプライズの時間よ」と言った。 そして手作りのブルーの腕輪をトゥルナにはめてあげた。 勿論トゥルナは大喜びだ。ギョニュルもとてもうれしそうだった。

ヒュッレムを励ますスンビュル オスマン帝国外伝シーズン4 41話ハイライト

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  ンビュルは市場をふらふらしていた。市場は活気があふれていた。遠征の音兵士たちの懐には十分のお金があった。そのためインフレ―ショーンが起こる。そのことをスンビュルは店主に文句を言うが、店主たちは久しぶりのにぎわいを喜んでいた。 それからスンビュルは自分の店のコーヒー店を訪れた。 「人がいっぱいなので違う店に来たかと思ったよ。ちょうちょのようにみんなが集まってきているじゃないか。あんたは誰ものまないといっていたのに!」とスンビュルが共同経営者にいうと 「いやのまないよ。苦いといっているよ。中にミルクを入れたらどうかな?」と答えた。   「何ミルクだって! 飲まないならなぜ彼らはきているのかい?」 「彼らはのんでいないよ、ただ話に来ているだけだよ」 「なんてばかげたことを!話にだって?」 「宮殿が揺れているといわれているよ。皇帝スレイマンの体調がよくないらしいよ。片足が墓に入っているとみんないっているよ」 とヤコブがいうとスンビュルは怒って 「なんてことを!やめろ!」と唾を飛ばしヤコブに怒鳴った。 「なぜ私に怒鳴るのだ。ここに来た兵士たちが話しているのを聞いただけだよ あの3人さ」 と言って兵士たちを指した。 スンビュルはその話を聞いていてもたってもいられなくなって宮殿にいるヒュッレムの元へ駆けつけた。 ヒュッレムは「座って座って」とスンビュルを歓迎し、 「おもいもかけなかったわ」といった。 「そうですね、ですが市場で皇帝様のご容態が良くないと聞いて我慢できませんでした。本当かどうかわからないので・・・」 「残念ながら本当です。皇帝は戻って以来ずっと寝込んでいます。痛風と高熱で・・・」 「神が皇帝様をお助け下さいますように」 すると「どんなに強くなろうとしても、どんなに冷静になろうとしても、最も悪いことが耳元でささやかれるのよ。かれにもしものことがあったら・・・」と半泣きで心のうちを話し始めた。ヒュッレムはスンビュルには弱い一面を見せる。スンビュルは 「神が彼を守りますように、私たちの唯一の希望は皇帝様が元気になられることです。心にささやかれる声に耳を傾けてないでください。助かる望みの方に耳を傾けてください」と勇気づけた。するとヒュッレムは旧友にでも語るかのように 「彼は私の世界そのものな

新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン1 28の2 キョセムとオスマンが決別

悲しいメロディーが流れる。 オスマン皇帝は部屋に戻りターバンを脱ぎ捨てた。そしてオスマン皇帝のナレートがはじまる。 「私はオスマンだ。オスマン皇帝だ。私は冷たい現実に突然直面した。 皇帝であることは、 人間の心を凍り付かせるものであり、良心の声を打ち消すものであり、耳をつんぼにしてしまうさけびのようなものだ。 なんと不幸なのろいか! 皇帝であるとは、兄弟を互いに敵とし、無実を盗むやくざな泥棒のようなものであるということだ。 そしてやけどをするのをしりながらも 、手を火にのばさないわけにはいかないおろかな、酔っ払いみたいなものだ。深い穴からもどるここのできない道のようであり、災害をもたらす鳥のようなものだ。 私はオスマン。弟を殺めたその日から冬の大嵐が心の中で暴れだした。私の終わりを運命づけるかのように・・・」といいながら部屋を出て雪の中を歩いていた。 向かった先はメフメトの遺体のある墓だった。中には育ての母キョセムがいるようだ。キョセムは中で祈りをささげた。そしてメフメトのことを思い出していた。 「メフメトなぜこんなことをするの?なぜ私を悲しませるの?」 とキョセムがメフメトにきくと彼は 「あなたにとって私は何の価値もないのです。特にオスマンにくらべては・・ 」 なんてことをいうの。私にとって子供はみなおんなじよ。みんなを愛しているわ。」 「愛してなんかいません。それを受け入れて。なにがあってもオスマン、オスマンだから。いつも彼のことばかり・・・あなたにとって手いつも彼が上なのです。授業では彼はすべて成功しているし、剣を上手に使える。何もかも彼がすぐれいているんです!さらにあなたさえ私よりも彼を寄り合いしているのです、そうでしょう?!彼ではなくまるで私が義理の息子のように・・・」 というメフメトの言葉を思い出しながらキョセムは泣いた。 メフメトの傷ついた気持ちを気持ちを考えると悔いても悔いても悔やみきれない。 やりきれなさにキョセムは泣いていた。そこへオスマンがはいってきた。オスマンも後悔していた。だが皇帝であるということが彼に後悔させることさえ許さなかった。  オスマンは自分が弟に手をかけたことで天が怒って罰として降らせていると巷では噂されていることをはなし、 「あなたも彼らと同じように考えているのですね。でも、あなたは?あなたの罪はないのですか?秘密の議会をつく

元気な人をうらやましがるのは不幸のはじまり オスマン帝国外シーズン4 40話ハイライト

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  スレイマンは無事イラン遠征から戻った。だが遠征中みんなの前で倒れ、馬にも乗れないほど体が弱っていた。 イスタンブルにつくと、あいさつもそこそこに部屋に入るが、彼は歩くのさえ困難だった。ロクマンアーの助けを借りてようやく座ることができた。   足の腫物は悪化していた。ロクマンが医者を呼びましょうというがスレイマンは拒否した。そして出ていくようにロクマンに命じた。スレイマンはこの時50代の半ばだった。病気のせいかぐっと年を取ったように見える。 スレイマンはベッドを見つめた。そして懸命に立ち上がろうとした。足を床におきたちあがったが、痛みがひどすぎて歩けず、ベッドまではまるで1000里もあるかのように彼は感じた。 何とかベッドへたどり着いたスレイマン。かわいそうに・・・ 次のシーンではヒュッレムがスレイマンのおそばで懸命に看病していた。アフィフェが亡くなる前、ヒュッレム妃に「スレイマン皇帝のそばにいて彼を助けてほしい」と願って、ヒュッレムのスレイマンの病気のことを話したのだ。 「熱が少しさがったわ」 と少しほっとしたようなヒュッレム。ベッドの周りにはヒュッレムの娘と息子たち、そしてファトマ皇女とギュルフェムがいた。 バヤジトが医者に尋ねると、医者は「遠征でご無理をなさったようですね。全力を尽くします、これ以上悪くならないように祈りましょう」と答えた。 医者が祈るようにというのもなんだか妙な感じだが、当時人々は病気を治すのは神だと思っていた。医者は治療するが、病気を治すのは医者ではないということなのだ。 そもそも病気は神からきて、その病気を治すのも治さないも、神のおのぞみのままと考えられていた。 ではなぜ病気が人々に与えられるのかというと、病気によって試されるという。 病気になったことに不平不満を覚えず、受け入れ、それに耐え、治るように全力を尽くし、なおかつ神に祈ると、神の試験には合格したことになるようだ。「なんで私だけがと感じながら、文句を言ったり、まわりの元気な人をうらやましがったりしがちだけれど、そうするとより不幸になるばかりだわよ」とがんで闘病生活をおくっている友人が話していた。「でも普通はそうおもうでしょ?」と聞くと、 「確かに、最初にそう思うわよね。でも捉え方をかえると、よりシンプルな生

