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オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【シーズン3最終話・92話】メフメト皇子死す E103

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メルジャンが料理室で食事をしているとスンビュルが来る。 ミフリマーフがシャースルタンを食事に招待するので、シャースルタンに伝えてこいと言いに来たのだ。 ミフリマーフは何を考えているのだろう?

~ハティジェ皇女の死を悼む3人?~オスマン帝国外伝を語るプチ会11

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  ハティジェ皇女ついに逝っちゃったわね。 やっぱハティジェだったんだ。 何のはなしじゃい? ああオスマン帝国外伝のドラマ・エピソード102とシーズン3の最終話103で れいのヒュッレム行方不明事件の真相が明らかになったんだけど、事件を計画した人の話よ。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【91話】メフメト皇子がマヒデブランに狙われる! E103

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ハティジェの棺が運ばれる。ギュルフェムは泣き続ける。 アフィフェもとても辛そうだ。 ハティジェはイブラヒムの元へ旅立った。 思えばハティジェの人生は悲劇の連続だった。かわいらしい無垢な皇女として育ったハティジェはドラマでは2度の結婚をする。 最初の夫は病死、2番目の夫は絞殺される。 ニギャールと2番目の夫イブラヒムの関係に苦しみ、ヒュッレムとの戦いも死ぬまで続いた。 最後はヒュッレムを誘拐した罪を問われ自殺した。 マニサではマヒデブランの刺客がメフメトの命を狙っている。 そうとは知らずメフメトは狩りへいく。この刺客は部下のふりをしてメフメトを気遣うようなふりをしている。 無垢なメフメト皇子は疑うことを一切しない。 叔母ハティジェのことを聞き、彼女の自殺を悲しんでいる様子だ。 マヒデブランの刺客でもあるメフメトの腹心の部下は、何度かメフメト皇子の殺害を企てる。 狩りの最中にも命令を実行しようとするがなかなか機会がない。 アマスィヤではマヒデブランはマニサから帰ってきた。ムスタファは出迎えるが、なぜ母マヒデブランが出かけたのかは知らない。 マヒデブランが言うには 「イスタンブルではスレイマンの状態が悪く、メフメットが玉座に就く準備している」 とのことだ。ムスタファは信じない様子だ。 ハレムに滞在することはもう難しいと思うミヒリマーフ。 何故なら母ヒュッレムの面影がいたるところにあるからだ。リュステムは 「それは駄目だ。シャースルタンが支配するかもしれない」 「もうヒュッレム母が亡くなったことを受け入れなければならないわ」と彼女は続けて言う。 「メフメト皇子を守ることが、これからの私たちの役目だ」 とリュステムは気を引き締める。 特に遠征時は要注意だとミフリマーフに言い聞かせる。 何故ならハティジェだけがヒュッレム失踪事件にかかわっているのではないとリュステムは確信しているからだ。 アマスィヤにフズルが来る。 これからオーストリアに遠征すると言う。 スランスが今度約束を守るか見てみようとも言う。 そしてムスタファの落ち込みを見てフズルは 「立ち上がれ」 と勇気づける。 マルコチョールがミフリマーフと立ち話をしている。マルコチョールにミフリマーフは母を探し続けるように頼む。 「忍耐が必要です。全力を尽くします」 と答えるマルコチ

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ44話 エピソード22 後半

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ムスタファとメフメットは授業中だ。メフメットが「筆を貸して」とムスタファに言うとムスタファファは「勉強中だから後でね」と答える。するとメフメットは無理とインクをこぼしムスタファの授業をだいなしにする。そこへムスタファを迎えにきたギュルシャーが忠告する。 ギュルシャーがついでにメフメットを部屋まで送ると、メフメットは「ギュルシャーが僕を叱った」とヒュッレムに言う。ヒュッレムは猛烈な勢いでギュルシャーを罵倒する。泣きながら帰るギュルシャー・・・ ギュルシャーは部屋に戻り、「彼女の命を・・・」と言うと「ダメダメ私は人殺しではないわ」と答えるマヒデブラン。 工房でレオはスレイマンの絵を描いている、もう少しで完成だ。そこへイブラヒムが様子を見に来「る良くかけている」とと言うイブラヒム。立ち去る時仕事机の上におかれた紙が落ちる。すると 「これらは何だ?」と女性の似顔絵を見たイブラヒムは尋ねる。 「ええと、顔の絵の練習をしています」 「ここに置くな。隠せ」と命じるイブラヒム。 レオは「そうします」と言い慌てて女性の似顔絵を集め始めた。 」 ベネチア大使トマソに紹介されたグリッティはスレイマンに拝謁する。「父親は元気かと尋ねると「はい」と答える。「ヨーロッパでは結局誰が勝つか」とスレイマンが情勢を尋ねると「フランスは負け、フランソワ1世はカール5世の捕虜になりました」と答えるギュリッティ。バチカンは敗者を守らないともつけ加える。 さらに彼がルターについても尋ねるグリッティは「改革をしようとしています」という。するススレイマンは 「改革などあり得ない。宗教は真実か信じないかのどちらかだ」と答えるスレイマン。 「その通りです」と同意すグリッティ。 このように彼の受け答えに満足したスレイマンは彼が招待する夕食に参加することにした。 家に帰ったイブラヒムはハティジェにグリッティのことを話す。夕食に招待されたことも付け加えた。扉のそばではサードゥカが話の内容を一生懸命盗み聞きしていた。 「グリッティはベネチア元首の息子で商人でもある。頭がよく知識も豊富でヨートッパ情勢にも詳しい人物だ。オスマン帝国とヨーロッパのかけ橋の役目を果たせる人だ」とイブラヒムは言う。 一方イブラヒムに頼まれてマトラクチュは宝石商を訪ねる。イブラヒムの頼んだ不死鳥のブローチと自分が頼