トルコドラマ Mother 16話・17話ハイライト シューレのかわいそうな過去 

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アリがゼフラを訪れた。そしてシューレの過去を知った。彼女はシューレのことをとても良い人だといとおしそうにシューレの写真を見つめた。 シューレの過去は本当のかわいそうだった。シューレはメレクをこよなく愛するふつうの母親だった。 ところが2009年の秋突然、やさしい夫が亡くなった。そのあとも女手一つでまだ小さな子供を賢明に育てていた。手にけがをしてしまうような危険な工場でもめげずに働いて、メレクと二人がんばって生きていたのだ。 だが2013年の冬、昼間メレクを預かってくれていた隣人のゼフラおばさんが急に引っ越してしまう。それからは彼女には人生を支えてくれるものがひとりもいなくなった。 子育ての家事そしてつらい仕事、その上子供を預ける先がなかなか見つからない等々・・・ それでも彼女は懸命に生きていた・・・ ある日友人の家を尋ねる。その時メレクはお茶をこぼしてしまう。そのことがきっかけで、メレクのしつけができていないと友人たちに言われる。反抗期でなかなかいうことを聞かなくて困っているのとシューレが話すと、招待してくれた友人は、「デコピンをすると効果的よ」と何気なく言ったのだ。 それで シューレは言うことを聞かない娘メレクにデコピンをしてしまう。   それから春夏が過ぎ過ぎ2014年の秋、シューレはまだ何とか頑張っていた。 だが精神的にも肉体的にもおいつめられていった。時にはメレクにきつくあたった。 ある日シューレはメレクを寝かしつけ、結婚指輪を外し、酒場に出かけた。一人でビールをのもうとしたのだ。毎日毎日が戦いでたまには息抜きするのもいい。だがそこにはあのジェンギズがいたのだ。こうしてふたりは偶然にであったのだが、 2015年の夏にはシューレはメレクとジェンギスと3人で暮らすようになっていた。 その夏海に行くことになったが、ジェンギズはメレクの動向を許さなかった。6歳の女の子にウサギを買って与え留守番するようにシューレは言った。でもシューレはメレクと一緒に行きたかったのだ・・母と女性は両立しなかった。 だが2015の秋のこと、ついにジェンギズの暴力が始まった。シューレは事実を知ったが、ジェンギズと別れることはなかった。ある晩メルクが助けてと言った一言がきっかけで、メレクと共にガス自殺をしようとする。

スレイマンを助けるムスタファ、一方ヒュッレムを狙うピーリー オスマン帝国外伝シーズン4 37話・38話ハイライト

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  スレイマンはイラン遠征に出かけた。だがスレイマンの足の具合が悪くたてないほどだ。 アルカスの一行が会いに来た。だが彼のお供二人は刺客だった。 ムスタファはそのことをアトマジャから聞きスレイマンのもとヘ急いだ。 マヒデブランは心配して「よく考えなさい。行くひつようないわ。息子よ、放っておきなさい。雨が降り、風が吹き冬が来ても、冬は終わり春が来るわ。春とはあなたのことよ」と言っ手引き留めたが、ムスタファは行くのだろうか? だがピーリーレイスはそのことを知らなかった。イランの刺客がスレイマンをのらっていることを部下のアトマジャにはムスタファに一切言うなと命じたのだ。ピーリーはヤヴズに言う 「私たちは皇帝の安全ではなく、ムスタファ皇子が皇位につくことを望んでいる。目の前の障害を取り除かなければならない」 そうなのだ。当時スレイマンの部下たちは一枚岩ではなかった。でももし今スレイマンが倒れたら、帝都にいるのはセリムだ。セリムが宣言したら彼が先に皇帝になることになるのだがそのことをピーリーは考えていないのだろうか?ピーリーは恐ろしいことを命じた。 ヤヴズは「リュステムですか?」と聞いたがピーリーは「もちろん彼もだがまず初めにはヒュッレムスルタンだ」と答えた。 え?やば?ヒュッレムの命をねらってるってこと?そうか、それならば、セリムがもし帝都にいてもピーリー一派が帝都を責めることもできるってわけだピーリーの部下のヤヴズは以前ムスタファが襲撃されたとき彼を助けたり、ジャヴヘルを使ってヒュッレムの秘密の部屋を暴いたりしたあの男だ。今度はヒュッレムか・・・ とにかくヒュッレムが危ない!都ではそんな計画が着々と進んでいるとも知らずスレイマンはヴァン湖のほとりでアルカス王子と会っていた。 こちらも危ない。アルカスの付き人で刺客の二人も一緒だったのだ。テントの入口のところでハンチェリを預かったのだから、危ないはずはないだ・・・ そのころバヤジトもリュステムと将来のことを話していた。この時はリュステムはバヤジトを推していた。 テントの中ではスレイマンに 「またお会いできて光栄です」とアルカスが言いい、「よい知らせをもってきたことだろうな、インシャアッラー」とスレイマンが答えた。アルカスは手紙を渡し、部下たちが説明を始めた。そばにはジハンギルもいた

コーヒーはいけないもの? オスマン帝国外伝シーズン4 36話ハイライト

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  スレイマンが治療を受けていた。 彼は足に痛みがあり背中に腫物ができている。 そこへヒュッレムがくる。そしてスレイマンを食事に誘う。彼女はジハンギルについて話し合いたいというのだ。 スレイマンは「わかった」といった。するとヒュッレムは嬉しそうに微笑み、「あなたにコーヒーを持ってまいりました」と言った。 だが部屋の外では医者がアフィフェに皇帝の様態について話していた。どうやらスレイマンはずいぶん悪いらしい。特に足は遠征時に立てなくなるかもしれないとのことだった。

トルコドラマ Mother 15話h ハイライト シューレの心の中は? なぜメレクに会いたいのか?

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  シューレは今新聞記者のアリのところに来ていた。彼女はメレクを探していた。何か情報が得られると思ったからだ。今アリの家でシューレは電話で話している。彼女にしては珍しく優しい話し方だ。電話の相手は以前隣人だったゼフラ姉で、メレクを産むとき手伝ってくれたシューレにとっては母親のような人だった。シューレが仕事を始めると、ゼフラ姉がめんどうを見てくれていた。だがしばらくして彼ゼフラ姉はバンドゥルマからヨラヴァに引っ越した。シューレはどうやらゼフラをおとずれるつもりらしい。   アリは「旅行に行くのですか」とシューレに探りを入れた。 ヒューレは冷たくそれを退け、「私 を助けるの助けないの?」 と質問し返した。 「助けるけれど、あなたの目的がわからない」とアリは言った。 シューレは「娘に会いたいのよ。なぜわからないの?」と答えた。 「そこまではわかったのだが、そのあとがわからない。そのあと自分のそばにおくのですか?」と聞くと、また「メレキを見たいだけよ」と同じ答えをした。もしかしたら彼女自身どうするつもりかわからないのかもしれない。 「私をとても恋しがっているわ。ゼフラ姉もメレキに会いたがっているわ。連れていくわ。それからまたつれてくるわ」と言うので、アリは 「ゼイネプさんに渡すのですか。彼女をあきらめますか?」 と聞くと、 彼女は新しく生活を始めたい、過去の悪い記憶を忘れたいといった。 そのときシューレはジェンギズがメレクにした虐待の数々を思い出していた。おもちゃを棄てたり、ウサギを助けなかったり、口紅を塗ったメレクに対して半狂乱になったり数え上げればきりがなかった。シューレはジェンギズのすることを黙認していたのだ。母であると同時に女性でもあったのだ。さらにまたろくでもない男をパートナーに選んでしまったことは不運なことだった。そのことをシューレは悔いていた。 彼女なりにメレクを愛していたから・・・。でもいつも悪い形で表現してしまうのだった。 もしジェンギズでなくもう少しやさしい人を好きになっていたら、メレクもシューレも今頃は仲良く暮らせていたのかもしれない。 ゼフラ姉のような人が近所にいてシングルマーザーのシューレを助けてくれていたら、先ほどシューレがゼフラ姉に見せたやさしさのようなものを、持ちつづけられていたかもしれない。