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ43話 エピソード22前半

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ナイフを握ったヒュッレムの手が斬れる。ヒュッレムは必至だ。スレイマンに自分だけを見てほしいと切に願っている。あっけとられるスレイマンだが「分をわきまえろ」とヒュッレムに怒る。 扉の外では紫色の衣装を身に着けターニャが待っている。部屋の中は大変なことになっている。「あたしは毎夜死んでいるのよ。私は愛を分け合うことができない。明日までにターニャが出て行かないなら私が出ていく。あなたが決めて」 と言い残しヒュッレムは部屋を去る。出際にターニャにぶつかることも忘れない。 スレイマンは小刀についた血にさわりながら考える。スュンビュルが部屋に入りターニャが待っていることを伝えるとスレイマンは彼女に部屋に戻るように命じる。 ヒュッレムは部屋に戻ると「一人にして」と叫ぶが、心配するみんなはヒュッレムに起こった出来事を話し、「明日出ていくので準備をするように」と命じる。 マヒデブランはこの事件を知り早速ニギャールを呼びつける。ニギャールは「何も知らない」と言うが、スレイマンと何かあったことは確かだと付け加える。ハティジェは「ヒュッレムの気持ちがわかる」と皇太后にいう。愛故の行動だとハティジェは思う。皇太后はハティジェがヒュッレムから悪い影響を受けているのではと危険を感じてヒュッレムのそばに近づくないように忠告する。 子供がヒュッレムに「どこかへいくの?」と尋ねるがヒュッレムは荷物をまとめだす。 「許可なくどうやってでてくのか?どこへ行くのか?どうやって生計を立てるのかと心配するギュルニハル。だがヒュッレムは耳を貸さない。 そうこうしているうちにヒュッレムにスレイマンが会いに来る。「出ていくのは許さない」と言うスレイマンに「出ていくか、死ぬかどちらかよ」とヒュッレムは答える。ヒュッレムの決意は固い。 次の日ニギャールがヒュッレムを訪れる。そしてターニャが荷造りをして出ていくことを知らせると  「オダベニ チョクセヴィヨル」(彼も私をとだいすきだわ)と言って全世界を手に入れたようによろこぶヒュッレムだった。 恋は盲目だ。「いつか私をも出て行かせるでしょう」と皇太后は息子のあほさに愚痴をこぼす。 スレイマンはイブラヒムに語る。「彼女は愛のために命を落とす程愛は深い。私はどうか?それほど彼女を慕っているか? いや、しかしこのことで彼女をより愛しいと思うようにな

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【89話】【90話】必死に探すスレイマンE102

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89話&90話  ジハンギルは 「母が夢で大きな樹の下にいた」 そして彼女が 「決して離れないわ」 とジハンギルに言ったと話す。正夢だといいのに・・・ マルコチョールは一任され、ムスタファやマヒデブランの尋問を続ける。関係者のみんなは怒って出ていく。ハティジェは最後まで 「知らない」 と言い張る。 さて誰が犯人だろうか?今回ばかりは誰が犯人だか全くわからない。 さてリュステムも捜索に忙しい。 シャースルタンを慕うメルジャンを呼ぶ。 メルジャンが牢に連れて行かれると、そこにはほかにも2人の男が捕まえられていた。 リュステムにコンヤに行ったことを知らなかった言うメルジャン。 だがメルジャンはリュステムに疑われ捕まり尋問される。 馬で追いかけるスレイマンはメジュヌーンのように歩き回り、ヒュッレムを探し続けるがヒュッレムは見つからなかった。 ヒュッレムはどこに? ヒュッレム誘拐事件の犯人とは誰なのだろう? そうこうしているうちにヒュッレムと同行した付き人が戻ってきた。 彼は悲惨な状態だ。 通りかかった村人が道で気を失った付き人を助け村まで運んでくれたらしい。 彼は 「知らない」 と言う。 誰に襲われたかまったく付き人は知らないようだ。

~エピソード102でヒュッレム行方不明事件の謎~第14回オスマン帝国外伝を語る会 ~

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久しぶりに皆が夕食の後にあんねあんねの家に集まった。今日の話題はなぜヒュッレムが消えたか? ヒュッレムはシーズン3の終わりのころ行方不明になるわ 犯人が私はまったたくわからなかったけど・・・ところでトルコ2013年5月には大変なことが起こったのよ。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【88話】ヒュッレムが行方不明に 犯人は? E102

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戦場のマルコチョールに手紙が届けられるとリュステムは落ち着かない。 リュステムはいまだにミフリマーフからその手紙は来たのではないかと疑い嫉妬しているのだ。 「手紙は誰からだ」 リュステムは聞く。答えないマルコチョール。 そこへフェルディナントが逃げ出したと言う知らせが入る。 オスマン軍の勝利だった。 だがイサベラ女王は城の扉を閉め、スレイマン以外は誰もいれないとのことだった。なぜ開城しないのだろう? オスマン軍を信じていないのだろうか。 スレイマンはブダへ進みながらもヒュッレムに手紙を書くことを忘れない。 一方ヒュッレムを乗せた馬車は途中で行方不明になる。 スレイマンはブダに到着する。 イサベラ女王はスレイマンに会いに来る。 出迎えるマルコチョール。 はじめての対面だ。 イサベラ女王は王子を抱いたまま謁見する。 彼らは助けてくれたことに感謝を告げる。 だが 「なぜ助けたのに門をあけなかったのか」 とスレイマンは聞く。 女王は 「民の恐怖のために門を開けなかった」 と答えると赤ん坊が急に泣きだす。 するとスレイマンは 「民の安全、宗教の自由を保障する。 今まで通り慣習を続けてよい」 と言うと女王は安心した様子だった。 しばらくすると手紙がコンヤからくる。ヒュッレムが着いていないことを知ったミフリマーフはムスタファ兄に尋ねる。 「どこに母はいるのか」 と。 ミフリマーフは兄・ムスタファを疑っている。 「もし母が無事に戻ってこなければ誰も無事ではいられないわ」 と言う。 「ヒュッレム ネレデ」 「ヒュッレムはどこ?誰も行方を知らない。でもあなたは知っているでしょう? 」 ハティジェに問うシャースルタン。 スレイマンはブダから宮殿に戻る途中だ。 セリムのことが心配だとスレイマンはマルコチョールに話す。 ハレムではヒュッレムの行方が分からずみんなが心配している。 マヒデブランも知らないようだ。 心配が頂点に達したミフリマーフはシャースルタンの家に乗り込む。 ミフリマーフはヒュッレムにとても似てきた。 ヒュッレムの不在中に叔母たちと姪の戦いが始まった・・ スレイマンはヒュッレムが行方不明になったことを知るとあいさつもそこそこに 「誰も知らないのだな」 と尋ねる。みんなは 「知らない」 と言うが、ミフリマーフは 「みんなが悲しん

オスマン帝国外伝を語るプチ会10~皇帝の娘との結婚は命がけ!~

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語る会メンバー詳細はこちら  ハナー:こう見ると皇帝の娘婿は3人もしょけいされているわね。 アキナ:うん。 ハナー:これはかなりやばくない? アキナ:スレイマンの義理の弟になるわけだから権力を使おうと思えばいくらでも使えるからかなあ?

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ42 話 エピソード21 後半

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イブラヒムは先日レオに下書きさせた不死鳥の図をもって宝石商ジョシュアを訪ねる。「このようなデッサンのブローチを作ってほしいのだ」と頼むと「素晴らしいのができるだろう」とジョシュアは言う。  途中でイブラヒムに出会ったマトラクチュも一緒に宝石商に行ったのだが、何か装飾品を買おうと決めた。もちろんサードゥカ(ビクトリア)にだ。 ところでハレムには新しい女奴隷たちがやってきた。その中にロシア人のターニャが贈り物としてまぎれていた。彼女は最初から部屋をもらう高待遇で、その様子を見ていたヒュッレムは心配する。 そしてヒュッレムは自分が知らない間にこの女性たちを絶対スレイマンの元にいかせないようにとニギャールに命じる。ニギャールにそれを阻止する力はないと思うのだが、ニギャールもヒュッレムに言われて大変困ってしまう。さらに悪いことにマヒデブランもヒュッレムことで何か情報がないかとしつこく聞いてくる。板挟みになったニギャールはイブラヒムの前で泣いてしまう。イブラヒムは「どうしたのか」と尋ねるとニギャールは「2人のスルタンに挟まれてどうしていいかわからないので・・」と答える。彼は「できることは何もない。スルタンとはそういうものだ。ニギャール女官長はニギャール女官長なのだからそれでよい」 と励ますとニギャールはイブラヒムに接近しようとする。イブラヒムは慌てて彼女を突き放す。ニギャールは足早に去って行く。 ベイハンはハティジェの家に母皇太后とギュルフェムを伴って馬車で出かける。ハティジェの不幸を聞いたためだ。しかし皇太后の胸は違うことで痛めている。ベイハンの夫フェルハトが御前会議で判決を受けると言うことだ・・善魁夷スレイマンは彼の悪行を映しタが今回は処刑されることになった。そうとは知らず嬉しそうに笑うベイハン。そこへスヒュンビュルが知らせを持ってやってくる。皇太后は処刑されたことを知り宮廷に戻る。妹ベイハンに会うスレイマンは何と言うのだろうか ベイハンは挨拶する。「しあわせか?」と聞くスレイマン。「とっても幸せだわ」と答えるベイハン。 だが兄スレイマンは辛そうだ。これからフェルハトは処刑されたとを伝なければならないからだ。 皇太后も気が気ではない。どうすればよいかわからない。ここで一緒に住むことになるだろうと皇太后はハティジェに話すがベイハンは「私に近寄らないで人殺し達」と取り乱す

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【87話】ムスタファマニサからアマスィヤへ左遷 E101

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メフメトは自分がマニサに赴任することが決まると憤慨する。 不当な決定だと言う。 ムスタファ兄の顔が見られないのだ。 メフメトはミフリマーフが言うように本当に心のきれいな人だ。 だが将来ムタファが玉座についた時、兄ムスタファがメフメトを守ると言う保証がどこにもないのも事実だ。 スレイマンの強固な態度を見てムスタファは 「父をなくした」 と母に悲しそうに言う。 「サブル(忍耐)よ」 とマヒデブランはムスタファを励ます。そこへメフメトが尋ねてくる。 メフメトがマニサにサンジャクの赴任が決まったことを知ると、ムスタファはさらに落ち込む。 次の日ムスタファはミフリマーフに会いに行く。 アイシェを抱くムスタファ。 「あなたが人生を変えることはできない、人生があなたを変えるのだ」 と言い、兄妹でありながら生まれた星がほんの少しの違うだけで、彼らは歩み寄ることができないことを感じていた。 むごい運命だ。 マヒデブランがスレイマンに会いに来る。 サンジャクを代えたことを撤回してほしいと言うが、スレイマンは決定は覆さないと言う。 するとマヒデブランは 「この決定の背後にはヒュッレムがいるのですね」 と言うがスレイマンは 「二度と顔を見たくない」 と言ってマヒデブランを追い出す 。 マヒデブランはハティジェたちをとがめる。 「なぜ復讐しないのか。あなたはイブラヒムパシャの復讐を誓ったではないか」 と。 マルコチョールがミフリマーフに用事があって彼女の家を訪れる。 するとリュステムは嫉妬しこの家の周りに2度と近づかないように厳しい口調でマルコチョールに話す。 ブダの状況をフズル海軍提督に聞くスレイマン。 そのハンガリーではイサベラ女王は窮地に立たされている。 彼女はフェルディナントに攻撃されていた。 彼女はオスマンの援軍が来るまで持ちこたえるように命じる。 スレイマンはイサベラ女王を救うために遠征へいよいよ出発する。 ムスタファがイスタンブルに残り守ることになった。 今回の遠征にもムスタファは参加しなかった。 ハティジェは夫が遠征にいっている間シャースルタンの家に滞在することになる。 メフメトパシャがブダを制圧したと言う知らせが、ブダへ進軍中のスレイマンの元にも届く。 その時メフメトの浮かない顔に気づいたスレイマンは彼の悩みを解決しようと試みる。 公務