自由になって宮殿を去ったスンビュル久しぶりに宮殿へ  オスマン帝国外伝シーズン4 36話ハイライト

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  宦官長を長く勤めヒュッレムの忠臣だったスンビュルがひさしぶりに宮殿にやってきた。外の世界はどうかとファーリエがにたずねられた彼はここがいちばんだという。すると「それならば戻ってきてください」 と頼むと、「いやここは終わったよ。皇帝妃様はどこかい?」 と尋ねた。彼は慣れ親しんだハレムにもどってくるつもりはないようだ。ただヒュッレム妃を心配して「ミフリマーフ様のことでとてもかなしんでいらっしゃるようだね。彼女は離婚しましたか?」と聞いた。 「皇帝妃様がおゆるしになるはずがないでしょう。でも今後どうなるかわかりません」と言いながら二人はヒュッレム妃の元へ急いだ。 スンビュルが「おげんきでしたか」と挨拶をすると、ヒュッレムは嬉しそうに 「元気ですよ、もしあなたが来なければ私があいにいくところでした」と答えた。 久しぶりにヒュッレム妃の穏やかな声を聴いたような気がする。彼女は最近いつも不安で怒りや憂いの中にいたから。 ミフリマーフの離婚話を初め、バヤジトとフーリジハンの問題そしてセリムのお酒を辞めていない問題や、さらにジハンギルが遠征に参加したいということへの心配、そしてリュステムが自分の思うように動かなくなったこと等々数え上げればきりがない。   そこでスンビュルは 「あなたを安らかにできるかどうかわかりませんが、少しは元気になるかもしれないとコーヒーを持ってまいりました」と言うと、ヒュッレムはとても喜んだ。彼女は以前一度飲んだことがあるのだ。スンビュルがイスタンブルに戻った時、ヒュッレム妃は彼を訪ねていた。その時のコーヒーを知り、その味が忘れられなかった。 まだコーヒーを味わったことのなかったファーリエ「癒しの飲み物ですか?」と尋ねるが 「癒しがあるかどうかわかりません。それに味もものすごく変で、ただロクムと一緒に飲むとおいしいですよ」と答えた。 当時コーヒーはまだトルコでは貴重なものだった。でもこしばらくあとにこのコーヒーで大きな問題が起こる。イスラム長老だったエブッスードはコーヒーを禁止したのだ。それ以来大好きなコーヒーをヒュッレムは飲むことができなくなった。でも一度だけ例外があった。 彼女は死ぬ前に一度コーヒーが飲みたいとスンビュルにお願いして宮殿で今回のように作ってもらったことがある。それをスレイマンは気

 トゥルナは実の母シューレに見つかってしまうのか? トルコドラマ Mother 14話ハイライト

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13話で家を飛び出してしまったトゥルナ。ようやくゼイネプはバスターミナルでトゥルナを見つけ家に戻ったが、再び家を出ることになった。育ての親のヴァヒデが誘拐したトゥルナを家に置いておけないと考えていたからだ。 しかたなく二人はホテルに行く。だがアリをたずねたシューレが行先の書いたホテルの名前を知ってしまった。 ホ二人はテルのベッドの上で長い一日の疲れを取り、楽しく話していた。そこへトントンとドアをノックする音がした。 もしかしたらシューレがもう着いたのだろうか?それともアリ?それともギョニュル? ノックの音と共に二人の団欒のひと時は一瞬にして終わった。トゥルナは隠れゼイネプがおそるおそるドアを開けると、ホテルのひとがたっていた。電話が壊れているとのことでそれを直しに来たのだ。 電話が何度もきたのだそうで、今もまたつながっているそうだ。アリからだった。アリはヒュれーが場所をしっただろうことと、ギョニュルがそちらへ向かったことを手短かにゼイネプに話した。そして二人はすぐホテルを出なければシューレに見つかってしまうことを伝えた。 トゥルナも心配そうに「どうしたの」と尋ねた。母親がイスタンブルにいることを伝えると、トゥルナはそわそわし始め警戒して何度もカギがかかっているかどうか調べ、カーテンを閉めた。 「怖がらないで、私があなたを守るから」とゼイネプは言った。 道ではアリの車が立ち往生していた。事故があったらしい。外へ出てみるとアリはたおれているギョニュルを見つけた。じこにあったようだ。 そのころシューレはホテルについた。シューレはフロントがほめるのも聞かずホテルの部屋のドアを一部屋一部屋たたき、大騒ぎした。彼女は何ともいつもとてつもなく大きい声で叫んでいる。彼女はとてもきつい言葉遣いなので、こちらは気分が悪くなり頭が痛くなるほどだ。(トルコの方が怒りのそししる言葉はとてもにがてだ。みぶるいするほど怖い・・・でもそれはシューレの演技力が素晴らしいことでもあるのかな)そのうるさに耐えきれなくなったフロントはついにゼイネプの居場所を教えてしまう。

ファトマ皇女とアルカス 二人を救ったのは? オスマン帝国外伝シーズン4 36話ハイライト

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 二人が甘いときを過ごしていると突然警官がはいってきた。通報があったのだ。警官は「この家で姦通が行われている」というのだ。