オスマン帝国外伝を語るプチ会9~スレイマン大帝の妃と子供~

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スレイマン大帝の子供と妃 妃たち ヒュラーレ、マヒデヴラン、ヒュッレム、ギュルフェム、 ヒュラーレとの子供 マフムード ファティマ ヌール スルタン マヒデヴランとの子供 アフメット ムスタファ ラーズィイェ ヒュッレムとの子供 メフメット アブドッラー ミフリマーフ セリム バヤズィット ジハンギル ギュルフェムとの子供 ムラト 語る会メンバー詳細はこちら 明菜  ハナー a:スレイマン大帝の娘と息子たちはたくさんいるわね。 h:ドラマで出てくるのは6人だけれど、天然痘が当時はやっていたのかな?この病気で亡くなっている王子が何人かいるよ。 a:ラーズィイェは娘ではなく孫と言う説もあるわね h:そうなのよね、ウルチャイとチャガタイによると娘と言うしTDVイスラーム辞典によると孫となってるし・・・ a:もう一つ面白いのはこのデータによるとあのムスタファの腹心タシュルジャルヤフヤーの妻になっているのよ。 h:へえ、でもそれはないわよね。もしそうならミフリマーフのように彼女はふるまっていたでしょうから。バヤジィットはセリムとは年子なんだよね a:バヤズィットは1525年または1526年のどちらかに生まれたらしわ。 h:たぶんね、バヤズィットが恋したハティジェの娘フーリジハンは結婚していないようだけど・・・ a:そうなのね。2人の関係はたぶんドラマの中だけでのことかもね。 h:ムスタファがコンヤで1553年10月6日に絞殺されたけど、その52日後の11月23日にムスタファ兄をこよなく愛したジハンギルもこの世を去っている。ところで明菜チャンはどの王子が好き? a:勿論ムスタファよ h:子供たちのたちの中でジハンギルが一番好きだわ。病気で早世だったけど、公正さと愛に満ちた人物だったと思うよ。 a:そうかな? h:うん、彼の背中に目に見えない翼が生えているんだよ。 a:わあなんかロマンチックね h:翼のことはシーズン3に出てくフィルーゼが言ったことだけどね。彼が天国で自由に飛び回っていたらいいなあって思うよ a:うん。ムスタファ王子も天国できっと幸せだといいわね。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ41 話 エピソード21 前半

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スレイマンが妹ハティジェの家に泊まったことを知ったヒュッレムはギュルニハルの一言で心配が募る。いてもたっていられずハティジェの家を訪れ、様子を探る。ヒュッレムはスレイマンが泊まった部屋を見に行きサードゥカのスカーフを見つける。 それを取りサードゥカに返そうとすると、サードゥカが「私のです」と言ったためにヒュッレムは昨日の夜のことをすべて理解し、サードゥカに「気を付けるように」と忠告する。イブラヒムはスレイマンとサードゥカのことを知ったがこのことは秘密にしてマトラクチュとの結婚を進めると彼女に言う。 指輪のことでヒュッレムが騒ぎ立てなかったことを皇太后はほめる。「3児の母なのだからどっしり構えてていなければいけませんよ」と忠告するとヒュッレムは素直にお礼を言う。確かに最初宮殿に来た頃のヒュッレムとは大違いだ。 レオに渡したお金についてニギャールはマヒデブランに尋ねられるが、ヒュッレムの手紙のことは一言も触れなかった。レオは宮殿の工房で働くことになる。レオヒュッレムに先日もらった金貨を返すことにした。ニギャーㇽニお願いすると「失礼になる」のでもらっておきなさいと話すニギャール。だがレオは受け通らなかった。ニギャールは袋の中をまた開けて手紙を見つける。レオが書いた返事だった。レオは「ここを去る手立てをさがすつもりだが、お金はいらない、ヒュッレムの幸せだけを願っている」と書いた。 ニギャールはまたマヒデブランに呼ばれる。部屋へ行くとピアスと首飾りを彼女は渡される。そして「ちゃんと報告をしなさい」とマヒデブランはニギャールに伝える。マヒデブラン曰く「人は損得で動くものよ」それでニギャールを宝石で動かそうとしたわけだ。 ベイハン皇女がやってくる。彼女は夫フェルハトパシャのことを心配してて訪ねてきたようだ。フェルファトパシャは素行が悪く民衆から苦情がイスタンブルに届いていた。そのため御前会議ではフェルハトパシャの処分について話し合われていたところへフェルハトパシャがやってくる。ルールでは勝手に自分の赴任地から出てはいけない。許しなくフェルハトパシャは来たことになる。そのことをイブラヒムに咎められる。 スレイマンは一度目は許したが2度目もこの悪行を見逃すことはできないと皇太后に告げ、スレイマンの妹の夫・フェルハトパシャは裁判にかけられることになっ

オスマン帝国外伝シーズン4をちょこっと前半紹介

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104~122のできごと  スレイマンの妹ファト皇女とイブラヒムとハティジェの娘フーリジハンが宮廷にやってきます。 ヒュッレムのライバルはファトマ皇女です。 彼女は常に冷静で怖さを感じるシャースルタンや感情豊かな反面思いが先に立って行動することが多かったハティジェとは違った魅力があります。 彼女と戦うヒュッレムはかなり年をとっていますので以前のようなオーラがありません。 ハレムには似合わないヒュッレム独特の豪快な笑いも消え、冷めたヒュッレムを演じています。 その代わりにファトマ皇女は自由奔放で頭もよくいつも笑みを絶やさず明るくしかしながら残酷なトリックも仕掛けます。これは今までにないキャラです。 前半は彼女が盛り上げてくれましたが、後半は宮廷のハレム内での女性同士の激しい抗争はあまり描写されません。 主題は皇子たちの皇位継承の奪取戦が描かれます。新しく登場する人物はソコッル・メフメトパシャです。 この方は史実でも大変有名でスレイマンの大宰相と言えば脳裏に浮かぶのはソコッルです。彼は冷静で忠誠をスレイマン大帝に尽くします。 皇子たちと言えば、ムスタファとバヤズィトは秘密に結婚をします。 これはスレイマン大帝に遠慮してのことです。 ムスタファにはことごとく彼を失脚させるための罠が仕掛けられます。 海賊討伐事件、オーストリア大使との謁見事件、カフタン暗殺事件、そしてフズル海軍提督の娘との秘密の結婚事件、そしてサファヴィー朝タフマースブの手紙事件があります。 宦官長のスンビュルは一世一代の恋に落ちます。 彼の過去は悲惨でした。 少年のころ奴隷狩りで遠いイスタンブルまで連れて来られたのです。 彼は時々驚いた時や悲しい時に咄嗟にアラビア語で独り言を言いますが、実は彼が遠い国(たぶんスーダン)から連れてこられたからなのです。 彼はシーズン2でヒュッレムが天下を取ってから後ずっとヒュッレム側で生きてきました。このスンビュルは恋の出来事に巻き込まれ、重大なヒュッレムの秘密を漏らしてしまいます。 ヒュッレムはその秘密の出所がスンビュルとわかったのですが、彼を罰することなく自由の身にします。 その後スンビュルはトルコを気が向くままに旅しましたが、またイスタンブルに戻ってきます。 そしてバザールでコーヒーショップを始めます。 街の様子を今までは料理長のシェケルアーやマトラークチ

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【86話】リュステムの陰謀でイスタンブルに召喚されるムスタファ E101

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スレイマンは夢を見る。 扉を開けるとメフメト、セリム、バヤズィット、ジハンギルそしてミフリマーフが死装束(ケフェ)に包まれて横たわっている。 そこへ 「スレイマン」 と言う声が聞こえる。 ヒュッレムだった。見るとヒュッレムもケフェ(死装束)に包まれていた。 みんな死んでしまった。 剣を抜き駆けだすスレイマン。 向かった先は玉座についているムスタファだった。 ムスタファの刀からは血が垂れていた。血を見た瞬間ムスタファにとびかかるスレイマン。 そこで目が覚める。 ルトフィの命乞いをするシャースルタン。 エスメハンのために許してくれと頼む。 「妹にしたことは自分にしたことと同じだ。法より自分が勝っているとおもうのか?法を重んじない者は・・・」 と激怒するが、シャースルタンの願いを聞き届けてルトフィの命は助かった。 イブラヒムの後、アヤスパシャ、ルトフィと大宰相は変わった。今回はスレイマンパシャが大宰相に命じられた。 フズル はマニサを訪れる。 ムスタファをイスタンブルの宮殿に連れて行くように命じられたのだ。 小刀を見つめながらムスタファを思い出すスレイマンはムスタファを待っている。 ムスタファは敵の大使に会ったことをとがめられるのだろうか? ムスタファは弓を引く。 的の真ん中に命中する。 そこへフズル海軍提督がやってくる。 はじめ遠征について準備は整ったかと話しだすが、実は悪い知らせを持ってきた。 フズル海軍提督がエスコートしてイスタンブルの宮殿まで連れて行かなければならないことを伝える。 ナイフをみながらムスタファのことを考えるスレイマン。そこへジハンギルが来る。 子役ジハンギルは大人になり、配役も代わった。 イスタンブルに連れてこられたムスタファは敵の大使と会ったことが咎められる。 ムスタファは大使と会見した様子はすべて書記によって書き残されている。 「決定権はすべてスレイマン大帝にあると伝え、大使を追い返しました」 と釈明するが、スレイマンは 「オーストリアの大使と会ったこと自体が問題なのだ」 と問題の焦点を明らかにし、今回の遠征は参加せずイスタンブルを守るようにと伝える。 そして遠征後アマスィヤ・サンジャクに任命すると付け加えると、ムスタファの顔色が変わる。 マニサ・サンジャクについて以前 オスマン帝国外伝を語るプチ会 で取り上げ

家族関係 トルコ語

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トルコ語では日本語のように叔父叔母伯父伯母という年の大きさで分けるのではなくて母方か父方で名前の呼び方が違うところが面白いよね。 そうなの 姪と甥もおんなじ呼び方だよ 祖母のことはねねとも言うよ 兄はアーベイと言う人もいるけどアービーと呼ぶ人もいる 祖父デデ 祖母父方ババアンネ 祖母母方アンネアンネ 母方おばハラ 父方おじアムジャ 母方おばテイゼ 母方おじダユ 父ババ 母アンネ 兄アーベイ 音アブラ 妹クズカレデシュ 弟エルケキカルデシュ 息子オウル 娘クズ いとこクゼン 甥と姪イェーン