帝都に来たセリムとヌールバーヌ・・・オスマン帝国外伝シーズン4 35話ハイライト

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  セリムは今回の遠征時にイスタンブルへ行くことになった。ムスタファの秘密の結婚事件でムスタファの代わりに帝都の守り役に任命されたのだ。そのため贈り物を準備し帝都へやってきた。 だが彼は彼はまだ酒を飲んでいた。以前スレイマンに絶対にのまないと誓ったのにも関わらずだ。それでヌールバーヌは必死に止めている。 「この皇帝の宮殿ではのまないでください」と説得するがセリムは 「この宮殿は私の首を絞めているようだ。何もかもが重荷だ。ここで生まれてここで育ったのだから、ここで安心して幸せに感じるはずなのだが、まったく逆だよ。誰もが私が間違いを犯すのを待っているみたいだ・・・」 と悲しそうに言うとスールバーヌは 「もしそうなのでしたら、なぜ彼らにチャンスを与えようとするのですか?あなたは皇帝の代わりを任命されたのですよ。どうか皇帝のあなたに対する信頼を壊さないでください」とやさしく言った。するとセリムはヌールバーヌの手を握り、 「私の心を喜ばせるのは皇帝が私の味方で、援助してくることとあなたの存在だけだよ」と言って、彼女抱きしめた。 セリムは確かに断酒できないほど気が弱かったり、女性問題も起こすが、その弱さがなぜか人間臭くていいなあと感じるときがある。人はそんなに強くないのにこのドラマではかなりき意志の強い方々ばかりで、なかなか決断できなくて弱い登場人物は少ない。 セリムはそういう意味でとても親近感を感じる。 反対にヌールバーヌはしっかり者で、目的のためには何でもするという強さを持っている。二人は意外と相性の良いカップルなのかもしれない。 だがセリムの母ヒュッレムはセリムに満足はしていないようだ。もっとスレイマン皇帝のように意志を強く持ってもらいたいと願っていた。それがセリムには重荷だったのかもしれない。ヌールバーヌはヒュッレムにはセリムをかばって嘘をついた。彼女の尽力があるのでセリムはもしかしたら皇帝につけるかもしれない・・・

トルコドラマMother 12話ハイライト ゼイネプとトゥルナの涙の再会

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実の母の電話に偶然出てしまった日の翌朝、 トゥルナはゼイネプのことを考えて一人で家を出ていった。 ゼイネプと何事もないように学校まで一緒に行ったのだが、トゥルナは学校の授業には参加せず、そのままバス停に向かった。 一方家に戻ったゼイネプはトゥルナの置手紙を見つけ、気が狂ったようにトゥルナを探し始めた。まずはギョニュルのところへ飛んでいった。そこにいないとわかった二人は、トゥルナの大好きだった公園に行くがやはりそこにもにいなかった。 ゼイネプはなんとか行先を知り、急いでバス停へ向かった。 ゼイネプは切符売りに 「ここで少女を見かけませんでしたか 。 制服を着ていいて、赤いバッグをもっているのですが、、、」と聞くと 「はい、バンドゥルマへ行きたいと言ってましたが、警察官を見たら逃げていきましたよ」 と答えた。どうやら彼女は生まれ故郷に向かおうとしたようだ。(でも警官につかまっちゃたのかな?) バスの発着所を探し回るゼイネプ。トゥルナは一人でバスに乗っていたが運転手におされてしまった。 そこへ警官がやってきて質問を始めたがトゥルナは何も答えなかった。 警官は「派出所へ行ってご両親を探そう」とやさしく言ってくれたが、トゥルナは黙ったままだった。 後ろから駆け付けたゼイネプが 「 とぅるな !」と叫ぶ。振り向くトゥルナ。 そして「ママママ」と叫んでゼイネプに走り寄った。 ゼイネプは彼女を抱きしめ、「怖かったわ、とても怖かったわ。二度とこんなことをしないで」となきながら言うのだった。 「悲しまないようにとしたのよ・・・」 「あなたがいないと悲しむわ」 「でもママ」となきながら言うとゼイネプは 「私たちふたりでなんとかしましょう。二人で一緒にいきましょう」

アルカスとファトマ皇女の密会 オスマン帝国外伝シーズン4 34話 ハイライト

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ファトマ皇女は手紙をもらった。すると「すぐ出かけなければならないわ」と言って出かけた。 部屋に入ると中にはアルカスが待っていた。 アルカスはファトマ皇女に恋をしてしまった。彼は宮殿の庭でファトマ皇女と会うためそこを歩き回ったのだが会えなかった。 それでこのような手段に出たというのだ。   ファトマ皇女は 「私たちは何の関係もないのに、なぜこのようことをなさったのですか?」 するとアルカスは微笑みファトマ皇女に近づいた。 「ないとは言えません」というと、「ありえませんわ」と彼女は答えた。 でもアルカスが愛の詩を口ずさむとファトマ皇女はうれしそうに笑って出ていった。 ファトマ皇女の心も高鳴っていたのだ。それから宮殿に戻った。でもファトマ皇女の様子が変だったので付き人のメレキが「大丈夫ですか」と聞くと 「良いか悪いかわかりません。長い間このようなかんじょうをいだいたことがありませんでしたわ。 おそらく愛が訪れたのね」 「愛?あなたのような自由な方にとって、囚われ人に変えられてしまうかもしれません。お気を付けください」とメレキはいう。 シーンが変わって ファトマがまた出かける準備をしていた。「こんな昼間に危険ですわ」とメレキが忠告すると 「分をわきまえなさい」ときつく言った。メレキは「私はただあなたさまに良いことだけを望んでいるのです」 と答えた。するとファトマ皇女は 「それならば邪魔しないで」と言った。メレキは黙ったが、とても心配そうだった。 それを見て、「希望を失っていたのに、また再び心がときめき始めたのよ。これがどれほど大事なことかをあなたは想像できないわ」と嬉しそうに、優しくメレキに言った。メレキはファトマ皇女を切なそうに見つめた。ともかくメレキは皇女様が心配なのだ。皇女様に何かあっては大変だから・・・でもメレキには何もできなかった。ただ言うとおりにするだけだった。

ミフリマーフはファトマ皇女に憤慨し・・ オスマン帝国外伝シーズン4 34話ハイライト

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  アルカスがミフリマーフへの手紙のことでリュステムに脅かされていた。実はミフリマーフには恋文が見知らぬものから届けられていたのだ。それをリュステムが知り、手紙主を必死で探させていた。ヒュル手無はアルカスが班員だと思っていた。ところがそこへリュステムの忠臣マフムードが入ってきた。   「ミフリマーフ様に手紙を書いたものを見つけました」と彼は言った。 「言え、だれだ」 「ファトマ皇女様です」 「どうやって知ったのだ?」 「手紙はファトマ皇女様の付き人が渡したそうです」 リュステムはアルカスから手を放し、出ていった。 アルカスは何が何だかわからない様子だったが、ともかく命は助かったと安堵した。 その後すぐにリュステムはミフリマーフを尋ねた。 そして ミフリマーフに 「手紙を書いたものはあなたが考えている人ではない。勘違いだ。想像している人ではない。彼は書いていない。ファトマ皇女がかいたそうだ。あなたをだまそうとしたのだよ。偉大なミフリマーフ様が恋にうつつをぬかすとは誰がかんがえるだろうか?あわれだな」とリュステムはバカにして出ていった。そういうとミフリマーフの顔いろは変わり、ものを投げた。 なんせとてもひどい言い方だったので、ミフリマーフはひどく傷ついたのだ。 ミフリマーフは一晩眠れなかった。   ところが次の日リュステムの付き人が慌ててやってきて、「ファトマ皇女様がアルカスに会いに出かけました。街で密会しているようです」と伝えた。 ミフリマーフはこの知らせを聞いてようやく顔が緩んだ。 この情報でファトマ皇女をとっちめようと思った。ミフリマーフは二人があっている場所を警察に通報した。

トゥルナは自分の娘でないとゼイネプが告白するが・・・トルコドラマ Mother 12話ハイライト

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トゥルナの本当お母さんから来た電話にトゥルナがでたことで、ゼイネプの母はなにかがおかしいと気が付いた。それでゼイネプは問い詰められた。 「トゥルナはあたしの娘よ」と言い張るゼイネプ。 ドゥルが「バンドゥルマでおんなの子が行方不明になった日にアお姉さんはひっこしたのよね」というと、 「なんでそんなとこを言うの。まるでお姉さんがその子を・・・」とまガムゼが言ったところでみんなは気づいたようだ。