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ40話 エピソード20後半

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海路から戻ったイブラヒムは宮殿の庭にいるハティジェに会いに行く。ハティジェはイブラヒに会うや否やを涙をうかべ「ごめんなさい」と言う。何が何だかわからないいブラヒムは「どうしたのか」尋ねる。すると彼女は反乱がおきた時のつらい記憶を語り出す。 そうハティジェは逃げる途中階段から落ちて流産してしまったのだ。イブラヒムはそのことを知ると、ただただハティジェを慰めようとする。そうして二人はおでこをくっつけ合う。まるでハエィジェの悲しみをイブラヒムが吸い取るかのようだ。 ヒュッレムもまだあの反乱の時の恐ろしさを忘れられないでいる。するとスレイマンが「あなたを守る」と言い小鳥のつがいをプレゼントする。エディルネでh死んだ小鳥の代わりだった。ヒュッレムは子供のように嬉しそうに笑う。ハティジェもどうにか立ち直ったようだ。 マヒデブランはニギャールを呼ぶ。ニギャールはまだ「ヒュッレムのあやまちを探すことができていません」と答えると「この指輪を返して来い」とマヒデブランは言う。だが自分がが渡したことは内緒にせよと付け加えた。マヒデブランはヒュッレムがスレイマンからもらった大事なエメラルドの指輪をヒュッレムの部屋で見つけていたのだったが返しそびれたのだ。 イブラヒムは夜床に就くがなかなか眠りにつけない。悲しすぎて眠れない。子供を亡くした親の悲しみは経験者以外わからない。 イブラヒムはたち上がり風をあたりにバルコニーへ出ると、今まで我慢していた思いが涙となって表れた。それに気づいたマトラクチュは「泣け、好きなだけ泣いたほうがいい」とアドバイスする。 「黙って痛みをこらえて、あなたは立派な男で、男らしい父親だよ」と励ます。 イブラヒムは「ありがとうマトラクチュ」と礼を言う さて指輪を渡されたヒュッレムは喜ぶが、ニギャールが説明したなるコニーデで女官が見つけたと言う話は信じなかった。 ニギャールは問い詰められマヒデブランに渡されたことを話してしまうがヒュッレムは「けんかはなし カヴガ ヨク」と言ってニギャールを安心させる。エスキサライに追い出される前のヒュッレムだったら今頃マヒデブランの髪の毛の100本は抜けていたことだろう。 レオが元気になって宮殿に絵をかきに来る。ヒュッレムはそれに気づき、ニギャールに金貨と手紙を持たせ「レオに渡して」と命じる。不審に思ったニ

トルコ語一言 ヴァルム?

~ ヴァル ム? ありますか? ~var mı? キタプヌズ ヴァルム? 本があるか? カレミニズ  ヴァルム?ペンがあるか? サアティニズ ヴァルム? 時計がありますか?→何時ですか? ダハ クチュク ヴァルム?より小さいのがあるか? 服とか買う場合サイズの小さいのがほしい時使えます。 ダハ ブユク ヴァルム? より大きいのがあるか?

オスマン帝国外伝を語るプチ会8~スレイマン1世の父母・兄弟姉妹/子供~

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ハナー:ハティジェスルタンはシャーフーバンのお姉さんだったのね。 明菜 :シャースルタンは1509年に生まれたと言う説もあるわ。どちらにしてもあの方が末娘だったのはおどろいたわ ハナー:そうねえ、とても存在感があったわよね。 明菜 :うん ハナー:ファティマスルタンはシーズン4で出てくるけど、彼女が出てくるとなんだか周りに花が咲いたみたいになったわね。 明菜 :華やかでとても魅力的な方だわ ハナー:うんうん。ロシアの王女が彼女をヒュッレムスルタンと間違えるシーンもあるけど実は私も彼女がヒュッレムだと思ったくらいよ。 明菜 :情熱的だし、とっても輝いていたわね ハナー:シャースルタンはスレイマン大帝とは異母兄弟だったんだね。 アキナ:そうねえ。 ハナー:ベイハンスルタンは一説ではアイシェハートゥンの娘ともいわれているようだけどドラマではどうもヴァーリデの実娘みたいだよね。どっちかなあ? メンバー詳細はこちら

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【85話】マルコチョールに相談するスレイマン E100

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アフメト チェレビが捕まる。カーディーの息子だ。 ルトフィはカーディーを呼ぶ。 100回棒でぶつようにカーディーは言う。息子でも法を曲げてはいけないとカーディーは考えていた。 ムスタファが次の遠征について作戦を考えているとヤフヤーが入ってくる。 イサベルラと彼女の息子を守りに行くとハンガリーへの遠征をスレイマンは決めた。 敵はフェルディナントだ。 そこでリュステムはフェルディナントの大使をムスタファに会わせるように画策し成功する。 ムスタファははからずも大使と面会してしまう。 そのことがまた大きな問題へと発展することをムスタファは知らない。 リュステムは大使に会ったムスタファのことをスレイマンに会議で知らせる。 ルトフィは会議が終わるとリュステムの計略だ思い、リュステムに激怒し手を上げる。 そこへ冷静なフズル海軍提督が止めに入る。 スレイマンたちは散歩をしている。 すると年を老いた男が目のまえに突然現れ、謎めいた忠告をする。 その後スレイマンは憂鬱な様子で宮殿に戻った。 市場ではルトフィパシャが、悪評を耳にし捕まえる。 さらに法を犯したと思われる女性を裁判せずに罰する。 そのことが問題となりスレイマンがルトフィを尋ねてきた。 ちょうどシャースルタンがルトフィパシャに暴力をふるるわれた直後だった。 ルトフィパシャはこうしてあっけなく捕らえられる。 今回急に暴力的で、感情的なルトフェパシャに変貌し、あっという間に失脚した。 ちょっと変? 急激すぎる気もする。 彼はどちらかと言うと冷静に考え行動するタイプだった。 シャースルタンもこれほど弱いとは意外だった。 今まで常に冷静だったが・・・ エスメハンは母・シャースルタンに父の命乞いをする。 母としては悩むところだ。 スレイマンはどんな決断をするのだろうか。 悩んだ彼はマルコチョールに話しかける。 ルトフィパシャ、シャースルタン、ハティジェ、そしてイブラヒム・・・ これらの人々が不幸せな原因は自分なのかと苦悩するスレイマンに 「あなたはいつでも一番正しことをなさいます」 とマルコチョールは率直に答える。 「それならなぜこのようなことになるのか」 と問いかけると、マルコチョールは 「あなたの恩恵を忘れて自分の力だと思い込み、夢を見始めてしまうからです」 と応える。スレイマンは言う、