新聞記者 アリ役 【ジャン ネルギス】Can Nergis

 トルコドラマMotherで新聞記者役を演じているのは1985年5月27日生まれのジャン ネルギスさんです。 彼はイスタンブルに生まれ、高校までそこで過ごしました。大学は英国で終了しその後ネスリハン ヤルグチジュ( Neslihan Yargıcı )の援助で中国やタイデモデルとして働いた珍しい経歴を持つ俳優です。タイで8年過ごします。その間にレストランを開きましたが、2011年にトルコへ戻り、メフメト役でHerşeye Rağmenという連続ドラマに出演しました。 トルコ語、英、中国語、タイ語そしてロシア語を話せます。  Dila Hanımというドラマにオフサン役でゲスト出演しました。 2014年 Paşa Gönlümではフィクレト役として出演し、そして2014年から15年にかけてArka Sokaklarにオヌル役、2016年にはMotherにアリ役で出演しました。  そして2020年トルコで大ヒットになったドラマ「禁断のリンゴ」 Yasak Elma

Mother 10話ハイライト トゥルナとゼイネプを追いかけていたアリの真の目的とは?

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 新聞記者のアリは何のためにゼイネプとメレク(トゥルナ)を追いかけていたのだろう。ホテルで会ったアリとゼイネプ。二人の間に交わされた話はかなり衝撃的だった。思いもよらないことだった。 実はアリは味方だった。ゼイネプに会って彼は真実を話し、そしてメレク誘拐事件の資料の入ったUSBをゼイネプに渡した。  昔アリは虐待されている子供たちを取材していた。その中の一人を親しくなった。アリはその子を助けようとしたが、その子は口を結んだままで父親の暴力を黙っていた。

またやっちゃったよ、ムスタファ皇子・オスマン帝国外伝シーズン4 32話ハイライト

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 ここはキュタフヤ ララムスタファが入ってきた。そし帝都からの手紙について話し始めた。 皇帝がエルカスを援助しながらサファヴィー朝の王タフマースブを打倒するための遠征することを決断し、帝都の守り役にムスタファを任命したとのことだった。 「そうか、長い間遠征に出かけなかったからな」とバヤジトは素直に喜ぶがララはムスタファが留守居役を仰せつかったことが気になるらしい。

赤いリンゴかイランか? オスマン帝国外伝シーズン4 31話ハイライト

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スレイマンは遠征の準備で頭が忙しい。若きイブラヒムと話したローマ征服の夢!エルカスを支援してサファヴィー朝を打倒するのか? 迷った挙句御前会議を招集した。そこには毒塗りカフタン事件で帝都に来ていたムスタファ皇子、ジハンギル皇子、リュステム大宰相、ソコルル海軍提督の面々が整列していた。残念ながらエブスードの姿は見られなかった。 スレイマンは 「オーストリアは我々に屈し、和平を求めている。サファヴィー朝の王子エルカスはオスマン帝国に助けを求めている。さらにアゼルバイジャンとシルビアンのトルコ君侯たちも彼に味方している。 さてオーストリアと和平を保ちイランへ向かうべきか?それともハンガリーに向かいオーストリアの支配下の土地を勝ち取るべきか?どちらがよいか」と尋ねる。 リュステムは 「王位を狙っているエルカスという人物がいるこの機会を逃さずイランに向かうべきです」と言った。するとムスタファは 「何年か前のイランの戦争で兵士たちが困難に陥ったことをご存知の通りです。何千人者兵士たちが戦わずに山で命を落としました」 と言った。次にジハンギルが 「ムスタファ皇子の言う通りです。イラン戦争では長期的な勝利を手にできないでしょう。エルカスにそれほど多くの味方がいるのならば、なぜ我々に助けを求めたのでしょう?」と言った。確かに味方が足りないか、または信頼が薄いかしているから、オスマン帝国を頼ったとも考えられる。(実際そうだった、戦争時にエルカスを支援する者たちは次々と彼を裏切った)

キョセムの息子メフメトがオスマン皇帝に処刑される 新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ シーズン1 E28の1

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 メフメトは処刑されることになった。ついにファトワーが下ったのだ。オスマンは黒い衣装で整髪をし終わったところだ。 オスマンの忠臣・オメルとキョセムの忠臣ジェンネトはもちろん意見が違った。キョセムがエスキサライへ左遷されたとき、ジェンネトは皇子たちを守 るためにあえて宮殿に残ったのだ。だがオメルはメフメトの命を奪うようにオスマンに皇帝に勧めていた。

ミフリマーフとアルカスミルザの出会い オスマン帝国外伝シーズン4 31話ハイライト

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  ミフリマーフは大忙しだ。お客が来るため食事の用意の手配をしていたからだ。リュステムがエルカスを家に招待した。ミフリマーフとアルカスが初めて出会ったのはこの時だ。 二人は挨拶をかわした。リュステムも喜んでいた。ミフリマーフはファトマ皇女から話を聞いていたのでアルカスに少し関心を持ったようだ。 さて食事が始まろうとしていた。その前にアルカスはミフリマーフに贈り物をしたいといった。とても素敵なブローチを用意していた。それを渡しながら、二人を祝福する祈りをした。そのブローチをミフリマーフはとても気にいった。 アルカスは噂通りの人だった。アブドゥルラフマンエルジャーミの「あなたは私の傷ついた心にはいつもあなたが、目を開ければあなたが、遠くから誰が来ても私には彼があなたにみえる」という詩をペルシャ語で引用して、ミフリマーフを喜ばせた。ミフリマーフにはこの意味が分かったのだ。彼女はペルシャ語にも堪能だったようだ・・・   続いてアルカスは 「そこに集まっていた者の一人が直ぐに質問します。そうですか、でももし現れたものがロバだったらどうするのですか?」と聞くと、 彼を見てエルジャーミは「たぶんそれはあなた自身です」と答えたそうです。というとミフリマーフは微笑んだ。 リュステムは二人を見て何やら気分がおかしくなった。彼にはもともと詩の素養などなく、ミフリマーフと文学を語り合うことはなかった。マルコチョールが去りリュステムの嫉妬は落ち着いたはずだったが、 「もう遅いです。我々はまだ話さなければならないことがありますから、皇女様」と言って、ミフリマーフをアルカスから遠ざけようとした。 「はいわかりました」と言ってミフリマーフが去ろうとしたときに、マフムードが急用できたといわれリュステムは出ていった。 残された二人の会話は進んだ。(でもこのようなことが起こるはずはなかった。当時しらない男女が二人密閉した部屋にいることは罪だったからだ。) ミフリマーフは贈り物をありがとう。とても価値あるものですね。私は花が大好きですの。一番すきなのは月桂樹の花ですわ」と贈り物のお礼を言った。 というと、 「はい存じております。そのためにプレデントしたかったのです」というとミフリマーフは「どうしてご存じなのですか?」と質問した。 アル

ムスタファとスレイマンの誓い オスマン帝国外伝シーズン4 30話 ハイライト

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 ヒュッレム対ハティジェの娘フーリジハン! オスマン帝国外伝シーズン4 29話ハイライト

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秘密の部屋事件でスレイマンの信頼を完全に失ったヒュッレムは、バヤジドの赴任先キュタフヤへ左遷された。 そこではヒュッレムの忠臣で、バヤジトのお目付け役としてララムスタファがヒュッレムを出迎えた。 ヒュッレムは次期皇帝をバヤジトにと考えていた。ララもそれを確認できたことを喜び「力を尽くしてバヤジトを守る」というと尽くすではだめで完璧にこなさなければというヒュッレム。さらに ヒュッレムが最近しらせの手紙が少なかったがどうしたのか。フーリジハンとバヤジトはどうか?手紙のやり取りなどしていないかときくと、ララはかなり動揺した。 「はい大丈夫です、過去のことです」と言っては見たもの二人の関係は続いていた。 手紙のやり取りをしているのかって?いやそうではない。今すでにここにフーリジハンがいるのだ。そのことをララは隠さなければならない。ララは板挟みなのだ。 ララの心配をよそに二人は今もあっていた。 フーリジハンが「あとどのくらい秘密にしておかなければならないの?ヒュッレム様がいくまででしょう?」 と聞くとバヤジトは 「私も悲しいのだが、それがいちばんいいよ」と申し訳なさそうに言う。するとフーリジハンは 「もともとすべてを打ち明けるつもりだといったではありませんか」と突っ込む。 「今はその時ではないよ。ふさわしいときを待たなければならないよ。ムスタファ兄のことをおぼえているだろ?だから秘密にしなければならないよ」とバヤジトは説得しようとするが彼女は 「私を誰といっしょにしているの?私はミフリュニーサではないわ!おちつかないのよ。こんな風に逃亡者みたいなのはいやよ」といった。バヤジトはやさしくフーリジハンに「我慢してくれ、もしそうするつもりがなければここにお前を連れてこなかったよ。時が来ればみんなに知らせるから、みんなにね」と言った。さすがにフーリジハンは強気だ。多分彼女がハティジェの娘だからだろう。皇女の娘は皇女。オスマン家の一員だ。 彼女が納得したかわわからないが、ともかくその場はおさまった。 (このツーッショトを見るのは複雑な気持ちになる。ヒュッレムの息子とイブラヒムの娘が恋に落ちるなんて・・・うまくいくはずがない・・・フーリジハンの両親の命を奪ったのは実質的にはヒュッレム妃なのだから・・・) 次のシーンではヒ

オスマン帝国外伝シーズン4 29話ハイライト アルカス登場 リュステムの罠がまた始まる

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  ミフリマーフとファトマが話していた。 ファトマはリュステムのことを尋ねる。ミフリマーフはアルカス・ミルザに会いに行ったという。ファトマは彼を知っているようだ。 「彼じゃ勇敢な焼か者だそうよ。彼を見たものはみな驚くばかりだそうよ と答えた。するとミフリマーフはファトマがあまりにも大げさなので、 どこからその噂をきいたのですか? 亡くなった夫と結婚していた時、サファヴィー朝のサライへ行き来する者が多くいたのよ。それでしっているの。 リュステムのところに会いに来たアルカス。 リュステムに会うなり彼の衣の裾に口づけし、 「 至高なるスレイマン皇帝様」と敬意を表しながらあいさつした。するとリュステムは苦笑いをしてでもまんざらでもなさそうに戸惑いの笑いを見せながらアルカスの肩をやさしくたたいた。リュステムの周りに待機していた者たちも何やら笑いを隠せない様子だった。何かへん?と思いながらもリュステムを見る目るエルカス。確かにファト皇女の言うようにハンサムな若者だ。 これがあのアルカス?シーズン 3 の初めにイブラヒムがタブリーズを落とした時、シャーにタブリーズからいったん撤退したほうがいいと勧めていたのがアルカスだったと思うが、エルカスもずいぶん年を取ったようだ。兄のシャーと仲たがいしてしまったらしい。 話をシーンに戻そう、 リュステムもアルカスを見つめていた。 それでアルカスは 「お許しください、知らずに何か粗相を?」 というと 「私は大宰相リュステムパシャだ。皇帝スレイマンがあなたに会うように私に命じたのだ。 とリュステムは照れながらお嬉しそうに答えた。するとすかさずアルカスは 「お許しください。これほど素晴らしく堂々たるお姿を見れば誰でも皇帝と間違えることでしょう」といった。こうして二人をなごやかな空気がつつんだが、後にアルカスはリュステムに裏切られることになるのを今は知らない。 エルカスは本題に入った。 「ここに来た理由は簡単です。兄のタフマースブと戦い、自分の権利である皇位につきたいのです」 「いまの状況ではそれはかなり難しいことだとおわかりですよね?」 「独りでは不可能だと思いますが、 皇帝スレイマンが援助してくだされば誰も私を止めることはできませんよ。 そうすればオスマン帝国と友

ムスタファ対リュステム なんといってもムスタファは威厳があるなあ オスマン帝国外伝シーズン4 28話ハイライト

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険しい顔をしてスレイマンはバルコニーから金角湾を見つめていた。だが心はここにない。イスタンブルに向かっているというムスタファのことで頭がいっぱいだった。 ムスタファを帝都に入らせないようにするため数々の命令を出した。 今イェニチェリがムスタファの元に向かっていた。長はフェルハトアー。 ムスタファにフェルハトアーは 皇帝様はイスタンブルにはいってはならない。すぐに軍政県へもどり、処分を待てと仰せです。 というとムスタファは 「もししたがわなかったら?」 「一歩でもはいったら謀反とみなし、処刑するとのことです」 するとムスタファは一度瞬きをし、フェルハトを見つめた。 「誰も私を妨害することはできない、フェルハトアー」と威厳に満ちた一言を発した そして「戦いたいのか?ならばよろしい、私も準備できている」と言いながら、腰のハンチェリ(剣)を抜こうとした。 緊張が走る。フェルハトアーもヤフヤもこれには驚いた。ムスタファは戦争する用意ができていたのだ。それはそうだ。あれほど皇帝に忠誠を誓っていたムスタファがこの暴挙とも思える行動に出たのにはそれなりのわけがあったのだ。 スレイマンがムスタファにカフタンを贈ったがそれには毒が塗ってあった。マヒデブランが着るのを止めたためムスタファは死を免れたというのが 起こった出来事だった。 (さてどうでしょう?これだけは私たちみんなスレイマンがムスタファを毒殺しようとしたと思いますよね。)  ムスタファもそう思った。そして今回の武装してイスタンブルに向かうという経路に至ったのだ。 話をシーンに戻すと、次の瞬間フェルハトアーは片膝を地面につけ 「 オスマン帝国内であなたに剣を向けるイエニチェリは誰もおりません。あなたに命を捧げます」といった。するとイエニチェリのみんなが 「ムスタファ皇子ばんざい!(シェフザーデ ムスタファ チョク ヤシャ)」と叫びだした。 この時MGMにはメフテルが流れていた。(この曲は昔日本のテレビ宣伝のBGMとしてもつかわれたことのあるなじみの曲です) わあ、これは何とも、えらいことになった。イエニチェリはムスタファ側についたのだ。もしスレイマンがこのことを知ったらより激怒することだろう。  宮殿ではフズルの後を継いだソコルル海軍提督が報告に来ていた。 「ご命令に従いトゥルグト レイスを 地中海に待機させました」とソコル