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【84話】ミフリマーフの娘アイシェが誘拐!E100

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翌朝ミフリマーフに家は、大騒ぎになった。 リュステムに何かあったのだろうか、いや娘のアイシェがいなくなったのだ。 アイシェの乳母は頭をたたかれて気絶しており、娘・アイシェは連れ去られた。

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【83話】ニギャールの復讐 E99

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シャースルタンとルトフィパシャは苦戦しているようだが、20歳になったメフメトはまだサンジャクに赴任していなかった。 ルトフィはサンジャクに行かせることをスレイマンに勧める。 もしメフメトが知事となればルールとしてヒュッレムは一緒についていかなければならない。 スレイマンはマルコチョールやフズル海軍提督にもメフメトが知事になることについて尋ねるが、みな賛成だ。 そこで赴任するサンジャクをルトフィが決めるようスレイマンは命じる。 アマスィヤにメフメトが、セリムはコンヤにそしてバヤズィトはキュタフヤの知事に決める。 スレイマンがメフメトに伝えると、メフメットは喜び勇んで母に会いに来て行き、アマスィヤに行くことを伝える。 ヒュッレムは喜ばしい知らせではなかった。 イスタンブルの実権を失うことを意味したからだ。 だがメフメトは20歳にもなったので、これを妨害することはできないと理解したヒュッレムはリュステムに 「アマスィヤではなくマニサへ赴任させる策を考えよ」 と命じる。 またまたヒュッレムとリュステムに罠が仕掛けられるのだ。 1540年に ハンガリー王 サポヤイ・ヤーノシュ が亡くなった。 不穏な動きがハンガリー起こる。 ヤーノシュの妻はポーランド王の娘イサベラ。 父ヤーノシュが亡くなったとき、その子やヤーノシュ・シグモンドはまだ生後2週間の赤ん坊だった。 ハンブルグから使者が来て サポヤイ・ヤーノシュの後 フェルディナンドは赤ん坊を王にできないと自分が王になろうとしていた。 そこでスレイマンは3度目目の遠征に出かけることを発表する。 ハンガリーへの遠征の準備が始まった。 リュステムに離縁されたニギャールは元夫マトラークチュとイブラヒムの墓の前で偶然出会う。 ニギャールは離婚後、娘を探しにマトラークチュが教えてくれた場所に行った。 マトラークチュが教えた場所には 「娘はいなかった」 と言いイブラヒムが下に眠っている土を愛おしそうになぜるニギャール・・・ 「なぜ来たのか、故郷へ帰ればよかったのに」 とマトラークチュは答える。 ニギャールは答えなかった。 ニギャールはなぜ戻って来たのだろう。 今日のシャースルタンの家は訪問客でにぎわっている。 ニギャールはシャースルタンの家に現れた。 「目的は何か」 とシャースルタンが彼女に尋ねる。 もう一人シャ

【史実のアイシェ ハフサ ヴァーリデ スルタン】 Ayşe Hafsa Valide Sultan

アイシェ ハフサ ヴァーリデ スルタン Ayşe Hafsa Valide Sultan . 150年9月30日生まれ 1534年3月19日死亡14歳で 彼女の父とスルタン・バヤズットの仲介で1494年トラブゾンで結婚。 セリム1世の2番目の妻。 オルハン、ムーサー、コルクトと言う名の王子たちが生まれるが疫病で亡くなる。 スルタンセリム1世はトラブゾン知事だったので最初はトラブゾンに住む。スレイマン王子がケフェ知事とマニサ知事になると王子と同行しケフェそしてマニサで王子と日々を過ごす。 1520年夫セリム1世が亡くなるとスレイマン王子と共にイスタンブルへ移動し、亡くなるまでイスタンブルで過ごす。 スレイマン1世は母をとても愛していたので彼女にオスマン史はじめてのヴァーリデスルタンと言う称号を彼女に与えた。ハレムを上手に管理した優れたスルタン。政治的にも関与した。 1543年3月19日56歳で亡くなる。 イスタンブルのヤウズ スルタン セリム ジャーミーにある廟に埋められた。 彼女の墓の隣に娘のシャースルタンの墓がある。 ウルラでジャーミーを造らせる 。1522年マニサで複合施設(キュッリイェスィ)を造らせる。 子供たちは スレイマン1世 ハティジェ・スルタン ファトィマ・スルタン(末娘) 父親は アブドゥル ムーイン説とメンギ ギライ説がある アブドゥルムーイン説は歴史家イスマイルハック ウズンチャルシュルが彼の著作で、彼女をアフサ ビンティ アブドゥル ムーイン (ビンティ~は ~の娘と言う意味) 彼女は女奴隷(ジャーリイェ)出身でトルコ系ではなかった。 もう一人の歴史家ネジュデト サカオウルによると クリミア王のメングリ ギラーの娘と言う。 (このブログでは皇太后と記述しています)