ゼイネプは産みの母ギョニュルとすれ違うが トルコドラマ Mothet 4話ハイライト

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  ギョニュルが道を歩いていた。その少し前彼女はゼイネプの育ての親を尋ねていた。育ての親ヴァヒデはその時ゼイネプは学校を卒業し働き結婚していると言っていた。そして「決してゼイネプには会わない」と約束してきたばかりだった。   すると偶然向こうからゼイネプがやってきた。ギョニュルは彼女の写真を見ていたので、すぐに自分の娘だとわかった。それから彼女とすれ違った。その時もの悲しい調べがながれ、ギョニュルの胸はいたくなった。 その時遠くからママと呼ぶ声がしたトゥルナだった。 その声にゼイネプが反応したので、ギョニュルはトゥルナが自分の孫だと勘違いした。   二人を見たギョニュルは気になって、後をつけた。そしておもちゃ屋さんで遊んでるトゥルナを見つめていた。 だがその時うっかり並べられていたおもちゃを倒してしまった。 その音に気がつたトゥルナは振り向き、にこっと笑った。それから近づき、散らばったおもちゃを片付ける手伝いをした。 こうしてギョニュルとメレクは知り合いになった。これ以後トゥルナはギョニュルのことをうっかりおばさん(サカル テイゼ)と呼ぶようになった。  

毒入りのカフタン! オスマン帝国外伝シーズン4 27話ハイライト

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  ジハンギルが宮廷お抱えの仕立て屋をたずね、ムスタファにおくられるというカフタン見に来た。ところが仕立て屋は 「出来上がりました。もうすでにアマスヤに送られました。あなたが中に贈り物を入れたいとおっしゃって、アーをおよこしになったのでは?」 「何だと!私は誰も送っていないぞ」と彼は不安に襲われた。 何かの罠だと気づいたのだ。それでさっそく手紙をムスタファ兄に書くことに詩、ファトマ皇女を介してアトマジャにもっていかせることにした。 そのころアマスヤにはカフタンが届いていた。 タシュルジャル ヤフヤが手紙を読みそしてカフタンをムスタファのところへ持っていった。 そこにはミフリュニーサもいた。 「息子よ、私はアーたちや君侯たちがあなたを未来の皇帝様とたたえると聞いた。あなたがそう考えているとは思いたくない。もしそうなら、あなたはどうなるかをしっているからだ。周りの者たちの言葉や行動に注意せよ。愛や敬意にも必ず限度がある。もし度を越えればそれらの虚言は無用の勇敢さに変わるのだ。あなたへの信頼は完全だ。私の心の中にあなたの特別ばしょがあるということを忘れるな。呼んだことをよくかみしめ、正しい道からそれるではないぞ」と書いた手紙が入っていた。その手紙を読んだムスタファの顔を曇った。 マヒデブランはその時お菓子を食べていた。そこへ忠実なフィダンが嬉しそうに入ってきた。 「皇帝様から贈り物が届きました」と彼女が言うと、 「どんな? 」とマヒデブランは聞き、 「素晴らしいカフタンをおおくりくださったようです」と彼女が答えると、 「カフタンですて? 」 というマヒデブランの顔は凍り付いていた。 「ムスタファはどこ?」 と慌てて立ち上がり、 「お部屋です」 とフィダンが答えると全速力で 部屋まで走っていった。そしてまさにムスタファが着ようとするところに間に合った。 そして「ムスタファ、きないで、着てはだめよ、過ぎに脱ぎなさい」と叫んだ。なにごtかと思いながらも着るのをやめるムスタファ。 マヒデブランは「神様感謝します」と独り言のように何度もいいながら落ち着こうとした。 ムスタファが「どうしたのですか」と尋ねると 「毒がぬっていあるかもしれません」と一言答えた。でもムスタファもヤフヤもミフリュニーサも何が何やらわからない様子だった。 カフタンを運んだものが 「そんなことはけっして

ナーゼニン(ヴァレリア) オスマン帝国外伝登場人物

ナーゼニン(ヴァレリア)はベネチアではヌールバーヌーの召使をしていた。ある時突然ヌールバーヌーの家が襲われ二人はさらわれた。そしてイスタンブルへ奴隷として売られた。シーズン4ではヌールバーヌーがマニサに行くまでイスタンブルで一緒に過ごしていたが、ベネチアではお嬢様だったヌールバーヌーはイスタンブルに来てからも、かって召使だった彼女を何かにつけ見下した。 ヌールバーヌーがヒュッレムの命令でセリムの側室となりマニサに去った後、ナーゼニンもヒュッレムによって、スレイマンの側室に選ばれた。 ヒュッレムが側室を選ぶはずがないと思われるかもしれないが、ヒュッレムも年には勝てなかった。苦渋の決断をせまられた。 そこで1回のみという条件でスレイマンのおそばにナーゼニンを行かせた。ところがファトマ皇女がこれを利用し何度もスレイマンに会わせることに成功したのだ。ヒュッレムは何とかして娘を産ませないように試みたが失敗に終わり、スレイマンの娘が誕生した。こうしてナーゼニンは皇帝妃となったのだった。 ヒュッレムの秘密の部屋事件もあり、スレイマンとヒュッレムの仲が冷え切っていたころのことだった。それでセリムの息子が生まれたとき、その祝いにスレイマンはヒュッレムではなくナーゼニンを連れて行った。 そこでナーゼニンはヌールバーヌーと 久しぶりに再会した。ナーゼニンは今までさげすんできたヌールバーヌーにここぞとばかりに仕返しをした。自分が皇帝妃でヌールバーヌーが皇子妃であることを知らしめ、スールバーヌーを卑しめた。ヌールバーヌーはかなり我慢していたが、ヒュッレムからナーゼニンの命を奪えという密命もあって、事故を装いナーゼニンをバルコニーから落ちるようにしむけた。 そしてナーゼニンは階下に落ち、あっけなく亡くなった。彼女は短い間ではあったけれど皇帝妃までになった。だがそれでおごったためにヌールバーヌーを過度に刺激してしまった。もしマニサでひどいことをヌールバーヌーに言わなかったら、ヌールバーヌーも密命を果たすことを思いとどまったかもしれない。 口は災いの元、沈黙は金なり。おしゃべりだからつい余計なことを私も言ってしまうのできをつけなくては・・・さもなければ死が・・・なんちゃて・・・

Almeda Abazi オスマン帝国外伝キャスト ナーゼニン役

アルメダ アバズィ さんは1992年2月13日生まれのアルバニア出身の女優です。  2007年にはミスティラナ 2008年にはミスアルバには とミスグローブに選ばれました。 彼女はイスタンブルのタルハン私立高校を卒業し 彼女はイスタンブールアイドゥン大学の芸術アカデミーの演技科で学んだ。 その後彼女はトルコで働くことを決めた。 コナック、ショービジネスという映画や、セパレーションと呼ばれるTRTシリーズにも出演した。 Survivor Ünlüler - Gönüllülerと呼ばれるドミニク共和国の島で行われたサバイバルゲーム番組に参加した。 Yok Böyle Dans とダンス番組にも参加した。 そして2013年オスマン帝国外伝 スレイマン皇帝の最期の側室のヴァレリア(ナーゼニン)役を演じた。 その後 Para bendeの番組やサバイバル オールスターにも参加した。  2017年俳優のTolgahan Sayışmanと結婚した。1歳になる息子Efehanエフェハンがいる。    