トルコ映画「シベル(Sibel)」が上映 日時 11月23日 21:15~ 場所:TOHOシネマズ日比谷12

第19回「東京フィルメックス」映画祭が開催中。21日に引き続き、明日23日(金)にはトルコ映画「シベル(Sibel)」が上映されます。 監督 チャーラ ゼンジルジ、ギヨーム・ジョヴァネッティ 撮影監督 エリック デヴィン 音楽 バッセル ハッラク とピ キャスト ダルマ・ソンメズ シベル役 エミン・ギュルソイ  エミン役 エルカンコルチャク アリ役 エリト イシュジャン ファティマ役 ロカルノ国際映画祭でのコンペティションに選ばれる 監督の2人はフランス人とトルコ人で2004年ごろから共同で監督をしてきた。 あらすじ 黒海沿岸地方のある農村に住む言葉の話せない少女のお話。父親と姉妹が1人いる。言葉の離せないこの少女には自分なりの通信方式がある。それは彼女の先祖代々に受け継がれた笛による通信だ。ある日森へ散歩に出かけたシベル。そこで見知らぬ人に出会う。 その出会いは彼女の人生を全く別のものに変えた。

オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ39話 エピソード20前半

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ハティジェが階段から落ちて意識を失う。レオは彼女を抱き上げて、みんなで庭へ逃げようとする。その途中レオは撃たれ重傷を負う。 窓から見える街は燃えている。サライのみんなもハティジェの家のみんなもただただ エディルネからスレイマンが助けに来るのを待つばかりだ。 無事避難はできたがハティジェはなかなか目をあけない。医者が呼ばれるたがハティジェからは血が流れる。ハティジェは流産した・・・ 食う腕んでも皇太后は今か今かとスレイマンを待っている。宮殿を守るアヤスパシャに世すすを尋ねに行かせるが、変わりがないと言う門は閉められたままだ。皇太后は焦りだすが、スュンビュルは 「待つしか方法がないです」と言う。 みんなが待っているだがスレイマンはまだ来ない。 ハティジェの家ではようやくはハティジェが気が付く。痛みがあると言うハティジェはベッドに運ばれるが流産したことをまだ知らない。 撃たれたレオにヒュッレムは呼びかける。「よくなるわよ」イイオラジャクスン と励ます。そしてなぜここにいるのかレオに尋ねる。レオは故郷へ帰るところだったが、ちょうどその時反乱がおきここへ助けに向かったと伝える。 馬で走ってきたスレイマンは途中から海路でイスタンブルへ向かう。陸路は危険だった。 イブラヒムとスレイマンのいないイスタンブルは非常に危険な状態だ。 ハティジェはおなかの子は無事かと尋ねる。みんなが黙っている。ヒュッレムは「赤ちゃんは天国にいる」と言うとハティジェは泣き叫ぶ。 しばらくしてスュンビュルが吉報を届けに来た。反乱は抑えられたと言う。門が開かれハティジェのところへもすぐに知らせが届けられる。 商店街は大被害を受けたとアヤスパシャが状況をスレイマンに報告する 。 ハティジェを心配する皇太后の元へスレイマンがやってくる。 そして王子たちとヒュッレムを先に送ったことを話す。まだついていないと知ると慌てて探しに飛び出していく スレイマン。ヒュッレムたちを探しに出かけたのだった。 ムスタファがいないと知るとマヒデブランは倒れる。 スレイマンはハティジェの家に彼らがいることを発見し、子供たちのことを聞く 。そして彼らが無事だと知る。助けてくれたマトラクチュとレオにお礼を言うスレイマン。 反乱後宮殿で祈りをしているとニギャールが来る。みん

オスマン帝国外伝シーズン3あらすじ【82話】あなたの炎は周りを焼き尽くす E99

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ミフリマーフの結婚式と同日に行われた割礼の式も順調に進んでいる。そしてシャースルタンたちも到着する。 次々とあいさつをかわすヒュッレム。 ヒュッレムもリュステムも嬉しそうだが、花嫁は憂鬱そうだった。 それはそうだ、愛もない人に嫁ぐ身になったら、すなおに喜ぶなんて到底できないだろう。 リュステムは婿と同時に宰相に就任した。 ヒュッレムとマヒデブランは久しぶりに会話する。 「あなたの炎は周りを焼き尽くす。娘までぎせいになったのよ」 とマヒデブランが言うと 「母親の役割を知らないからあなたはそういうのよ」 と言い返す。 ミフリマーフが幸せではないことを指摘すると 「大きな痛みのためには小さな痛みは我慢すべきよ」 というヒュッレム。 シャースルタンの子のエスメハンも来てミフリマーフに話す。 ミフリマーフはマルコチョールのことを言われて愕然とした。 だがミフリマーフは心にも思っていないのに、リュステムをほめる。 すると 「マルコチョールを忘れたのですか」 とエスメハンは言い返す。 「彼は 風 だったわ。一時のものよ、過ぎたことよ」 と答える。 だがエスメハンが去った後、 ミフリマーフは自分の言った言葉で落ち込む。 まだまだマルコチョールを忘れられないミフリマーフだった。 2つの式が重なり調理室はいつもにもまして、てんてこ舞いだ。 夜空には花火が打ち上げられ、バルコニーに出たミフリマーフはバルコニーから花火ではなくマルコチョールのいるバルコニーを見上げる。 最後の別れを告げるかのようだ。 そして準備が始まる。赤い結婚衣装だ。 「準備ができるまでこの部屋からでてはいけません。決心がつくまで待っています」 と準備をゆっくりさせるアフィフェ。 決して無理に行かせようとはしない。 ミリマーフを励まし、運命に従い、受け入れるように優しく話すと彼女は決意をした。 わあほんとにアフィフェはいい感じだ。 そして彼女を式へと導いた。 ミフリマーフの髪飾りが素敵だ。 スレイマンは首飾りを贈りミフリマーフの美を讃え、 ルステムには小刀を贈る。 ヒュッレムの長男のメフメトもこの後知事として赴任するという話も、披露宴の時になされる。 無事婚礼もおわり、ブルーの衣装をまとったミフリマーフは母に別れの挨拶に来る。 彼女は17歳で宮殿を離れた。 生まれた時は 皇子でない と
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