逃避行開始!メレクとシューレはイスタンブルへ トルコドラマMother 3話ハイライト

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「今あなたは家に行き何もなかったかのように学校へ行く準備をするのよ。気を付けるのよ。ママが疑いを持たないように」とゼイネプの声がする。 ゼイネプが縦鼻をしているとシューレとジェンギズが帰ってきた。 ジェンギズは皮肉を言った。そして寝るから静かにしろとも付け加えた。母のシューレは少し動揺していたが、(そりゃそうだ、昨晩ごみ袋にメレクを入れてごみ箱に捨てたのだから)シャワーするから静かにと言って行ってしまった。

スンビュルが自由人になり宮殿を去る オスマン帝国外伝シーズン4 26話ハイライト

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 スンビュルがターバンを脱いだ。彼の目は悲哀にみといていた。そこへアフィフェが入ってくる。 「どんな粗相を犯したの?何が起こったかか言いなさい。助けてあげるれれるかもしれないから」と心配して聞くと、 「過ちは数多くありますが、 そのためではありません。皇帝妃様が私を解放してくれました。私はもう自由人です。あなたはハレムの新しい娘とアーをさがさなければなりませんよ」とスンビュルは答えた。 なんとまあ、「ほんとのことを言って」とアフィフェは信じれずに聞いた。スンビュルが真実をを言っていないと思ったのだ。何故ならこれはなかなかありえないことだからだ。 今までに自由人になったのは、スンビュルを自由人にしたヒュッレムその人だけだった。ルメイサもムスタファが自由にするといったが、彼女はそれを望まず女奴隷として仕えた。(ルメイサは後にムスタファとの間に子を授かるが、ドラマではルメイサはシーズン4の初めでなくなった。今度、ミフリュニーサ男の子を産むがその子は史実ではルメイサの息子。)というわけで奴隷解放は法律では奨励され良いこととされていたが、ドラマではスンビュルが2番目の自由人だったから、アフィフェも信じることができないのは当たり前のだ。彼女は 「喜んでいいのやら、かなしんでいいのやらわからない・・・よく考えなさい。 何十年もハレムにいた後にそこから出ることは簡単なことではないよ。あなたが築いてきた地位がある、あなたにはここで立派な仕事があるじゃないの。外で何をする気なの?」と聞いた。スンビュルも 「毎日このことを私も考えていました。一方で陸にあがった魚のように怖いと思う一方で、外の生活にとても興味があります。頭を下げずに、命令をされない自由な人生に・・・ 最初は難しいかもしれませんが、そのうち人はなんにでもなれますから.私の年を御存じでしょう?残りの人生を自由人としてしあわせになります(がんばれスンビュル!)」 こういわれてアフィフェは考えこんだ。(確かに自由には危険やリスクや困難が伴うが、それらすべてを鑑みてもや人は自由な方が生きてる!って実感がわくのではないだろうか?) ミフリマーフもファーリエもスンビュルを心配していた。ミフリマーフが「止めたほうがいいわ。あの年で自由になって何をするというの?」というと、ヒュッレムはふっと微笑んで 「誰もがあなたのように幸運ではなないのよ

スレイマンの娘の母ナーゼニンが階下へ落ちる! オスマン帝国外伝シーズン4 26話ハイライト

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 マニサへ出かけたスレイマンにお供をしたナーゼニンは元ヌールバーヌーの召使だった。今はスレイマンの娘の母だ。そのナーゼニンがヌールバーヌーに話していた。  「イスタンブルの次にここはとても素敵だわ、冬をここで過ごすのもよいわね。あなたはまだ星をながめるの?」と、ナーゼニンは聞いた。 「運命を星に見出したといってたわね。最も高い地位へのぼりつめるとね」と言ってフンとせせ笑った。それから 「星はあなたに嘘をついたようね。べネチアにいたときはあなたは大切な方だったわ。でも今は女奴隷の一人になったのね。私を見て。私こそトップに上り詰めたのよ。」と勝ち誇ったように言った。その時ヌールバーヌーはヒュッレムかから届いた手紙の時のことを思いだしていた。 「ヒュッレム様はなんとおかきになっているの? 」と付き人がきくと、「ナーゼニン(ヴァレリアよ、ヴァレリアを殺したいといっているのよ」とヌール―バーヌ―はこえをふるわせながら答えていた時のことをだ。なんとまあ!ヒュッレムはそんなことをけいかくしていたのだ!  そしてその次にヌールバーヌーが 「スルタンは奴隷に、奴隷はスルタンになることもあるわ。それが人生というものよ。 と言いてふっと笑いあなたがいったとおりよ。あなたはトップに上ったわ。でも大事なのはトップにい続けることよ。あなたはそれができる?い続ける強さがあなたにあるのかしら?」というとナーゼニンは 「なんという無礼な」と言いながらヌールバーヌーに手を上げようとした。 するとそれをヌールバーヌーはよけ、ネックレスを引きちぎり階下へ投げ捨てた。それと同時ナーゼニンは前のめりになり、階段の柵が外れ 下へ落ちてしまった。  驚くヌールバーヌーだが、これは偶然だったのか?それとも計画的だったのか?

この世には三種類の人間がいる、女たち、男たちそして母たちだ」 トルコドラマMother予告編2

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牢の鍵が開けられ、そして鉄のドアが開けられ中から初老の女性が出てきます。名前ギョニュル。 「この世界には三種類の人間がいる。 女たちと男たちそして母たちだ。最後の者たち(母たち)を理解することは不可能だ」 とその女性はナレートします。 この初老の女性はゼイネプの産みの親をギョニュルです。このナレートはとても興味深いです。まずこの世にいる人間を 2 種類ではなくて、 3 種類に分けたことです。ふつう人間の種類に母を入れるのであれば、父もいれなくちゃおかしいじゃないですか。でも母だけを人間の種類にいれました。なぜでしょうか? このドラマでは虐待を受けたメレクを自分の娘として育てようとしたゼイネプにみられる母像の他にも、いろいろな形の母像が出てきます。 例えばゼイネプの母です。一人は産みの母で、もう一人は育ての母です。ゼイネプのおばあさんとゼイネプのお父さんも母と子の関係になりますね。 そしてここでたぶん誰にも気に入られない、好きになられないんじゃないかと思われるキャラクターのシューレですが、シューレとメレクの関係も母子です。それも母親の一つの像となりますね。 他にも育ての親のヴァヒデがいます。彼女と実の娘たちの関係も母子です。 といった具合で、たくさんの母と娘の関係が出てきますよ。 それらは一つ一つ全く違ったあり方です。でも共通して言えることは 「 本質的には 母親はやはり子供のことを思っている、形は違っても子供を思っていることは変わりません。 現れる行動としては子供にとってつらいことをしてしまうかもしれませんが、シューレを見てもわかるように、彼女は彼女なりのやり方で娘のことを思って、最後にはゼイネプに娘を託します。 1 人の人が生きていく間に、様々な役割が生まれてきますね。
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